map of smapで相田さんが『木村拓哉は光である』と。
凄く共感して、そしてふっと思い出したのが先日のTVナビ。
『安堂ロイド』作品賞受賞への植田Pの言葉。
「彼は太陽である。」
4/29の日記にも書きましたが、植田Pが対峙した<太陽>は、圧倒的に美しく絶対的な存在感と明るさを放つもの。
…だけ、ではなかったようで。
一日がっつりその光線に晒されると、熱で皆真っ白に燃え尽きる。
でも翌日再びそのエネルギーを浴びて皆が蘇る、と。

太陽は
美しく力強い生命の源。

しかし近づき過ぎると恐るべきそのエネルギーが全てを焼尽す。

植田Pが感じたであろう憧れと喜びのめくるめくエクスタシーには同時に、じりじりと焼き殺されるような畏怖が存在したはず。

イカルス、あるいは軌道を外れた宇宙船のように。

私たちもまた太陽に魅せられている。
TVや映画の映像として直視可能なレベルまで調整された輝きだとしても、十二分に
魅了されつくす光。

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