シャーロック3を見て。
2014年6月8日 TVBORDERに続きシャーロック3も終わってしまいました…………。
いやでも!
やっぱり蘇ったかモリアーティ様!!!!
絶対蘇ると思ってましたよええ(嬉)
最終話のブッ飛び具合。凄かった。
何の脈絡もなくいきなり場面が未来へ・過去へジャーンプ!したり。
映像がマトリックス並みに超スローモーション➡ストップモーションになったり。
圧巻は銃撃されたシャーロックの精神状態・内部感覚を見事に映像化したシーン。
『危機に直面したとき時間の流れは遅くなり走馬灯のように思考が溢れ出す』
これは過去の経験を高速で検索して生き残る確率を高める為の、人間に備わった
潜在能力の働きだそうで。
それを映像でできる限りリアルに描き出す試み。素晴らしい。
シャーロックってシーズンを重ねるごとにどんどん人間の内的感覚の描写へと
傾倒していってる気がします。
今回の敵、マグヌセン。
インターネットとマスメディアの癒着をまんま擬人化したようなキャラでしたね。
「事実などどうでもいい。報道されれば、それが事実になるのだから。」
…ネットで拾ってきたような情報を記事におこしてバラ巻いてるマスゴミかw
この状況はきっと日本だけでなくイングランドでも、アメリカでも、どこの地域でも起きてる現象なんだろうなぁと。
果たして第4シーズンはどんな展開になるのかしら…(ワクワク)
ワトソンとホームズのホモぉwなコンビも素敵ですが、マイクロフトとホームズの
ツンデレ兄弟愛がとっても好きです。
シャーロックのシリーズは最初からそうでしたが、作り手が
『現代にシャーロック・ホームズが生きていたらどんな人物だろう?』
というアイディアを徹底的に追求してる。
並外れて知的でヲタクでドラッグ依存症。他人の気持ちを理解はできるけど共感度は低いAS傾向の変人。(AS=アスペルガー・シンドローム。自閉症スペクトラムの、
より健常者に近い位置に居る人々)
毎回毎回、細部に至るまで拘って作り込まれた映像の贅沢さ。
キャラクターもドラマの作りもどちらかというと不親切で感情移入しにくい。
なのでおそらく万人受けはしない。
でもハマった人々には熱狂的に受け入れられる。
振りかえってみると、自分がハマったドラマって全部そっち側なんですよ。
気楽にながら見できないものばかり、っていうか。
ワンシーンを見逃したら話の展開が分からなくなる可能性すらあったり。
(なので大抵録画して時間のあるときじっくり見る)
視聴率的にはきっと、ものすごい数字になったりとかしないと思うんですよ。
でも見ちゃう。
一方に片手間で見れて、楽しめて「あー。面白かった!!」で終わるドラマがある。
その一方で、こういう<不親切な>ドラマがあるから面白い。
どちらか一方に偏っても駄目。
もうすぐHERO2が始まりますね。
個人的にはこれは前者のカテゴリーのドラマだと思うんですよ。
楽しみにしています。
でも、その後には、コッチ側のドラマに戻って来てくださいね、キムラさん。
追記)
師匠にダビしてもらってBORDERのウラのドラマをちょっと見てみました。
この世界観や設定は好みなんですよねー。
女の子として育てられ、(恐らくは)虐待によって人格障害となってしまった
記憶喪失の美青年。
たまりません。
で。
いや〜…ドラマって脚本だけじゃないんですよね…。
キャスティングと演出って大事だよなぁ。
…とつくづく思うのでありました。
いやでも!
やっぱり蘇ったかモリアーティ様!!!!
絶対蘇ると思ってましたよええ(嬉)
最終話のブッ飛び具合。凄かった。
何の脈絡もなくいきなり場面が未来へ・過去へジャーンプ!したり。
映像がマトリックス並みに超スローモーション➡ストップモーションになったり。
圧巻は銃撃されたシャーロックの精神状態・内部感覚を見事に映像化したシーン。
『危機に直面したとき時間の流れは遅くなり走馬灯のように思考が溢れ出す』
これは過去の経験を高速で検索して生き残る確率を高める為の、人間に備わった
潜在能力の働きだそうで。
それを映像でできる限りリアルに描き出す試み。素晴らしい。
シャーロックってシーズンを重ねるごとにどんどん人間の内的感覚の描写へと
傾倒していってる気がします。
今回の敵、マグヌセン。
インターネットとマスメディアの癒着をまんま擬人化したようなキャラでしたね。
「事実などどうでもいい。報道されれば、それが事実になるのだから。」
…ネットで拾ってきたような情報を記事におこしてバラ巻いてるマスゴミかw
この状況はきっと日本だけでなくイングランドでも、アメリカでも、どこの地域でも起きてる現象なんだろうなぁと。
果たして第4シーズンはどんな展開になるのかしら…(ワクワク)
ワトソンとホームズのホモぉwなコンビも素敵ですが、マイクロフトとホームズの
ツンデレ兄弟愛がとっても好きです。
シャーロックのシリーズは最初からそうでしたが、作り手が
『現代にシャーロック・ホームズが生きていたらどんな人物だろう?』
というアイディアを徹底的に追求してる。
並外れて知的でヲタクでドラッグ依存症。他人の気持ちを理解はできるけど共感度は低いAS傾向の変人。(AS=アスペルガー・シンドローム。自閉症スペクトラムの、
より健常者に近い位置に居る人々)
毎回毎回、細部に至るまで拘って作り込まれた映像の贅沢さ。
キャラクターもドラマの作りもどちらかというと不親切で感情移入しにくい。
なのでおそらく万人受けはしない。
でもハマった人々には熱狂的に受け入れられる。
振りかえってみると、自分がハマったドラマって全部そっち側なんですよ。
気楽にながら見できないものばかり、っていうか。
ワンシーンを見逃したら話の展開が分からなくなる可能性すらあったり。
(なので大抵録画して時間のあるときじっくり見る)
視聴率的にはきっと、ものすごい数字になったりとかしないと思うんですよ。
でも見ちゃう。
一方に片手間で見れて、楽しめて「あー。面白かった!!」で終わるドラマがある。
その一方で、こういう<不親切な>ドラマがあるから面白い。
どちらか一方に偏っても駄目。
もうすぐHERO2が始まりますね。
個人的にはこれは前者のカテゴリーのドラマだと思うんですよ。
楽しみにしています。
でも、その後には、コッチ側のドラマに戻って来てくださいね、キムラさん。
追記)
師匠にダビしてもらってBORDERのウラのドラマをちょっと見てみました。
この世界観や設定は好みなんですよねー。
女の子として育てられ、(恐らくは)虐待によって人格障害となってしまった
記憶喪失の美青年。
たまりません。
で。
いや〜…ドラマって脚本だけじゃないんですよね…。
キャスティングと演出って大事だよなぁ。
…とつくづく思うのでありました。
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