…だと思いました。
似顔絵アーティストとしてはほんと、よく似ている。
ただし顔の下半分マスクで隠れて更に右半分だから1/4。
プロカメラマンが撮影したモノクロフォト。
メイキングの、カラー動画部分見たら「ん?」って思った(笑)
…まぁ白黒ならどう変わるかまで計算して作ったのかもしれないですけど。
(カメラテストなしでいきなりアレなら凄いw)
コロッケがモノマネだとすると、昨日のは似顔絵。
小学生の頃、クラスにめちゃくちゃ絵の上手い子がいました。
マンガのキャラクターの顔を、そっくりに描けるんです。すげー。
でも、その子がアーティストになったかというと、また別の話で。
表現すること=<自分>を見せること。
似顔絵は人を感心させるかもですが、感動させられるだろうか。
…いつもながら理屈ぽいですね、すんませんwww

歌はウルフルズ路線ですねー。
キムラ、好きな感じだろうなー…と思ったら、やっぱり。
腰をクイクイっとね、エロく振ってるんですけど、よく動くわぁ。
音楽に心と身体が吸い込まれ・吸い込んで、内側から湧き上げるヴァイブに身を任せ
そんなときのキムラの表情は最高。
喜びが溢れている。
上半身はしっかり固定して腰だけ振るから、ラインがキレイ。
なんだろう、あの曲線美。
彼は関節が柔らかくしなやか。可動範囲が異常(笑)
こーゆーの見ると必ず思い出すシーンがあります。
眠れる森。
美奈子の向かいの部屋に引っ越してきた直季。
ベランダから美奈子に声をかけるシーン。
ドキっとして見上げる美奈子。見下ろす直季の、手すりに凭れた上半身と腰から下が
描くライン。なんとも言えない美しい・あり得ないような角度。
あれね、獲物を狙うしなやかな肉食獣みたいでしたよね。

木村拓哉は全身を撮ってこそ。
故・久世氏の言葉を思い出します。

コメント

MAYUKO
2014年6月10日22:47

こんばんは。

>昨日のは似顔絵…
表現すること=<自分>を見せること。
似顔絵は人を感心させるかもですが、感動させられるだろうか。

同感です。

きっとSMAPさんもそう思ったであろうと。
香取さんから始まった「この子天才!」から
「もっと別なところ活かせないのかな」@草なぎさん。
「相当なデッサン力でしょ」@木村さん
「ヘアメイクさんとかになったら超凄いんじゃない?」@香取さん
「海外に進出する」発言に対して
「何で?」と問うた木村さん。
「ものまねメイク」でと彼女が言った時の
彼らの反応…「ん?」な感じがw

彼女はすごい才能を持ってるかもしれない…
でも、ずっとこれやってても
「オリジナル」ではなくて…。

めちゃくちゃ歌がうまい人はたくさんいるけど
カバーばかり歌っていてもね、
自身のオリジナルでヒットがないと
認められないのと一緒で。

そこに自分があってこその表現…ですよね。
誰でもできるでは、だめなんですよね、きっと。










HT
2014年6月10日23:16

こんばんは!

そうそう、カバー専門の歌い手さんにも似てますよね。
ヘアメイクさんやスタイリストさんでも一歩抜きん出てる人はどこかに<自分>が見える。
ところが、彼女は誰かに似せることで<自分>をいかに隠してしまうかに拘る。
とっても印象的だったのですが、個々の顔の特徴を解説するとき、『似てる』『そっくり』『同じ』って言葉をえらく連発するなぁと。
普通は言わないんじゃないでしょうかね、あなたとあなたはそっくりよ!って。
しかもご本人たちの前で。
たぶん彼女はヲタクなんだと思うんですよ。
芸人でもアーティストでも職人でもなく。
いかに似せるか。その一点のみに拘る。
そのスタンスであの場で、なんか立ち位置がめちゃくちゃ微妙でしたね(苦笑)