食わず嫌い。

いや〜〜〜〜〜面白い。
何が?って、キムラの負けっぷりが、ですよ。
ぶっちゃけ手も足もでないで完全敗北じゃないですか?楽しいなぁ←
「おんなのひとには勝てないっす。」
そんな呟きの、空耳が聞こえた気がしました。
北川景子ちゃんに完敗するキムラ。
わざと負けてあげる、とかじゃないんですよ。そんな失礼なことするはずないし。
リスペクトし過ぎの完敗ってこういうのですよね(笑)
キムラの弱点。
そして彼を、大人の女たちがどうしようもなく愛してしまう理由が、ここに。
完璧な男の、ダメダメすぎる潔い敗北。
(たかさんのしつこい位の前フリが素晴らしいw)
ぶっちゃけ母性本能をくすぐる、ってやつですよ。
いい年のちゃんと成熟したかっこいい大人の男が、若くて魅力的な女の子に負ける。
素敵すぎる構図であった。
そして北川景子ちゃんの『たくやさん』の、く の音にアクセントがある呼び方ってむしろ男子の後輩(桐谷君とか)みたいな雰囲気で、それがまたいいな、と。
この二人の関係性、ドラマではどんな風なんでしょうね?
めちゃ楽しみです。

『女性は人生の太陽である』by.Gainer

MAYUKO様の日記を読んで、速攻チェック。
表紙がとにかく素敵ですねー…。やっぱり男性誌の木村拓哉は最高ですし。
媚がない。ブレがない。
インタビューでは自分にのしかかるプレッシャーについて、かなり本音を語っていたと思うんだけど、そういう部分をちょこっと出せる位に、彼も強くなったのだなぁ。
むしろ安心感。
スタッフや友達に『あいつ、つまんなくなったなと言われたくない』。
この言葉に痺れたよ。
数字とか賞とかその他もろもろの、<抽象的な>事象に、彼は興味がない。
それらは高度に発達し分化した<観客の意志>のある一部を、分かりやすく象徴化・
矮小化した、いわば虚像に過ぎない。
キムラを突き動かし、倒れさせず、前に進ませる原動力。
それはよりリアルな存在…友達とか共に闘うスタッフとか…である、っていう事実を
キムラ自身の口から聞けた気がして。
自分の目で見、耳で聞き、皮膚で感じたものこそが彼のリアルなんだ、と。
だからこそ、そのポジションに居ながら発狂もせずドラッグや宗教にもハマらず、
徹底して正気で居られるんだろうなぁ…。

コメント