昨年11月末に母が、今年5月に父が逝き、夫婦仲良く初盆であります。
生きてる間、子供の目から見て仲良い夫婦とは思えなかったのだけど…。
いろんな人たちが入れ替わり立ち代わりやって来て少しだけ昔話をしていく。
自分の目からは父親、母親としての姿しか見えてなかったのだなあ。
そして父親の遺した、若い頃の大量の日記、手紙。
本人も忘れてたんだろうけど、ロマンチストでけっこう繊細な心情が綴られていた。
人はいつか死ぬ。
そのとき、何十年分かの時間の記憶もこの世から消え去る。
しかし誰かがその人を記憶する限り、またはその人の思考の痕跡が残っている限り、
時間の一部分は生き続ける。

コメント

nophoto
あきこ
2014年8月15日21:54

ご両親様をなくされて お寂しいこととお察しいたします。
昨年11月22日 しばらく休みますって拝見したとき 
なんか 悪い予感がしました、

私の場合 父が亡くなってから6年後に母も逝きましたのですが
母を失うことの 寂しさ 家の中の中心が無くなったみたいで
長い事 残念な思いをしました、

ブログ、いつも楽しみに 拝見しています、お礼を言わなくてはと思うのですが
うまく想いを表現することが出来ません、心のなかではもう何回も お返事したり
巧みなブログに 感心したり 学ばせて頂いたりしております。
有難うございます。

 先だっての写真集 何回も拝見しました 有難うございます。

HT
2014年8月15日22:37

あきこ様こんばんは。

今日は初盆参りも一段落し遺品の整理をしてました。
人間って必要以上にモノを溜め込んでしまう生き物なんだなあと…いろいろ考えてしまいました。

ブログを読みに来てくださってありがとうございます!
先日の写真集、アマゾンでポチってしまいました(笑)
昨日ツレが受けとったようですが、重すぎてアマゾンの箱が崩壊してたらしいです。
5キロですからね…お米一袋分。
後悔はしてません。
帰宅して見るのが楽しみです!