明らかに違うんだよなぁ。

自分に酔ってる人=閉じた人、って感じがする。
自己陶酔はとりわけ肉体を使って表現する人の場合絶対に陥ってはいけない罠。
自己の快感・価値観を優先するために他者の自由な解釈を許さない。

表現する=自らの自尊心を満たす

ではなく、
止むに止まれぬ衝動に突き動かされ心の高鳴りや湧き上る感動・快感、
そしてエネルギーを誰かに伝えたい。
そういう人は開いている。
自分がどう見られるか、ではなく、人が何を感じてくれるか。
それが全て。
とても恐ろしい。
自らが<どう見えるか>を他者に委ねることだもの。
その覚悟がある人/ない人の違いって注意深く見れば何となくわかるし、表現すること
って並大抵じゃないんだな、って心底思う。

無防備でありながら、強靭。

昨日のすますまの録画を今朝見ながらそんなことを考えていた。

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