なんだろうな…。
キムラのヴォーカル部分聞いたとき切ないなぁと思った。
想い人はそばにいるのか、遠くに居るのか。
想いは募るばかりで、でも言葉で言ってしまうと陳腐になってしまうかもしれない、
『すき。』
メロディにのせて、心の中にはっきりとその人の名前を呼びながら、語りかけているような、そんな声でした。
ずっとキムラの声で聞いていたかったなぁ…。
彼が解釈した通り、切ない曲だと思うので。
歌ってさ、技術だけじゃないんだよね。
歌のこころ…うたごころ、って大事だと思う。
キムラはお芝居もダンスもそうだけど、歌もこころがある。気がする。
聞いてくれる人たちに届けたいと。
自己完結していない、想像をかき立てる余白のある表現。
そういうの、大事だよなぁ。

HEROのドラマネタ。
早速アドリブ厨がwww
まぁアレ、意図的にチョイスしてるんだと思うんですよ。ほら、やたら五月蝿い方々がいらっしゃるじゃないですか?メディアとかにも(笑)
発言がすぐにネットニュースで流れたりとか。だから、逆手にとって(笑)
木村拓哉としてのスタンスをキッチリ説明しとく、っていう。
台本に無い事をする=アドリブだとすれば、たしかにそうだけど、キムラは独りよがりや思いつきでやってるんじゃないんだよね。
共演者やスタッフとコミュニケーション取った上で生まれてくるお芝居ですし。
岳くんのシーンなんかは実際にやってみないと思いつかないものでしょうし。
久利生としては宇野検事がジーンズ姿で登場しても受け入れるのが当たり前。
何故なら服装に関しては同じようなジーンズ姿だから。
その久利生が宇野検事に一言なにか突っ込むとしたら、ワンクッションが必要で、
それがジーンズにシャツをインする、という<違和感>への言及だった、と。
素晴らしい。
彼に限らずそういう現場での鮮度と風通しの良さがないと、城西支部のあの絶妙な
やり取りの感じは生まれてこなかっただろうな。
ていうか、アドリブ=悪 なんでしょうかね?
余計なもの?
むしろそういう不自由な考えの方が私はダメだわ(笑)

コメント

文
2014年8月30日19:27


はじめまして。文(あや)といいます。他とは違う、なんて的確な木村くん評を書かれる方だろうと、毎日拝見させていただいています。私もサイトを持っているので、自分の想いを正確に伝えることがどれだけ難しいことか痛感する日々に、HTさんの的確な、独創的な目線の文章が好きで、そんなふうに書けることが羨ましいです。実はあのアドリブのメールをラジオに送ったのは、わたしの妹です。天真爛漫なだけがとりえで、頭も良いとはいえないので、HTさんのおっしゃるとおりです。ただ、妹はそこまでよく考えていないこと、木村くんに読まれたいという気持ちだけでメールを送っていることをお伝えしたくて、メッセージしました。はじめましてでこんな図々しい、無礼なメッセージをごめんなさい。読まれたことを素直に喜んでいる妹が身近にいる私としては、どうしてもメッセージを書かずにはいられなくて。わたしにとっても読んでいる方にとっても影響力のある、これからも大好きなブログなので、本人ではないですが(妹は知らないです)誤解を解きたくて、少し悲しくて、メッセージさせていただきました。

HT
2014年8月30日21:41

文様、はじめまして。

悲しい思いをなさったのなら申し訳なかったと思いますが、個人攻撃の為に上記の文章を書いたのではありません。

『あのシーン、アドリブですか?』

この手のメッセージが、キムラがドラマや映画に出演するたびに紹介されることは、ワッツをお聞きになっていればご存知かと思います。
しかし、過去何度かマスコミが「キムタクのあのシーンはアドリブ。勝手に脚本を改変して現場は困惑気味」的な事実と正反対の記事をネットニュースに上げて、キムラ叩きの要因になったことはご存知でしょうか。
ですので、私個人としてはアドリブか否か?を問うメッセージを彼が読まされる(というように私には聞こえるのです…)度に、「またか。」とウンザリしてしまうのも事実です。
ただしメッセージをチョイスしているのは番組のスタッフですので、毎回取り上げるのは何らかの意図があってのことだろうと解釈しております。

1.キムラ自身の口から「僕の一存で勝手にやってるわけではない。」と語らせることによって、マスコミによる歪曲を回避するため。
2.「アドリブですか?」との問い合わせのメッセージが無視できないほど大量に届いているため。

という可能性が考えられるのですが、どうでしょう?
たまたまピックアップされた妹さんにはお気の毒と申し上げるしかありませんが…。

それから、影響力なんて。
こんな辺境で細々書いているブログですよ?(笑)
個人の、素人のやってるブログの影響力なんて微々たるものです。
笑って読み流してやってくださいませ。
では、これからもよろしくお願いいたします。

文
2014年8月30日22:33


文です。

わたしはネットニュースも週刊誌も見ないので、何も知りませんでした。
木村さんがどういう理由で叩かれているのかも、知らなかったです。知りたくない気持ちもあります。
無知って怖いなと、人の立場に立って考えられない一つの要因になってしまうんだなと反省しています。

HTさんの書かれる文章は、私は影響を受けています。個人とプロの区別もしないまま、読んでいました。
個人的にやっているブログだという認識もしないまま、メッセージを送ってしまいました。

妹が嘲笑われているような気分になってしまって、それを誰かが読んでいると思ったら、誤解を解きたくて、メッセージを送りました。
でも、お返事いただいて、そうではないということが分かって、安心しました。

本来なら無視されてもいいようなメッセージに、丁寧なお返事を、ありがとうございました。