第二期のHEROが一貫して追いかけてきたテーマ。
『検事は愚直なまでに真実を追い求めるべきである』
様々なバリエーションでキャラクターで、毎回この結論に着地する。
その、集大成として#10と最終回がある。
#10と最終回は続けて見てください、とキムラが語っていた通りの展開に。
面白い。
ストーリーといい台詞といい見せ方といい、一級品のドラマと思う。
でもなぁ。
なんとも一抹の寂しさが拭い切れないのよ。
前にも書いたけど、今期のHEROにおいて、久利生は異邦人なのだ。
いや、元々彼はそういう人間なんだと思う。
第一期は雨宮が居た。
久利生と彼女の関係性は二人がお互いに予想もしてなかった位、深いものになった。
だから異邦人の久利生は仮初めにも城西支部に居場所を得た。
それはもしかしたら彼の有りようとしてはホントにイレギュラーな、奇蹟のような
時間だったのかもしれない。
今、雨宮は居ない。
久利生は恐らく異邦人のまま最後まで『検事のあるべき姿』を追求し続けるだろう。
裁判が終わったら。
彼はどこへ向かうのだろうか?
…なんか、今から悲しいっつーか、やりきれない気分であります。
『検事は愚直なまでに真実を追い求めるべきである』
様々なバリエーションでキャラクターで、毎回この結論に着地する。
その、集大成として#10と最終回がある。
#10と最終回は続けて見てください、とキムラが語っていた通りの展開に。
面白い。
ストーリーといい台詞といい見せ方といい、一級品のドラマと思う。
でもなぁ。
なんとも一抹の寂しさが拭い切れないのよ。
前にも書いたけど、今期のHEROにおいて、久利生は異邦人なのだ。
いや、元々彼はそういう人間なんだと思う。
第一期は雨宮が居た。
久利生と彼女の関係性は二人がお互いに予想もしてなかった位、深いものになった。
だから異邦人の久利生は仮初めにも城西支部に居場所を得た。
それはもしかしたら彼の有りようとしてはホントにイレギュラーな、奇蹟のような
時間だったのかもしれない。
今、雨宮は居ない。
久利生は恐らく異邦人のまま最後まで『検事のあるべき姿』を追求し続けるだろう。
裁判が終わったら。
彼はどこへ向かうのだろうか?
…なんか、今から悲しいっつーか、やりきれない気分であります。
コメント