今更ですがHEROショック(笑)で書いてなかったので…。
UOMOの表紙を見た時最初に何故か「由紀夫だ。」と思った、って書きましたが、
その後落ち着いてクレジットみたらなんとなく
理由が分かりました。
スタイリスト:野口強
ヘアメイク&フォト:佐藤富太
…なるほどな。
野口氏の、特にスーツとレザージャケットのスタイリングは独特の色気があって、
そうだなー。
何ていうか不良っぽいんですよね。
それもゴージャスで遊び心のあるオトナな不良。
スーツはちょっと着崩して微妙にイヤラシく。
レザーはワイルドな中にエロスとエレガンスを。
一つのスタイリングに相反する二つの要素を融合させるのが野口氏の上手さかと。
で、そういうラインがキムラにとってもよく似合う。
彼のグラビアは、どの雑誌でもそうなんだけど、他とちょっと違う。
ヘアメイクでキレイにして用意された服を纏って、カメラマンの指示通りに動く、
だけでは生まれない、流れなりストーリーなり、いわば<その衣装を纏った役>の
背景が見えてくる感じ。
ほら、服を買うときって必要に迫られて、って場合もあるけど、「それを着た自分」を想像して「なんかいい感じじゃん。」と思って買ったりしませんか?
メンズファッション誌のキムラは<おしゃれな服を着たモデル>であると同時に
<いい感じのストーリーを想起させる演じ手>でもある。
キムラの着た服は、だから売れるんだと思う。
今回UOMOの表紙の服はサンローラン。
エディ・スリマンのサンローラン。
エディ・スリマンは以前、ディオールオムのデザイナーだったけど、あの頃キムラはよくディオールオムを着てグラビアに登場していた。
エディ・スリマンの、ディオールでのラストコレクション(2007年ー2008年AW)で
メンノンに掲載された一連のモノクロ写真が大好きで忘れられない。
前髪の長いウィッグを被った少年みたいなミステリアスな表情のキムラ。
(ゲゲゲの鬼太郎ヘア、という意見も。まぁわかるけどw)
いかにも重々しくその上タイトなスタイリングですが、とっても似合ってる。
(ちなみに同じ写真が韓国の雑誌にも掲載されたらしく、映画HEROで釜山に行ったときのインタビューで「このときの衣装はとってもタイトで動き難いけど、それを着る事で生まれる緊張感がいい」と答えていたのを読んだ記憶がある)
そして今のサンローランもやっぱりタイトで、着心地はどうなんだ?と思う。
でも、だからこそキムラが着る意味がすごくあるんじゃないかとも思う。
誰にでも似合うわけじゃないけど、見た人が「着てみたい。」と憧れる。
それこそがプレステージブランドの存在意義であると思うので。
キムラがイメージモデルをやればいいのに。
ちなみに2013年のサンローランのイメージモデルは私の大好きなBECKであった。
(写真参照)
http://www.fashion-press.net/news/5768
ちなみに彼も撫で肩で腰が小さく脚が細い。
たぶんやっぱりエディ・スリマンの服は着る人の体型をめちゃくちゃ選ぶのだ。
ああ、そしてやっぱり今のキムラで今の由紀夫が見たい…。
UOMOの表紙を見た時最初に何故か「由紀夫だ。」と思った、って書きましたが、
その後落ち着いてクレジットみたらなんとなく
理由が分かりました。
スタイリスト:野口強
ヘアメイク&フォト:佐藤富太
…なるほどな。
野口氏の、特にスーツとレザージャケットのスタイリングは独特の色気があって、
そうだなー。
何ていうか不良っぽいんですよね。
それもゴージャスで遊び心のあるオトナな不良。
スーツはちょっと着崩して微妙にイヤラシく。
レザーはワイルドな中にエロスとエレガンスを。
一つのスタイリングに相反する二つの要素を融合させるのが野口氏の上手さかと。
で、そういうラインがキムラにとってもよく似合う。
彼のグラビアは、どの雑誌でもそうなんだけど、他とちょっと違う。
ヘアメイクでキレイにして用意された服を纏って、カメラマンの指示通りに動く、
だけでは生まれない、流れなりストーリーなり、いわば<その衣装を纏った役>の
背景が見えてくる感じ。
ほら、服を買うときって必要に迫られて、って場合もあるけど、「それを着た自分」を想像して「なんかいい感じじゃん。」と思って買ったりしませんか?
メンズファッション誌のキムラは<おしゃれな服を着たモデル>であると同時に
<いい感じのストーリーを想起させる演じ手>でもある。
キムラの着た服は、だから売れるんだと思う。
今回UOMOの表紙の服はサンローラン。
エディ・スリマンのサンローラン。
エディ・スリマンは以前、ディオールオムのデザイナーだったけど、あの頃キムラはよくディオールオムを着てグラビアに登場していた。
エディ・スリマンの、ディオールでのラストコレクション(2007年ー2008年AW)で
メンノンに掲載された一連のモノクロ写真が大好きで忘れられない。
前髪の長いウィッグを被った少年みたいなミステリアスな表情のキムラ。
(ゲゲゲの鬼太郎ヘア、という意見も。まぁわかるけどw)
いかにも重々しくその上タイトなスタイリングですが、とっても似合ってる。
(ちなみに同じ写真が韓国の雑誌にも掲載されたらしく、映画HEROで釜山に行ったときのインタビューで「このときの衣装はとってもタイトで動き難いけど、それを着る事で生まれる緊張感がいい」と答えていたのを読んだ記憶がある)
そして今のサンローランもやっぱりタイトで、着心地はどうなんだ?と思う。
でも、だからこそキムラが着る意味がすごくあるんじゃないかとも思う。
誰にでも似合うわけじゃないけど、見た人が「着てみたい。」と憧れる。
それこそがプレステージブランドの存在意義であると思うので。
キムラがイメージモデルをやればいいのに。
ちなみに2013年のサンローランのイメージモデルは私の大好きなBECKであった。
(写真参照)
http://www.fashion-press.net/news/5768
ちなみに彼も撫で肩で腰が小さく脚が細い。
たぶんやっぱりエディ・スリマンの服は着る人の体型をめちゃくちゃ選ぶのだ。
ああ、そしてやっぱり今のキムラで今の由紀夫が見たい…。
コメント
実は私もHEROショックと健さんショックで
ブログを書けない…。
わかります、そのお気持ち…痛いほど。
これじゃない感が半端ない。
HEROや久利生が嫌いとかじゃなく…
もうその辺りはいいじゃん…次行こ次…みたいな。
メンズファッション誌だけじゃ勿体無い!
今だからこそ、42歳の木村拓哉だからこその
スタイリッシュに演じる彼をみたいですよね。
昔、GUCCI、今サンローランを着こなす42歳の由紀夫がみたい!
そうなんです。「もういいから次行こ次!」ですよね。
YAMATO以来映画撮ってなくて、首を長くして待ち望んだ答えがコレ?マジ?
…としか言えない(苦笑)
>>昔、GUCCI、今サンローランを着こなす42歳の由紀夫がみたい!
そう!
スタイリッシュでセクシーな木村拓哉を見たいんです。
ここ数年、敢えて色気を封印した役が続いて物足りないことこの上ない。
唯一、ロイドが逆説的にもの凄くセクシーだったから、スクリーンで見るならこれ!
って思っていたのになぁ。
Tシャツ&ジーンズ(&ダウン)の型破りなキムタクはもうお腹いっぱい。
セクシー全開な木村拓哉をプリーズ!!!!!