華麗なる逆襲。
すますまは短髪前、ヘアはセンター分け。イマイチ。
めまぐるしい画面切り替えがちょっと忙しかったですけど。
ですがダンスは良かった!
2回転クルクルっと&ネクタイプレイ、そして足先でジャケットキャッチ!

な、なんてことを!!!
す ば ら し い。
彼、ダンスするときどこにもムダな力が入ってなくて、だから軽々と自由に身体が
柔軟に動いてるんだな、と見てて分かる。
それからステップをほんの1/4テンポずらして流すように踊るのがカッコいい。
あのヘンのセンスはほんと、日本人離れしてるなーとよく思う。
最後の後ろ姿で去ってくとこ、ちらっと見返り美人。不敵に、挑発するような笑み。

UTAGEはスッキリショートヘア。凛々しい。
ビジュアルは断然コッチの方が良かったです。
しかし…カメラが下手過ぎてビックリ。
ほぼバストアップ。(おかげでキムラのアップを堪能しましたがw)
ネクタイプレイはすっ飛ばし、高速2回転は見切れ、エロ腰ダンスはえらい斜め上。
観覧はめちゃ映り込んでますし。
もしや深夜だから新人カメラマンにお任せしたのか?とすらw

…ということであらゆる意味でコントラスト激しかった月曜でした(笑)
改めて思ったのは、なんだかんだ言いながらすますまはツボ抑えてるんだなと。
(注:番組としてじゃないです。あくまでも歌のカメラワークのみで。)
華麗なる逆襲は数日前にも書きましたが、極めて映像的ですこぶるドラマチック。
椎名林檎というクリエイターの特性でもあるのか、演劇っぽいのです。
楽曲とビジュアルの面白さを生かそうとすれば、個々の演じ手の、ときにアイドル然とした表情にぐぐっと寄って撮るのは間違いで、あくまでも全体の醸し出す空気感
つまりエロい腰フリや意味深なネクタイプレイ(ネクタイには男性性の暗喩がある)
ジャケットや偽札の小道具を使った演出をしっかり撮るべきだと思う。
その意味で、UTAGEという番組はちゃんと演じ手と打ち合わせやってんの?という
姿勢にかなり疑問符が残ったのでありました。
演じるsまpの方も、初っ端Mステのぐだぐだよりはずいぶんまとまってきたけど、
やっぱり5人の中でコンセンサスみたいなものは全くないのかなぁ、と思ったり。
なんかねー…部分的にすごくいいだけにちらちら粗が目立って、結果的に総合的な
完成度の低さが気になる。

ま、仕方ないのかな。
それがsまpなのよ!!と言われればそれまでだしな。

明日がCDの発売日でしたっけ。
すますまやその他番組で、MVはかなり力が入ってるのがわかりました。

ああでも、今の私にはアイムホームがある。
最高。
裏のtbsドラマもかなり面白そうなんだよねー…。
植Pだし、堤監督だし。どうしてよりによってこの位置に…。
次にBDレコーダー買うときはW録画機能つきにしようと心に誓うのであった。

コメント