昨日ついに!動く家路久氏を目撃したのでした。
ちょうど出勤前のメイク中でしたが、もうね…危なく崩れ落ちそうでしたよ。
うわーーーーーー…モロ好み!
ダンボール抱えた久氏。
ライトグレイのパーカで誰か(脳外科医か?)を見上げる久氏。
(その手には10本の鍵の束)
キャバレーで酔っぱらった取引先社長にほっぺたむにゅーっとされる久氏。
グリーンバックにワイヤーアクションで吹っ飛ばされるお芝居をする久氏。
心許なくていつもビクビクしてるような目線に釘付け。
だって彼は爆発事故に巻き込まれ高次脳機能障害で最新5年間の記憶が曖昧な男。
なんて素晴らしい設定かしら←

何度かここで書きましたが、木村拓哉はアイデンティティの曖昧な男、何かが欠落
した男を演じると最高に繊細で最上に魅力的な役者さんだと私は思う。
由紀夫。涼。新之丞。Shitao。ロイド。そして、ハウルも。
どのキャラクターも私の心を捉えて離さない。
いわゆる<キムタク>とは真逆の存在。
なぜ彼がその揺るぎない(ように見える)存在感をある意味封印して演じる者に
こんなにも惹かれるのか。
アイドルとして20年近くお茶の間に認識され続けた彼。
そのスーパーアイドル=スーパーマン的な強さの隙間から垣間見えるゆらぎ。
それは作りモノであると同時に木村拓哉という役者さんのある一面に
違いなくて…。

いやいや。
まだまだドラマは始まってすらいないのですよね。
期待に胸をふくらませ過ぎるのは危険ってもんです。
ちょっと冷静にならなくちゃ。

でもロイド以来のこのトキメキ。
本当に嬉しい春ー夏になりそうです!

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