インタビューと華麗なるMV
2015年3月29日 キムラさんセブンの記事。
『やりたくてやってることが人に伝わらずもどかしいと思うこともあるけど』
『誰もが折り合いをつけながらやってるんじゃないか』
読みほっと。
『お前の好きなようにプレーしていいよ、となったらおしまいだから』
ああ、やっぱり。
これ。
この感性が彼を、いつまでも新鮮に眩しく輝かせているんだよ。
折り合いをつけながらも諦めず<伝えたい>想いに突き動かされる。
固定観念に囚われない。
人との行き違いや差異を認め、折り合いをつけて行く。
それを是とするしなやかさ、大らかさ、瑞々しさ。
『好きなようにプレーしていいよ、となったらおしまいだから。』
これが42歳の、多くの人たちに<キムタク>と呼ばれ・知られた男の言葉。
…という事実に感動すら覚えたのでした。
さて。
『華麗なる逆襲』MV、ようやく見ました。(たぬきん師匠さんくす☆)
いや〜…こういうのキムラさんは独壇場ですよね!
初っ端のネクタイをチョイスする指の動き
(ちょっと迷ってごく無造作に一本引き抜く)
大胆に挑発しながら華麗に身をかわし・舞い踊る
(目にも止まらぬ早さのポジションチェンジ)
ジャンキーみたいな狂気じみた顔。
スツールに身体を預け退屈そうに眺めるふてぶてしさ。
一人だけ銃を捨てず後ろにしまって歩き出すときの、ロングジャケットの裾さばき。
タバコを咥えた男の、恐ろしく空虚でアンニュイな表情。
…ゾクゾク堪能いたしました。ありがとうございます!
彼の凄いところは、上に羅列した完璧なカッコ良さ美しさ。
だけでなく、狂気すら漂わせる凄味。
人物像を細かい部分まで鋭く・細かく計算しつくした巧みさ。
極個人的な好みで言わせていただくと、映像と演じ手(=ミュージシャン)と音楽がぴたっとシンクロして三位一体化してる感は一番大事。
演じ手の動き・表情は曲の世界観に沿ったもので居て欲しいんです。
挑発的な歌詞なのに無表情だったり。
一歩一歩明確にリズムを刻むべきカットで普通に歩いてたり。
アカンだろ!と思い気になってしまいます。
そんなの編集でどうにもできるじゃん?って思う方も居るかもしれませんけど…
あ、この人歌詞を理解してないなー…とか、間の取り方変じゃない?とか。
見てたらあれ?って違和感があって気づくんです。
キムラの凄いとこは細かい音色やリズムの変化を敏感に察知し動きもどんどん変化してくところ。
一度音楽を飲み込んで、自分の中で消化した上で表現しているから。
またそれだけたくさんの身体の言葉を、ストックしているから、だと思う。
ただ全体を通してみるとコンセンサスが取れないまま撮影した感が否めず残念。
バードマンになぞらえる声も見たけど、個人的には遠く及ばず。
とりわけあの流れでコントみたいな顔や動きは余計だと思った。
作るならしっかり練って、限定じゃなく普通にCD特典としてつけたらいいのに。
やればいいってもんじゃないような。
そう感じてしまったのがとっても残念です。
『やりたくてやってることが人に伝わらずもどかしいと思うこともあるけど』
『誰もが折り合いをつけながらやってるんじゃないか』
読みほっと。
『お前の好きなようにプレーしていいよ、となったらおしまいだから』
ああ、やっぱり。
これ。
この感性が彼を、いつまでも新鮮に眩しく輝かせているんだよ。
折り合いをつけながらも諦めず<伝えたい>想いに突き動かされる。
固定観念に囚われない。
人との行き違いや差異を認め、折り合いをつけて行く。
それを是とするしなやかさ、大らかさ、瑞々しさ。
『好きなようにプレーしていいよ、となったらおしまいだから。』
これが42歳の、多くの人たちに<キムタク>と呼ばれ・知られた男の言葉。
…という事実に感動すら覚えたのでした。
さて。
『華麗なる逆襲』MV、ようやく見ました。(たぬきん師匠さんくす☆)
いや〜…こういうのキムラさんは独壇場ですよね!
初っ端のネクタイをチョイスする指の動き
(ちょっと迷ってごく無造作に一本引き抜く)
大胆に挑発しながら華麗に身をかわし・舞い踊る
(目にも止まらぬ早さのポジションチェンジ)
ジャンキーみたいな狂気じみた顔。
スツールに身体を預け退屈そうに眺めるふてぶてしさ。
一人だけ銃を捨てず後ろにしまって歩き出すときの、ロングジャケットの裾さばき。
タバコを咥えた男の、恐ろしく空虚でアンニュイな表情。
…ゾクゾク堪能いたしました。ありがとうございます!
彼の凄いところは、上に羅列した完璧なカッコ良さ美しさ。
だけでなく、狂気すら漂わせる凄味。
人物像を細かい部分まで鋭く・細かく計算しつくした巧みさ。
極個人的な好みで言わせていただくと、映像と演じ手(=ミュージシャン)と音楽がぴたっとシンクロして三位一体化してる感は一番大事。
演じ手の動き・表情は曲の世界観に沿ったもので居て欲しいんです。
挑発的な歌詞なのに無表情だったり。
一歩一歩明確にリズムを刻むべきカットで普通に歩いてたり。
アカンだろ!と思い気になってしまいます。
そんなの編集でどうにもできるじゃん?って思う方も居るかもしれませんけど…
あ、この人歌詞を理解してないなー…とか、間の取り方変じゃない?とか。
見てたらあれ?って違和感があって気づくんです。
キムラの凄いとこは細かい音色やリズムの変化を敏感に察知し動きもどんどん変化してくところ。
一度音楽を飲み込んで、自分の中で消化した上で表現しているから。
またそれだけたくさんの身体の言葉を、ストックしているから、だと思う。
ただ全体を通してみるとコンセンサスが取れないまま撮影した感が否めず残念。
バードマンになぞらえる声も見たけど、個人的には遠く及ばず。
とりわけあの流れでコントみたいな顔や動きは余計だと思った。
作るならしっかり練って、限定じゃなく普通にCD特典としてつけたらいいのに。
やればいいってもんじゃないような。
そう感じてしまったのがとっても残念です。
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