なんだろう?
このモヤモヤっとした感じ。
リアルタイム試聴後の感想は「面白かった!!」でした。
…ぶっちゃけこれでいいんじゃない?などと思ったりなんかしてました。
が。
時間が経過するほどモヤモヤする。
家路久は高次脳機能障害で直近5年間の記憶がほとんど吹っ飛んでいる。
息子と現在の奥さんの顔が仮面に見える
(相貌失認ってやつですね➡http://ja.wikipedia.org/wiki/相貌失認)
しかし通常、相貌失認は他人の顔全般が読み取れなくなるので久の症状は特殊。
主治医の先生が暗示してたように、これはむしろ心理的な症状なのかも。
で、いろんなことをすぐ忘れてしまう…とメモを取ってる割に、再会した竹田専務や
同僚の四月氏の窮状(奥様が病弱なため閑職に追いやられた)をちゃんと理解し、
二人を引き合わせた。
そして前妻の娘(しかも連れ子の)すばるへの父親としての意識は自らを危険に晒す程強く、しかも10年以上まえの記憶ははっきりと残っている。
…ということは、直近5年の記憶が曖昧でも、脳に障害が残っていても、人への共感と愛着の機能は全く損傷を受けていない。
とすると、現在の妻と息子へのあの執着のなさ、記憶の曖昧さ、そして仮面を被って見える=相貌失認は心理的なものなのではないか?という主治医の指摘は的を射たものに違いない。
なぜ妻と息子が仮面に見えるのか。
さて、フラッシュバックのように蘇る過去の久は、誰がつけたか<ブラック久>
今の久は<ホワイト久>だそうです。確かにそんな感じ。
竹田専務に語った通り、事故で一旦死んで生まれ変わったとしたら。
ブラックからホワイトへ。
密かに手元に置いていた前妻と元娘との写真。
その中の久はごく自然にお父さんの顔。
現在の妻子との写真は、贅沢でおしゃれだけどどこか作りモノのよう。
もしや記憶を失う前から久と今の妻・恵とは仮面夫婦だったのかもと想像する。
だとしたら。
ブラック久は一度死んで、地位とか名誉とか財産とか野心とか、そういう欲望を全部捨て去って、無垢な(それゆえ残酷な)剥き出しのホワイト久に戻ったのかしら。
しかし現実の人生ってそんな簡単にやり直せるほど単純じゃないですよね。
ましてや直近5年の久はかなり酷い人物だったようですし(笑)
10本の鍵の謎が明かされた時、彼はホワイト久のまんまで居られるのかしら?
あーーーー、早く続きが見たい!!!!!
いや〜…木村拓哉をこのドラマの主役に選んでくれてありがとうテレ朝さん。
ホワイト久とブラック久のコントラスト、凄いよ。
つねに自信なげで周りから浮いてるけど可哀想になるくらい無垢なホワイト久。
自信満々でギラギラして、エロくてやり手で絵に描いたように嫌な男のブラック久。
今のところ、とっても分かりやすいホワイト/ブラック。天使と悪魔。
でもね…恵と良雄、一番大事にすべき二人にとってはどうだろう。
そのあたりの無垢ゆえの残酷さ。無意識に二人を傷つけまくっている久の、モヤモヤっとさせる不条理さを、キムラがどういう表現でどっちへ引っ張っていくのか。
とても興味があります。
難しいね、家路久は。
単にブラックとホワイトの演じ分け以上に、彼を単なる<いいひと>に見せないことどっかに小さな棘を残すこと。
それがこのドラマがどこまで人を惹き付け、面白くなるかのキーな気がする。
今回の萌えシーン、二つ。
一つ目は冒頭の包帯ぐるぐるの久。
危篤状態で血塗れで、ぽっかり空いた目が充血してるとこと昏睡から目覚めたときの
怯えっぷり。
二つ目は夢の中、愛人との情事の後のブラック久の強烈フェロモン!そしてハッと
目を覚ました久の怯えっぷり。
…ホワイト久の怯えっぷりに興奮するみたいです、自分w
HERO2の次のドラマがアイムホームで本当に良かったですねぇ。
また手堅い方向に行ったら(キムタクドラマとかw)どうしようかと。
プライドまではこういうローテーョンでしたよね。
あのなーんにも考えちゃいない枕言葉『何をやっても』がくっつき始めたのは、そのローテーションが崩れた頃からだったと思う。
年代でいうと30代半ば以降ですね。映画はICWRがあったけれど、連ドラは本当に…
個人的には苦痛なのが多かった…。
やっぱりロイドかな。
めちゃくちゃ叩かれて本当に辛かったけど、メイキングでオールアップのキムラを見た時、本当に充実して輝いていたもの。
なんだろうね。何かが変わった気がするんだよね、あの時に。
最近のキムラ、見ていて迷いが感じられないんだよね。
昨夜のフィギュアスケートでもそうだった。あのシュレッダースーツを含め(笑)
あのスーツ、最初見た時はギョッとしたけど、それを着た意味を彼の口から説明されたとき、ちょっと感動した。
Twitterを見ていても、特にフィギュアファンの見る目がそれこそドラマティックに
変化したのがわかったし。
その場で自分が何を伝えるべきか、そのためにはどうすべきか、だけを考えてる。
(ちなみにアレはDior Hommeのコレクションの一着だったようです)
そして今、彼はある一点を目指してまっすぐ前を向いてる気がする。
このモヤモヤっとした感じ。
リアルタイム試聴後の感想は「面白かった!!」でした。
…ぶっちゃけこれでいいんじゃない?などと思ったりなんかしてました。
が。
時間が経過するほどモヤモヤする。
家路久は高次脳機能障害で直近5年間の記憶がほとんど吹っ飛んでいる。
息子と現在の奥さんの顔が仮面に見える
(相貌失認ってやつですね➡http://ja.wikipedia.org/wiki/相貌失認)
しかし通常、相貌失認は他人の顔全般が読み取れなくなるので久の症状は特殊。
主治医の先生が暗示してたように、これはむしろ心理的な症状なのかも。
で、いろんなことをすぐ忘れてしまう…とメモを取ってる割に、再会した竹田専務や
同僚の四月氏の窮状(奥様が病弱なため閑職に追いやられた)をちゃんと理解し、
二人を引き合わせた。
そして前妻の娘(しかも連れ子の)すばるへの父親としての意識は自らを危険に晒す程強く、しかも10年以上まえの記憶ははっきりと残っている。
…ということは、直近5年の記憶が曖昧でも、脳に障害が残っていても、人への共感と愛着の機能は全く損傷を受けていない。
とすると、現在の妻と息子へのあの執着のなさ、記憶の曖昧さ、そして仮面を被って見える=相貌失認は心理的なものなのではないか?という主治医の指摘は的を射たものに違いない。
なぜ妻と息子が仮面に見えるのか。
さて、フラッシュバックのように蘇る過去の久は、誰がつけたか<ブラック久>
今の久は<ホワイト久>だそうです。確かにそんな感じ。
竹田専務に語った通り、事故で一旦死んで生まれ変わったとしたら。
ブラックからホワイトへ。
密かに手元に置いていた前妻と元娘との写真。
その中の久はごく自然にお父さんの顔。
現在の妻子との写真は、贅沢でおしゃれだけどどこか作りモノのよう。
もしや記憶を失う前から久と今の妻・恵とは仮面夫婦だったのかもと想像する。
だとしたら。
ブラック久は一度死んで、地位とか名誉とか財産とか野心とか、そういう欲望を全部捨て去って、無垢な(それゆえ残酷な)剥き出しのホワイト久に戻ったのかしら。
しかし現実の人生ってそんな簡単にやり直せるほど単純じゃないですよね。
ましてや直近5年の久はかなり酷い人物だったようですし(笑)
10本の鍵の謎が明かされた時、彼はホワイト久のまんまで居られるのかしら?
あーーーー、早く続きが見たい!!!!!
いや〜…木村拓哉をこのドラマの主役に選んでくれてありがとうテレ朝さん。
ホワイト久とブラック久のコントラスト、凄いよ。
つねに自信なげで周りから浮いてるけど可哀想になるくらい無垢なホワイト久。
自信満々でギラギラして、エロくてやり手で絵に描いたように嫌な男のブラック久。
今のところ、とっても分かりやすいホワイト/ブラック。天使と悪魔。
でもね…恵と良雄、一番大事にすべき二人にとってはどうだろう。
そのあたりの無垢ゆえの残酷さ。無意識に二人を傷つけまくっている久の、モヤモヤっとさせる不条理さを、キムラがどういう表現でどっちへ引っ張っていくのか。
とても興味があります。
難しいね、家路久は。
単にブラックとホワイトの演じ分け以上に、彼を単なる<いいひと>に見せないことどっかに小さな棘を残すこと。
それがこのドラマがどこまで人を惹き付け、面白くなるかのキーな気がする。
今回の萌えシーン、二つ。
一つ目は冒頭の包帯ぐるぐるの久。
危篤状態で血塗れで、ぽっかり空いた目が充血してるとこと昏睡から目覚めたときの
怯えっぷり。
二つ目は夢の中、愛人との情事の後のブラック久の強烈フェロモン!そしてハッと
目を覚ました久の怯えっぷり。
…ホワイト久の怯えっぷりに興奮するみたいです、自分w
HERO2の次のドラマがアイムホームで本当に良かったですねぇ。
また手堅い方向に行ったら(キムタクドラマとかw)どうしようかと。
プライドまではこういうローテーョンでしたよね。
あのなーんにも考えちゃいない枕言葉『何をやっても』がくっつき始めたのは、そのローテーションが崩れた頃からだったと思う。
年代でいうと30代半ば以降ですね。映画はICWRがあったけれど、連ドラは本当に…
個人的には苦痛なのが多かった…。
やっぱりロイドかな。
めちゃくちゃ叩かれて本当に辛かったけど、メイキングでオールアップのキムラを見た時、本当に充実して輝いていたもの。
なんだろうね。何かが変わった気がするんだよね、あの時に。
最近のキムラ、見ていて迷いが感じられないんだよね。
昨夜のフィギュアスケートでもそうだった。あのシュレッダースーツを含め(笑)
あのスーツ、最初見た時はギョッとしたけど、それを着た意味を彼の口から説明されたとき、ちょっと感動した。
Twitterを見ていても、特にフィギュアファンの見る目がそれこそドラマティックに
変化したのがわかったし。
その場で自分が何を伝えるべきか、そのためにはどうすべきか、だけを考えてる。
(ちなみにアレはDior Hommeのコレクションの一着だったようです)
そして今、彼はある一点を目指してまっすぐ前を向いてる気がする。
コメント