蛍の季節 et 美しきキムラさん。
2015年5月19日 日常 コメント (2)
法事で九州の実家へ帰省してました。
久しぶりに会う弟、親戚の人たち。
変わったこともあり、変わらないこともあり。
弟とお嫁さんが毎週手入れしてるおかげで家は前のまま
(前よりモノが減った分クリーンになったかも)
庭の薔薇たちも美しく咲いていました。
東京へ戻る前日の夜。
従兄弟からメールがあり、蛍が飛んでいると。
場所は15年程前道路拡張工事で引っ越す前に実家のあった
場所で、昔の半分ほどだけど今は私の名義になっているのです。
歩いて3分程のそこのすぐ脇を、小川が流れています。
静かな水音の中から淡い緑の光が3つ4つ、
ふわりと湧き上ってきました。
明滅しながら暗闇の中を漂い、風に吹寄せられたように草の上に留まる。
一つの光が野菊の花を静かに照らしています。
気がつくとあっちにもこっちにも。6つほどの光が草陰に空中に漂っている。
全て夢まぼろしのよう。
昼間久しぶりに会った叔母の携帯へ写真を送りました。
「あなたのお母さんとお父さんが会いにきたんだと確信しています。綺麗ですね。」
そうだろうか。
なんとなくそんな話も信じてしまいそうになる光のいろ。
帰宅してアイムホームSP見ました。
今までのおさらいということで目新しい映像は無し。
だったのですが、最後に流れた6話の予告。
久の目から見た恵、相変わらず不気味な仮面…なのですが、あれ?
目が動いた?
もう一度再生してみる。…小さく目の光が見えるではありませんか。
そうか。いよいよ久の暗示が解け始めたに違いない。
しかし。
このままいい話で妻子の仮面が外れてめでたしめでたし!!
なぁんてやめてくださいよね。
そろそろ大地雷原が一気にどっかーーーーんと爆発してくれないと。
そう、愛人ですよ愛人。
『ひ・と・で・な・し・ 人でなし』これですよ。
過去の久がひとでなしであるほどに今の久の苦悶と葛藤が際立つのです。
過去の久と今の久が地続きなのだから…人は生まれ変わったつもりでも過去の自分を
完全に捨て去ることはできない。
その上で、これからどう生きるのか。
そこを見せていただかないと。
せっかく木村拓哉をキャスティングしたのですから、彼の能力を使い切ってこそ。
そして久々に歌でも魅せていただきました。
全身黒でダンスするキムラが美し過ぎて…!!
どこか冷たいような、それでいて人を魅惑する顔。
しなやかに動く腕。脚の華奢なこと。
キュッと締まった腰の描き出す魅惑の曲線美、軽やかな回転!
3回転したように見えたんですけど、カメラワークが非常に残念。
それにしてもあのキレといい優雅な動きといいなんでしょうね?
いよいよ過去久…来るか?
たぬきん師匠が大好きな毘沙門天(笑)
ライザックでびしっと引き締まったシンゴと並んだ姿は壮麗で、
思わず拝みたくなるようなありがたぁい美しさでありました。
久しぶりに会う弟、親戚の人たち。
変わったこともあり、変わらないこともあり。
弟とお嫁さんが毎週手入れしてるおかげで家は前のまま
(前よりモノが減った分クリーンになったかも)
庭の薔薇たちも美しく咲いていました。
東京へ戻る前日の夜。
従兄弟からメールがあり、蛍が飛んでいると。
場所は15年程前道路拡張工事で引っ越す前に実家のあった
場所で、昔の半分ほどだけど今は私の名義になっているのです。
歩いて3分程のそこのすぐ脇を、小川が流れています。
静かな水音の中から淡い緑の光が3つ4つ、
ふわりと湧き上ってきました。
明滅しながら暗闇の中を漂い、風に吹寄せられたように草の上に留まる。
一つの光が野菊の花を静かに照らしています。
気がつくとあっちにもこっちにも。6つほどの光が草陰に空中に漂っている。
全て夢まぼろしのよう。
昼間久しぶりに会った叔母の携帯へ写真を送りました。
「あなたのお母さんとお父さんが会いにきたんだと確信しています。綺麗ですね。」
そうだろうか。
なんとなくそんな話も信じてしまいそうになる光のいろ。
帰宅してアイムホームSP見ました。
今までのおさらいということで目新しい映像は無し。
だったのですが、最後に流れた6話の予告。
久の目から見た恵、相変わらず不気味な仮面…なのですが、あれ?
目が動いた?
もう一度再生してみる。…小さく目の光が見えるではありませんか。
そうか。いよいよ久の暗示が解け始めたに違いない。
しかし。
このままいい話で妻子の仮面が外れてめでたしめでたし!!
なぁんてやめてくださいよね。
そろそろ大地雷原が一気にどっかーーーーんと爆発してくれないと。
そう、愛人ですよ愛人。
『ひ・と・で・な・し・ 人でなし』これですよ。
過去の久がひとでなしであるほどに今の久の苦悶と葛藤が際立つのです。
過去の久と今の久が地続きなのだから…人は生まれ変わったつもりでも過去の自分を
完全に捨て去ることはできない。
その上で、これからどう生きるのか。
そこを見せていただかないと。
せっかく木村拓哉をキャスティングしたのですから、彼の能力を使い切ってこそ。
そして久々に歌でも魅せていただきました。
全身黒でダンスするキムラが美し過ぎて…!!
どこか冷たいような、それでいて人を魅惑する顔。
しなやかに動く腕。脚の華奢なこと。
キュッと締まった腰の描き出す魅惑の曲線美、軽やかな回転!
3回転したように見えたんですけど、カメラワークが非常に残念。
それにしてもあのキレといい優雅な動きといいなんでしょうね?
いよいよ過去久…来るか?
たぬきん師匠が大好きな毘沙門天(笑)
ライザックでびしっと引き締まったシンゴと並んだ姿は壮麗で、
思わず拝みたくなるようなありがたぁい美しさでありました。
コメント
良いご供養をされたようでよろしかったでした。
蛍の写真、美しいですね!
蛍といえば、甥の長男が幼稚園で教えてもらって
きた一茶の句、
「草も木も源氏の風やとぶ蛍」
がとても印象的で、夏になると源氏の風を体感したく
なります。
今日は6話、どんな展開になるやら楽しみです!
ご感想もよろしくお願いいたします!
蛍、綺麗ですよー。私の住まいから車で40分位行くと蛍の見れる川があるんです。
毎年5月の終わりから6月頃、見に行きます。
しかし幼稚園で一茶とは!
情景の見える句ですね。
6話、とりあえずの感想をアップしました。
また書きます。