#4.5話のホームドラマっぽさは残しつつミステリー要素もちゃんと入ってきて
個人的には前の二つの話より好き。
圧巻のラストのキスシーンに全部持ってかれた感じでしたが、
実はこれからの伏線の回収に向けてのヒントが結構散りばめられてたような。
今回初めて恵が鍵を開けましたね。
「貸して。」と久から受けとった鍵の束から別荘の鍵を選びだす。
ずっと久に一方的に振り回される側だった恵。
久が鍵を開けるたびに、置き去りにされ辛い思いをしながら耐えてた彼女が、
自分の手で久の思い出の場所(心の在処)の扉を開く。暗示的だ。
そして彼女は自分の心の扉をも開き始める。
夜のテラスでそっと久に寄り添う恵。言葉には出さないけれど、目線も仕草も
女そのものでしたよね。
そういえば初回「前は一緒にお風呂に入ってたじゃない?」なんて言ってたっけ。
ドキッとしたよ。ブラック久、とびっきりエロいことしそう(笑)
上戸さんて顔立ちが少女ぽいし、うなじも折れそうな位細い。なのに胸が大きくて、二次元美少女キャラのイメージだったけど、恵って何だか湿り気あるし、過剰に献身的な態度にも仄暗いものを感じていたのです。
そうか、そうだったのか。
過去の久って浮気するし家族に冷たいけれど、妻をもしっかり満足させてたんだ。
オスとしての能力がめちゃくちゃ高かったんだね。
だから女としての恵は、今の久はとても可愛い男だけど、何か物足りない。
そのもどかしさを、見てる私はなんとなく感じ取っていたのだろう。
聖母マリアの如き母性ばかり求められてるけど、私だって女なのよ!
いや〜、上戸さんの役の解釈とか表現って凄いのね。と痛感しました。
それでですね。
恵が結婚の経緯を語りたがらない理由はそのあたりだろうなと。
久が香と別れて恵と結婚したのは、間違いなく両親の資産が目当て。
大学時代に交際してたんだから、人となりは知り尽くしている。
甘い言葉で誘い、手練手管でコロっといっちゃったんだろうなぁ。
しかし計算外の出来事が。
恵の妊娠。
当時、彼女には深い関係の男性が居た。
「良雄を本当に自分の子供だと思ってる?」ってセリフはそういう意味だろうな。
お相手は良雄の幼稚園のサッカーコーチかなぁ。そんな気がする。
愛人というと、左遷された勅使河原。
あの人とスパイOLちゃんってそういう関係だったぽい。
先週の「家路は危険な男だ。」に今週の車内での会話。間違いない。
(「男は簡単に頭をさげるな!」と言っときながら若い女の子に頭下げてる姿は
かなり笑えたw)
時既に遅し。彼女はすでに久に心を奪われている。
ホワイト久の癖に、恐ろしい子…!!←
勅使河原は久を「とびっきり間の抜けた善人」だと表現してましたね。
上手いこと言うなぁ。
彼の一途さが少しずつ周りを傷つけてる様子を的確に掴んでる。
で、去り際に黒木に「後はよろしく頼む。」って。もちろん家路久の監視であろう。何をやらかしたんだ久。
会社ぐるみで監視しなきゃいけないこと。相当だな。
恐らく久を監視してるのはスパイOL一人じゃないと思う。
怪しい人の筆頭=小机さん。
家路家のこと知り過ぎ。義父の失脚の経緯も詳しすぎ。
おちゃらけたことしか言わない割に意味深すぎ。
自分だけ別荘に行かず、直後に勅使河原は左遷。タイミング良過ぎ。
七高監督だっけ?ラスボスがいると呟いてたのは。
ラスボス=小机さん。(あくまでも予想です)
そして、#8でいよいよお待ちかね(?)の愛人登場。ワクワク♪
もちろんブラック久の手練手管のシーン、見れるんですよね?なきゃおかしい。
彼女が久の左遷の鍵を握ってるってどっかでチラッと見たんだけど。
どんな女なのか。
自分の女を接待に利用してたという人非人らしい、嫌悪感抱くレベルの嫌な男で。
そこんとこよろしく♪
改めて考えるとこのドラマ、殺伐としてますねー。
男と女の愛欲が絡まってエラいことになっちゃいました、って感じ。
そのドロドロのいい緩和剤になってるのが良雄とすばる。
良雄、別荘に行くって聞いた時浮かない顔だったけど、缶詰で勉強させられたのか。
たった5歳であれじゃ、そりゃ嫌いになるよ!
今年はお父さんと遊べるのを普通に喜んでて、ほんと可愛い。
でも過去の久も彼なりに良雄を大切にはしてたんだろうな。
去年も血相変えてダッシュしてたから。
一方のすばるも健気すぎるわ…たった一人の家族=お母さんがガンだよ?
心細くてたまらないのに、母の言いつけ守ってさ。
久と電話で喋ってるときの泣き笑いが…痛々しくて。
この子も幸せになってほしいな。
だけど今の所、久の過去そして近い未来を想像するとシビアな状況に間違いない。
お話としては絶対そのほうが面白いんだし、オトナたち(とりわけ久)は相応の罪を背負って生きてくしかないだろうけど、子供はね。
何の罪もないわけだし。
そういう意味でもどんな着地点に到達するかめちゃくちゃ気になります。
個人的には前の二つの話より好き。
圧巻のラストのキスシーンに全部持ってかれた感じでしたが、
実はこれからの伏線の回収に向けてのヒントが結構散りばめられてたような。
今回初めて恵が鍵を開けましたね。
「貸して。」と久から受けとった鍵の束から別荘の鍵を選びだす。
ずっと久に一方的に振り回される側だった恵。
久が鍵を開けるたびに、置き去りにされ辛い思いをしながら耐えてた彼女が、
自分の手で久の思い出の場所(心の在処)の扉を開く。暗示的だ。
そして彼女は自分の心の扉をも開き始める。
夜のテラスでそっと久に寄り添う恵。言葉には出さないけれど、目線も仕草も
女そのものでしたよね。
そういえば初回「前は一緒にお風呂に入ってたじゃない?」なんて言ってたっけ。
ドキッとしたよ。ブラック久、とびっきりエロいことしそう(笑)
上戸さんて顔立ちが少女ぽいし、うなじも折れそうな位細い。なのに胸が大きくて、二次元美少女キャラのイメージだったけど、恵って何だか湿り気あるし、過剰に献身的な態度にも仄暗いものを感じていたのです。
そうか、そうだったのか。
過去の久って浮気するし家族に冷たいけれど、妻をもしっかり満足させてたんだ。
オスとしての能力がめちゃくちゃ高かったんだね。
だから女としての恵は、今の久はとても可愛い男だけど、何か物足りない。
そのもどかしさを、見てる私はなんとなく感じ取っていたのだろう。
聖母マリアの如き母性ばかり求められてるけど、私だって女なのよ!
いや〜、上戸さんの役の解釈とか表現って凄いのね。と痛感しました。
それでですね。
恵が結婚の経緯を語りたがらない理由はそのあたりだろうなと。
久が香と別れて恵と結婚したのは、間違いなく両親の資産が目当て。
大学時代に交際してたんだから、人となりは知り尽くしている。
甘い言葉で誘い、手練手管でコロっといっちゃったんだろうなぁ。
しかし計算外の出来事が。
恵の妊娠。
当時、彼女には深い関係の男性が居た。
「良雄を本当に自分の子供だと思ってる?」ってセリフはそういう意味だろうな。
お相手は良雄の幼稚園のサッカーコーチかなぁ。そんな気がする。
愛人というと、左遷された勅使河原。
あの人とスパイOLちゃんってそういう関係だったぽい。
先週の「家路は危険な男だ。」に今週の車内での会話。間違いない。
(「男は簡単に頭をさげるな!」と言っときながら若い女の子に頭下げてる姿は
かなり笑えたw)
時既に遅し。彼女はすでに久に心を奪われている。
ホワイト久の癖に、恐ろしい子…!!←
勅使河原は久を「とびっきり間の抜けた善人」だと表現してましたね。
上手いこと言うなぁ。
彼の一途さが少しずつ周りを傷つけてる様子を的確に掴んでる。
で、去り際に黒木に「後はよろしく頼む。」って。もちろん家路久の監視であろう。何をやらかしたんだ久。
会社ぐるみで監視しなきゃいけないこと。相当だな。
恐らく久を監視してるのはスパイOL一人じゃないと思う。
怪しい人の筆頭=小机さん。
家路家のこと知り過ぎ。義父の失脚の経緯も詳しすぎ。
おちゃらけたことしか言わない割に意味深すぎ。
自分だけ別荘に行かず、直後に勅使河原は左遷。タイミング良過ぎ。
七高監督だっけ?ラスボスがいると呟いてたのは。
ラスボス=小机さん。(あくまでも予想です)
そして、#8でいよいよお待ちかね(?)の愛人登場。ワクワク♪
もちろんブラック久の手練手管のシーン、見れるんですよね?なきゃおかしい。
彼女が久の左遷の鍵を握ってるってどっかでチラッと見たんだけど。
どんな女なのか。
自分の女を接待に利用してたという人非人らしい、嫌悪感抱くレベルの嫌な男で。
そこんとこよろしく♪
改めて考えるとこのドラマ、殺伐としてますねー。
男と女の愛欲が絡まってエラいことになっちゃいました、って感じ。
そのドロドロのいい緩和剤になってるのが良雄とすばる。
良雄、別荘に行くって聞いた時浮かない顔だったけど、缶詰で勉強させられたのか。
たった5歳であれじゃ、そりゃ嫌いになるよ!
今年はお父さんと遊べるのを普通に喜んでて、ほんと可愛い。
でも過去の久も彼なりに良雄を大切にはしてたんだろうな。
去年も血相変えてダッシュしてたから。
一方のすばるも健気すぎるわ…たった一人の家族=お母さんがガンだよ?
心細くてたまらないのに、母の言いつけ守ってさ。
久と電話で喋ってるときの泣き笑いが…痛々しくて。
この子も幸せになってほしいな。
だけど今の所、久の過去そして近い未来を想像するとシビアな状況に間違いない。
お話としては絶対そのほうが面白いんだし、オトナたち(とりわけ久)は相応の罪を背負って生きてくしかないだろうけど、子供はね。
何の罪もないわけだし。
そういう意味でもどんな着地点に到達するかめちゃくちゃ気になります。
コメント
オスとしての能力がめちゃくちや高いブラック久。
何度か「今の久さんのほうが好きだから」と
恵が自分自身に言い聞かせるように
ホワイト久に話すシーンが何度かありましたが。
上部だけのとってつけたように聞こえた…。
そうなんですよな、恵が惚れたのは
手練手管で彼女の身も心も奪ったのはブラック久。
香と恵の関係が重なっていた時もあったはずで。
かね
聖母マリアのように清楚な雰囲気を持つ彼女は
実は情熱的な女なはずで…。
これから先、恵の本当の姿が見られる…
上戸さんの演技が楽しみ。
しかし、面白いですね。
木村拓哉という人は間違いなく
オスとしての能力がめちゃくちや高いはずなのに。
役として、あまりオス能力全開の役をやってきてない。
過去、涼が最強、次武弘と…それくらいじゃないかな。
蓮介がそれに並ぶはずが、あれでしたから。
ブラック久さんには
しっかり見せてもらいたいですよね。
本当の恵の姿…そういえば私たちは常に久目線で物語に参加していて、
恵のことをよく知らない。恵目線で想像したらどうなんでしょうね。
今の久は家族を大切にし不倫なんてあり得ないある意味安心な男だけど、
精神的にも肉体的にも物足りないに違いない。
自分の顔が見えていない男。
優しいけどそこに愛はあるのか?…恵の本音が垣間見えるのはこれから、かな。
>>木村拓哉という人は間違いなく
オスとしての能力がめちゃくちや高いはずなのに。
役として、あまりオス能力全開の役をやってきてない。
20代・30代の彼は、オスとしては受身の役割が求められてたのかも。
巷では役者として一皮剥けた的に言われるホワイト久のお芝居ですが、
ずっと見てきた私達にしてみれば、これこそ彼の十八番なわけで。
その究極がShitaoだと思うんですが、ホワイト久のキャラクターの組み立て方には、どこか通じるものを感じます。
(ICWRの公開から実に7年目にしてようやく認識されるとは。長過ぎました)
ブラック久はその対極のキャラクター。オス全開なほど振り幅が際立つ。
一人の男の過去と現在を同時に演じ分ける。
…難しいけど木村拓哉なら見事に表現できるはず。
過去の久が人でなしなほど、彼を選んだ恵の内面に踏み込むことになる。
つまり、ブラック久をしっかり描くか否かで、物語の深みも違って来る気がします。
どこまで踏み込んでいけるのか。
林氏の脚本と七高監督の演出に期待してます。
HI様とMAYUあKO様のコメント、興味深く拝読しております。
「ブラック久をしっかり描くか否かで、物語の深みも違って来る
気がします。。。」
まったく同感です!
公式のBBSにどうか書きこんでくださいませ!
(もうすでに済ませておられたらご容赦下さいね)
目下関西に来ています。源氏の風を期待したのですが、
高速道路の工事で辺りが一変して、一匹もいなくなって
しまいました・・・
公式のBBS…!!
すっかり存在を忘れていました(汗)
Twitterで呟いてブログ書くと消化しちゃうんでしょうね…。
そうですねー。たぶんもうラストまでのプロットは出来上がって林氏の脚本を待つばかりかもしれないですね。
そこはもう作り手の方々の領分だから、座して待つしかないのかな。
ブラック久、待機…!
蛍、残念です。
環境の変化にデリケートに反応する生き物ですからね。どこかで子孫が生き残っているといいのですが…。