京都の焼き肉屋さんと共に新幹線で差し入れにやってきたよしおさん。
…北大路さんがおっしゃってるように惚れこまれてるねキムラさん。
また戻ってきてください。焼き肉、食べましょう!
って声が聞こえそうなエピソードだと思いました。
太秦は怖いところ。厳しい場所。生半可な気持ちの人間は受け入れられない。
…と聞いていたらしいのが、忘れられない場所になった。
「太秦に帰る。」この言葉のニュアンスが「海に帰る。」と同じだなと思った。
もしかしたら心の一部分を残してきたのかもしれない。なんてね。
それにしてもことあるごとに出て来る太秦話。
これ、ポロリだったりするのかね。

それにしても相変わらず粗さがしみたいなメッセージが届いてるなぁ。
正直、ドラマ中は撮影時の裏話とかスタッフのエピソードとかを聞きたいんだけど。
メッセージをキムラが読み上げるたび、「また粗さがしかよ(ため息)」って思う。
しかし彼はその手のメッセージに絶妙なスタンスで向き合う。
否定するでもなく、弁護するでもなく。バッサリと一言。
あら探しのためドラマ見てて楽しい?
…とは直球ストレートで言わないけど(笑)声とか言葉選びとか、ほんと絶妙w
今のDがあの手のメッセージをやたらチョイスするのは、ガス抜きもあるのかなと。
完全スルーだとあれこれ詮索されるかもしれないしね。
もちろんキムラが上手く対処すると信頼できるからこそだろうし。
ガス抜きというと例の観劇のエピソードもそうかな。
先週「行けたらいけます。」→ 今週「早めに撮影終わったんで行きました。」
忙しいスケジュールをぬって駆けつけたに違いないキムラ。
それをよーく分かっているからこそ、本人の口からサラッとね。
いい感じでコンビネーションできてるんじゃない?
しっかし…「マネージャーさん、二人に厳しいね?」には苦笑。
ブラックなヤツ(笑)

そうそう、しんちゃんの一人5役。
テレ朝の番組制作部にはキムラタクヤの取説が配布されてるに違いない。
企画・編集:トモヨリ。
声のお仕事も時々やって欲しいですなぁ。
見たい・聞きたい。



コメント

nophoto
裕子
2015年6月11日18:19

HI様
もう4回ほどコメントを書いたのですが、途中で消えてしまいます。

太秦でも待っていてくれる人々がいてくれる。
中井さんとでも誰でもいい(笑)、
ともかく鉄は熱い内に打て、です。

また消えそうなので送信します。
今宵のひ~さん、どうなってしまうのでしょうか。
またご感想を待っています!

nophoto
裕子
2015年6月11日23:25

HI様
9話、これまで見たことのない木村さんの表情を
ともかくたっぷりと堪能出来ました。
撮って出しの回もあったと聞いてますが、
彼の脚本の理解度の深さにただただ目を見張る思いでした!
ラストの、恵から久さんも仮面をつけている、と聞かされたとき、
そして鏡に映る仮面の自分を見たときの刻々と変わる表情!
やはり彼には舞台より映像で勝負してもらいたいとつくづく
思いました。

HT
2015年6月12日9:17

裕子さんおはようございます。
4回も?うーむ。
DiaryNoteって不具合が多いんですよ…サーバーが脆弱みたいで。ごめんなさい。

太秦で、何を撮るか、も重要ですよね。
しょーじき人情ものより眠狂四郎とか国盗り物語のほうが断然大好きなんです、私。
耽美で退廃的な時代劇が見たいかも。
一家郎党皆殺しにした武将の頭蓋骨を漆塗りにして盃を作らせる狂気の信長を演じる木村拓哉。
めっちゃ見たくないですか?

9話。
木村の脚本の読み込みは凄いです…。
今回はある程度監督から概要を聞いた上でああいう表現をしたのでしょうね。
でも彼の凄いところはICWRや2046のように演技プランの立てようのない作品、
その場で説明されてパッとインスピレーションで動くのを要求されたお芝居で
その神通力が最も発揮されるところかもしれない。
彼はもちろん映像が最高です。
でも8話や2話、アップでなく全身で表現する感情のお芝居の凄さを見てしまうと、
やっぱり舞台も見てみたくなります。
ナマモノですもんね。
その瞬間の、彼の全身を…360度環視の中でどうなるのか。
まぁ要するにありとあらゆる可能性を見てみたいし、そうする価値のある人です。

nophoto
裕子
2015年6月12日23:26

HI様

<・・・狂気の信長>
思わず鳥肌が立ちました、見たいです!!

それから舞台なら古典かもしれないけど
「巌窟王」。
以前文学座所属の内野聖陽君の舞台中継を
見たのですが、これが木村さんだったら
どんなにいいだろうと思ったものでした。
内野君のもすごく良かったでした、
彼は杉村春子さんのお気に入りでしたから。
今の木村さんだったら物凄いモンテ・クリスト伯が
見れそうです。