まだご覧になってない方が多数いらっしゃると思いますが。
HERO関連の雑誌ラッシュで、インタビュー、記事、共に群を抜いて素晴らしい。
木村のインタビュー、どの雑誌もほとんど同じ囲み記事で、書き方をちょっとずつ
変えて個性を出してる程度かな?なものが多い中で、掘り下げ方が違います。
特筆すべきは相田冬二さんによる、木村拓哉独占インタビュー。
いや〜。深い。深過ぎる。
木村ヲタ歴がそれなりにある方ならご存知でしょうけれども、木村って自分の内面を
なかなか語ってくれないですよね。
なぜ?どうして?あなたはそんなことができるの?
…ヤマト打ち上げ時の橋爪氏ではないけれど、聞いてみたくなる木村拓哉の演技論。
その時、何が起きているのか。
彼はどんなふうに感じているのか。
それを、非常に感覚的な例え話しで説明してくれています。
ものすごく魅惑的で、ある意味官能的ですらある。
めちゃくちゃ興奮しました(笑)
また共演者の方々へのインタビューがね、またいいんですよ。
松重さん、八嶋さん、正名さん。
とりわけ松重さんの言葉が、的確で繊細で素晴らしい。
一緒に心の中まで見通すようなギリギリの位置まで近づいてお芝居した者同士しか
分からないであろう…そして松重さんも木村と同じく徹底した観察者であり。
ジーンと来るし、ある意味スリリングで、こちらも大興奮でした。
あと、脚本家の福田さんと監督の鈴木氏の対談。
…鈴木監督が語ってるHEROという作品へのスタンス。
木村と共有してる部分が大きいんだろうなぁ。
だからこそ木村はもう一度HEROをやってみようと思えたのかもしれない。
…とにかくお勧めです!!
グラビアは、久が抜けたあとのパーマヘア。
久とは全く別人。
敢えていうならやっぱり久利生なビジュアルの木村が居ます。
いいですよ。
(グラビアだけだとUOMOとCLASSYが群を抜いてますが)
HERO関連の雑誌ラッシュで、インタビュー、記事、共に群を抜いて素晴らしい。
木村のインタビュー、どの雑誌もほとんど同じ囲み記事で、書き方をちょっとずつ
変えて個性を出してる程度かな?なものが多い中で、掘り下げ方が違います。
特筆すべきは相田冬二さんによる、木村拓哉独占インタビュー。
いや〜。深い。深過ぎる。
木村ヲタ歴がそれなりにある方ならご存知でしょうけれども、木村って自分の内面を
なかなか語ってくれないですよね。
なぜ?どうして?あなたはそんなことができるの?
…ヤマト打ち上げ時の橋爪氏ではないけれど、聞いてみたくなる木村拓哉の演技論。
その時、何が起きているのか。
彼はどんなふうに感じているのか。
それを、非常に感覚的な例え話しで説明してくれています。
ものすごく魅惑的で、ある意味官能的ですらある。
めちゃくちゃ興奮しました(笑)
また共演者の方々へのインタビューがね、またいいんですよ。
松重さん、八嶋さん、正名さん。
とりわけ松重さんの言葉が、的確で繊細で素晴らしい。
一緒に心の中まで見通すようなギリギリの位置まで近づいてお芝居した者同士しか
分からないであろう…そして松重さんも木村と同じく徹底した観察者であり。
ジーンと来るし、ある意味スリリングで、こちらも大興奮でした。
あと、脚本家の福田さんと監督の鈴木氏の対談。
…鈴木監督が語ってるHEROという作品へのスタンス。
木村と共有してる部分が大きいんだろうなぁ。
だからこそ木村はもう一度HEROをやってみようと思えたのかもしれない。
…とにかくお勧めです!!
グラビアは、久が抜けたあとのパーマヘア。
久とは全く別人。
敢えていうならやっぱり久利生なビジュアルの木村が居ます。
いいですよ。
(グラビアだけだとUOMOとCLASSYが群を抜いてますが)
コメント
HI様の読後感を拝読しただけで鳥肌立ちそう。
確かに木村さんって自分の内面や演劇論を滔々と話すタイプでは
ないですよね。でも心の奥深いところに自分を保っている優れた
表現者ってみんなそうなのではないかなって日頃から思っています。
言葉よりも形にしたものを見て判断してくれって。
近々本屋で探してみます。
それからジャスミンフル、お試しが届きました。
最初はジャスミンティの、それから徐々にわが家の庭にある
マツリカの香が。
さわやかだけど忘れられない香です。
この梅雨の時期にはもってこいの香です。
わたしは40年来、ドイツのケルンの水(ケルニッシュバッサーで
オーデコロンの元祖)をあちこちに使用していますが、今度ジャスミンフル
も試してみようかなと思いました。
いろいろのこと教えて下さって有難うございました!
HEROもあと1週間ですね。
楽しまなくっては!
>>言葉よりも形にしたものを見て判断してくれって。
これ、表現する人の原則かもしれないと思います。
今はネットもあるせいか、作り手(表現者)が喋り過ぎてるかな…と思うことも。
行き過ぎると興ざめですよね。
そこが一切ない。でありながら、受け手を常に意識していられる。
凄いことだ。
ケルンの水、懐かしいです。
爽やかで、夏にはピッタリですね。ハーブとレモンの匂い。
ジャスミンフル、お気に召して幸いです。
他にもセルジュ・ルタンスのア・ラ・ニュイも、機会があったら、ぜひ。
やっと手に入れました!
本当に読み応え、見応えありますね。
表紙のちょっとブラックさんがかった木村さんも
ステキです。
それから相田さんとのやり取り、これは相田さんの
力量の賜物だと思いました。
木村さんは若い時から「哲学者」。
「開放区」を読んだときからそう思ってました。
他の若手の俳優たちと根本的に違っていましたもの。
今回でも「宿泊施設」「宿」「通りすぎていくキャラクター」
(居てもらったら困るキャラクターって誰なんでしょう(笑))
等々独特の比喩。
「開放区」でもうこれは実証済みですよね。
浅い池に石を投げ込むとたちまち水紋は上がってくるけど、
それは小さな水紋。
でも深い池ではなかなか上がって来ないけど、時間を経て
大きな水紋となって現れる。
それが待てない者はすぐに反応する水紋を喜ぶ。
でも心ある者たちはこの深い池がどのような反応をするのかを
よく知っていて、それの現れるのをじっと待つことが出来る。
木村さんってこの深い池のような気がするのです。
それを相田さんはよ~くご存じなのでは。
それは相田さん自身が深い池だから。
そしてHI様も同じ。
木村拓哉の声には翼がある。鳥はこれからも飛び続ける。
(相田さんも独特の素晴らしい感性の持ち主ですね。
良かった、こういう方が木村さんを応援して下さっていて)
「開放区」を読んだときからそう思ってました。
木村の言葉はどこかから拾ってきたものでも、誰かの引用でもないですよね。
彼の、肉体を使い感覚で学び、心で感じて頭で考えた言葉。
生きている…切れば赤い血の滲む言葉だと思います。
相田さんには他の誰もできない角度から木村に切り込める方だと思います。
だから木村も、他の誰とも違う答えを返したんじゃないでしょうか。
相手の本気を敏感に感じ取ってそれ以上のものを返してくれる人。
彼に、本気で対峙する方がどんどん増えていくことを心から願っています。