今日のわっつで木村がチョイスした曲、どれもバラードだったな。
曲自体いいんだけど、きっとこういう歌い手さんの声質が好きなんだろうなと。
温かくてニュアンスのある声の人ばかり。
で。
二本目のギターを手に入れて弾いてるって?
聴きたい!!!と思ってしまいました。
アンプラグドで。
彼が選んだソロの一曲が「きみがいる」だったんで、余計そう思った。
あの曲はねー…個人的に<惜しい曲>なんですよ。
アレンジが…なんであんな余計な音をごたごたくっつけたんだろう。
ギター一本でシンプルに歌っていたら、素晴らしく魅力的だったのになぁ。

冒頭、「久利生の顔が険しい」って指摘が。
木村:「久利生も忙しいんじゃないですかね」(爆)
…でもかなり核心衝くメッセージだった気がします。
シーズン2の久利生は昔の久利生じゃなかったです。
シーズン1の久利生はちょっとぽわぽわした田舎の青年ぽかった。
新鮮だったんですよ。なんだか。
タイトルはHEROなのに主人公はぽわぽわ。彼の事務官は正義感の強いしっかり者。
このコントラストがなんともいい味わいになってたんだよなー。
それがSP、映画一作目…とどんどん変遷していく。
ちょっと前に書いたけど、子犬は猟犬になり今は一匹狼に。
あと、木村がぽろっと言った言葉も気になったなぁ。
「扱う事件の質が変わったから。」
大使館だもんなぁ。下着泥棒とは訳が違うよね。
HEROはこれからも続くのかな。
まだまだ厳しい顔になるのか?久利生…。

そうだ。
わざわざ<所作>って言葉を使ってましたが。
これって日常的に使う言葉じゃ無い気がしたんだけども。
この時期、何かちょっと引っかかると「ポロリか!?」と色めきたつ自分。

コメント

nophoto
裕子
2015年7月11日22:52

HI様

ワッツは聞かないのでいろいろと教えていただいて有難うございます。
ギターをもう一本手に入れたのですか!
私も絶対に聴きたい聴きたい!!
なんだかメンバーのひとりも始めたとか聞きましたが、
楽器演奏はやはり上手なひとのでないと楽器そのものが嫌いになります(笑)。

「所作」って言葉、いいですよね。
日本語の中でもとてもゆかしい言葉ですもの。
ポロリだと嬉しいんですけどね。

そういえばメンバーのひとりがベートーヴェンを演じるとか。
かつて映画「アマデウス」のモーツアルトを見てファンたちが
大憤慨したと聞いたことあります。
でも日本でモーツアルトに江守徹さん、サリエリに松本幸四郎さんで
の舞台は良かったでした。とくに幸四郎さんがステキでした。
これはやはり役者の力量によるものだと思いました。
昨年ウイーンに行ったときもベートーヴェンの家や直筆楽譜、デスマスク
等々見て感無量な思いをしただけにこの楽聖を芝居にするとなると
とても複雑な気持ちになってしまいます(苦笑)。
ゲーテやシラーとの関係もありますしね。う~~ん、となります。

ところで香水のこともいろいろと教えていただいて有難うございます。
茉莉花さまのお香のお話、とても興味あります。
夏は真南蛮とか沈香とかも茶室で使っています。
自宅の玄関にはもっと簡単に芳輪堀川を焚いています。

本当に欧米では香水は欠かせないものですよね。
前に書いたケルンの水は初めてドイツに行ったとき
列車のコンパートメントで一緒になった尼僧さまたちが
手を拭いていたのがこのオーデコロンのティッシュペーパー
でした。あとで聞いたところによると子供たちがキャンプに
いくときも虫に刺されたりした際に消毒にもなるので
ケルンの水は欠かさずに持っていくとのことでした。
小さい時から香に慣れているんでしょうね。
新幹線に乗ってくる欧米の男性旅行者もさわやかな香りがしますよ。

日本にも香道の歴史がありますが、日常生活にはなかなか溶け込んで
いないみたいですね。

私も成分には全く無知なのですが、好きな香水はかなり持っています。
最近は和服の時下着にちょっとだけヘルメスの「ナイルの庭」を使います。
何となくお香の香に似てるかなと思って。

そうそう我らが木村さんも「めっちゃいい匂いがする」とか。
一度は遭遇してみたいものです!
今、台湾とか!

HT
2015年7月12日11:41

裕子様

ギター一本の弾き語り絶対いい感じだと思います。
彼の声質ってハードロックよりバラード、ブルース向きだと思うんだけど…。
ベートーヴェンのお芝居をメンバーが、というのは知りませんでした。
音楽家の生涯って割とドラマティックな人が多い気がします。お芝居向きかも。
アマデウスは面白かったなぁ。
コスチュームプレイだけど、現代に通じるアレンジがなされていて。
むしろ少々ぶっ飛んでたほうが見やすいかも(笑)

夏場、お香を焚く香りは不思議な安らぎと涼を運んでくれますよね。
暑くて汗をかくからアルコールの強いコロンで柑橘系で…というのはたぶん欧米の
香水をエチケットとして取り入れた名残かなって気もします。
むしろオリエンタルな辛口の香りが似合うと思うんですけれど。
ナイルの庭は調香師ジャン=クロード・エレナがナイル川沿いの庭園を散策して
ヒントを得た、グリーン・マンゴーと睡蓮に、おっしゃる通りお香の匂いも入ってるようです。
和服というと、友達で着付けの先生をやってる人が居て、伊勢丹新宿店で一緒に香水を選びました。
彼女の好みも聞いて、これなら…と思ったのがやはりエルメスの『イリス』です。
アヤメをイメージした濃紺のボトルに、アイリスの清潔なパウダリーと石鹸ぽい
ホワイトムスクのハーモニーで、奥ゆかしい女性のイメージです。
機会があったら試してみてください。

木村の使ってる香水はシャネルの『Blue』らしいですよ。
結構正当派のメンズの香り(笑)
彼、香りに関しては意外と保守的なようです。
仕事柄、変わった香りは使い辛いかもしれませんが。