謎番組

2015年9月29日 TV コメント (6)
E-girlsのダンスにわくわくしてTVの前へ。
おおおおおーーーーー!!!
エロい!カッコいい!!キレッキレ!!!!!
振付けもいい。最高。

…なのですが。
カメラワークが。
何?アレ。
いきなり客席にパンしたり、意味不明の3分割。
ここぞ!!ってところでバストアップ…。
一番「あり得ない!」と思ったのが、木村の肩に手を置いて〜の色っぽいダンスが…
……なぜか引きの画面とか。
もしもし?そこ一番の売りじゃなかったんですか?
だってリハ風景でめっちゃ強調してましたやん。
E-girlsのお嬢さんが照れちゃって恥ずかしい、とまで言わせた<そこ>を、なぜに。
なんかわざと?って思うほどツボを外して来る番組だなぁ。何だよ。

と少々(かなり)解せぬ思いでしばらく見てたんですけど、いや〜。
解せぬのはそこだけではなかった。

青イナのコラボを見て「なるほどなー。」と納得。
これってアイドル(&アーティスト)が内輪受けで盛り上がる番組なんだね。
リハでも酷かったけど、本番でもぜんぶ音外して歌うとかビックリした。
アメトーク!の歌下手芸人コーナーへのオマージュwすか?
木村のダンスは当然の如くキレッキレだし歌はカッコいいしで最高!なんだけど。

アイドルをプロフェッショナルに演じる彼と番組のコンセプトとが全く噛み合ない。

いや、バラだからアレでいいのだ。
…ってスタッフは思ってるのかもしれないけど、それは違う。
アイドルだってTVで不特定多数に向けてパフォーマンスしてお金をもらう限りは
きちっと魅せてくれなきゃ。
SMAPが長年トップを走ってきたのは、どんなに歌が下手でもダンスがバラバラでも
やるときはやる!ばしっとキメて魅せてきたからじゃないか。
少なくとも内輪ウケとか馴れ合いとは遠い位置に居る(た)人たちだと思ってた。
超えちゃ行けない一線ってあるんじゃないのかなぁ。
歌えるんなら巫山戯てないでちゃんと歌って欲しいし、踊れるなら踊ってほしい。
見てるのがめちゃめちゃ辛かった。
もし木村が(あり得ないけど)手を抜いてたら…収集つかなかったんじゃない?
のど自慢でのパフォーマンスを見た後だから余計に「???」であった。

コメント

nophoto
SKY
2015年9月30日12:48

HT様こんにちは

司会の方は、自分の掌で番組を転がしたい方ですね。
委ねるタモさんタイプとは違って。色々居て当然ですけど。
準備も十分、共演者への気配りも忘れない、スタッフの信頼も厚く、愛されているのも分かります。
だけど、年々「あれ?持っていきたいのはそっち?」が一視聴者の私にも分かるようになってきました。周りを引き立ててるようで自分に還元されることも分かってる感じ。
とても策士。頭の回転が異常に速い。それが彼の良さであり、笑い、らしさなのでしょうけど。
あらゆることを計算して掌握しておきたい想定内の人。
そんな彼が持て余す、随分大人になった猛獣木村さん。
あるところから計算がなくなる本能の人であり、予測不可能なものをハンドリングできちゃう想定外の人。
真逆な二人が引っ張るGだから面白いのかもですが。一線は超えてほしくないですね。
木村さんが居なかったら簡単に超えてた気がします。

バラエティーなので、全部キメキメでは面白くないのも分かります。
だた、頑張ってたじゃん、良かったよ、を隠さないテレビが最近多すぎて、木村さんが出てないと見る気がしません。素人と変わんないじゃん。と思います。生温い頑張りを応援したくなる人の気持ちもよく分かりません。やるしかないならリハから全力で行ってほしいです。

GET WILDのコラボはそんな中で完璧に魅せてくれましたね。
番組の最高潮が冒頭で終わってしまいましたけど^^;

HT
2015年9月30日16:25

SKY様こんにちは。

初めてあの番組を見ました。
そうですね。番組コンセプトが木村とは相性よくないなと思いました。
録画だけど撮り直ししないってことは生と同じだから、一発勝負という意味では
彼のスイッチを入れたとは思います。

>>頑張ってたじゃん、良かったよ、を隠さないテレビが最近多すぎて

ですよね。
昨夜の番組の<師匠>って呼び方も含め、「できない」が「できる」に変わる瞬間を
感動的と捉えて共感を狙ってるんだろうと思います。
共感できるか、できないか。
共感も感動もないんで困ってしまいました。
なのでチャンネル変えてみたりとか。
人それぞれTVに求めるものが違うんだろうな、とも思うんですけど、うーん。
正直、時間の無駄だなー…なんて。

GET WILD良かったですね!
カメラワークがまともだったら完璧だったのに。
途中で客席にパンしたり変な二分割とか、センス無さすぎ。
…と思ったら昨日で最終回だったんですね。
なるほど。腑に落ちました(笑)
やれやれ。

nophoto
裕子
2015年10月1日0:30

HT様、SKY様

おふたりに全く同感です。
リハーサルがとても面白かったので、特にE-girlsとのGET WIRD、
白いタンクトップの木村さんの肩に手を載せられない女性(名前を
知らないので)との絡み等を期待したのですが、リハの方が見応えありました。

「不細工」にはリハの時から幻滅。まず歌を覚えていないで現場にくる無神経さ。しかもあの木村拓哉さんの前に!
そして歌唱指導してもらってもそれがすぐさま形にならない無能力さ。
たしかのど自慢で木村さんにダンス指導してもらった素人のグループさんたちでさえその場で形に変化出ましたよね。

<もし木村が(あり得ないけど)手を抜いていたら・・・>

木村さんの相変わらずの全力投入に救われた番組でした。

最後のHERO、見て来ました。そして雨宮が挨拶するたびに「。。。、○○さん」と相手の苗字を口にするのに、もしかして彼女は8年の間に海外研修にでも
行ったのかしらと思いました。こういう挨拶は普通日本人の間ではしませんものね(笑)。



HT
2015年10月1日23:15

裕子様

リハで期待値高めといてあのカメラワークはあり得ませんよね。
本当、何を考えてんの?っていう(苦笑)
ブサイクくんはねー…まぁご本人たちはアレでいいと思ってるんだろうし。
言っても無駄だな〜っと。
木村は怒ってすらいませんでしたねwまぁそういうことなんでしょう。

雨宮が苗字で呼ぶのは私は全く違和感なかったかな。
仕事場では普通のことだろうし、雨宮は生真面目な女性の設定ってことで。
久利生に関しては検事と事務官の関係性が長かったので習慣化してたのかもですね。
恋人同士だとちょっと違和感あるけど、「公平さん!」ってのはもっと違和感(笑)

nophoto
裕子
2015年10月3日22:13

HT様

UTAGE本番改めて見直して、木村さんの真剣さが本当に
心良かったでしたし、GET WILD最高でした!
ステージに上がった時、今まで右手に持っていたマイクを左手に
渡したあと右手を軽く振って手首を柔らかくしていましたね(その前に
上着のボタンははずしています)。全く準備するとこまでカッコいい!

E-girlsも木村さんの真剣さに応えて明け方まだ練習したとか。
それでこそ完璧な仕上がりになるというものでしょう。
心なしかカバちゃん、涙ぐんでいたみたい。

それにしても本格的な音楽のエンタテインメント番組て日本には
ないのでしょうか。
かえってクラシック番組に肩ひじはらずに楽しく、しかし十分に聴き応えの
ある企画がありますね。NHKの「らららクラシック」とかテレ朝の「題名のない
音楽会」とか。それらはいずれも司会者に実力のあるひとを起用しているので
番組の質を落とさずに素人も玄人も楽しめる出来上がりになっているのでないかと思います。

少しまえの葉加瀬太郎さんと辻井伸行さんの音楽クイズ番組も良かったでした。
二人で1日の練習時間の話をしていましたが、8時間とか10時間とかでした。
やはりね、って思ったものでしたが、その後にブサイクのリハを見て、とくに
「師匠」、ジャンルこそ違えアーチストの一員でしょうにと唖然としたことでした。でも木村さん、優しい!
特別編でいいから木村さんと実力のあるアーチストとのトーク&コラボ番組って
作れないものでしょうか。絶対に聴きごたえ見ごたえあると思うのですか。

雨宮の呼びかけ、今は普通に日本の会社等でもやっているんですね。
「お久し振りです、牛丸次席!」とか「有難うございます、ローランン大使!」
など対面しているときでもきちんと相手の名前を呼びかけたりはなかなか
日本では珍しい、と思っていたものですから。
私もこれまでは外国の方との挨拶でしか、呼びかけはしなかったのですが、
これからは考えを変えなくてはいけませんね。

HERO、ラストで気付いたこと少しありました。
最初の大使館内でみき さえこが逃げてくるとき聞こえてくる足音は
彼女のでなくて、コールマンのものみたい。背後に黒い影がガラスに映ります。

久利生検事を車の前に押した男もわかりました(笑)。

ダンプがおでん屋を潰すとき、竹輪がまっすくにこちらに向かって
飛んでくるのも確認出来ましたし、だからぺしゃんこになった竹輪が
ダンプのタイヤの中から見つかったとき、観客が笑ったんだなって。

それから大使館内の時計の音(オルゴールのような)がその後通奏低音のように
響きながらもアレンジされて会議場での城西支部と松葉局長との対峙するシーンまで続いているのにも感動してしまいました。服部さん、ステキ!

続編があるのか、ないのか分かりませんが地味ながらとても見応えある作品でしたし、やはり木村さんの代表作のひとつであることは間違いないと思いました。

長々と失礼いたしました。

HT
2015年10月4日9:25

裕子様、おはようございます。

GetWild、凄かったですね!!
深夜二時まで練習した甲斐があったと思います。

>>それにしても本格的な音楽のエンタテインメント番組て日本には
ないのでしょうか。

さあ、どうでしょうか。
日頃歌番組自体見ませんし、クラシックには疎いのでNHKの番組も存じ上げません。
ごめんなさい。
私の好きなアーティストはこのページの左側にある「音楽」の項目をクリックして
今まで書いた記事をご覧いただくと分かると思うのですが、日本の音楽番組で
ライブをやってくれそうな人はごく少数なんですよね…。
ラブ・サイケデリコやサカナクション辺りはNHKや「僕らの音楽」で見れましたが。
葉加瀬太郎さんと言えば、S.Liveで情熱大陸を演奏された時の木村のダンス!!!
美しくまるでモダンバレエのように踊る。
あの時ほど専用カメラが欲しかったことはありません(笑)
彼、ラテンやジプシーの音楽が似合いますよね。
セルジオ・メンデスがゲストの時も素晴らしかった。
細かく優雅なステップ。
しゃかりきにダンスするんじゃなく身体が自然に動くように踊る。
裏打ちのリズムも自然に取れていて、ダンサーの女性たちも彼が近づくと
明らかに楽しそうでした。

>>雨宮の呼びかけ、今は普通に日本の会社等でもやっているんですね。

うーーむ。
私が働き始めた時からすでにそうだったんですけど、業界によって違いがあるのか。
今の仕事場でも普通に「◯◯さん」って呼んでます。
HEROが木村の代表作の一つであろうことは間違いないと思います。
面白い作品ですよね。
ただ、個人的には夢中になるほどじゃないんですよね…(苦笑)
これも左側の「映画」の項目から入っていただくと分かると思いますが、
お耽美・ホモ・血みどろ・アクション系映画が好みゆえ、木村が出演してなかったら見てなかったと思います。
その意味でも木村拓哉の力は絶大ですね!