…だそうです、昨日のすますま、S.Liveの木村。
ビーズや刺繍で飾り付けたチェックの細身シャツにレギンスみたいなこれまた細身の
ボトムに、黒の巻きスカート!
久々だなぁ。Free Bird以来かな、スカート付き。
よく腰にシャツを巻いたりしてるから感覚的には似てるのかな。違和感ゼロ。
とにかくダンスが最高に美しかったです。
腰をくいっと動かしたときによくわかる、贅肉の全くないキュッとしまった細腰の
なんともいえない美しさとエロさ。
すーっと天を仰ぐ様にまっすぐさし出した腕と全身の描き出すシルエット。
衣装の特別さとあいまってなんだか『祈り』のようなダンスだなと思いました。
例えるならハワイアンが大自然の精霊に捧げる踊りとか、そんな感じ。
ポーズはモダンバレエっぽいんだけどね。
木村がすっごく気持ち良さそうに踊ってんなぁと思いました。
振付けとか一応あるんだろうけどもうそういう次元じゃなくて。
音が彼の身体に沁み込んで、木村自身は音楽の流れに身を任せ、動いてる感じ。
ああいうときの彼のダンスは最高に美しい。
声もよく出てたし、歌が彼に合ってるのかもしれないな。
なのでほんと、木村専用カメラが欲しかったです。昨日のは。

あっ、ビストロの「文学者に例えるなら」をちらっと見ました。
林先生、思いのほか浅いw
まぁお題が無茶ぶり過ぎたから仕方ないか。
イギリス人のイケメンw詩人は初めて名前を知りました。
イケメンなら『太陽と月に背いて』のランボーのがいいじゃん。
ヴァージニア・ウルフと月夜に裸で泳いだっちゅーエピソードだけはなかなか良い。
コントは見てません。
そんな品のないことやんなくてもよくね?って予告で思わせたらいかんでしょう。
誰得企画?とはまさにこのこと。

コメント

nophoto
裕子
2015年10月14日23:03

HT様

S.Liveの衣装、木村さんにすごく似合ってました!
ダンスがもう最高。

バレリーナがひとりいる!って聞いたので録画してある
スマスマ見て驚いてしまいました。
あの『祈り』にも似たポーズ、初めて見ました。
コンサートでもあのような姿をみせてくれているのでしょうか。

<音が彼の身体に沁み込んで。。。>そして詩の世界を把握していて。

本当に綺麗です。声も身体をしっかりと楽器にすることが出来ていて、
立派な歌手でしたね。
よく音楽するひとにはその教師が「バレーを習いなさい」というと
聞いていますが、楽器でも歌でも指先とか喉だけでなく身体全体をしなやかに
させておかないと思うような表現はできないといいますね。
木村さんを見ていると本当にそう思います。

文学者に譬えるのコーナー、ちょっと失笑してしまいましたが、
木村さんのだけは成程!と納得。
ランボーね、そのほうがずっと良かったでした!

私は男装したジョルジュ・サンドかな(笑)
才気煥発で沢山の文化人や音楽家とも交際があってパリの社交界の花形。
それでいて気遣いもできてひとの面倒もみれる。
両性具有の美をもつところも木村さんと同じ。
でもあくまでも男装しているときに限定ですが(笑)。

それから無限の住人の万次。
着物の背に卍の紋章。万次の漢字だった卍。
でもこれは左卍だから問題ないですよね。
ヨーロッパを視野にいれているとなると、神経質になる
国もあるかなと少々老婆心。もっともナチは右卍だし、
45度ほど傾いているからよく見てくれればその違いは
判るでしょう。

HT
2015年10月15日22:20

裕子様こんばんは。

『祈り』のポーズで思い出すのはディアウーマンの振付けです。
♪きみの美しさが 僕らの前だけで 咲いている♪のところを思い出しました。
振付け自体に深い意味がなくても木村の表情と仕草で魅せられてしまったってことは
過去に何度もありました。
彼の中では何かしらのストーリーがあるんだろうなと思ってます。
骨っぽさ全開のロックな曲よりどこか両性具有的な匂いを感じる曲のほうが個人的に好きです。

卍の紋章に関しては確かにナチス絡みで物議を醸すかもしれませんが、そこはきっと
製作スタッフのほうがよく分かっていると思います。
三池監督はベルリン国際映画祭にも出品経験ありますので大丈夫かと(笑)