というタイトルで昨夜書くつもりで眠気に勝てず。
今日は出勤なので、また後ほど!

とりあえず

木村拓哉さま。

43歳のお誕生日、おめでとう\(^o^)/
twitterで思い切りつぶやいたけど、こっちでも。
今までも、これからも。
ありがとう!


…ということで。

43歳一発目のわっつです。
残念ながらポロリはなし。
しかしどうした!?昨日の可愛い擬音てんこ盛りのわっつは!
「貰って困った誕生日プレゼント」でまさかの黒ラブ仔犬話が…。
『協奏曲』の収録現場、リハ室。
なんとなくザワついてるスタッフ。「ん??」の木村。
そこに突然の黒いチビわんこ。

とてとてとてとて… と歩いてきまして。

この、<とてとてとてとて>の可愛さ!!!!悶絶!!!!
もふもふでパフッとした手足の仔犬の姿が見える、絶妙な擬音使い(笑)
それが後のボニータ…あの超有名な黒いラブラドールになるわけですが。
木村ファンの間ではみんな知ってます!なエピソードを知らなかったです、私w
ずっとわんこが欲しかった木村ですが、現場のみんなのこのサプライズプレゼントは
かなり戸惑ったようで。

だって命ですから。

この一言もズキューンですよ。
あまりにも、あまりにも木村らしい。
彼が生き・死にの話をする時の言葉の選び方。
例えば人を「殺す」でなく「殺める」
万俵鉄平が「自殺する」でなく「命を絶つ」「自害する」
聞き慣れて手垢のついた言い方でなく敢えて独自の感性言葉を選ぶ拘りには、
命の重さを実感した人だからこその愛着とほとんど崇拝に近い感じがあります。
「命ですから。」
黒いわんこを戸惑いながら抱いて連れ帰った20代の木村。
くっきりと情景が浮かぶその語り口はまた、ボニータの不在をも強く感じさせる。
不在の命、生きている自分。
意識的にしろ無意識にしろ、彼が話したのはまさにそのこと。
誕生日がめでたい!のは生きて今日を迎えられた、命の日でもあるから。


昨日のわっつ、録りはおそらく13日以前。
恒例の「ハッピーバースデー!でメール一番乗り!」は誰だったのか?
それは来週辺りで話してくれるのかな。
亀さんか?去年はフランスで燻ってたwヤマコーか???

コメント

nophoto
裕子
2015年11月16日21:21

HT様

もう何も申す事ありません。
全てに同感です。

<誕生日がめでたい!のは生きて今日の日を迎えられた、命の日でもあるから>

毎年亡き主人の誕生日にお花を送って下さる友人がいます。
そして私がもっとも主人の不在を感じるのがその日です。

nophoto
裕子
2015年11月17日10:11

追記

ひとが本当に死を迎えるのは、人々にその存在が忘れ去られたとき、
と言いますね。

人がそのひとや家族の一員(犬であっても)の記憶をしっかりと
留めていてくれる限りかれらは生き続けていると思います。
ボニータも木村さんの心でずっと生き続けていることでしょう。

ボニータといえばラボ二を懐かしく思うひとも多いでしょうね。
私もそのひとり。沢山の木村さんを愛する方々とお会いした
のを今でもはっきと記憶してます。

HT様のワッツ談を拝読してつい思い出したことを追記させて
いただきました。

昨夜のスマスマ、楽しかったでした。
木村さんが美しくて品格があってその上落ち着いていて。
大人の男性の魅力を久しぶりに堪能しました。
やはり別格です!

nophoto
SKY
2015年11月17日19:13

HT様 こんばんは

何度でも惚れ直す。大人の魅力堪りませーん(*´Д`)

木村さんって山田監督に言われるくらい本当に精神的に老成していると思います。
命への倫理観もそうですが、彼にとっての当たり前が清々しいくらいに真っ当で、
本筋を見極める目を持ち、善悪に迷いがなく、それを押し付けたりもしない。
なのに可愛い隙があってエロい。何これ完璧すぎる..(´▽`*)

今回、「イラっとした瞬間」のくだり。「中居は分からないかもしれないけど」
話の見えない人を置いてかない。自分がされたらイヤなことはしない。つまり意地悪を絶対しない。あの位置に居てそこに気づく。驚くくらいに晴れやかな人!
たっぷり愛情を注がれて育ってきたんでしょうね。心根が優しくて美しい。

鼻のコンプレックスは、「贅沢すぎる!!!」と言われまくってましたが( *´艸`)
「僕の中ではコンプレックス」。こういう些細なことに同調されることが限りなく少なかったであろう人生。
HT様が以前書かれてた「完璧な人」が周囲の人から勝手に僻まれるという、確かドラマのお話で..
そんなの..の苦しみにしたら大したことないと一蹴されてしまう自分の悩み。
完璧な人の不幸な部分を見ないと得心できないという人の闇の深さ。

主観的な「木村苦」。木村拓哉であるが故に伝わらないという苦しみ。
客観的な「木村苦」。木村拓哉を越えられない、比較されるという苦しみ。
あの存在感を間近で見せつけられる、圧..。同性であり同業者だったら強烈ですね..男性の嫉妬は拗らせると女性のそれより質が悪いですから..

木村さんの凄いところは、負の感情を他者との比較によって取り払ったりしない。自己完結によって血肉にするというか。
自分を肯定している人は、妬みごときで歪められることはなく、自己修正ができるから..
それが出来なくて他者を下げることで浮き上がろうとする人だらけの芸能界..

今、木村苦を患ってる芸能人ってまず居ないと思うんですよね。次元が違うことに気が付かないと流石におかしい。同じ土俵に上がりたくない人がほとんどのはず。それなのにマスコミはいつまでもキムタクを同じ土俵に引っ張り出す。何年最前線に居ると思ってるんでしょうか。短いサイクルで変わる旬の人といつまでも比べられて。

メンバーが克服した木村苦。それを一番拗らせてるのは異性ですが多分あの..最近のWS取り上げ、ネット操作を見てると相当病んでますね。感情的な経営、本当にあり得ない..。きっとビジョンもない、長いスパンでなんて考えてない..木村さん、ラスボスが身近にいるなんて..。あの才能を発揮させてくれる場所へ..映画のたびに近づいてきてると信じてます(´Д⊂ヽ

スマスマ、回により落差があり過ぎる..
剛くんとゴローちゃんの天然・正直者コンビに救われてると思うこの頃。

nophoto
SKY
2015年11月17日21:47

追記

私の人生経験値、オタ歴では分析なんてできない..ですね..。
木村苦を克服..そんな簡単なものじゃないかも..ですね..。

それに木村さんに負けるもんか、と勝手にライバル心を燃やしてる人も気づかないだけでたくさんいますね、きっと。
ずっと追い続けられる..トップランナーの苦しみ..背負ってるものがデカ過ぎますね..

HT
2015年11月17日23:07

裕子様、こんばんは。

そうですが、ご主人を…。
私は去年、一昨年で両親を立て続けに亡くしました。
今でも折に触れて思い出します。

>>ひとが本当に死を迎えるのは、人々にその存在が忘れ去られたとき

そう思います。
10代の頃読んだ萩尾望都の『トーマの心臓』にまさにそのことを綴ったくだりがあり
強い感銘を受けました。
未だにそのページを丸ごと思い出せるほどです。
命あるものはいつか死を迎える。
自分が死んだ後も朝と夜が、春夏秋冬が永遠に続いていく。
肉体は消えても世界の一部となって存在し続ける。誰かの記憶の中に。
それは死に行く者にとっても見送るものにとっても救いとなるでしょう。

昨日のスマスマよかったですね!
もう少し白ければ最高でしたが(ビジュアル的に)
木村の、男としての成熟っぷりにうっとりでした(笑)

HT
2015年11月17日23:26

SKY様こんばんは。

そうそう、木村って<真っ当な人>ですよね。
仰る通りそれを押し付けることもない。
中居氏が木村の長所を「健康」と書いてましたけど、あれは身体的なことだけじゃなく精神的にもそうだと思うんです。
妬み・僻、嫉妬が渦巻きちょっと気を緩めれば果てしなく落ちていってしまいそうな
いわゆる生き馬の目を抜くw芸能界で、あの位置に居続けて、真っ当さを保ってるのって健康すぎて逆におかしいと思うほど(笑)
彼のような人を普通の人の基準でどうこう言うのは間違いかもですが。

木村のコンプレックス。
しかも顔??と思ってしまったけど、人から見てどう思うか?じゃないですよね。
欠点が少ないんだから多い人に遠慮しろ!
コンプレックスなんかもつな!
…なんて目線で見られたとしたら、誰だって傷つくと思うんですよ。
もし彼が人と比べて安心するタイプだったら別でしょうけれども。
哀しみや苦しみの感情に置き換えてみたら分かりますよね。
お金持ちで美人で何一つ不自由なく暮らしてるとしても、生きてる限り何かしら
マイナスの感情ってのは生まれてくるでしょうから…。
木村は一見無敵に見えるから、余計にね。
強い人はどんなに叩いてもびくともしないと思ってる愚か者が多過ぎる。

スマスマの木村、良かったですね!
彼の最良の部分を垣間見た気のするビストロでした。