The man who fell to Earth
2016年1月11日 日常D.ボウイが亡くなった。
高校生のとき大分の小さな名画座で見たドキュメンタリーフィルム
「Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」
今のようにネットはないし海外の音楽シーンの情報なんて九州の片田舎では音楽雑誌とラジオくらいだった時代、このビジュアルはものすごい衝撃でした。
こんな綺麗で妖しくて怪しくて、かっこ良くて不気味で色っぽい人が居るのか?
と思うようなぶっ飛んだビジュアル。
それにあのファンキーな音楽。
映画館を出た後しばらくぼーっとしていた。
そして大学時代。
深夜のフィルムマラソンで見たこれ。
「The man who fell to Earth」
https://www.youtube.com/watch?v=lfccDapMA14
邦題:地球に落ちて来た男
…これに出てくる男、ボウイの演じる元宇宙人の男。
死に行く故郷の惑星を救うため水を求めて地球にやってくるけど遭難してしまい、
故郷に戻れず人間として生きていくうち徐々に精神のバランスを崩していく。
彼がボウイその人とオーバーラップしてしまったのだった。
その頃のボウイの唄ってる曲もそんなイメージだったからね。
だから心のどこかでボウイは本当は宇宙人だと思っていた。
Twitterで一報を知ったときは「嘘だろ!?」って思った。
青天の霹靂ってのもあるけど、『その時』が来たら本当の姿に戻って、アリゾナ辺りの砂漠のどこかに隠してある奇妙な宇宙船で故郷の星へ旅立つ気がしたから。
…っても彼もちゃんと年を取っていい感じの素敵なおじ様になってたからこんな
突飛なイメージははた迷惑かもしれないけれど。
晩年はアーティストって感じだったけど、ロックスターとしてグラマラスに君臨していた時代の彼は、間違いなくある意味でのアイドルだったと思う。
アイドル=アイコン。
一報を知った時はショックで半泣きだったけど、タイムラインを流れてくる彼の映像を見ていると、やっぱりボウイは宇宙人だったんじゃないかなー…と思えて来た。
やっぱりあのへんちくりんな宇宙船でひっそり故郷へ戻ったんだよな。
高校生のとき大分の小さな名画座で見たドキュメンタリーフィルム
「Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」
今のようにネットはないし海外の音楽シーンの情報なんて九州の片田舎では音楽雑誌とラジオくらいだった時代、このビジュアルはものすごい衝撃でした。
こんな綺麗で妖しくて怪しくて、かっこ良くて不気味で色っぽい人が居るのか?
と思うようなぶっ飛んだビジュアル。
それにあのファンキーな音楽。
映画館を出た後しばらくぼーっとしていた。
そして大学時代。
深夜のフィルムマラソンで見たこれ。
「The man who fell to Earth」
https://www.youtube.com/watch?v=lfccDapMA14
邦題:地球に落ちて来た男
…これに出てくる男、ボウイの演じる元宇宙人の男。
死に行く故郷の惑星を救うため水を求めて地球にやってくるけど遭難してしまい、
故郷に戻れず人間として生きていくうち徐々に精神のバランスを崩していく。
彼がボウイその人とオーバーラップしてしまったのだった。
その頃のボウイの唄ってる曲もそんなイメージだったからね。
だから心のどこかでボウイは本当は宇宙人だと思っていた。
Twitterで一報を知ったときは「嘘だろ!?」って思った。
青天の霹靂ってのもあるけど、『その時』が来たら本当の姿に戻って、アリゾナ辺りの砂漠のどこかに隠してある奇妙な宇宙船で故郷の星へ旅立つ気がしたから。
…っても彼もちゃんと年を取っていい感じの素敵なおじ様になってたからこんな
突飛なイメージははた迷惑かもしれないけれど。
晩年はアーティストって感じだったけど、ロックスターとしてグラマラスに君臨していた時代の彼は、間違いなくある意味でのアイドルだったと思う。
アイドル=アイコン。
一報を知った時はショックで半泣きだったけど、タイムラインを流れてくる彼の映像を見ていると、やっぱりボウイは宇宙人だったんじゃないかなー…と思えて来た。
やっぱりあのへんちくりんな宇宙船でひっそり故郷へ戻ったんだよな。
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