美しきチェリストと穏やかな顔。(追記しました)
2016年3月24日 キムラさん コメント (10)ポポロご覧になりましたか?
買っちまいましたよ。
写真のボリュームとしてはそんな枚数ないんですけど、インパクト大。
チェロと男。
パッと見て「ああ。この青年はチェロに尋常じゃない愛情を注いでるんだね。」と
瞬間的にわかってしまう。
そこから彼が恐らく楽器の素晴らしい弾き手であること、そして彼が奏でる音は素晴らしく官能的で耳を傾ける人々を虜にするだろうと連想する。
そして彼は、たぶんもの静かで控えめで、密やかに内なる炎を燃やし続けるタイプ
だということまで感じ取ってしまう。
こんなにイマジネーションをかき立てるのは、演者の力に他なりません。
木村拓哉のグラビアにはストーリーがある。
これを見た人の呟きがとっても的確で。
『チェロが拓哉くんに抱かれたがってるよ』 …まさに。
フェティッシュ。
天賦の才を持つ演奏家はどこかそうであってほしい(笑)
音楽と木村。
スマスマの企画で指揮者に挑戦したのを思い出します。
一度目は武蔵中の真っ黒なロン毛で。
二度目は髪を切ってサントリーホールで。
「楽器」をキーワードに過去と未来が交錯するのも、木村拓哉という人が持つ、
ビジュアルから想起させる力の強烈さを物語る。
そのスマスマですが、先日のビストロSPでつくづく実感してしまいました。
SMAPというグループが変わってしまったことを。
ある時期からガラッと空気の色が違っているんですよね。
各メンバーのインタビューをはさみつつという形式がそのことをより一層強く印象
付けてるなと思いました。
その中でも大きく変わった人、あまり変わっていない人、いますけど。
人それぞれいろんな感想があるだろうなと思います。
私は木村が纏う空気感が今も昔も変わらないなぁと感じました。
いや、違うか。
今のがずっと穏やかで柔らかで、とりわけ今の彼のインタビュー部分はなんとなく
早春の陽射しを思わせるようなほんのりした温かみがありました。
思うところは人それぞれだろうけど、私は今の彼を見てホッとしたのだった。
決して悪い方向に動いてるふうには見えなかったので。
先週のワッツの曲のチョイス。
またもや『およげ!対訳くん』のページのお世話になってしまうのでした(笑)
エミネムの「The monster」
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/11/the-monster-eminem-ft-rihanna.html
James Bayの「Let it Go」
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2016/03/let-it-go-james-bay.html
二曲ともメッセージソングすぎてあからさまでちょっと笑ってしまうほどw
これを聞いて木村の精神状態が悪いのでは…とか傷ついて可哀想…と仰る方々を
割とお見かけしたのですが、そうかなぁ。
むしろこの二曲の歌詞から私はこんなメッセージを受け取りました。
「壊れちゃったものをいつまでも嘆いてても仕方ない。」
「人はとにかく全てを手に入れたがるけど、人生そうはいかないさ。」
ダメになったもんは後ろへ置いていこう。
欲しいものは簡単には手に入らないけど、とにかく前を見て歩くだけ。
…実に木村らしいなぁ。
その決意があった上でのスマスマのあの穏やかな表情なんだろうな。
彼はたぶんもう過去に拘ってない。
彼はSMAPとしてデビューして四半世紀精一杯に駆け抜けた。
この先どうなるのかTVのコッチ側の私には分からないけれども。
「信じて、ついて来て。」
その言葉を発した木村拓哉は変わっていないと思うから。
買っちまいましたよ。
写真のボリュームとしてはそんな枚数ないんですけど、インパクト大。
チェロと男。
パッと見て「ああ。この青年はチェロに尋常じゃない愛情を注いでるんだね。」と
瞬間的にわかってしまう。
そこから彼が恐らく楽器の素晴らしい弾き手であること、そして彼が奏でる音は素晴らしく官能的で耳を傾ける人々を虜にするだろうと連想する。
そして彼は、たぶんもの静かで控えめで、密やかに内なる炎を燃やし続けるタイプ
だということまで感じ取ってしまう。
こんなにイマジネーションをかき立てるのは、演者の力に他なりません。
木村拓哉のグラビアにはストーリーがある。
これを見た人の呟きがとっても的確で。
『チェロが拓哉くんに抱かれたがってるよ』 …まさに。
フェティッシュ。
天賦の才を持つ演奏家はどこかそうであってほしい(笑)
音楽と木村。
スマスマの企画で指揮者に挑戦したのを思い出します。
一度目は武蔵中の真っ黒なロン毛で。
二度目は髪を切ってサントリーホールで。
「楽器」をキーワードに過去と未来が交錯するのも、木村拓哉という人が持つ、
ビジュアルから想起させる力の強烈さを物語る。
そのスマスマですが、先日のビストロSPでつくづく実感してしまいました。
SMAPというグループが変わってしまったことを。
ある時期からガラッと空気の色が違っているんですよね。
各メンバーのインタビューをはさみつつという形式がそのことをより一層強く印象
付けてるなと思いました。
その中でも大きく変わった人、あまり変わっていない人、いますけど。
人それぞれいろんな感想があるだろうなと思います。
私は木村が纏う空気感が今も昔も変わらないなぁと感じました。
いや、違うか。
今のがずっと穏やかで柔らかで、とりわけ今の彼のインタビュー部分はなんとなく
早春の陽射しを思わせるようなほんのりした温かみがありました。
思うところは人それぞれだろうけど、私は今の彼を見てホッとしたのだった。
決して悪い方向に動いてるふうには見えなかったので。
先週のワッツの曲のチョイス。
またもや『およげ!対訳くん』のページのお世話になってしまうのでした(笑)
エミネムの「The monster」
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/11/the-monster-eminem-ft-rihanna.html
James Bayの「Let it Go」
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2016/03/let-it-go-james-bay.html
二曲ともメッセージソングすぎてあからさまでちょっと笑ってしまうほどw
これを聞いて木村の精神状態が悪いのでは…とか傷ついて可哀想…と仰る方々を
割とお見かけしたのですが、そうかなぁ。
むしろこの二曲の歌詞から私はこんなメッセージを受け取りました。
「壊れちゃったものをいつまでも嘆いてても仕方ない。」
「人はとにかく全てを手に入れたがるけど、人生そうはいかないさ。」
ダメになったもんは後ろへ置いていこう。
欲しいものは簡単には手に入らないけど、とにかく前を見て歩くだけ。
…実に木村らしいなぁ。
その決意があった上でのスマスマのあの穏やかな表情なんだろうな。
彼はたぶんもう過去に拘ってない。
彼はSMAPとしてデビューして四半世紀精一杯に駆け抜けた。
この先どうなるのかTVのコッチ側の私には分からないけれども。
「信じて、ついて来て。」
その言葉を発した木村拓哉は変わっていないと思うから。
コメント
木村のグラビア、すごいお耽美なビジュアルでうっとりしました。
ヒゲ木村の退廃的なムードを引き継ぎつつ、こっちは美青年の趣。
本当の美形は年齢不詳なんですね(笑)
いろんな意味ですごい人です。
ワッツの二曲はとっても意味深なので人それぞれ受けとるものは違うと思います。
個人的にはここまでの騒動の流れと木村の表情を見て「ああ、一番大変な局面は
乗り越えたんじゃないかな?」と思ったのでした。
1月の生謝罪のときはしっかりカメラ(の向こうの視聴者)を見て話したけれども
悲痛でしたから…(脚の怪我もありましたしね)
あとは彼自身の口から新しいお仕事の話を聞ける日を待ちわびております。
拓哉の腕の中にあるチェロが瞬時に女性に見え、どんな音色を奏でるの?
と、エロイことを考えてしました。欲求不満かもww。
官能的な作品でその魅力を余すことなく披露してほしいですね。
ワッツで流れた曲の受け取り方はそれぞれでしたね。
>ダメになったもんは後ろへ置いていこう。
>欲しいものは簡単には手に入らないけど、とにかく前を見て歩くだけ。
私はHTさんの解釈がすとんと胸に落ちました。
いいな、こんな生き方したいなとも思いました。
ホントに新しい仕事の話が聞ける日が近いことを願います。
「信じて、ついていくから」
ワッツもそうですが、今日の王様のブランチで
中居くんと剛のインタビューがありました。
その中で、一番緊張した事は?と聞かれ、中居「スマスマの生放送。色んな番組で言ってるけど全部バッサリカットされるんだよね~」剛「いや、ダメでしょww」
というような会話が放送されていました。
本人達が笑ってネタにできるくらいにはなったのかなと。
このまま解散するのかとも一時思いましたが、新しいsmapをまたやっていくのだと思います。
木村くんはsmapファンのことも大切に考えているように感じますし。
マネージャーなど事務所の中の新体制が整った今オファーを受けたとしても、準備期間があるので、新しい個人のお仕事は秋以降かなと勝手に予想してますが(夏にコンサートがあると噂を聞いたので)、早く噂でも聞きたいです。
ポポロのグラビア&インタビュー。
楽器と演奏者との関係性は官能的である…かつてお気に入りのギターを「彼女」と
呼び、エロティックかつ官能的に語った木村らしいですね(笑)
曲の解釈は人それぞれが自然だと思うんですよ。
歌詞は<詩>ですから…言葉の配列で読み取る人それぞれの解釈が可能なものが
本来の<詩>だと思うのです。
>>新しいsmapをまたやっていくのだと思います。
そうかもしれませんね。
私は直接は視聴してませんがTwitterで見る各メンバーの番組での会話の内容や
TV誌が「SMAP特集」と銘うちながら実質は4人の特集だったりするところを見ると
新しいSMAPがどのような形態であるかは自ずと明らかでしょう。
仮に木村がSMAPファンを大切に思ってたとしても、これからのSMAPがどんな形になるのかは、また別の問題だと私は思っています。
夏にコンサートがあるとしても新しいSMAPのコンサートになるかもしれませんね。
どっちにしても私はファミクラ会員ではないのでここで語っていただいてもなんとも
返答しかねますが(笑)
>>やはり芸能界smapとしてのお仕事だと思いました。
smapファン様はそう受けとられたのですね。TVもラジオも人それぞれ。誰もが自分の受け取りたいように解釈するのは自由だと思います。
私は木村が今一番大切にしているのは役者としての現場と、ファンの声とふれ合い自分で発言できるワッツだと確信しておりますので、意見の相違がありますね。
>>世間の風当たりに今はsmapのために頑張ってくれてるんだろうと、解釈しております、
smapファン様は比較的最近のGファンなのですね。
世間の風当たりというのは解散騒動だと思われますが、結婚報道の時の世間の騒ぎっぷりと風当たりの激しさと期間は今回とは比較になりませんでした。
結婚報道時の叩きや非難の激しさはまさにスーパーハリケーン並といいましょうか。
今回は一夜の花散しの嵐といったところですか。
結婚報道時の世間の騒ぎっぷりを知っている身としては、今回のことで木村が自分の考えを変えるとは到底思えません。
ドラマや映画のたびにあり得ない叩きも経験してますし。
世間の方もすでに話題は他へ移ってるようですし、SMAPファン以外は特に話題に上がることもないというのが現状です。
上の名無し様へのレスでも書きましたが、今後のSMAPがどうなるかは木村でなく
残りの4人の出方にあると思われます。
ビジネスパートナーとして禍根を残さない判断を下してくれることを祈ります。
お久ぶりでございます。
まだまだ家族のことを引きずっていて中々浮上出来ないことに
我ながら困惑しております。
ところでHT様のブログ読ませていただき、ポポロの木村さんを
連れ帰りました(笑)。
いいですね!木村さん、チェロは勿論ですが、背景のハードカバーの
洋書がいいです。このチェリストは良いのだけ残して、あとの本は
どこかに移動するつもりでしょうか。これらの本のタイトルが私の目
では読めないのが凄く残念。
そして深紅のカーテン、ビロードでしょうか。シシイの色ですね。
革張りの椅子に6時半を指しているアンティークぽい時計と
ちょっと小生意気そうな犬。
そしていかにも弾きやすそうでしかし名器であることがすぐに
わかるチェロ。
これからのステージを前にお気に入りの椅子にゆったりと
座って前面をしっかりと見据えている天才チェリスト!
そして演奏前の楽器の点検に余念がありません。
弦の張り具合、弓の持ち具合を確かめ、
最後に音楽の神に今日のコンサートへの祈りを捧げる。
演奏会会場はどうかウイーンであって欲しい(笑)!
インタビュー記事も素晴らしいでした。
「いやだと思ったり、やらなきゃよかったという反省が
今の経験に結びついているのだと思います」
ギリシャ悲劇の作家・アイスキュロスの言葉
「人は苦しみを通して学ぶ」それが経験というものであり、
こうやって初めてひとは自己認識を獲得する、とあります。
木村さんそのものだと思いました。
彼の他のひとたちにない自己認識の確かさ。
彼のファンであることが誇りです!
大変なときにコメントいただきありがとうございました。
ポポロをお買い上げしたんですね(笑)
背景の本の数々はヨーロッパの古書店にでもありそうな趣で。
音楽の神にコンサートへの祈りを捧げる…いいですね!!
音楽は祈りから生まれたという説があります。
神様と人が交信する手段のひとつ。
奏でるメロディで高揚する心と音のハーモニーは天才チェリストに至上のエクスタシーをもたらすのかもしれません。
…木村の凄さですよね。
彼は本をあまり読まないしチェロを弾けるわけでもないでしょうけれども、彼がその空間に居て・楽器を手にしたとき、それらは単なる小道具を超えそれぞれの存在感を
主張し始める。
木村がそれらと<共演>しているからだと思っています。
彼と服とのコレボレーションがUOMO
彼と楽器のコラボレーションがポポロ…かもしれません。
>>「いやだと思ったり、やらなきゃよかったという反省が
今の経験に結びついているのだと思います」
苦しみを不幸な体験と片付けない、この姿勢が木村の人生をきっと特別なものに
導いてきたのかもしれません。
そして、たぶんこれからも。