ここ最近のワッツの恒例コーナーになってるのだろうか?
木村にエロい囁きリクエスト・笑
今週のはね〜。
チュッの音ってのは良かったんですよ。ヤバいなこれ!と思ったんだけどね。
聞いたあとのなん…っかかゆいところに手が届かない感が。
これよこれ!ってならなかったんだよな。
なぜだろう?とちょっと考えたんだけれども。
キスの前に「おいで。」はたぶん言わないと思うんだよなー。
それだと、キスまでにもうワンクッション入る感覚なんだよなー。
おいで。の囁きの次にくるのはたぶん、「ぎゅっと抱きしめる」感じ。

「おいで。」で引き寄せて

ぎゅっと抱きしめて

目と目を見つめ合い

キス。

…ということで、「おいで。」はキスとちょっと距離感のある言葉な気がする。
おいで。系の木村の囁きとしては『ねぇ。パーティにおいでよ。』がありますねw

でも「おいで」と聞いて最初にイメージしたのは『真夏の脱獄者』かなぁ。
♪お・い・で 重ねたい 汗ばんだ肌・高なる胸♪
http://www.dailymotion.com/video/x3ojvn9
椎名林檎作詞作曲のセクシーなあの曲です。
一か八かの賭けに出て好きな女の手を引き薄暗い場所から灼ける太陽の元へと。
じりじり肌を刺す日差し、乾いた砂、目もくらむような光の中へ駆け出す二人。
…とまぁ結局キスへの距離感は相当ありそうな感じがするんだよね。

ともあれここしばらく色っぽい木村を見てないので。
次の役者仕事ではセクシー路線でぜひ。

そうだ。昨夜のワッツではもう一つ心にぐさっときた言葉があったわ。
「楽しむ。」
ずーーーーーっと前からこの姿勢は変わらないね。
ものすごく寒くて「やってらんねぇ。」と思うような現場。
だけど、カメラが回ってない場所では、自分には温かい上着が用意されている。
その間も、現場のスタッフは黙々と働いている。
きつい現場の一日が終わって「おつかれさま。」と目が合い、お互い半笑いになる。
…ふっと場面が頭に浮かんで、木村の目で現場を見てる感覚になった。
お互いに思わず半笑いになったときの…ホッとして肩の力が抜けて、
ちょっと弱ってる自分に気づいたときに、腹の底からこみ上げてくるその感じ。
「お互いにお疲れ様。また、あした。」
同じ辛さを共有した者同士の…純粋な意味での仲間意識みたいなもの。
誰かに押し付けられたのでも義務としてでもなく。
木村がその感覚がすごく好きで、だから「楽しむ。」なんだろうなと思った。

「楽しむ」といえば、TOYOTAカローラのCM。
今のところ15秒バージョンしかオンエアされてないけど、どれも木村らしいよね。
before/afterな展開で前後の表情の違いとか細かい身体の動きとか、歩き方一つにも
気持ちが見て取れる。
つまり、顔だけじゃなく全身が「気持ち」に連動してる。
だから場面にメリハリがついて、いちいち言葉で説明しなくても分かる。
考えるお芝居じゃなく感じるお芝居だからこそスッと入ってくる。
何気なく自然に演じてるから考えてない感じがするけど、実は緻密に計算し、
プランナーとしっかり意思疎通できてるから作れたんだろうと思う。
まぁシチュエーション的にも木村向きだし、いろんな意味で楽しんだろうな・笑

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