三年目の月下美人
三年目の月下美人
三年目の月下美人
2014年4月27日の記事。
http://holidaze.diarynote.jp/201404272225297056/

この日九州から持ち帰った月下美人の、葉と芽から育てた苗が
花を咲かせました。

一枚一枚が白鳥の羽根のような色と質感を持つ花弁。
一見清楚に見える姿ですが、花開くに従って違う表情が見えて
きます。
イソギンチャクのような姿の雌しべとびっしり黄色い花粉を
つけた雄しべ。
その奥から強い芳香を辺り一面に放つ。
よく「どんな香りですか?」と尋ねられますが、身近な花で
似た香りがなく。
強い香りですが、ジャスミンやクチナシのような甘い
香りとは違う。
香水の原料にもなるイランイランという花があるのですが、
よく似ています。
イランイランはアロマを扱うお店なら大抵置いてあるのでぜひ
嗅いでみてください。
イランイランは少しツンとくるバナナのニュアンスのある花の匂いですが、
オリエンタルで官能的と表現される香りです・笑
月下美人は原産地ではコウモリや夜活動する昆虫、小動物を使って受粉します。
夜のいきものにとって色彩はあまり意味がありません。
つまり、官能的で濃厚な香りを放ち誘惑するわけです。
幻想的な姿と香りで人間をも幻惑するけれど、翌日の朝には萎れる。
たった一夜で醒めてく夢。
幻の美女。
だからこそ余計に人はこの花に夢中になるのかもしれません。

ところで。

この花が咲いた7月23日は木村ヲタにとって待ちに待った発表の日でした。
8月24日発売のUOMO、表紙&巻頭ファッション、そして
『木村拓哉連載スタート』
myojo終了して彼の生な言葉を知る手段が一つ減ってしまい、ずっと待っていた。
再開するなら今の木村にふさわしい場所で。
ほんと、まさに。
3月発売の篠山紀信さん撮影のUOMO、グラビア。
メンズファッション誌で増刷は珍しいそうで、反響の大きさが後押ししたのかも?
Switchもかなりの売れ行きのようですし、今年に入ってからの木村は、露出の量こそ
少ないけれど、クォリティが高い。
露出の媒体の選び方、仕掛けがターゲットにピタッとはまってる気持ちよさ。
そう、そうなんです。
木村拓哉を一番熱烈に愛する人たちが求めていたのはこの感じ。
マネージメントが変わったんだな、と実感する。
明日のスマスマ特別編もだけれど、やっぱりな<分かってる感>
UOMOとSwitchのグラビアを撮ったのが篠山紀信さんと操上和美さん。
木村とは20年来のお付き合いの方々。
木村らしさが自由に発揮できる環境が整いつつあるのは間違いない。

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