フジTV演出の出口敬生さま。
どうか付タクのディレクターズ・カットバージョンの放映、お願いします!
「2時間半じゃないとダメでしたね〜。」
ならばぜひ!
2時間半の尺で!!
フライングボードの山中湖が寒くてインストラクターさんのお宅でお風呂を頂いて
手打ちうどんをごちそうになったエピソードとか
(入浴中のがっくんとの会話をしっかり録音したのに流さない…?それはもしや
スタッフだけで楽しむような内容だとか、そーゆーこと????)
フライングボード中もかなりカットされてるシーンあるなーって感じたし。
ほんともったいないですよー。

桐谷くんとのBBQでカボチャとともに火中に放りこまれたタマネギの行方は、私も
すっごく気になってたし。
ベビスマのたった2分くらいの会話でもめちゃめちゃ面白かったから、桐谷くんとの
車中の会話はノーカットでも見たいくらいだし。
あの感動のコラボが一発勝負だったなんてワッツで聞いてビックリだったし。
絶対放映する価値あると思うよ。

出口さんはさんタクのDでもあるので、木村拓哉のロケはどうあるべきか?
というか、どうあれば一番面白さが引き出せるか?
というのを知り尽くしてるなーと思いました。
BGMも最高だったしね。
木村自身のチョイスじゃないってのが意外だったくらいで…つまりそれくらいに
木村拓哉らしさが詰まってた、ってことですよ。

これはもう何年も前から言われてることなんだけれども。
例えばさんまと木村のコンビって一般の、とりわけ男性からの好感度高いんだよね。
ロケはもちろん、27時間TVの深夜枠のコーナーでAV女優さんを交えてのコーナーも
「オレたちの拓哉さん!」(@にちゃん)なんてレスが付くくらい好評だったし。
で、今回の付タクもTwitterで見てたけど、一般からのいい感じのリアクションが
いっぱいでした。
木村拓哉という人のもつ本来のキャラクターや佇まいは、SMAPというグループの
枠内での見せ方とはかなり違うんだなぁ…というのが、素直に伝わるのがこの手の
番組なんですよね。
どんなにいい番組でも長年やってるといつの間にか<義務>になってしまう。
演者が楽しめない番組を視聴者が楽しめる訳がない。
作り手の気分や気持ちは想像以上に伝わってくるもの。
ましてや映像と音声ですもの。
あれは編集だ!!とおっしゃる声もちらほら見かけますが、いやいや。
スマスマの、とりわけビストロの空気がおかしいのは何も今に始まったことじゃ
ありませんし。
いろいろ無理があるよね…。
やっぱり見てるものが全てなんですよね、視聴者にとっては。
付タクは隅から隅までハッピーとリラックスしか見つからなかったです。

もちろん木村にはお芝居の仕事をどんどんやって頂きたい。
今までできなかったこと、やれなかったタイプの役にチャレンジしてほしい。
私個人としては、ワンクールに一回、付タクみたいな企画があれば十分かな。
量より質。
いいものを作るには時間と智慧と労力が必要だから。

コメント

nophoto
裕子
2016年8月15日14:48

HT様

本当にディレクターカットが欲しいですね。
まだ時間がありますよ。

<どんないい番組でも長年やっているといつの間にか
「義務」になってしまう>
<演者が楽しめない番組を視聴者が楽しめる訳がない>
<付タクは隅から隅までハッピーとりラック。。。>

本当に楽しかったです。何度もリピートしてはその度
笑って、感動して!
一般視聴者にも好評でしたし、木村さんのギター演奏の
テクニックをその筋の方々がほめてくれたのもすごく
嬉しかったでした。
やはりプロを評価できるのは同じプロなんですよね。

これはちょっと的外れかも知れませんが
平野啓一郎さんの著書「遺言」だったかな、
モーツアルトのことを書いているのですが、その中で
モーツアルトを批判していいのはモーツアルトと
同じくらいの技量のある者だけだ、と。
とても納得した記憶があります。

木村さん、余計なお荷物?がなくなったのですから
これから今までやれなかった仕事にどんどん
自ら志願して挑戦して欲しいです。
それだけが望みです!





HT
2016年8月18日22:54

裕子様、こんばんは。
レスが遅れてごめんなさい。実家に帰省しておりました。

付タク、何度リピートしたかわからない位です。
笑顔が溢れる企画でしたよね。
優しい微笑み、いたずらっ子の笑い声、そして無垢な…心からの笑い。
43歳の大人の男を感じさせたかと思うと少年のまんまになったり。
彼の笑顔は見るひとも笑顔にします。
ふんわりと温かくて、木々の緑や透明な川面にキラキラ反射する光のようです。
彼のギターや歌声にも同じような優しさと煌めきを感じました。
それでいて背中は広く厚く、どんな困難も切り開くエネルギーを秘めています。

これからきっと…彼の進む道の先に光が溢れますように。