ワッツは木村の声が聞ける貴重な時間。たった30分に<らしさ>が詰まっている。
昨日のお悩み相談なんてほんと、木村拓哉の真骨頂だなぁと思う。
今の仕事に行き詰まりややりがいのなさを感じてる女子のお悩みへの答え。
一言で表すなら「逃げないでまっすぐ向き合えば?」ってことじゃないかと思う。
正論すぎるくらいに正論。
普通なら躊躇する答えをズバリ言っちゃったな。
反発感じる人も居るだろうし、曲解されかねない答えかもしれないし。
とりわけ彼の立場というか、常に見張られてるような状況でもあるじゃないですか、
ハイエナのようなメディアに(ハイエナに失礼ですね)
ただ、彼の口から出てくると不思議にスーッと入ってきちゃうんだよね。
それは彼自身の生き方を私がよく知ってるからでもあるだろうし、あの柔らかい声の
効果も大きいだろうし、あと重要なのは目線の位置かな。
年齢的にも社会的にも想像を絶する経験値の高さであろう木村だけど、相談者と
同じ高さの目線なんだよね。
相手の立場に立って考えるとか、そういう恣意的なものでなく、ごく自然に、
「自分はこう思う。あなたはどうですか?」って形の返答になってるというか。
自分の仕事への姿勢と考え方をそのまま相手に投げかけて、考えてもらう。
「人にどういう幸せをもたらしてるかを考えて自分の仕事を見直したら?」
という言葉は相談者へ向けたものだけど同時に彼自身のスタンスかもしれない。
答えを出すのは自分自身だよと。
性同一性障害のリスナーへの回答も同じスタンスだなと思った。
彼の言葉で印象的だったのは
「性同一性障害の人はパーセンテージが低いから変わった人の印象になってるだけ」
「男らしさ・女らしさというより『その人らしさ』で着地していいんじゃないかな」
ってくだりで、これらの言葉がどんな思考・感性から出てきたんだろうと考えたら、
多分こんな感じかな。
男らしさ・女らしさのあり様も、どんな自分で居たいのかの選択肢にすぎない。
例え大多数の人たちと違ってたとしても、それだけのこと。
迷って悩んで、色々ぶつかって決めていけばいいんだよ。
<着地>って言葉を選んだのが彼らしいね。
スカイダイビングを思い出したよ。
空へ身を投げ出す感覚、一歩踏み出すまではとてもとても勇気がいる。
パラシュートが開かなかったら?とか、とんでもない場所に降りてしまったら?とか
本能的な怖さもハンパない。
でも身を投げ出してしまったら後は着地するだけ。
自分で選んだ高度で、タイミングで、地面に描いた目標に向かって宙を飛ぶ。
木村自身もそんな感覚で何度も生き方を決めてきたんだろうなぁ。
昨日のお悩み相談なんてほんと、木村拓哉の真骨頂だなぁと思う。
今の仕事に行き詰まりややりがいのなさを感じてる女子のお悩みへの答え。
一言で表すなら「逃げないでまっすぐ向き合えば?」ってことじゃないかと思う。
正論すぎるくらいに正論。
普通なら躊躇する答えをズバリ言っちゃったな。
反発感じる人も居るだろうし、曲解されかねない答えかもしれないし。
とりわけ彼の立場というか、常に見張られてるような状況でもあるじゃないですか、
ハイエナのようなメディアに(ハイエナに失礼ですね)
ただ、彼の口から出てくると不思議にスーッと入ってきちゃうんだよね。
それは彼自身の生き方を私がよく知ってるからでもあるだろうし、あの柔らかい声の
効果も大きいだろうし、あと重要なのは目線の位置かな。
年齢的にも社会的にも想像を絶する経験値の高さであろう木村だけど、相談者と
同じ高さの目線なんだよね。
相手の立場に立って考えるとか、そういう恣意的なものでなく、ごく自然に、
「自分はこう思う。あなたはどうですか?」って形の返答になってるというか。
自分の仕事への姿勢と考え方をそのまま相手に投げかけて、考えてもらう。
「人にどういう幸せをもたらしてるかを考えて自分の仕事を見直したら?」
という言葉は相談者へ向けたものだけど同時に彼自身のスタンスかもしれない。
答えを出すのは自分自身だよと。
性同一性障害のリスナーへの回答も同じスタンスだなと思った。
彼の言葉で印象的だったのは
「性同一性障害の人はパーセンテージが低いから変わった人の印象になってるだけ」
「男らしさ・女らしさというより『その人らしさ』で着地していいんじゃないかな」
ってくだりで、これらの言葉がどんな思考・感性から出てきたんだろうと考えたら、
多分こんな感じかな。
男らしさ・女らしさのあり様も、どんな自分で居たいのかの選択肢にすぎない。
例え大多数の人たちと違ってたとしても、それだけのこと。
迷って悩んで、色々ぶつかって決めていけばいいんだよ。
<着地>って言葉を選んだのが彼らしいね。
スカイダイビングを思い出したよ。
空へ身を投げ出す感覚、一歩踏み出すまではとてもとても勇気がいる。
パラシュートが開かなかったら?とか、とんでもない場所に降りてしまったら?とか
本能的な怖さもハンパない。
でも身を投げ出してしまったら後は着地するだけ。
自分で選んだ高度で、タイミングで、地面に描いた目標に向かって宙を飛ぶ。
木村自身もそんな感覚で何度も生き方を決めてきたんだろうなぁ。
コメント
文章は趣味で書いているイチ素人でございます(笑)
褒めていただいて嬉しい!
励みになります。ありがとうございます。
木村の言葉の選び方、素敵ですよね。
言葉がナマモノだってことをいつも思い出させてくれます。
彼が役を演じる時台詞が彼自身の言葉のように聞こえてしまうのも、台本に書かれた
文字を一旦体に取り込んでから発するからで、それだけニュアンスにこだわって
いるからだろうなと。
無限の住人、凛役が杉崎花ちゃん、発表されました。
楽しみですね!