万次の瞳

2016年11月10日 キムラさん
解禁された公式ページの万次を何度もなんども見る。

凄み。
それは片方の頬から鼻を横切って反対の頬まで達した酷い刀傷のせいでもある。
汚れて乱れた髪のせいでもあり、口元に浮かんだ不敵な笑みのせいでもある。
何よりもその左目がハッとするほど澄み切った透徹した明るい茶色のせいだと思う。
その目線は人に向かえば心の奥底まで見通し、突き通って遥か上空の宇宙まで
到達する強度を備えていると感じる。
この写真を見ればなぜ万次は木村拓哉でなければならなかったのかがわかる。
三池監督が彼でなければ、と語った理由を鮮やかに切り取って見せている。




TVガイドに小さいけれどキセルを手にした万次の写真がありました。
これがまた粋なんですよねぇ。
抜き気味の襟の、うなじが何とも艶めかしくすらある。
この人はどうしてこうちょっとした仕草まで色気があるんだろ。
これから徐々に色々解禁されるんだろうけど、期待しかないです。

そういえば。
文春が「キムタクの大安売り」とかsage記事を書いてましたが、要するに
(彼としては)異例なほどのメディア露出が予想されるって内容でした。
手始めにFRaUのインタビューを受けたようですw
今まで彼の取材や雑誌の掲載やなんかを抑制してた人が居なくなったから。
・・・って解釈もできますよね。
あの手の雑誌記事はストレートに受け止めちゃダメで、暗号を解読するみたいに
裏読み・深読みのテクニックが必要なようです(笑)
でも不愉快な書き方なので立ち読みする必要はなしです。
どうせこれから分かることですもん。

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