あけましておめでとうございます。
2017年1月6日 キムラさん コメント (4)去年は更新少なめでしたが今年はたくさん更新できますように。
と、新年のご挨拶と願掛けということで。
放送されてない地区の方々もいらっしゃると思いますが、「冬の新ドラマ祭り」
なかなか充実しておりますよ。
TBSの番宣ってテレ朝並みに充実してますね〜。
某お台場局との決定的違いは下手なレポーターとかなく映像とキャストの話を
じっくり聞かせてくれることでしょうか。
何度か映る手術シーンの沖田先生の手際の良さ、前のめりな姿勢、ぱっと見、
ドキュメンタリーですか?ってくらいリアルで毎回「おおっ!!」と感心しきり。
浅野くん演じる壮大とのやりとりは華麗の兄弟の葛藤を彷彿とさせたりとか。
この番組の目玉は主な出演者の方々と木村の一対一の対談です。
これがね〜・・・予想以上に二人の関係性が垣間見えるものになっておりますw
浅野くんとは本当の意味での『同志』。
志を同じくする男二人の、決して馴れ合いにはならない仲の良さが伺えて。
もう・・・もう最高かーーーーー!!!!
ライバルであり先駆者であろうと志す者同士であり、二人のアプローチはそれぞれ
違っていたとしても目指す方向性がピタリと一致してる感が素晴らしい。
松山ケンイチくんはね、ほんと面白いw
よく喋る喋る。「マシンガントーク」って本当にそうです(笑)
これから木村に演じてほしい役で職人から連想して大工(木村は鳶職)は、
まだまだ普通でした。
死神!とかゾンビ!とかお化け!とか。・・・どこまで本気なんだこの人。
浅野くん同様、彼も共演から何かを得ようとする気満々で、本当に気持ちいい。
役者対役者の、そういうぶつかり合いってシビアだけど大事だと思うんですよ。
ぬるま湯じゃない感がひしひしとね。うん、いい。
それと私はたぶんドラマで初めて拝見する木村文乃さん。
彼女もいいっすね。
海中写真を撮りたいが為にダイビングを始めたという彼女。
海!写真!ってことで木村のテンションがいきなり絶頂に達してましたが(笑)
彼女、最初の個人インタビューで
「3ヶ月後、自分はすっかり変わってるだろうなぁと。そう思える現場です。」
と語ってたんですよね。
役者という仕事はたぶん、立ち止まって満足したらそこで終わりなのかもしれない。
出会った現場、人々からあらゆるエッセンスを吸収し、成長してやる。
そんなしっかり根を張った力強さが、彼女にはあるような気がします。
木村が生き生きしてるのが嬉しいなぁ。
喜びが全身から放射されてるのを感じる。
幸せです。早く見たい。
そしてほとんど同時進行のような感じさえする映画「無限の住人」。
相田冬二さんの文章に思わず涙しました。
生々しい。
切れば温かい血が流れ出すような言葉の選び方。
掲載されたのがサイゾー系のリアルサウンドなのでリンクは貼りませんが、
これは絶対に読んでくださいね。
ICWRの撮影からほぼ10年。
Shitaoは隻眼の浪人として江戸時代の日本に転生したのかもしれない。
(時系列的には万次の転生した姿がShitaoですが)
死なない・死ねないことの重さを、そのまま背負って役に息を吹き込み、
リアルな存在として血と肉体を与えること。
肌を斬られれば痛みを感じ生暖かい鮮血が流れる。
それでも求める人がいる限り役を降りるわけにはいかない。
血まみれで泥にまみれながら、壮絶に目を逸らせないほど美しい。
そんな人物こそ、木村拓哉の核の部分に居るのだ。
・・・と、私はずっとずっと思っています。
クローゼットで生まれ変わった由紀夫も、勝つまでやるロイドも。
anan買いました。
渋くてカッコよくて美しい男性の肖像です。
「変わらず、あたたかいこと」がテーマです。
大きなグラビアとスナップ的に撮った小さめのがかなりたくさん。
インタビューは思いもよらず解散について触れていました。
(解散という単語は出てきませんけれども)
誰かが悪いとか誰も悪くないとか、巧みに主語を抜いた言葉ではなく。
「自分が」なんですよね、木村の話し方って。
主語を抜くのは、誰も責めない代わりに誰も責任を取らない宣言。
「自分が」どう感じたか、これからどうしたいか、を語るというのはつまり、
起きたことの責任は自分で背負う意思表明でもある。
傷ついた人、苦しんだ人、迷惑を被った人たちに思いを寄せて、
求められれば赴き、力を出し切ってやり遂げることで返していきたい。
そう語る彼。
やっぱり彼はShitaoで万次なのだ。
そんな辛さ、背負って生きてくなんて重すぎるよ・・・。
またまた涙が・・・。
でも、同時に彼のファンで本当に幸せだなぁと心底感じました。
自分が良い作品を残していくことが、ファンの幸せだと。
木村にはよーく分かってるんですよねぇ。
彼自身が本当に幸せになれるのはたぶん自然のリズムと一体化した暮らし。
大きく厳しく優しく、人の意思を超えた神の領域に身を委ねる生き方。
それがきっと理想なのでしょうけれども。
今しばらくは穢れてせせこましい俗世にとどまってくださいませ。
そして発言の場所を与えてくださったananのインタビュー&編集さんありがとう。
また良いグラビアとインタビューをよろしくね。
2冊買いますから。←
と、新年のご挨拶と願掛けということで。
放送されてない地区の方々もいらっしゃると思いますが、「冬の新ドラマ祭り」
なかなか充実しておりますよ。
TBSの番宣ってテレ朝並みに充実してますね〜。
某お台場局との決定的違いは下手なレポーターとかなく映像とキャストの話を
じっくり聞かせてくれることでしょうか。
何度か映る手術シーンの沖田先生の手際の良さ、前のめりな姿勢、ぱっと見、
ドキュメンタリーですか?ってくらいリアルで毎回「おおっ!!」と感心しきり。
浅野くん演じる壮大とのやりとりは華麗の兄弟の葛藤を彷彿とさせたりとか。
この番組の目玉は主な出演者の方々と木村の一対一の対談です。
これがね〜・・・予想以上に二人の関係性が垣間見えるものになっておりますw
浅野くんとは本当の意味での『同志』。
志を同じくする男二人の、決して馴れ合いにはならない仲の良さが伺えて。
もう・・・もう最高かーーーーー!!!!
ライバルであり先駆者であろうと志す者同士であり、二人のアプローチはそれぞれ
違っていたとしても目指す方向性がピタリと一致してる感が素晴らしい。
松山ケンイチくんはね、ほんと面白いw
よく喋る喋る。「マシンガントーク」って本当にそうです(笑)
これから木村に演じてほしい役で職人から連想して大工(木村は鳶職)は、
まだまだ普通でした。
死神!とかゾンビ!とかお化け!とか。・・・どこまで本気なんだこの人。
浅野くん同様、彼も共演から何かを得ようとする気満々で、本当に気持ちいい。
役者対役者の、そういうぶつかり合いってシビアだけど大事だと思うんですよ。
ぬるま湯じゃない感がひしひしとね。うん、いい。
それと私はたぶんドラマで初めて拝見する木村文乃さん。
彼女もいいっすね。
海中写真を撮りたいが為にダイビングを始めたという彼女。
海!写真!ってことで木村のテンションがいきなり絶頂に達してましたが(笑)
彼女、最初の個人インタビューで
「3ヶ月後、自分はすっかり変わってるだろうなぁと。そう思える現場です。」
と語ってたんですよね。
役者という仕事はたぶん、立ち止まって満足したらそこで終わりなのかもしれない。
出会った現場、人々からあらゆるエッセンスを吸収し、成長してやる。
そんなしっかり根を張った力強さが、彼女にはあるような気がします。
木村が生き生きしてるのが嬉しいなぁ。
喜びが全身から放射されてるのを感じる。
幸せです。早く見たい。
そしてほとんど同時進行のような感じさえする映画「無限の住人」。
相田冬二さんの文章に思わず涙しました。
生々しい。
切れば温かい血が流れ出すような言葉の選び方。
掲載されたのがサイゾー系のリアルサウンドなのでリンクは貼りませんが、
これは絶対に読んでくださいね。
ICWRの撮影からほぼ10年。
Shitaoは隻眼の浪人として江戸時代の日本に転生したのかもしれない。
(時系列的には万次の転生した姿がShitaoですが)
死なない・死ねないことの重さを、そのまま背負って役に息を吹き込み、
リアルな存在として血と肉体を与えること。
肌を斬られれば痛みを感じ生暖かい鮮血が流れる。
それでも求める人がいる限り役を降りるわけにはいかない。
血まみれで泥にまみれながら、壮絶に目を逸らせないほど美しい。
そんな人物こそ、木村拓哉の核の部分に居るのだ。
・・・と、私はずっとずっと思っています。
クローゼットで生まれ変わった由紀夫も、勝つまでやるロイドも。
anan買いました。
渋くてカッコよくて美しい男性の肖像です。
「変わらず、あたたかいこと」がテーマです。
大きなグラビアとスナップ的に撮った小さめのがかなりたくさん。
インタビューは思いもよらず解散について触れていました。
(解散という単語は出てきませんけれども)
誰かが悪いとか誰も悪くないとか、巧みに主語を抜いた言葉ではなく。
「自分が」なんですよね、木村の話し方って。
主語を抜くのは、誰も責めない代わりに誰も責任を取らない宣言。
「自分が」どう感じたか、これからどうしたいか、を語るというのはつまり、
起きたことの責任は自分で背負う意思表明でもある。
傷ついた人、苦しんだ人、迷惑を被った人たちに思いを寄せて、
求められれば赴き、力を出し切ってやり遂げることで返していきたい。
そう語る彼。
やっぱり彼はShitaoで万次なのだ。
そんな辛さ、背負って生きてくなんて重すぎるよ・・・。
またまた涙が・・・。
でも、同時に彼のファンで本当に幸せだなぁと心底感じました。
自分が良い作品を残していくことが、ファンの幸せだと。
木村にはよーく分かってるんですよねぇ。
彼自身が本当に幸せになれるのはたぶん自然のリズムと一体化した暮らし。
大きく厳しく優しく、人の意思を超えた神の領域に身を委ねる生き方。
それがきっと理想なのでしょうけれども。
今しばらくは穢れてせせこましい俗世にとどまってくださいませ。
そして発言の場所を与えてくださったananのインタビュー&編集さんありがとう。
また良いグラビアとインタビューをよろしくね。
2冊買いますから。←
コメント
ここ最近のインタビューやワッツの発言を聞いていると謙虚になり過ぎているように感じて、切なくなります。やはりネットでのパッシングが影響しているのではないかと思ってしまいます。表情も疲れているように見えます。「役者になりたい」「悪役をやりたい」等、希望を言っていた木村くんはどこに?
個人的にプライスレス辺りから、視聴率よりも内容が大事!面白いドラマが見たい!と思って木村くんのドラマで毎回騒がれる視聴率について気にしていなかったのですが、今回ばかりは高視聴率を取ってほしいと思ってます。豪華キャストに医療モノ。局としても力を入れているのが分かります。だからこそ内容だけでなく、数字面でも成功させてほしい。
そして叩こうと待ち構えているマスコミやアンチをギャフンと言わせてほしい!結果によってはこれからの俳優仕事にも関わってくると思うし。
何より「これだけ求めている人がいるんだよ」と木村くんや業界の人、スポンサーに伝えるにはやはり未だに視聴率が一番分かりやすく伝わりやすいと思うので。
そうですね、数字は取れないより取れた方がいいにきまってます。
おっしゃる通りスポンサー重視のTV業界ではそうですよね。
ただ、マスコミやアンチはですね、取れたら取れたで捏造とか、過去の木村ドラマと
比較して落ち目だ、避けられてるとか書き立てるんじゃないですかね。
そこは気にしても仕方ないと個人的には思っています。
>>謙虚になり過ぎているように感じて、切なくなります。
>>ネットでのパッシングが影響しているのではないかと思ってしまいます。
>>表情も疲れているように見えます。
>>「役者になりたい」「悪役をやりたい」等、希望を言っていた木村くんはどこに?
そうでしょうか?
私はそんな風に受け取っていないので解釈のちがいでしょうかね。
SMAP解散で無念、とまで口にした木村ですから、それなりに思うことはあるでしょう。
けれども今までの彼のパターンから行くと、言葉にするのは自分の中で消化した後で、
ネットのバッシング云々はもちろん目にすれば不愉快でしょうし、傷つきもする。
でしょうが、それが原因ならとっくにこの業界からドロップアウトしてますよ。
それほど凄まじい状況は何度もありましたので。
あと、疲れた顔はたぶんスマスマ最終回あたりの収録をご覧になってるのでは?
今日のフレンドパーク、ご覧になりました?
穏やかで楽しげで、久々に全力の木村拓哉がいましたよ。
ドラマ、ますます楽しみになりましたね。
ブログを楽しんでいただいてとても嬉しいです。
相田さんの木村拓哉論、お見事でしたね!
あの目線・・・相当深く木村拓哉をウォッチングしてないと書けませんよね。
anan、売れているようですよ。近所のよく行く書店でも残り一冊でしたし、
大きめの書店でも積んだ山が低くなってました。
いやぁ。
あの表紙を見たら思わずお買い上げしたくなるのも当然でしょう。
これから15日まで番宣の嵐ですよね。
生も・・・いや〜、ビジュアルいいしほんっと嬉しいですね。