A LIFE8 真相(編集しました)
2017年3月7日 TV コメント (2)揺れ動きもつれ合う感情と思惑に翻弄されるような45分でした。
沖田、ついに過去の真相を知ってしまいましたね。
シアトルへ行かされたのは深冬と別れさせるためと薄々気づいてはいたけど、
まさか壮大にも裏切られていたとは。
それを本人でなく院長の口から聞く。救いようがない。
最初からお前の味方なんて誰も居なかったんだよ、ってこと。
院長が告白するシーン。
ほんのコンマ数秒、沖田の体がカクッと揺らぎ、顔が強張って気が抜けたように
椅子に座り込む。
なんて残酷な!!しかも一心のオペの直前!?と院長の仕打ちに怒り心頭で、
沖田の気持ちを思うとこっちまで無念で悲しいのに、私の頭の半分では、
このお芝居すごいな!!と感心しちゃってごめんなさい。ヲタのサガですね。
親友・壮大の言動も、改めて反芻したら、過去の失敗をあげつらいコンプレックスを
刺激するダメ出しみたいな嫌味っぽいのばかり。
だから院長の話のリアルさは疑う余地はない。
シアトルで頑張って吹っ切れたはずだったのに、なんで今更呼び戻したのか。
残酷な事実を突きつけて今更なんになるのか。
そこからの、深冬の病室。
愛と憎しみと嫉妬と罠の坩堝。
ふとサイドテーブルに目をやれば仲睦まじい家族写真。
何食わぬ顔の院長。沖田の変化に気づくはずもない壮大。
ただでさえ鈍い深冬はオペのことで頭がいっぱいで、いつも通りいい子ちゃんの顔で
「よろしくお願いします。」なんて挨拶してくるし。
こいつら全員偽善者じゃないか!
特に壮大。お前だけは許さない!!
沖田の目線。冷たく硬いあれは、まさに軽蔑の眼差しでありました。
院長がわざわざあんな告白をしたのは沖田のオペの成功が壮大のダメージだと
知ってのことで、沖田もそれは百も承知。
それでも救うと約束した以上、放り出すわけには行かない。
そもそも壇上病院に残った理由はそれなのだし。
なのにここで更なる波乱が。
壮大が「お前の腕は信用できないから俺自身がオペをやる。」と。
引くに引けない沖田。
シアトルに追いやった時と同じだ。邪魔だから出て行けと?
「もうあの頃の俺じゃない。」
「深冬は俺の患者だ。」
そんな沖田に壮大の放った言葉が「深冬は俺の家族だ。」
これ、1話で深冬が沖田に言い放ったのと同じ言葉ですよね。
家族?深冬の意思はどうなんだよ?こう返していたかもしれません。
難易度マックスのオペをどす黒い感情を跳ね除けて成功させられるのか。
しかし沖田は自分のためにも自らの手で成し遂げなければならない。
愛ゆえというより、過去との決別のための通過儀礼の様相を帯びてくる。
ここの壮大・沖田の感情のバトルは凄かった。
声を荒げるでもなく、目線をピタリと合わせたままの低い声。
沖田が壮大を殴るんじゃないかとひやっとしましたけれど、あの低い声に滲むのは
悔しさや怒りではなかった。
過去の秘密を知って壮大へのコンプレックスは軽蔑へと変わった。
いや、壮大と沖田の関係性が逆転したとも言えるかな。
壮大は、沖田への負い目を隠さなくて良くなった。
思えば壮大は最初からずっと揺れ続けていた。
院長と沖田。沖田と深冬。そして自分と沖田。
深冬への愛ゆえの裏返しの衝動。
「手に入らないなら壊してしまえ。」
幼馴染を陥れた経緯が、まっすぐ妻と向き合わせてくれなかったのか。
もしかしたら彼も、ずっと罰を受けていたのかもしれない。
その彼を正気に戻すきっかけが榊原の言葉とは皮肉な。
壁の穴をそっと手で覆い隠すような仕草が滑稽で物悲しい。
だから水族館の親子写真のシーンが一層切ない。
手を握った瞬間、失うってどういうことか初めて実感したんだろうね。
頭で理解したはずの「死」より、握った手の温かさはリアルだった。
失いたくない。
しかし榊原の指摘通り、沖田のオペが成功でも失敗でも深冬は永久に
壮大の手から失われる。
回避する方法はただ一つ。
自分がオペを成功させるしかない。
2話で恐怖のあまり過呼吸を起こした壮大なのに。
彼女のためなら恐怖を乗り越えられると・・・いや、
乗り越えなければならないと思ったんだろうか。
壮大のは身から出た錆ではある。
沖田を追い出さなくても院長は二人を別れさせただろうと思うし。
浅野くんのお芝居は木村と対照的だなぁ。
瞬間を細やかに繊細に刻んでいく木村。
弛緩と緊張が交互に現れて、ここぞ!で一気に集中する浅野くん。
二人のシーンはコントラストが鮮やかで、いい感じの緊張感が持続する。
それにしてもどこまでも狡くて傲慢で横暴ですね、院長。
壮大の提案に乗っかったふりして沖田をシアトルへ追いやったわけで。
なのに「誰のおかげでシアトルへ行けたと思ってんだ。」って。
なんだそりゃ。
確かに凄腕の職人外科医にはなったけれどそれはあくまで結果。
一心の言葉通り、身分違いの恋だと思っていたはず。
経営手腕もあり、便利に使える壮大を最大限利用しようと狙ったんでしょうね。
息子の代わりに婿養子を手足として使う。
思った以上に壮大が仕事のできる人間だったのが計算外。
もちろん沖田の思いをよく知ってるからこそ、オペに不安を感じ、他所から外科医を
連れてこようとした。
どこまでえげつないんだこの人。
柄本明さんがキャスティングされた時点でタヌキ親父とは思ってたけれど、
徹底的なゲスっぷりにびっくりですw
それ以上にどうにも好きになれないのが深冬で。
何かというと過去話を持ち出して沖田をチクチク責める。
その癖わざわざ夜、一人の時間に沖田の元を訪れる。
思わせぶりに甘えてみたり、怒ったり泣いたり、不安定なのか確信犯か。
先週のベッタベタに泣いて見せてた涙も乾かぬうちに、ころっと、本当に、簡単に
家族愛に目覚めちゃうんだよね。
彼女、なんだかんだ父親の言いなりで、壮大と結婚した。
父の勧めで小児科医になって、それが壮大の病院改革の妨げなのも百も承知。
ひっでえ女としか思えないんですけどね(苦笑)
父親と共犯関係なんですよね彼女は。
なんかすごいなぁ、壇上親子。
柴田さんが言ってた通り、沖田先生は院長の手術が終わった時点でシアトルへ
戻るべきだったと思う。
とはいえ、賽は投げられた。
オペをするのは沖田か壮大か。
ベストな選択は、壮大と沖田が協力してオペを成功させること。
壮大は今度こそしっかり深冬と向き合えるだろうし、院長も今までのように
傍若無人な態度を取れなくなる。
沖田は、深冬の腫瘍だけでなく縺れて捩れた壇上一家の病巣をも切り取って、
今度こそシアトルへ戻れる。
過去と決別して。
いや〜、なんだか久利生みたいだわ(笑)
対照的に一心と沖田の親子関係いいなぁと思った。
父は息子に嫌味ばっかり言ってるけど、本心では信頼してるのがわかる。
息子を見る目と笑顔が優しい。
田中泯と木村拓哉が本当の親子に見えてくる。
顔立ちが似てるのもあるけど、昔話をする二人が、同じ過去を共有してる感じが
しっかり伝わってくるんです。
もちろん現実の二人に共有する記憶があるはずもないのに。
なんだろう・・・声のトーンや間がピタリと噛み合ってるせいかな。
身内のオペはやれないという沖田に「なんのために医者になったんだよ?」と。
で、沖田が「自分がやります。」となる。
え??なにこの親子??
この会話が引っ掛かりとなって、後の井川、柴田、沖田の会話シーンで
ああそうかと納得がいく。
沖田が「特別なひと」の命を救うのに執着する理由。
救えなかった母の命。
救ってきたたくさんの人々の命の連鎖が父の命へと繋がり、その先に深冬の命へと
繋がっていく。
ある意味、沖田にとって宿命的であり試練のオペかもしれない。
重要なシーンでピンクのガーベラが効果的に使われてましたね。
ガーベラって子供が描く花の絵そのものだし、とても女性的でもある。
母の仏壇に供える花の一本を持ってきたのだろうそれは、救えなかった母と
救おうとしている深冬の命の象徴のように思える。
沖田が医者になろうと決めたきっかけの話をしながら慈しむように手に取る。
そして今まさに命を救うための準備を進めているデスクへ、花瓶ごと移す。
あの時の一連の木村の動作がなんともいえず滑らかで美しくて、そして
びっくりするほど自然で、ゾクゾクしました。
声のトーンは一定で変わらず、とてもエモーショナルなはずなのにむしろ
淡々としている。
なのに仕草の一つ一つから、母への思い、子供の頃の記憶のほろ苦さ、そして
静かな決意までが痛いほど伝わってきた。
あのお芝居が無意識なはずはないんですよ。
でも、彼の仕草も表情も、記憶とそれを言葉にする作業に集中している人のそれで
意識した動きとは全く見えない。
一連の動作を、カメラは少し離れたところからほとんど動かずに捉えている。
切れ目なく。
ああいう撮り方をした演出家さんのセンス、素晴らしかった。
先週の涙のお芝居もすごかったけれど、私はこのシーンになんだかとても感動してしまいました。
沖田、ついに過去の真相を知ってしまいましたね。
シアトルへ行かされたのは深冬と別れさせるためと薄々気づいてはいたけど、
まさか壮大にも裏切られていたとは。
それを本人でなく院長の口から聞く。救いようがない。
最初からお前の味方なんて誰も居なかったんだよ、ってこと。
院長が告白するシーン。
ほんのコンマ数秒、沖田の体がカクッと揺らぎ、顔が強張って気が抜けたように
椅子に座り込む。
なんて残酷な!!しかも一心のオペの直前!?と院長の仕打ちに怒り心頭で、
沖田の気持ちを思うとこっちまで無念で悲しいのに、私の頭の半分では、
このお芝居すごいな!!と感心しちゃってごめんなさい。ヲタのサガですね。
親友・壮大の言動も、改めて反芻したら、過去の失敗をあげつらいコンプレックスを
刺激するダメ出しみたいな嫌味っぽいのばかり。
だから院長の話のリアルさは疑う余地はない。
シアトルで頑張って吹っ切れたはずだったのに、なんで今更呼び戻したのか。
残酷な事実を突きつけて今更なんになるのか。
そこからの、深冬の病室。
愛と憎しみと嫉妬と罠の坩堝。
ふとサイドテーブルに目をやれば仲睦まじい家族写真。
何食わぬ顔の院長。沖田の変化に気づくはずもない壮大。
ただでさえ鈍い深冬はオペのことで頭がいっぱいで、いつも通りいい子ちゃんの顔で
「よろしくお願いします。」なんて挨拶してくるし。
こいつら全員偽善者じゃないか!
特に壮大。お前だけは許さない!!
沖田の目線。冷たく硬いあれは、まさに軽蔑の眼差しでありました。
院長がわざわざあんな告白をしたのは沖田のオペの成功が壮大のダメージだと
知ってのことで、沖田もそれは百も承知。
それでも救うと約束した以上、放り出すわけには行かない。
そもそも壇上病院に残った理由はそれなのだし。
なのにここで更なる波乱が。
壮大が「お前の腕は信用できないから俺自身がオペをやる。」と。
引くに引けない沖田。
シアトルに追いやった時と同じだ。邪魔だから出て行けと?
「もうあの頃の俺じゃない。」
「深冬は俺の患者だ。」
そんな沖田に壮大の放った言葉が「深冬は俺の家族だ。」
これ、1話で深冬が沖田に言い放ったのと同じ言葉ですよね。
家族?深冬の意思はどうなんだよ?こう返していたかもしれません。
難易度マックスのオペをどす黒い感情を跳ね除けて成功させられるのか。
しかし沖田は自分のためにも自らの手で成し遂げなければならない。
愛ゆえというより、過去との決別のための通過儀礼の様相を帯びてくる。
ここの壮大・沖田の感情のバトルは凄かった。
声を荒げるでもなく、目線をピタリと合わせたままの低い声。
沖田が壮大を殴るんじゃないかとひやっとしましたけれど、あの低い声に滲むのは
悔しさや怒りではなかった。
過去の秘密を知って壮大へのコンプレックスは軽蔑へと変わった。
いや、壮大と沖田の関係性が逆転したとも言えるかな。
壮大は、沖田への負い目を隠さなくて良くなった。
思えば壮大は最初からずっと揺れ続けていた。
院長と沖田。沖田と深冬。そして自分と沖田。
深冬への愛ゆえの裏返しの衝動。
「手に入らないなら壊してしまえ。」
幼馴染を陥れた経緯が、まっすぐ妻と向き合わせてくれなかったのか。
もしかしたら彼も、ずっと罰を受けていたのかもしれない。
その彼を正気に戻すきっかけが榊原の言葉とは皮肉な。
壁の穴をそっと手で覆い隠すような仕草が滑稽で物悲しい。
だから水族館の親子写真のシーンが一層切ない。
手を握った瞬間、失うってどういうことか初めて実感したんだろうね。
頭で理解したはずの「死」より、握った手の温かさはリアルだった。
失いたくない。
しかし榊原の指摘通り、沖田のオペが成功でも失敗でも深冬は永久に
壮大の手から失われる。
回避する方法はただ一つ。
自分がオペを成功させるしかない。
2話で恐怖のあまり過呼吸を起こした壮大なのに。
彼女のためなら恐怖を乗り越えられると・・・いや、
乗り越えなければならないと思ったんだろうか。
壮大のは身から出た錆ではある。
沖田を追い出さなくても院長は二人を別れさせただろうと思うし。
浅野くんのお芝居は木村と対照的だなぁ。
瞬間を細やかに繊細に刻んでいく木村。
弛緩と緊張が交互に現れて、ここぞ!で一気に集中する浅野くん。
二人のシーンはコントラストが鮮やかで、いい感じの緊張感が持続する。
それにしてもどこまでも狡くて傲慢で横暴ですね、院長。
壮大の提案に乗っかったふりして沖田をシアトルへ追いやったわけで。
なのに「誰のおかげでシアトルへ行けたと思ってんだ。」って。
なんだそりゃ。
確かに凄腕の職人外科医にはなったけれどそれはあくまで結果。
一心の言葉通り、身分違いの恋だと思っていたはず。
経営手腕もあり、便利に使える壮大を最大限利用しようと狙ったんでしょうね。
息子の代わりに婿養子を手足として使う。
思った以上に壮大が仕事のできる人間だったのが計算外。
もちろん沖田の思いをよく知ってるからこそ、オペに不安を感じ、他所から外科医を
連れてこようとした。
どこまでえげつないんだこの人。
柄本明さんがキャスティングされた時点でタヌキ親父とは思ってたけれど、
徹底的なゲスっぷりにびっくりですw
それ以上にどうにも好きになれないのが深冬で。
何かというと過去話を持ち出して沖田をチクチク責める。
その癖わざわざ夜、一人の時間に沖田の元を訪れる。
思わせぶりに甘えてみたり、怒ったり泣いたり、不安定なのか確信犯か。
先週のベッタベタに泣いて見せてた涙も乾かぬうちに、ころっと、本当に、簡単に
家族愛に目覚めちゃうんだよね。
彼女、なんだかんだ父親の言いなりで、壮大と結婚した。
父の勧めで小児科医になって、それが壮大の病院改革の妨げなのも百も承知。
ひっでえ女としか思えないんですけどね(苦笑)
父親と共犯関係なんですよね彼女は。
なんかすごいなぁ、壇上親子。
柴田さんが言ってた通り、沖田先生は院長の手術が終わった時点でシアトルへ
戻るべきだったと思う。
とはいえ、賽は投げられた。
オペをするのは沖田か壮大か。
ベストな選択は、壮大と沖田が協力してオペを成功させること。
壮大は今度こそしっかり深冬と向き合えるだろうし、院長も今までのように
傍若無人な態度を取れなくなる。
沖田は、深冬の腫瘍だけでなく縺れて捩れた壇上一家の病巣をも切り取って、
今度こそシアトルへ戻れる。
過去と決別して。
いや〜、なんだか久利生みたいだわ(笑)
対照的に一心と沖田の親子関係いいなぁと思った。
父は息子に嫌味ばっかり言ってるけど、本心では信頼してるのがわかる。
息子を見る目と笑顔が優しい。
田中泯と木村拓哉が本当の親子に見えてくる。
顔立ちが似てるのもあるけど、昔話をする二人が、同じ過去を共有してる感じが
しっかり伝わってくるんです。
もちろん現実の二人に共有する記憶があるはずもないのに。
なんだろう・・・声のトーンや間がピタリと噛み合ってるせいかな。
身内のオペはやれないという沖田に「なんのために医者になったんだよ?」と。
で、沖田が「自分がやります。」となる。
え??なにこの親子??
この会話が引っ掛かりとなって、後の井川、柴田、沖田の会話シーンで
ああそうかと納得がいく。
沖田が「特別なひと」の命を救うのに執着する理由。
救えなかった母の命。
救ってきたたくさんの人々の命の連鎖が父の命へと繋がり、その先に深冬の命へと
繋がっていく。
ある意味、沖田にとって宿命的であり試練のオペかもしれない。
重要なシーンでピンクのガーベラが効果的に使われてましたね。
ガーベラって子供が描く花の絵そのものだし、とても女性的でもある。
母の仏壇に供える花の一本を持ってきたのだろうそれは、救えなかった母と
救おうとしている深冬の命の象徴のように思える。
沖田が医者になろうと決めたきっかけの話をしながら慈しむように手に取る。
そして今まさに命を救うための準備を進めているデスクへ、花瓶ごと移す。
あの時の一連の木村の動作がなんともいえず滑らかで美しくて、そして
びっくりするほど自然で、ゾクゾクしました。
声のトーンは一定で変わらず、とてもエモーショナルなはずなのにむしろ
淡々としている。
なのに仕草の一つ一つから、母への思い、子供の頃の記憶のほろ苦さ、そして
静かな決意までが痛いほど伝わってきた。
あのお芝居が無意識なはずはないんですよ。
でも、彼の仕草も表情も、記憶とそれを言葉にする作業に集中している人のそれで
意識した動きとは全く見えない。
一連の動作を、カメラは少し離れたところからほとんど動かずに捉えている。
切れ目なく。
ああいう撮り方をした演出家さんのセンス、素晴らしかった。
先週の涙のお芝居もすごかったけれど、私はこのシーンになんだかとても感動してしまいました。
コメント
いつも読み応えのあるレビューで、楽しみにしております。
日曜日のオンエアから内容を何度も咀嚼されていらっしゃるのでしょうね。
どこぞの批評家にもHT様の爪の垢を煎じて飲んでもらいたい!
毎週そうなのですが、放送終了後から待って待って待ちきれず、水曜日辺りに「そろそろかな?」とお邪魔したら、ありました!
今回も「流石!」と頷きながら読ませていただきました。
このドラマはホントに不思議で、見返す度に発見があります。
中には学芸会さながらの女優さんもいらっしゃいますが、
台詞もない上に映るかどうかわからない場面でも、しっかりと台本、いえドラマを生きていらっしゃる俳優の方々、もう世間の評判なんてどうでもいい、と思えるぐらいのめり込んでいます。
あと2回で終わってしまうのがホントに勿体無く感じられ、来週のオンエアが待ちきれないワクワク感と、終わってしまう淋しさが交錯して、フクザツな心境なのです
(ーー;)
HT様の文章を読ませていただくと、心から「彼のファンでよかった」と感じることができます。ありがとうございます。
ブログを楽しんでいただけているようで本当に嬉しいです。
備忘録のつもりで書き始めたのですが、木村のドラマや映画が始まるとそっちに集中してしまいますね、やはり。
世間的にも木村拓哉の魅力を再発見されてる方が割といらっしゃるようです。
木村だけでなく、浅野さん、松山さん、及川さん、それに田中泯さんも新たな魅力を
引き出すのに成功してるのではないでしょうか。
あと2回、本当に名残惜しい!
願わくば第二シーズンを、ぜひ。
沖田先生のシアトル時代のエピソードでもいいですし(笑)
お互いに最後の一滴まで楽しみましょう!