色っぽい木村拓哉を見たいんです。

LOADED、まだご覧になってない方もいらっしゃると思いますが、
期待度MAXで大丈夫ですよーーーー!!!
書店で表紙を見た瞬間、変な声が出そうになりました(笑)
ずらりと並んだメンズファッション誌のコーナーでひときわ強烈なオーラを放つ。
「オレを見ろ。」
って呼び止められた感じすらあります。
覇王降臨。
予告で『色気のカリスマ』とありましたが、まさに。
挙動不審になるのが怖くて店頭で中身を見れませんでしたからね!!!
個人的にはサンローランを纏ったラスト一枚がベストショット。
Nikonの荒野のカメラマン編とかバー編(カメラにキスするやつ)を思い出す。
右手の位置がカメラを構えるポーズを連想させるんだよなぁ。
いつかやって欲しいんだよね、カメラマン役。

去年の篠山紀信撮影のUOMOから堰を切ったような充実の雑誌ラッシュ。
個人的に印象に残ったものを上げてみる。

篠山紀信のUOMO=青少年リターンズ
switch=彷徨える路上のカリスマ
SODA=カリスマの素顔に密着
LOADED=セクシー覇王降臨

こんな感じですねー。

改めて、アイドルじゃなくなったのだなぁ・・・という喜びを噛み締めております。
面構えが全然違うの。
中性的でキラッキラな感じは完全に影を潜め、
40代のとびっきりゴージャスでセクシーな男の美しさ。

残念だけど、ロイド以降色っぽい役をやってないんですよね。
アイムホームもアライフも宮本武蔵も役者冥利に尽きる役を演じてたとは思いますが
木村拓哉の色気の信者としては非常に物足りない。
唯一、アイムホームのブラック久くらいでしょうかね?
40代、水も滴るいい男。
オスとして成熟した彼に、安全無害な男の役ばかりというのは如何なものか。
というか、抑圧された色気がLOADEDのグラビアで大爆発したのかも(笑)

ワッツで言ってましたけど、沖田先生はオールデンの靴を愛用してるとか。
時計はブルガリ。
シアトルではベルギー王族の手術を担当するほどの名医。
モテない筈はありませんよね!!!!
シアトルに戻ったら、ブルネットの看護士とブロンドの秘書と、チャイニーズ系の
ニャンコ顔の美人医師と三股交際してるに違いない!!
「やり残したことがある。」「もっと技術を磨いてやろうかなと。」
とか何とか言いながら、向こうで美女とあれこれ複雑な恋愛模様を展開・・・
というアナザーストーリーを妄想しておきます(笑)
木村もワッツでまだまだ物足りない感満載なこと言ってましたし。
日本でもアメリカみたいにシーズン2、シーズン3と続けていけばいいんです。
あそこまで磨いた手術の腕が落ちないうちに。
来週は誰かゲストが来そうな予感?
やっぱりW木村かしら・・・(嬉)

そして無限の住人の新着映像まで来ました。
思わず「か、カッコいいいいいいいいい!!!!」と叫んでました。
特に槇絵との斬り合いのカット。
刀の柄をがっ!と咥えてぐいっと引いてかちゃりと両刃の刀に組み替えるとこ。
あのカチッとはめる瞬間の指の角度。
両刃の剣を右手でくるっと回転させる時の完璧な一連の動き。
これらを、一切手元を見ることなくやってのける凄さ。
カメラマンの方が激しい斬り合いの最後、キメのポーズがピタッと画角に収まるのが
奇跡のようだと仰ってましたが、細部に至るまでそれができてるんですねぇ。
いや〜楽しみ楽しみ。

そういえば、ふと。
撮影前に多重結びのキットまで購入して完璧にマスターしていたことと、
万次を演じるに当たって、安全のために利き目の右でなく左目を塞ぐメイクに変更を
提案したけど、断ったというエピソード。
早朝から深夜までずっと片目を塞いだまま、裸足に着流して過ごしたこと。
それら全て「だってそういう役ですから。」ってことなんだろうね、木村は。
それが僕が現場に立つ最低条件。とも言っていた。
さらりと言ってのける裏にある覚悟。
そんな見えない部分の積み重ねの上に今があるってこと。

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