ワッツ、楽しかったなぁ。
ロイドの時も出てくれたよね。
もちろん木村だけのトークでもワッツは面白いし、めちゃくちゃ感動したり、
想像を刺激されて興奮するけど、相方がいると話が更に膨らむ。
最終回、シアトルへ戻ると告げるシーン。
チョコのやり取りは脚本に無かったけど浅野くんと二人で話し合って取り入れた。
壮大のネクタイピンのくだりも同じで、それをアドリブと呼ぶならそうかもだけど
共演する相手が居て、お互いにアイデアを出し合って、より自然で印象的な芝居を
組み立てていくのだから、芝居を創る作業の一環という感覚だと思う。
浅野くんも木村も脚本を読み込んで咀嚼し、自分の中でイメージを膨らませて
現場に臨むからできたんだろうし、そこに至る物語の流れを共有できてるからこそ
可能だったやり方だろう。
脚本は自分のとこしか読まない人には無理だし、相手に合わせて柔軟に
リアクションを変えていく感受性の鋭さも必要だし、
二人ともお芝居が好きで好きでたまらないんだろうなぁと、なんだか感動した。
浅野くんとやれるのが嬉しい。楽しみ。現場ですごいリアクションが返って来る。
そういうようなことを何度かインタビューで読んだけど、これかぁ・・・。
で、木村のそういうエピソードを隣で聞いてるうえPの「素晴らしいなぁ。」とか
「おしゃれだなぁ。」って言葉が、まさに私の感動を代弁してる気がした。
お世辞じゃなく、心から素直にヲタ目線で(笑)リスペクトしてるのが分かるから、
こっちまで嬉しくなる。
スタッフさんへの目線も同様で、現場の一人一人がよく見えてるんだろうな。
木村が「芸術家肌」と評したカメラマンの中山さんの拘り。
構図や絵の美しさは撮れて当たり前くらいの人でないと、あのハンガーの拘りは
思いつかないだろう。
アライフの映像は人物の心の動きの襞を細やかにすくい取るような印象的なシーンが
たくさんあったのもなるほど、そういうことだったのか。
普通なら思いつかないような細やかな拘りをまんま活かせる現場の懐の深さは、
うえPのものづくりへの懐の深さの象徴かもしれない。
ドラマ作りに熱中するプロデューサーが居て、その熱を映像に焼き付けるべく
スタッフと役者が一丸となって取り組む。
自分を「出演部」と呼び、職人的なものづくりの心意気に敬意を表する木村にとって
最高の環境だったろうと想像できる。
本当に良かったよなぁ。 ソロになって初めての仕事がアライフで。
ところでうえP、柴田さんはシアトルへ行きます的なことぽろっと言ってたけど(笑)
話の流れだと沖田先生が寝てる隙に柴田さんが指紋認証キーを解除して
(持ち主の指紋が必要ですからw)、スマホをチェックするってことですよねw
つまり沖田先生と柴田さんはシアトルでそういう関係になっちゃうわけだ(笑)
もーこれは何が何でもアライフ・シーズン2を作らなきゃね。


さて。
無限の住人キャンペーン、始まりましたね。
京都を皮切りに全国10都市を回るそうで、東京でもジャパンプレミアなるものが。
応募はしましたけど、私のくじ運の悪さはハンパないので(苦笑)
ファンの前に登場した木村と杉咲花ちゃん。
二人のやり取りが可愛くて可愛くてほっこりしました。
でも可愛いだけじゃないんだよなぁ。
何だろう。
年の離れた兄妹にも見えるし、ちょっとだけ恋人同士にも見える。不思議。
杉咲さんはちょうど少女から女性へ移ろう時期ですもんね。
雑誌のインタビューで三池監督が
「もう半年長く撮れたら、木村拓哉が杉咲花を恋愛対象として見れたかも。
それが作品に反映されたらまた違った二人の関係性が画面に出てきたはず。」
という趣旨の話をしてらっしゃって、その時はちょっと疑問符だったのですが、
二人の様子を見てなるほど!と納得しました。
うんと年下の美しく可愛らしい女性に、限りなく優しい大人の男の木村。
ほんと素敵・・・。
ポツポツ感想がTwitterのTLに流れてきました。
京都より大阪の方が木村ヲタが多く入れたのかな?
ヲタ目線の感想が最高に素敵でしたよ。
血にまみれ汚れた万次はShitaoでロイドで、ハウルでもあったそうです!!!
これで萌えは約束されたようなものですね。やったw
グロテスクやショッキングや血が飛び散るとか残酷なとかは全く平気なので(笑)
楽しみでワクワクしております。
早く見たいぞ、無限の住人。

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