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わたしは、私。 これからもどうぞよろしくね。
2018年1月9日 キムラさんhttps://www.sogo-seibu.jp/watashiwa-watashi/
大好き。
だけど胸がいっぱいになるから心構えが必要な西武そごうの映像。
ただただシンプルで美しく深い・・・そして、ズシンとくる。
木村拓哉を素材として分析し尽くした見事な広告。
前半、独白部分。
こちら側に視線がこないよう構成された映像。
光と影、言葉の選択、慎重に組み立てられた映像と声。
見ていると自然に「あのことについて語ってるのだな」と思ってしまう。
まるで木村拓哉という人の心の声そのものだと錯覚するほどに
そのナレーションは生々しい。
一転、目線を合わせ語りかけてくる言葉。
「予定調和と正論が今日を息苦しくする。」
「正解が一つしかない世の中は退屈だ。」
それが木村拓哉の気持ちであると同時に西武そごうという会社の決意でもある。
・・・と、何度見てもそう感じてしまう。 泣きそうになる。
冷静になって考えると、これはまさに広告を依頼したスポンサーの意向と、
演じる役者の個性・イメージ・力量を全部読み切って、
どの程度見る側の感情に切り込んで行くか相当に考えた上で
(やりすぎたら下世話になりかねない微妙な部分でもあり)
ああいう大胆な形にしたのだとも言える。
ある意味めちゃくちゃあざといのかもしれない。
LINEの「君が僕を知ってる」同様に西武そごうのこれも、
「今現在の」木村拓哉でしか表現できないメッセージに違いない。
仮に前半の独白的部分で余計なことを連想しなかったとしても、
映像と木村の声とコピーの力強さで見せてしまうだろう。
見る人によっていろんな解釈に耐えるだけの多面性と強靭さがある。
久々にすごい広告だわ。
記憶につめあとを残すもの。
やり過ぎない、やらなさ過ぎない。
プロが知恵を出し合って作るってこういうことかも。
木村拓哉の今後を象徴してるのかもしれない、なんて思ったり。
などとつらつら考えていたら年明け、元日。
1月1日に戻ってきたさんタク。
オープニングからもう嬉しくて嬉しくて。
さんまさんと一緒にいる木村はなぜあんなに柔らかく笑うのでしょう。
さんまさんはやんちゃで陽気でわがままで、超賢い小学生みたいな可愛さ(笑)
シボレー・エルカミーノに乗った二人はまるでメン・イン・ブラック。
渡辺直美ちゃんと「さんま映え」する写真を撮るコーナーではリアルタイムで写真が
アップされるという視聴者参加型で私もしっかりいいね!を連打いたしました。
木村の写真の腕前はUOMOの連載で毎月見ておりますが、
あんな風に撮影してるんだなーと非常に興味深い。
さっと構えてパッと撮る。直感的に構図を決めて撮る。シャッター切るの早い。
撮られ慣れてる人ってカメラ向けると反射的にカメラ用の顔になるからね。
それをよく知っている。
あのスピードがさんまさんの自然な顔を引き出してた。
若木信吾さんの撮り方を、ふっと気を抜いた瞬間にシャッターを切る人、
って前に言ってたけど、それに近いかな。
コミュニケーション能力の高さも感じたなぁ。
指示が的確なんだよね、被写体の誘導が上手い。
出来上がった写真はどこか温かい。
男は肩の力を抜いてカッコよく。
女は可愛くセクシーに。
写真には撮ったひとの視線が映り込む。
AYAさんの過酷なトレーニングのコーナーでは汗だくで倒れこむ、
えらく色っぽい姿が見れたし、ほんとに満足。
で。
「トリセツ」ですよ。
私、以前から『木村が歌う女(の子)の気持ちの歌』は最高説を唱えてましたが。
やっぱり最高でしたわ。
正直、オリジナルは好きじゃないのですが←
歌詞がストレートに伝わりすぎて「めんど臭くない?」って思ってしまって。
男性である木村が歌うとニュアンスが全然違うね。
声の優しさも大きいんですが、やっぱり女の人が大好きなんだろうなーって。
めんど臭いしわがままだし、好き勝手言ってるけど好きだからさ、って気持ち。
彼の声のトーンからじわっとしっかり伝わってきました。
自分とはまったく違ういきもの。
完全に理解なんてできないけど、だからこそ愛おしい。
そんな風に思ってるんじゃないだろうか?
・・・なぁんてね。
そしてこれを選択したさんまさんのセンスが素晴らしすぎて。
「ラムのラブソング」「悲しい色やね」はさんタクの歌のチョイスの中でも
特別感動して何度も何度も聞いたんですが、「トリセツ」が仲間入りしました。
・・・考えて見たら全部女性目線の歌ですよね。
単なる私の趣味か(笑)
更にこれに「木村拓哉のトリセツ」を作って披露するという念の入れよう。
特に最後の「竹を割ったような性格だが中に餅が入っている」 最高。
なぜさんまさんがこの曲を選び、「木村拓哉のトリセツ」を作ったのか。
♩これからもどうぞよろしくね 永久保証の私だから♩
これを彼に歌わせたかったんだよなぁ。
さんまさんの深い深い愛情。
「(木村を)どうぞよろしくね。」
・・・あ、泣きそう。
全体的に穏やかで愛と思いやりとユーモアと悪戯心に満ち溢れた番組でしたが。
一箇所だけ、このふたりやっぱ甘々な関係性じゃないなと思った部分が。
それは冒頭のトーク。
なぜさんまさんがインスタをしようと思ったのか。
TV一本でいくぞー!!とTVを盛り立てることを一番に考えている人が。
「反応が、TVで20%くらいの数字とった感触やったんや。」
・・・この人、やっぱ凄いわ。だからこそずっとトップを走ってこれたんだなぁ。
とちょっとぞくっとしました。
そこへ「いいねが欲しいの?」としれっと突っ込む木村。
いやいやいや。
やっぱ二人ともハンパない。
大好き。
だけど胸がいっぱいになるから心構えが必要な西武そごうの映像。
ただただシンプルで美しく深い・・・そして、ズシンとくる。
木村拓哉を素材として分析し尽くした見事な広告。
前半、独白部分。
こちら側に視線がこないよう構成された映像。
光と影、言葉の選択、慎重に組み立てられた映像と声。
見ていると自然に「あのことについて語ってるのだな」と思ってしまう。
まるで木村拓哉という人の心の声そのものだと錯覚するほどに
そのナレーションは生々しい。
一転、目線を合わせ語りかけてくる言葉。
「予定調和と正論が今日を息苦しくする。」
「正解が一つしかない世の中は退屈だ。」
それが木村拓哉の気持ちであると同時に西武そごうという会社の決意でもある。
・・・と、何度見てもそう感じてしまう。 泣きそうになる。
冷静になって考えると、これはまさに広告を依頼したスポンサーの意向と、
演じる役者の個性・イメージ・力量を全部読み切って、
どの程度見る側の感情に切り込んで行くか相当に考えた上で
(やりすぎたら下世話になりかねない微妙な部分でもあり)
ああいう大胆な形にしたのだとも言える。
ある意味めちゃくちゃあざといのかもしれない。
LINEの「君が僕を知ってる」同様に西武そごうのこれも、
「今現在の」木村拓哉でしか表現できないメッセージに違いない。
仮に前半の独白的部分で余計なことを連想しなかったとしても、
映像と木村の声とコピーの力強さで見せてしまうだろう。
見る人によっていろんな解釈に耐えるだけの多面性と強靭さがある。
久々にすごい広告だわ。
記憶につめあとを残すもの。
やり過ぎない、やらなさ過ぎない。
プロが知恵を出し合って作るってこういうことかも。
木村拓哉の今後を象徴してるのかもしれない、なんて思ったり。
などとつらつら考えていたら年明け、元日。
1月1日に戻ってきたさんタク。
オープニングからもう嬉しくて嬉しくて。
さんまさんと一緒にいる木村はなぜあんなに柔らかく笑うのでしょう。
さんまさんはやんちゃで陽気でわがままで、超賢い小学生みたいな可愛さ(笑)
シボレー・エルカミーノに乗った二人はまるでメン・イン・ブラック。
渡辺直美ちゃんと「さんま映え」する写真を撮るコーナーではリアルタイムで写真が
アップされるという視聴者参加型で私もしっかりいいね!を連打いたしました。
木村の写真の腕前はUOMOの連載で毎月見ておりますが、
あんな風に撮影してるんだなーと非常に興味深い。
さっと構えてパッと撮る。直感的に構図を決めて撮る。シャッター切るの早い。
撮られ慣れてる人ってカメラ向けると反射的にカメラ用の顔になるからね。
それをよく知っている。
あのスピードがさんまさんの自然な顔を引き出してた。
若木信吾さんの撮り方を、ふっと気を抜いた瞬間にシャッターを切る人、
って前に言ってたけど、それに近いかな。
コミュニケーション能力の高さも感じたなぁ。
指示が的確なんだよね、被写体の誘導が上手い。
出来上がった写真はどこか温かい。
男は肩の力を抜いてカッコよく。
女は可愛くセクシーに。
写真には撮ったひとの視線が映り込む。
AYAさんの過酷なトレーニングのコーナーでは汗だくで倒れこむ、
えらく色っぽい姿が見れたし、ほんとに満足。
で。
「トリセツ」ですよ。
私、以前から『木村が歌う女(の子)の気持ちの歌』は最高説を唱えてましたが。
やっぱり最高でしたわ。
正直、オリジナルは好きじゃないのですが←
歌詞がストレートに伝わりすぎて「めんど臭くない?」って思ってしまって。
男性である木村が歌うとニュアンスが全然違うね。
声の優しさも大きいんですが、やっぱり女の人が大好きなんだろうなーって。
めんど臭いしわがままだし、好き勝手言ってるけど好きだからさ、って気持ち。
彼の声のトーンからじわっとしっかり伝わってきました。
自分とはまったく違ういきもの。
完全に理解なんてできないけど、だからこそ愛おしい。
そんな風に思ってるんじゃないだろうか?
・・・なぁんてね。
そしてこれを選択したさんまさんのセンスが素晴らしすぎて。
「ラムのラブソング」「悲しい色やね」はさんタクの歌のチョイスの中でも
特別感動して何度も何度も聞いたんですが、「トリセツ」が仲間入りしました。
・・・考えて見たら全部女性目線の歌ですよね。
単なる私の趣味か(笑)
更にこれに「木村拓哉のトリセツ」を作って披露するという念の入れよう。
特に最後の「竹を割ったような性格だが中に餅が入っている」 最高。
なぜさんまさんがこの曲を選び、「木村拓哉のトリセツ」を作ったのか。
♩これからもどうぞよろしくね 永久保証の私だから♩
これを彼に歌わせたかったんだよなぁ。
さんまさんの深い深い愛情。
「(木村を)どうぞよろしくね。」
・・・あ、泣きそう。
全体的に穏やかで愛と思いやりとユーモアと悪戯心に満ち溢れた番組でしたが。
一箇所だけ、このふたりやっぱ甘々な関係性じゃないなと思った部分が。
それは冒頭のトーク。
なぜさんまさんがインスタをしようと思ったのか。
TV一本でいくぞー!!とTVを盛り立てることを一番に考えている人が。
「反応が、TVで20%くらいの数字とった感触やったんや。」
・・・この人、やっぱ凄いわ。だからこそずっとトップを走ってこれたんだなぁ。
とちょっとぞくっとしました。
そこへ「いいねが欲しいの?」としれっと突っ込む木村。
いやいやいや。
やっぱ二人ともハンパない。
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