来週の今ごろは「マスカレードホテル」見終わって感想書いてそうですね。

2018年、役者仕事はBG一本のみ。
一昨年は無限の住人が公開中なのに検察側の罪人が発表されて、撮り終わった?
くらいのタイミングでマスカレードホテルの発表があったので、
最低でも年にドラマ一本、映画一本(できたら二本)と勝手に思ってたので、
しょーじき・・・肩透かし食らった感は否めません。

でも毎週FLOWと木村さ〜〜ん!!があるので、不安感は無い。
ワッツが終わってFLOWが始まり、同時に木村さ〜〜ん!!が配信され、
検察側の罪人の公開に合わせて二宮くんとの怒涛のツーショット、
Netflixの「Jimmy」にカメオ出演し、ゲームの主人公になって、
台湾と韓国へ飛び、weiboを始めてすでにフォロワーが66万人突破。
そして今、マスカレードホテルで再び怒涛の露出。
そうそう、ネット配信のCMがとっても良かったんだよね。
西武そごうのハートのクリスマス。
なんども繰り返し見て泣きそうになってました。
笑顔に。
初見では子供使ったあざといやつ?と思ってたのだけど、ロングバージョンがね。
クリスマスの妖精とギターを抱えた魔法使いのプレゼント。
幸せしかない世界。

2017年「新人」と自ら名乗り再スタート切った彼は「役者になりたい」言葉通りに
立て続けに映画にのめり込み、自らの決意を示した。
2018年は事務所のネット解禁と連動するようにWeb番組に進出し、
FLOWで関わりの深い人たちとの会話で日頃は見えない姿を披露し、
ゲームで今までキムタクに関心の無かった層にアピールし、
アジアへ飛び、中国語圏へと活動の場を広げようとしている…
ジャッジアイズが決まった経緯が、無限の住人と同じような流れなのも興味深い。
ALEXANDROSのMVゲスト出演なんてまさにで、フットワークの軽さに驚く。
面白い!と思ったらすぐ実行できるよう、陰で支えてる人たちも優秀なんだろうし。
「求められれば赴く」の意味は、オファーがあるまでじっと待ってるというより、
オファーの中から本気で自分を求めているもの、必要とされる企画を選んで
積極的に参加していくって事なんだろうな。

2017年から2018年のお仕事を俯瞰で眺めて気づくのは、一貫して
「男っぽさ」「骨っぽさ」のあるものをチョイスしてること。
SMAP時代のチャラい感じは影を潜め、むしろ素の木村拓哉に近い気もする。
常に「むき身」で仮面を被らず時には傷つくけど前に進む。
先日のモニタリングで「何をやってもキムタクと言われる」との発言を見て、
ああ、もう木村の中では決着のついたことなんだろうなぁと思った。
アイドル降りたから、素のままで発言できるのだろうし。
スターと呼ばれるのが好きじゃないのも同じような理由かなと思うし。
キムタクでも木村拓哉でもいいから、肩書きのない自分を見て欲しい。かな?

2年かけて足元を固めてきて、いよいよエンジン全開になるのだろうか。


今朝Twitterで見かけて、これは!と思い、スポーツ報知を買ってきた。
インタビューで彼はこんなことを言っていた。

今までが古かった。
同じことをずっとやり続けていた、透明な壁があった。

「今が普通。」

そうそう!そうなのよ!
今の木村はすごく木村らしいと感じる。
アイドルの肩書きやジャニーズ事務所のステレオタイプに囚われず、
キムタク或いは木村拓哉というジャンルで居ると感じていた頃の。
こうも言えるかもしれない。
木村拓哉が居るべき場所に戻ってきたと。

コメント

nophoto
さくら
2019年1月17日9:56

こんち。
報知のインタビュー、よかったですね。
年を重ねた今の木村だから感じた、
SMAP時代の総括のように受け止めました。
第2フェイズの幕は明けたのだと。
40代も半ばの彼らしい活動・活躍を観られる至福。
自由に、思い切り羽根をの伸ばして~!(^^)
よきよき!

HT
2019年1月20日22:39

こんばんは!!!

全文同意です。
一連の映画キャンペーンの露出が終わった今日、実感してます。
そう、第2フェイズの幕が、開いた。