BG〜身辺警護人 #1
2020年6月19日 キムラさん コメント (4)2ヶ月遅れでようやくオンエアとなりました。
コロナの影響で撮影中止になって、これ本当に再開できるの?
なんて思ったりもしました。
正直、シーズン2はシーズン1を超えられないorパワーダウンが多いので
あんまり期待できないなぁ…な気分もありました。
が!
よい意味で予想を裏切りまくりのシーズン2の幕開け。満足。幸せ。
まずは木村さんのビジュアルが良い!
シーズン1の島崎が色気に欠けるキャラクターだったので(なぜだろう?)
シーズン2の島崎の色気が余計に際立つ。
冒頭から大サービスのフォーマルスーツ。
蝶タイにタックシャツ最高。どこのブランド?ゴージャスで素敵。
親子シーンの黒白ボーダーも可愛かったし、個性的なサングラスもかっこいい。
シーズン1初回の白シャツはディオールオムだったけど、色気で断然2の勝ち。
圧倒的にスタイリッシュな島崎。
シーズン2製作で真っ先に頭に浮かんだのが
【村田さんの代わりに誰がチームを引っ張るの?】でした。
「誤差なし!」はたとえその場に居なくても村田さんあってのセリフ。
村田さん亡き今、決め台詞の説得力半減じゃないの?と。
なので島崎が解雇される設定は上手いしスタッフの皆さん、分かってるな〜と。
古いビルの一室、個人で事務所。ときたら私立探偵を連想するのは私だけ?
ジャッジアイズはまだプレイしてないけど、フリーになった島崎と聞いてふと
断片的に見た映像や八神のキャラクターが脳内で重なったのでした。
そして高梨の存在感。
雑誌インタビューで高梨と島崎が過ごす時間が長くなる、と語っていたので、
おおこれは!もしやバディものくるか?!とワクワクしてました。
ずっと木村さんにバディものやって欲しかったんです。
結果、斎藤工さんの高梨、最高です。
島崎のストーカーですか?と突っ込みたくなるのはシーズン1からだけど、
島崎を追いかけたいばかりに菅沼とあっさり別れるとかほんとどうかしてる高梨 笑
あの執着は何なんだ。
シーズン1から気になって仕方ないんだけど。
さらに進化してツンデレBLみたいなことになってません?
・島崎が心配だけど素直に会いに行けなくて息子を待ち伏せする高梨(怖い)
・自分で電話できなくて息子に電話させる高梨。
・車に乗り込んで「タクシーじゃないんだけど。」と嫌味言われる高梨。
・島崎と連絡が取れなくてヒステリーを起こす高梨。
・絶妙なタイミングでドアを開ける高梨(しかも二回)。
・一件落着後、いきなりタメ口になる高梨。
・「僕は死にませ~ん!」と車の前に立ちはだかる高梨(危ない人)
…突飛な行動に驚きながら結局は受け入れてしまう島崎。
なんだかんだ常識派で理性的な島崎と変人で突飛な行動を取りがちな高梨は、
見事なコントラスト。
二人の身長差と体格差もいい感じです。凸凹コンビ。
バディもの定石ですね!
そんな二人の行く手に悪の権化:劉が立ちはだかる。
仲村トオルさんのキャスティングも分かってるな!って思わせます。
ラスボスに相応しい怖さがあるのよね、この方。
井上由美子さんの脚本、良かったです。
依頼人の秘めた真意を読み取りながらも最後まで守りきる島崎。
「未来を守ってくれたんです。」の言葉がまさにで、心に響く。
アクションと仲間の絆と、島崎個人の心の変化を絶妙に絡めつつ丁寧に描いてます。役者のお芝居を細やかに拾いあげ、アクションシーンは思い切り派手にカッコよく。
最初から最後まで惹きつけて離さないのは、タイトでスピーディな計算された演出と
カメラワークの高い技術とセンス。
編集も上手いよなぁ、って常廣監督なんですね、さすが。
アクションシーンは綿密に打ち合わせとリハーサル重ねて撮ったんでしょうね。
木村さんの動きに無駄がなくプロ!と思わせる説得力。
あれをスタント無しでやれる木村さん、ほんと凄い!
役者さんの身体能力と現場のポテンシャルの高さが伺えます。
木村さん、斎藤さん、制作スタッフと徹底的に話し合った結果が
初回の完成度の高さに反映されたのかも知れない。
主演がそこまで前のめりだと現場のスタッフも自然と気合い入るよね。
木村さんと斎藤工さん。いいコンビなんだろうなぁ。
二人が乗り込んだ車が夕暮れの海岸線を走っていくラスト、
引きの映像がスタイリッシュで何だか海外ドラマ見てるような気分になりました。
来週も楽しみです。
コロナの影響で撮影中止になって、これ本当に再開できるの?
なんて思ったりもしました。
正直、シーズン2はシーズン1を超えられないorパワーダウンが多いので
あんまり期待できないなぁ…な気分もありました。
が!
よい意味で予想を裏切りまくりのシーズン2の幕開け。満足。幸せ。
まずは木村さんのビジュアルが良い!
シーズン1の島崎が色気に欠けるキャラクターだったので(なぜだろう?)
シーズン2の島崎の色気が余計に際立つ。
冒頭から大サービスのフォーマルスーツ。
蝶タイにタックシャツ最高。どこのブランド?ゴージャスで素敵。
親子シーンの黒白ボーダーも可愛かったし、個性的なサングラスもかっこいい。
シーズン1初回の白シャツはディオールオムだったけど、色気で断然2の勝ち。
圧倒的にスタイリッシュな島崎。
シーズン2製作で真っ先に頭に浮かんだのが
【村田さんの代わりに誰がチームを引っ張るの?】でした。
「誤差なし!」はたとえその場に居なくても村田さんあってのセリフ。
村田さん亡き今、決め台詞の説得力半減じゃないの?と。
なので島崎が解雇される設定は上手いしスタッフの皆さん、分かってるな〜と。
古いビルの一室、個人で事務所。ときたら私立探偵を連想するのは私だけ?
ジャッジアイズはまだプレイしてないけど、フリーになった島崎と聞いてふと
断片的に見た映像や八神のキャラクターが脳内で重なったのでした。
そして高梨の存在感。
雑誌インタビューで高梨と島崎が過ごす時間が長くなる、と語っていたので、
おおこれは!もしやバディものくるか?!とワクワクしてました。
ずっと木村さんにバディものやって欲しかったんです。
結果、斎藤工さんの高梨、最高です。
島崎のストーカーですか?と突っ込みたくなるのはシーズン1からだけど、
島崎を追いかけたいばかりに菅沼とあっさり別れるとかほんとどうかしてる高梨 笑
あの執着は何なんだ。
シーズン1から気になって仕方ないんだけど。
さらに進化してツンデレBLみたいなことになってません?
・島崎が心配だけど素直に会いに行けなくて息子を待ち伏せする高梨(怖い)
・自分で電話できなくて息子に電話させる高梨。
・車に乗り込んで「タクシーじゃないんだけど。」と嫌味言われる高梨。
・島崎と連絡が取れなくてヒステリーを起こす高梨。
・絶妙なタイミングでドアを開ける高梨(しかも二回)。
・一件落着後、いきなりタメ口になる高梨。
・「僕は死にませ~ん!」と車の前に立ちはだかる高梨(危ない人)
…突飛な行動に驚きながら結局は受け入れてしまう島崎。
なんだかんだ常識派で理性的な島崎と変人で突飛な行動を取りがちな高梨は、
見事なコントラスト。
二人の身長差と体格差もいい感じです。凸凹コンビ。
バディもの定石ですね!
そんな二人の行く手に悪の権化:劉が立ちはだかる。
仲村トオルさんのキャスティングも分かってるな!って思わせます。
ラスボスに相応しい怖さがあるのよね、この方。
井上由美子さんの脚本、良かったです。
依頼人の秘めた真意を読み取りながらも最後まで守りきる島崎。
「未来を守ってくれたんです。」の言葉がまさにで、心に響く。
アクションと仲間の絆と、島崎個人の心の変化を絶妙に絡めつつ丁寧に描いてます。役者のお芝居を細やかに拾いあげ、アクションシーンは思い切り派手にカッコよく。
最初から最後まで惹きつけて離さないのは、タイトでスピーディな計算された演出と
カメラワークの高い技術とセンス。
編集も上手いよなぁ、って常廣監督なんですね、さすが。
アクションシーンは綿密に打ち合わせとリハーサル重ねて撮ったんでしょうね。
木村さんの動きに無駄がなくプロ!と思わせる説得力。
あれをスタント無しでやれる木村さん、ほんと凄い!
役者さんの身体能力と現場のポテンシャルの高さが伺えます。
木村さん、斎藤さん、制作スタッフと徹底的に話し合った結果が
初回の完成度の高さに反映されたのかも知れない。
主演がそこまで前のめりだと現場のスタッフも自然と気合い入るよね。
木村さんと斎藤工さん。いいコンビなんだろうなぁ。
二人が乗り込んだ車が夕暮れの海岸線を走っていくラスト、
引きの映像がスタイリッシュで何だか海外ドラマ見てるような気分になりました。
来週も楽しみです。
コメント
お久しぶりです。
またまたHT様の素晴らしい文章を嬉しく読ませ頂きました。
本当に待ちに待ったBGシーズン2のスタート。
コロナの影響で撮影も出来ず放送開始も延期になりシーズン1の傑作選が放送されましたけど、村田さんの笑顔を見る度にその存在感の大きさにシーズン2への要らぬ心配をしていました。
でも、それも杞憂であったと思わせるスピーディーな展開と脚本と演出の素晴らしさで本当に楽しめる作品に仕上がっていて、スタッフ・キャスト全員の気合いが感じられました。
それにしても、木村さんの切れのある動きと最上さんを思い出させる色気が溢れていてシーズン1より若返ってますよね、島崎さん。
島崎警備のオフィスを見た時はついついJudge Eyesの八神さんを連想させてくれましたし、用心棒という台詞には万次さんを想ったりと一人でニヤけてました。
とにかく、島崎と高梨との関係性がお互いの性格の違いと体格差が絶妙で最高のバディになりそうな予感です。
そして、シーズン2では仲村さんの腹黒いラスボス感がとっても魅力的です。
個人的に悪い仲村さんはその声と共に好物ですし、勝村さんとの共演とあわせてこのキャスティングは嬉しかったです。
これから3ヶ月色気溢れる島崎さんと高梨のツンデレぶりをじっくり堪能させてもらえると思うとワクワクが止まりません。
今回も是非HT様の感想もお聞かせください。
そうそう、最上を連想する色っぽさはいったいどこから来るのだろう。
「大人の恋愛」←このパスワードが鍵でしょうか?
アクション、フリーのボディガード設定、高梨とのバディ感。
男子が好きなエッセンスが散りばめられていて、木村さんの作品選びは完全にそっちへ舵を切った感があります。
仲村トオルさんの声は村田課長を演じた上川隆也さんと似てませんか?
キャラクターは正反対だけど。
最後の最後で劉社長が改心する…なんて展開は無理かしら 笑
BGのシーズン2、島崎&高梨がすばらしくて興奮しました。
シーズン1の島崎さんは自分を罰するというか、自棄の意識が強いところから出発していて、少し痛ましさを感じていました。
が、シーズン2は、のっけからビジュアルもよくて、葛藤しながらも己を貫くさまにいきなり痺れました。
負傷してしまった島崎がオフィスに戻ってきたときの、ブラックフォーマルの上着を脱いだ姿にも見惚れてしまいました。
高梨は周到な仕事の準備ができる人なのに、島崎のことになると意表を突いた行動をするのがたまりません。
島崎はそんな彼に慣れてきたのか、意外と押しに弱いのか、受け入れてるのが面白くて…
シーズン1でも「信じてる」と告白してましたけども。
島崎が本気で一人でやっていこうとしていたからこそ、
高梨が追いかけていくのも、一層わくわくしました。
この先、あの島崎警備の事務所でどんなやり取りが交わされるのでしょうか。楽しみです!
シーズン1の島崎の自棄の意識…そうかも。
1と2の違いが「本当の丸腰ですよね」のセリフに滲み出てたような。
1のそれは丸腰であることの自負と捨て身の痛々しさを感じたけれど、
2のセリフには笑ってみせる余裕があったような。
ビジュアルは中の人も役柄も同じなのに全く違うのは何故だ!?と聞いて見たくなるほど印象が変わりましたよね。とにかく色気が素晴らしい。そこ大事。
島崎は父親であり大人なのよね。思春期の息子に邪険にされても受け流す。
息子は子供扱いで面白くなくて、だから高梨さん好きかもになるんでしょうし、
高梨も島崎にとって同じカテゴリーの存在かもしれないw
仕事仲間としては信頼してるし認めてるけど、人間的には思春期扱いかもw
老成してる島崎と青いツンデレ野郎の高梨。
凸凹バディ感全開を願ってます!