BG〜身辺警護人 #3
2020年7月8日 キムラさん コメント (2)毎週思うのだけど島崎章、シーズン1とキャラ違いすぎません?
前シーズンの、警護の腕は確かだが実直で不器用な男で巻き込まれキャラ。
今シーズンの島崎はベテランボディガードで人の気持ちを敏感に察する苦労人、
だけじゃありません。
決定的な違いは色気。
ビジュアルの良さが段違いなのもありますが(これは中の人の問題w)
ちょっとしたやり取りにオトナの余裕すら感じてたまりません。
その目線でいくと3話のクライマックスは屋上でのアクションではなくもちろん!
多佳子先生とのあのシーンですよね。
恐怖のあまり腰が抜けてるのを素早く見て取った島崎。
どうぞ、と手を差し出す。けど、多佳子先生は強がってなかなか手を取らない。
躊躇いながら照れ臭そうにそっと伸ばした指先をグッと!引いてザッと!肩を抱いて
(キスする?と勘違いしたのは私だけでないはず)腰に手を!!
やだ、めちゃくちゃ女の扱い慣れてません?
しかも「クライアントの大事な先生ですから。」って。
強がりを見抜いた上での優しさ。
…多佳子先生みたいなタイプは絶対にグッとくるんですよ!!
(個人の感想ですw)
島崎は昔に別れた妻への未練残してるタイプじゃなかったっけ?
おーい、キャラ変してますよー?
いやいや断然、今シーズンのが好みだからいいのですw
余談ですが多佳子先生とのやりとりでギフトの由紀夫思い出したよね。
桃井かおりさん演じるやさぐれ女医を軽〜く自然と腰に手を回したあの感じ。
「あんた良い感じよ。女の扱いに慣れてるね。」ってやつ。
そういえば市川実日子さん、ちょっと桃井さんと似てる気がする。
女っぽいけど色気あるけど、どこか中性的というかベタベタしてない感じが。
木村さんとのお芝居の相性もいいな〜と思う。
後4話しかないけど、もっと親密なシーンを期待してます。ぜひ。
島崎オトナだなぁと感じるシーンは他にもあって。
例えば菅沼ちゃんの地雷踏みまくって怒らせた高梨とのやり取り。
追いかけろよの言葉に「あんたに言われたくないね。」「バツイチの癖に。」
憎まれ口を叩く高梨に「バツイチだから分かるんだよ。」の見事な返し。
やっぱり置いてけぼりになっちゃった高梨と車内でのやりとり。
「さすが先輩。」「遅いんだよ後輩!」
リズム・言い回し・表情、パーフェクト。
前シーズンの島崎ならあそこで黙っちゃってたと思う。
息子の瞬とのやり取りもだいぶん違っていて。
ケチャップいる?と尋ねただけなのに「子供扱いするな。」と邪険な一言に、
「オレはかけよ、47歳だけどな!」
あの口調と表情にはクスッと笑ってしまう。
大人の男の子供な部分ってたまりませんよね。
ジャンクションの店員、小次郎くんのあしらいも最高で。
毎回邪険に扱われる小次郎くん、今回は勢い良すぎてコケかけた。
あの時の多佳子先生の笑い、お芝居でなく市川さんの素な気がする。
こういうちょっとしたやり取りにこそ、セリフ回しと間の良さが光ります。
細部まで拘る。島崎章ならこうするでしょ?な感じを全て掴んでるからこそ。
木村拓哉は木村拓哉だけども頭のてっぺんから指先まで完全に島崎章。
だからこそ、前シーズンとキャラ変してても違和感ないんでしょうね。
斉藤工さんもどこまでも高梨。融通が効かず愛想がない。
でも誠実。そしてたぶん、島崎が大好きで心配もしてる。
二人でコントをやってくれないかなー。
木村さんはコメディ作品あんまりやってないけど、絶妙なセンスできっと楽しませてくれるはず。やってくれないかなぁ。
個人的には長澤まさみちゃんかお松さん希望。
3話のアクションシーンはピンと来なかったけど、負傷した島崎が自ら手当するのが非常にカッコ良かったです。
道岡氏を問い詰めながらさっと布を取りほぼ手元を見ずクルクルっと布を巻いて
口に咥えてキュッと結ぶ一連の動作の無駄のない美しさ。
あまりにも手馴れてて早くて思わずリピートしてじっくり見てしまった。
どんだけ修羅場くぐってきたのだ島崎。
そういえば激昂した高梨を抑え込む身体の動きもすごすぎた。
ボディガードの前はどっかの国の傭兵でもやってたのか島崎・・・。
道岡の態度と行動から本心を見抜いてた島崎。
1話も2話もそうだった。
人は時に気持ちとは真逆の言葉を口にし行動する。
ボディガードは依頼人の肉体を護るのが仕事。だけど島崎のやり方は結果的に
その心の内に踏み込んで、一番大事なものを護りぬく。
「地獄でもお供します。」の地獄は必ずしも死んで行くところではない。
その言葉を受けたからこその道岡の
「行ったことが無いのは地獄くらいだ。」が出てきたと思うし、道岡にとっては
生きていること自体が【地獄】なのかも知れない。
地獄を生き、死んでから行く先も地獄。
同じ地獄なら生きて、また這い上がってみせる。
それが道岡の野心。
道岡にとっての野心、這い上がってみせるという決意こそが、生きる目標であり糧。腹を括ったからこそ、自分の罪を告発する勇気をもてたのかも。
いい話ですねー。
いやでも!!警護料金52万8000円はすぐ払ってあげて。
島崎警備は自転車操業なんだから!!
多佳子先生も適当だな。たんまりもらえるんじゃ無かったのか。
無事に護ったのだから、病院に請求してもいいと思うよ?
スキャンダルにならずに済んで手術も成功したんだから。
1、2話の演出が良すぎたせいか、3話は編集の雑さがちょっと気になったかな。
CM入るタイミングが特に。
ライティングもコントラスト強くてセット感が丸出しなところもあった。
美は細部に宿る。
できたら改善してほしいかな。
前シーズンの、警護の腕は確かだが実直で不器用な男で巻き込まれキャラ。
今シーズンの島崎はベテランボディガードで人の気持ちを敏感に察する苦労人、
だけじゃありません。
決定的な違いは色気。
ビジュアルの良さが段違いなのもありますが(これは中の人の問題w)
ちょっとしたやり取りにオトナの余裕すら感じてたまりません。
その目線でいくと3話のクライマックスは屋上でのアクションではなくもちろん!
多佳子先生とのあのシーンですよね。
恐怖のあまり腰が抜けてるのを素早く見て取った島崎。
どうぞ、と手を差し出す。けど、多佳子先生は強がってなかなか手を取らない。
躊躇いながら照れ臭そうにそっと伸ばした指先をグッと!引いてザッと!肩を抱いて
(キスする?と勘違いしたのは私だけでないはず)腰に手を!!
やだ、めちゃくちゃ女の扱い慣れてません?
しかも「クライアントの大事な先生ですから。」って。
強がりを見抜いた上での優しさ。
…多佳子先生みたいなタイプは絶対にグッとくるんですよ!!
(個人の感想ですw)
島崎は昔に別れた妻への未練残してるタイプじゃなかったっけ?
おーい、キャラ変してますよー?
いやいや断然、今シーズンのが好みだからいいのですw
余談ですが多佳子先生とのやりとりでギフトの由紀夫思い出したよね。
桃井かおりさん演じるやさぐれ女医を軽〜く自然と腰に手を回したあの感じ。
「あんた良い感じよ。女の扱いに慣れてるね。」ってやつ。
そういえば市川実日子さん、ちょっと桃井さんと似てる気がする。
女っぽいけど色気あるけど、どこか中性的というかベタベタしてない感じが。
木村さんとのお芝居の相性もいいな〜と思う。
後4話しかないけど、もっと親密なシーンを期待してます。ぜひ。
島崎オトナだなぁと感じるシーンは他にもあって。
例えば菅沼ちゃんの地雷踏みまくって怒らせた高梨とのやり取り。
追いかけろよの言葉に「あんたに言われたくないね。」「バツイチの癖に。」
憎まれ口を叩く高梨に「バツイチだから分かるんだよ。」の見事な返し。
やっぱり置いてけぼりになっちゃった高梨と車内でのやりとり。
「さすが先輩。」「遅いんだよ後輩!」
リズム・言い回し・表情、パーフェクト。
前シーズンの島崎ならあそこで黙っちゃってたと思う。
息子の瞬とのやり取りもだいぶん違っていて。
ケチャップいる?と尋ねただけなのに「子供扱いするな。」と邪険な一言に、
「オレはかけよ、47歳だけどな!」
あの口調と表情にはクスッと笑ってしまう。
大人の男の子供な部分ってたまりませんよね。
ジャンクションの店員、小次郎くんのあしらいも最高で。
毎回邪険に扱われる小次郎くん、今回は勢い良すぎてコケかけた。
あの時の多佳子先生の笑い、お芝居でなく市川さんの素な気がする。
こういうちょっとしたやり取りにこそ、セリフ回しと間の良さが光ります。
細部まで拘る。島崎章ならこうするでしょ?な感じを全て掴んでるからこそ。
木村拓哉は木村拓哉だけども頭のてっぺんから指先まで完全に島崎章。
だからこそ、前シーズンとキャラ変してても違和感ないんでしょうね。
斉藤工さんもどこまでも高梨。融通が効かず愛想がない。
でも誠実。そしてたぶん、島崎が大好きで心配もしてる。
二人でコントをやってくれないかなー。
木村さんはコメディ作品あんまりやってないけど、絶妙なセンスできっと楽しませてくれるはず。やってくれないかなぁ。
個人的には長澤まさみちゃんかお松さん希望。
3話のアクションシーンはピンと来なかったけど、負傷した島崎が自ら手当するのが非常にカッコ良かったです。
道岡氏を問い詰めながらさっと布を取りほぼ手元を見ずクルクルっと布を巻いて
口に咥えてキュッと結ぶ一連の動作の無駄のない美しさ。
あまりにも手馴れてて早くて思わずリピートしてじっくり見てしまった。
どんだけ修羅場くぐってきたのだ島崎。
そういえば激昂した高梨を抑え込む身体の動きもすごすぎた。
ボディガードの前はどっかの国の傭兵でもやってたのか島崎・・・。
道岡の態度と行動から本心を見抜いてた島崎。
1話も2話もそうだった。
人は時に気持ちとは真逆の言葉を口にし行動する。
ボディガードは依頼人の肉体を護るのが仕事。だけど島崎のやり方は結果的に
その心の内に踏み込んで、一番大事なものを護りぬく。
「地獄でもお供します。」の地獄は必ずしも死んで行くところではない。
その言葉を受けたからこその道岡の
「行ったことが無いのは地獄くらいだ。」が出てきたと思うし、道岡にとっては
生きていること自体が【地獄】なのかも知れない。
地獄を生き、死んでから行く先も地獄。
同じ地獄なら生きて、また這い上がってみせる。
それが道岡の野心。
道岡にとっての野心、這い上がってみせるという決意こそが、生きる目標であり糧。腹を括ったからこそ、自分の罪を告発する勇気をもてたのかも。
いい話ですねー。
いやでも!!警護料金52万8000円はすぐ払ってあげて。
島崎警備は自転車操業なんだから!!
多佳子先生も適当だな。たんまりもらえるんじゃ無かったのか。
無事に護ったのだから、病院に請求してもいいと思うよ?
スキャンダルにならずに済んで手術も成功したんだから。
1、2話の演出が良すぎたせいか、3話は編集の雑さがちょっと気になったかな。
CM入るタイミングが特に。
ライティングもコントラスト強くてセット感が丸出しなところもあった。
美は細部に宿る。
できたら改善してほしいかな。
コメント
お久しぶりでございます。
ソロコンサートDVD、「BG」の1~3有難うございます!
このところの木村さんのビジュアルが良すぎて少し正気を逸しております(私が、です・笑)
「メロンパンダ」ちゃん、「ホームストレッチ」そして「けん玉」の木村さんのアップがあまりに素敵で、一時停止してはしばらく賞味しておりましたところ、
「ソロコンサート」でノックアウト!実際にあの会場で木村さんを見ていたのか
、それとも見た、と脳が勝手に思ったのかという位、記憶が飛んでいて、DVDで初めて実感が湧いてきた次第でした。素晴らしいコンサートでした!
あの「ユニーク」、ハリウッドが舞台のミュージカルのように懐かしくも、粋で
可愛らしく、楽しいステージでした。あれを実際に見たのよね、と確かめながら
DVDを見ると余計に感慨無量です。それにしても歌唱力と表現力、ダンス力とスタミナ量、肺活量でしょうか、5年間のブランクなんてまるで感じさせない素晴らしさ。やはりどうしても普通の表現者ではないです。あのステージを、コロナ禍でありながら、見れたのは本当に神様からの贈り物としか考えられません。
神様が護って下さってますよね。
(ソロコンサートのHT様のご感想、いつも通り個人用にプリントアウトして
保存しております)
「BG」の島崎さん、2年の修業期間を無駄にしていなかったようですね。
すっかり大人で頼もしい、そして男っぷりもしっかりと上げて登場して来ました。拍手です(笑)!護るのも依頼者の未来、夢、野心と精神的なものと
はっきりして来ました。これが始まる前脚本家の井上さんたちとディスカッションしたところでしょうか。実際のBGの方々の評判も凄く良くて、安心です。
明日は後半の始めの4話、HT様のご感想鶴首してお待ちします!
木村さ〜〜ん!!は可愛かったりかっこよかったり面白かったりいろんな木村さんの顔を見れる貴重なプログラムですよね。スマスマのビストロやグランメゾン東京で華麗なるテクニックを見せつけた人が・・・やる気ないとろけパンダに爆笑しました。
DVDは素晴らしいですよね。
ライブ会場では見えなかった細かい表情や動きを心ゆくまで細かくチェック 笑
「ユニーク」は正直言って曲だけだとピンとこなくて。なるほど、こういう世界観か!とビジュアルプラスで完成された感あり。
個人的にはStyle2020年版にめっちゃ痺れました。
一度、ああいうショウアップした舞台をやってくれないだろうか…。
まさにギリギリのタイミングでもう数週間遅かったらできなかったライブ。
天の恵みだと思ってます。
(ソロコンの感想。。。いや〜お恥ずかしい^^;)
BGは違うドラマシリーズと解釈してもいいくらい変わりましたね。
村田さんの穴を誰かが埋める展開にせず、がらりと発想を転換して大正解。
最初のディスカッションの成果がちゃんと現れたのでしょうね。
言葉少なめですが、バディ役の斉藤工さんのラジオでの言葉。
「木村拓哉さんはじめすごい方々とお仕事できてとても恵まれてます。」
これに全てが見てとれるなぁと。
受け取る私たちも幸せですね。