BG〜身辺警護人 #6
2020年7月27日 キムラさん コメント (7)いきなりなんですがカレーのエピソード必要でした?
全7話に短縮され来週は最終回。
劉社長、桑田議員の確執と罠。謎のロン毛の正体に一歩近づくいわば助走回のはず。
自粛後に撮影されたようですが…大人の事情ってやつ?
唯一、島崎が頑なにカレーを断るシーンは興味深かった。
自分のルールに絶対服従の島崎。そう、クライアントのみならず島崎を縛るもの、
それは【ボディガードはかくあるべき】という信念。
毎回面倒くさくてお金にならなさそうな依頼を「助けを求めてる」からと請け負う。
その度高梨が「まぁたこの人は。付き合ってやるのこれが最後だからな!」って
(口に出さねど態度と顔に書いてあるw)サポートに入る。
島崎は我儘な上に経営センスゼロ。支える高梨。という構図。
…実は島崎より高梨のが周りが見えてたのか。
島崎が笠松先生とデートしてたと知った高梨の笑顔、最高に可愛かった。
「なに照れてんだよバツイチの癖にw」
おっさん&バツイチ。
高梨のお気に入りワードw
この2人最高。
男同士でわちゃわちゃ仲良しグループなノリは苦手ですが、バディなら好き。
仲が良い悪いじゃないんです。
バディ=必然の関係なのです。
ナッシーザッキーの熱い絆とアクションに萌えてしょうがないのです。
(メインストーリーがイマイチでも)
とりわけ島崎警備内でのラストシーン大好きでそこだけ何回もリピしました。
「悔しいくらい動きやすかった。」「これでやっと一緒にやっていけるって」
「腹から思いました。」
…くぅーッ堪らんなぁ♡
島崎は劉の依頼を受ける。
罠。その身を危険に晒すと分かっているのに止められない。
歯ぎしりするほど悔しかったはず。
【オレはアンタのかけがえのないパートナーじゃないのか?】
高梨の言葉にならない声はきっと島崎に届いたはず。
心を敏感に読み取る人だから。
それでも彼は、信念を曲げない。
ボディガードを憎む劉社長だからこそな気持ちもある。
銃を向けられても盾になりますと断言したのだから。
一方で、命も危ない賭けに高梨を巻き込みたくない。
…あのシーンの島崎、最上に見えた。
沖野に詰め寄られ嘘で固めたストーリーをでっち上げる最上。
白々しい嘘を見抜く沖野の絶望と失望。
でも最上は島崎みたいな切ない顔はしなかったよね。
沖野は最上にとって対等のパートナーには成り得ない。
対して高梨を見上げる島崎の目はハッとするほど切ない。
【全部俺のワガママだから。】
言葉より、むしろ言葉の外側の沈黙にこそ2人の本音が見える。
進んで危ない橋を渡る島崎を止めようとする高梨の関係性。
「お前に守ってもらうよ。」
「お断りします。」
「冗談だよ。」
口ではそう言うが高梨は島崎を放っておけない。
絶対に助けに走る。全速力で。
そんな2人の関係性がどんな結末を招くのか。
見たいけど見たくないような。
どうか2人が笑ってるラストでありますように。
笠松先生とのシーンも本当にいい。
久々に恋する木村拓哉の醍醐味を味わってる感覚。
島崎の部屋を訪ねてきてカレーをご馳走になる流れ。
関係する・しないで変に先走って意味不明なやり取りする男と女。
カレーを用意しながら島崎の動作も会話も絶妙にギクシャクしてるの可愛い。
大人の男の可愛さ。こういうのほんとに上手いよ木村さん。
お互い意識しまくりなのに素直になれない…傷ついた過去がある大人ゆえ。
その前振からの、屋上の夜景のシーンがまた最高に味わい深い。
あなたのことはよく分かってる。かなり無茶をする性分だってことも。
「あなたは、不死身じゃない。」
島崎の心に小さな小石を投げ込む言葉。動じないはずの心に波紋が広がっていく。
目を閉じお互い手探りで理解しようとしているようなもどかしさ。
手さえ繋がないふたりが言葉の指先で触れ合う、温度。
「東京タワーの先っぽだけが見えてきれいですね。」
テンパってるのか島崎意味不明w
笠松先生のほうからさりげなく距離を縮めてくのも、
それを斜め上から後ろ姿で捉えているのも
素晴らしいです…大人の背中はおしゃべりですね。
「過去があるからあなたも私もここに居る。」
辛さを乗り越えて、でもやっぱり心に傷を抱えたもの同士の切ない温かさ。
木村さんと市川さん。お芝居の相性抜群に良いですね。
ずーっとこの2人のやり取りを見ていたいと思いました。
…しかし今回もキスどころかハグすら無く。
先週のロン毛からバトンタッチで今週の沢口。
ちょっとだけホッとしたような、でもかなり残念そうな笠松先生。
このふたり、結ばれて欲しい。
でも、島崎はたぶん亡くなったご主人と同じタイプな気がするんだ。
泣こうが笑おうが今週が最終回。
7話は、やっぱりあまりにも短いです…。
全7話に短縮され来週は最終回。
劉社長、桑田議員の確執と罠。謎のロン毛の正体に一歩近づくいわば助走回のはず。
自粛後に撮影されたようですが…大人の事情ってやつ?
唯一、島崎が頑なにカレーを断るシーンは興味深かった。
自分のルールに絶対服従の島崎。そう、クライアントのみならず島崎を縛るもの、
それは【ボディガードはかくあるべき】という信念。
毎回面倒くさくてお金にならなさそうな依頼を「助けを求めてる」からと請け負う。
その度高梨が「まぁたこの人は。付き合ってやるのこれが最後だからな!」って
(口に出さねど態度と顔に書いてあるw)サポートに入る。
島崎は我儘な上に経営センスゼロ。支える高梨。という構図。
…実は島崎より高梨のが周りが見えてたのか。
島崎が笠松先生とデートしてたと知った高梨の笑顔、最高に可愛かった。
「なに照れてんだよバツイチの癖にw」
おっさん&バツイチ。
高梨のお気に入りワードw
この2人最高。
男同士でわちゃわちゃ仲良しグループなノリは苦手ですが、バディなら好き。
仲が良い悪いじゃないんです。
バディ=必然の関係なのです。
ナッシーザッキーの熱い絆とアクションに萌えてしょうがないのです。
(メインストーリーがイマイチでも)
とりわけ島崎警備内でのラストシーン大好きでそこだけ何回もリピしました。
「悔しいくらい動きやすかった。」「これでやっと一緒にやっていけるって」
「腹から思いました。」
…くぅーッ堪らんなぁ♡
島崎は劉の依頼を受ける。
罠。その身を危険に晒すと分かっているのに止められない。
歯ぎしりするほど悔しかったはず。
【オレはアンタのかけがえのないパートナーじゃないのか?】
高梨の言葉にならない声はきっと島崎に届いたはず。
心を敏感に読み取る人だから。
それでも彼は、信念を曲げない。
ボディガードを憎む劉社長だからこそな気持ちもある。
銃を向けられても盾になりますと断言したのだから。
一方で、命も危ない賭けに高梨を巻き込みたくない。
…あのシーンの島崎、最上に見えた。
沖野に詰め寄られ嘘で固めたストーリーをでっち上げる最上。
白々しい嘘を見抜く沖野の絶望と失望。
でも最上は島崎みたいな切ない顔はしなかったよね。
沖野は最上にとって対等のパートナーには成り得ない。
対して高梨を見上げる島崎の目はハッとするほど切ない。
【全部俺のワガママだから。】
言葉より、むしろ言葉の外側の沈黙にこそ2人の本音が見える。
進んで危ない橋を渡る島崎を止めようとする高梨の関係性。
「お前に守ってもらうよ。」
「お断りします。」
「冗談だよ。」
口ではそう言うが高梨は島崎を放っておけない。
絶対に助けに走る。全速力で。
そんな2人の関係性がどんな結末を招くのか。
見たいけど見たくないような。
どうか2人が笑ってるラストでありますように。
笠松先生とのシーンも本当にいい。
久々に恋する木村拓哉の醍醐味を味わってる感覚。
島崎の部屋を訪ねてきてカレーをご馳走になる流れ。
関係する・しないで変に先走って意味不明なやり取りする男と女。
カレーを用意しながら島崎の動作も会話も絶妙にギクシャクしてるの可愛い。
大人の男の可愛さ。こういうのほんとに上手いよ木村さん。
お互い意識しまくりなのに素直になれない…傷ついた過去がある大人ゆえ。
その前振からの、屋上の夜景のシーンがまた最高に味わい深い。
あなたのことはよく分かってる。かなり無茶をする性分だってことも。
「あなたは、不死身じゃない。」
島崎の心に小さな小石を投げ込む言葉。動じないはずの心に波紋が広がっていく。
目を閉じお互い手探りで理解しようとしているようなもどかしさ。
手さえ繋がないふたりが言葉の指先で触れ合う、温度。
「東京タワーの先っぽだけが見えてきれいですね。」
テンパってるのか島崎意味不明w
笠松先生のほうからさりげなく距離を縮めてくのも、
それを斜め上から後ろ姿で捉えているのも
素晴らしいです…大人の背中はおしゃべりですね。
「過去があるからあなたも私もここに居る。」
辛さを乗り越えて、でもやっぱり心に傷を抱えたもの同士の切ない温かさ。
木村さんと市川さん。お芝居の相性抜群に良いですね。
ずーっとこの2人のやり取りを見ていたいと思いました。
…しかし今回もキスどころかハグすら無く。
先週のロン毛からバトンタッチで今週の沢口。
ちょっとだけホッとしたような、でもかなり残念そうな笠松先生。
このふたり、結ばれて欲しい。
でも、島崎はたぶん亡くなったご主人と同じタイプな気がするんだ。
泣こうが笑おうが今週が最終回。
7話は、やっぱりあまりにも短いです…。
コメント
「腹から思いました。」のセリフの為だけに入れたような感もありw
これが通常通りなら「あぁ、今回は息抜き回なのね」で済むんですけど、なんせただでさえ9回しか無いものを更に2回削られてるから余計に「んんん〜〜〜〜時間勿体ないな!おい!」ってなっちゃうのはご容赦( ̄▽ ̄;)
HTさんも書いてますが、最後の事務所での決別シーンは本当に映画観てるみたいでした!ライティングも見事で。外の光が反映しまくるあの仄暗い事務所ならでは!でしたね。私も最上と沖野の決別シーンを思い出しました。あの時も背中向けちゃうんですよね。空々しい嘘を塗り重ねる自分に対する嫌悪感のある最上と、ひたすら高梨の安全を思う島崎とでは全然違うってのもミソでしたね( *´艸`)
そして笠松先生とのシーンはどれもこれも素晴らしい!そして必ず良い所で邪魔が入るw今回は沢口でしたな。先週八つ当たりの逆恨みしてたけど、非常事態には頼りにして来るのが憎めない所ではありますが、空気読め!
次週予告で「どうなるの??まさか誰も死なないとは思うけど、村田さんの例もあるし!(>_
村田さんの例もあるし!とハラハラしてたら盛大にスポ紙にネタバレされちゃったけど、最終回楽しみましょうね!
と、言いたかったのですm(._.)m
コメントありがとう!
そうなのよ。カレー屋のエピソードあんなに詳しくいらないよねぇ。
女将の動機もよく分からんかったし…キーワードは再出発だったのかもだが。
もっと簡潔にしても良かったのでは。
島崎警備のセットほんとに好き。前にも書いたけど、ありがちなオフィスの一室だと
あの感じは絶対に出ない。ハードボイルド風味が毎回いいスパイスになってるわ。
沖野最上対決シーンに似てるのはオマージュかもしれないなと思った。
笠松先生と島崎は最終回でキスまでこぎ着けそうにないわね。
最終回のお邪魔虫は高梨かもしれないww
せめて手ぐらい握らせてあげてー。
高梨も笠松先生も中の人が繊細なお芝居の得意な方でよかった。
2人とも顔だけじゃなく全身でお芝居するタイプだから良いのよね。
それにしてもスポ紙もーちょっと気を使えよ!!!
海老蔵様のシーンの写真が完全にネタバレじゃんかーーーーー!!!
アレはないわ。
まぁナッシー無事でホッとしましたけどねっ。
#5,6のご感想有難うございました!
もう何も言うことなしということで完璧なブログ、嬉しいです!
たしかにカレー屋さん、冗長だった感じでした。
ただ拙宅の近くにもう40年以上続いた文房具屋さんがついに店じまいし、
シャッターにこれまでの御礼の張り紙を見た時は、大きなショックを受けました。テレビ雑誌やいろいろの文具を取り扱っていたのに、もう少し頑張ってくれれば良かったのに、と。その他の馴染みの店も次々にシャッター街の仲間になっているので、それらのお店とあのカレー屋さんが重なって・・・
またザッキーの、任務終了任務終了の連呼には笑ってしまいました。
たしかに島崎さん、ちょっと面倒くさい性格ですね(笑)。
皆様ご指摘のあの事務所でもシーン、秀逸でした!
冷たい光のなかで高梨から決別の言葉を聞く島崎。
首を傾けて、何とも切なげな視線を送り、やがて静かに高梨に背を向ける
シーンは息をのんでみていました。一幅の絵のようでした(なんだか
どこかであのような絵画をみたような気さえしました)。
一人息子瞬との関係もいいですね。家の甥と息子を見てるようでいつもすごく
楽しみです。
笠松先生との関係!朝は「関係うんぬん」でなんとなく気まずくなって。。。
折角その修正が出来そうなるとお決まりの妨害電話。
笠松先生の亡くなったご主人、HT様御明察のとおり、島崎と同じタイプだと思います!
最終回の大物ゲスト、発表されてしまいましたね、しかも全スポーツ紙で。
でも島崎、高梨の(ザッキー&タカナッシー)バディ、無事に見れそうで嬉しいです!
HT様、最終回何卒よろしくお願いいたします!!
ついに最終回を迎えてしまいましたね。
近いうちに感想をアップしますので、よろしくお願いします。
ただでさえ消費税10%で苦境にコロナ禍。シャッターを下ろした個人商店も多いですよね。それほど関わりないお店なら、ああここも閉店しちゃったねで終わりですが一つ一つのお店には営みの歴史があるわけで…カレー屋のおかみさんを通して描こうとしたのはそこだったのでしょう。
それとは別に島崎の個人ルールへの執着。あそこ、どうしても描く必要があったのだなと。島崎が劉社長のオファーを受ける流れを自然にするための地ならしというか。
高梨がいつの間にか島崎のストッパーになっているという。
あの二人の関係性なかなかに複雑ですね。
島崎警備の事務所セットをデザインした人めっちゃセンスがいい。
光と陰の使い方でガラッと空気が変わって、まさに「絵になる」。
あそこでの毎回のやり取りが個々のエピソードを緩やかに包み込みながらつなげていく感じ。前作とは別のドラマかと思うほどで、撮影前の顔合わせで思っていることを出し合って話し合った甲斐があ理ましたね。
スポーツ紙のネタバレにはエッ!?となりましたがw
高梨が死んだらどうしようと心配してましたのでw
コメント有難うございました!
<光と陰の使い方でガラッと空気が変わって、まさに「絵になる」>
本当にそう思いました。
あそこのシーンは何となくデジャヴのような気がして、後で確かめてみたのですが、人物の後ろ姿しか描かない画家として知られるドイツロマン派画家
カスパル・ダービト・フリードリヒの絵のようだったと思いました。
有名な「月を眺める二人の男」が、何となく島崎と高梨のように見て。。。
また、万次と凛が佇む湖のシーンをある方が「P・ブリューゲルの絵のようだ」
と言っておられたのも印象に残っています。
本当に「絵になる男」!
最終回の感想、よろしくお願いいたします!!
「月を眺める二人の男」色合いがまさに、でした。
肩を寄せ合い同じ月を眺める二人の男は果たして何を想うのか。
最終回でまた近づいた感のある高梨島崎バディに祝福をw