さかさまの空。
「SM@Pにしては優等生。」「上から下まで標準服。」
ちょ...!!!!!
ノタローやらナニやらでいい加減ウンザリなのにさらに優等生とか!?
どーゆう歌なんか想像もつかんわ。
もーアカンね。
しかも...そのパート分け...萎える(ry.
ま、いいか。どーせかんけーないし←
びみょーに投げやりなのが面白かったわぁ(笑)

って、そんなのはどうでもいいのです!

『ドラマ・映画の好きな役ランキング』!!!!!

由紀夫にするか~、Shitaoにするか~、迷ってたのですが。

師匠の一言で決めました。

Shitaoが好きな人もいる、ってアピールしたい

そーだよね!
そーゆう役を望む人間も存在してるってキムラにアピールする少ない機会である。
や、もしかしたらミチヲの耳にも入るかも試練し←
由紀夫は男ウケよかったらしいし。
最近『由紀夫好き!』アピールしてる人、結構見かけるようになったし。
よし!Shitaoに入れよう!!!!!

...でもよりによってリスナーの好きなキャラがw
アレとアレかー。
わっつのリスナーってそーなのかー。
ふーん。


魚籠的には1.のカラオケランキングにしてほしかったらしいが。
そーはとんやがおろさねーんだよーーーーーーーーザマミロ!←挑戦的w

3.の内容を聞いた瞬間、ぞわぁぁぁぁぁぁあとサブイボがw

木:うぅわ!!!!ないないないない!!!これはない!!!!

ワロタw
正直だね相変わらず。
だから好きだよ(人´∀`).☆.。.:*・゚

そうそう、サラっと言ったけど、やっぱドラマあるんだよね。
あっさり過ぎて「え?」だったけど(笑)

木:チャラ男?ないないないw

そりゃーそーでしょーね(;´∀`)

あ。
意味不明に力のこもった「オメ!」コメが可愛かった。
エエ声してるわぁ...。
ちょこちょこ空☆を見てます。

8話まで見ました。
や~...演出と脚本でここまで回ごとにふり幅のデカい作品て凄いな(笑)
中江さん演出/平野さん演出、違いがわかりやすい。
そういう意味でもゲツコイに似てる。
でも全然こっちのがいい。
やっぱりキャスティングかなー...。
特に5.7話は凄いシーンがいくつかある。
どれも涼と優子のシーンなんですが。

5話のキスシーン。
バックから差し込む光を受けたシルエットの涼と白く浮かび上がるような優子の顔。
チョウチョの触覚のように細かく震えながら男の顔の骨格を確かめるような
細い、白い指。
男の大きな手がぎゅっとその指を掴んで、引き寄せられるように。
涼の感情を堰きとめていた何かが崩れたような、熱い口付け。
キスって全然簡単なもんじゃなくて、一番個人的な、一番気持ちに近い行為なんだな~。
開放区で語ってましたけど...ね、キムラってやっぱ正直だよね(笑)
優子にキスしたいって気持ちはお芝居だけど、ただのお芝居じゃないなーって。
相手を好きにならないとできないキスってあると思うのです。
で、応える優子も華奢な体で真正面から受け止めてるんですよ。
その瞬間、二人はまったくの対等な関係...一対一で存在してるんだな、と。
策略も計算もなく、ただただ相手と触れ合って、唇で繋がりたい、抱き合いたい、と。
なんの説明も台詞もなく、キスしてるだけでわかるキスってあるんだな。

そのあとのシーンが、またいい。
ベッドを囲む金網の仕切りを挟んで右端と左端に二人がいるんですよ。
お互いの気持ちもきっと確かめあって、本当はすごく嬉しくてめちゃくちゃ盛り上がってる。
はずなのに、どちらも心に後ろめたさがある。
熱情に浮かされたキスの後の気恥ずかしさもある。
二人の距離感が、それを映像として巧みに表現している。
(演出の技が冴えますな)
で、涼が「...ずっといれば?」ってぼそっと優子に言うんですけど、
言葉を発する前10秒くらいの間が、ほんっと奇跡的なほどいいんだよね。
とっても簡単な言葉だけど、これを口にするのが涼にとってどれくらい重要で大仕事なのか...もし拒否されたらどうしよう?とか、彼女どう思うのかな?っていう複雑な感情が、
目と唇、そしてちょっとした仕草だけで一瞬のうちに伝わってくる。
彼のその気持ちを、察しのいい優子はちゃんと分ったんだけど、彼女としてはまっすぐ受け止めるわけにはいかない。
「言ってみたかっただけでしょ?」
「自分がどんな気持ちになるか、試したかっただけでしょ?」
巧みに受け流す優子。
うぉぉぉぉぉ!!!!切ない←

あとね、7話の聖母子像みたいなシーン。
これは以前も書いたんですけど、やっぱり凄い名シーンですよね。
少女のように華奢な女の子が、自分よりずっと大きな青年をまるで
母親のように抱きしめるアンバランス。
女の子の中にある本能的な母性(=聖性)を、絵画のように切り取った美しいシーン。
見上げる涼の瞳は、光が透過して琥珀色。
優子の、伸ばした指には白いセキセイインコ。素晴しい。

これの直前のシーンも改めてみるとすごくいい。
特に今回、涼の声にはっとさせられました。
美羽は涼に殺されたと語る完三。
「あなたが殺したの?」単刀直入に言葉にする優子。(怖くないのか!?)
「なにもしてないよおれ...あの人たちが勝手に死んだんだもの。」←ここ。
この声。
何の感情も見せない、ささやくような柔かい、相手を丸めこむような声!
あんなふうに否定されたら、しかも憎からず思ってる相手で、しかも美青年wに言われたら、
そりゃ~...信じたくなるよなー(笑)

涼って完三や美羽やその他優子以外の人とのシーンでは暗い影のある男の雰囲気なのに、優子と二人のシーンはどれも少年の顔をしている。
船上パーティの出会いのシーンからそう。
だから優子にだけは本当の姿を見せてるんだと。
彼の中の、大きくなれない子供の姿が現れるんだと考えてしまいたくなるんだろうな。

そしてまた、演者のお芝居と本当の感情の動きとが、切っても切れない関係であるのだなぁと実感してしまう。


しかし。

やはり空☆はツッコミ所が多いっすね。
細かくは書きませんが(いちいち覚えてられないし書くのも面倒だがw)、
これだけはやっぱりどーしても書いておきたい。

涼の部屋から逃げてきた白いセキセイインコ。
「定食たぬき」のオバさんが見つけ、優子が涼のもとへそれを届ける。
上着の中から白いインコを取り出し、涼に見せる優子。
(このときの優子の凛々しく清潔な美しさ)
一切人を寄せ付けなかった涼の部屋(=心の内部)へ何気なく・自然な成り行きで
すんなり入り込む優子。
とても重要なシーン...しかし。

優子、なんで涼の部屋知ってるんや?

事前に電話で知らせてた?
いーや。
あの涼のビックリした顔は、優子が不意に現れたことを如実に物語っておる。

キタガワ先生。
やっぱツメが甘いっすw

キムラ自身語ってましたが、ビールってイメージはあんまりない。
むしろ夏、赤ワインに氷を入れて飲む、って言ってたのが印象的。
(えええ!薄まるやん!と思ってしまってスマソw)
SUNTORYと言えば→「リザーブ シェリー樽仕上げ」
ぎゃぁぁぁぁ~!!!!!かっけーーーーーー!!!!!(;´Д`)ハァハァ
(映像、探せば見れますよ奥さんw)

あ、そうだ。
むか~しキリンのCMでギター弾いてましたっけ、ワンコと一緒に。
ポスターがカッコよかったっすな。
あのときは若者のためのビール。
プレモルはワンランク上の、オトナのビール。
ダイヤモンド麦芽だっけ?勉強になりますわ(笑)
プレモル、高いけどSUNTORYのビールは好きだから時々飲んでみよう。
シンキム使うだけあって力入ってます。
凝ったCMだよね~...あのスーツ姿は鉄平かくらもっちんか(笑)
グラス片手にきゅっと顎を上げるポーズが映像の雰囲気に似合ってる。
BGMはHey Judeなんだな。
総合力高いよな~SUNTORYは。
CMのヘア、ふんわり軽いカールで可愛いっす。
...しかしインタのヘアが今イチ(;´∀`)
黒いのはいいんだけど、前髪が中途半端でボリュームが下にあるから、バランスかな。

あの笑顔。
なんとなく瀬名を思い出した。
16年後の瀬名(笑) 
未来永劫人がいい@ロンバケ←たぬきん師匠思い出させてくれてありがとうw
最近すっごく顔つきが柔かいんだけど...なんでだろう?

TOYOTA ReBORN、猪苗代湖編。

茫漠と広がる冬の平野をひたすら東へ向かう。
「白鳥かぁ。」
「着いていってみましょうか?」

夕暮れ時だろうか?
淋しげな白鳥の声と淡いグレイの湖面、一本の木、山際の空だけがうっすら桜色。

「今年も来たんだなぁ...。」
「...。」

極々シンプルな情景がなんとも切なくて、ちょっと泣きそうになる。
ノブナガとヒデヨシ。
枯れた味わい深いヒデヨシの声と、柔かく包みこむようなノブナガの声。
トーン、リズム、間合い。
映像ももちろん美しいんですけど、このCMの魅力は実は音と声な気がします。
ノブナガの横顔が一瞬映し出されて、ReBORNしたマサムネ公の可愛い声が入るまでの、
極短い数秒の「...。」
完璧な横顔のラインをしばらく眺めていたい、と思ってしまう。

でも、あそこで展開が変わってくるからこその明るい終わり方なんですけどね。

BGMの曲、なんて名前だったかなー...。
思い出せないなぁ。ううむ。

つべにも60秒upされてますね。
30秒もいいんだけど、これはなんとか60秒を保存したいなぁ。
Drive a GO!GO!でもう一回オンエアしてくれないかしら。
BPまだまだ続くのかー。

あのメイク、どっかで...と思ったらナイトメア・ビフォア・クリスマスか!な~るへそ!

というのだけが収穫ですかねw

エロ話とか全然キライじゃないんだけどさー。
ヲバのメールがなん...っつーか、ウソ臭くないすか?
13歳のムスコが~とか、ナニをカマトトぶってるんじゃキモい。
としかおもいまっせーーーーーーん(笑)


あっ、そーだ。

来月(3/24)発売のUOMOも表紙&巻頭特集だそーで。
次はモエモエ満載でお願いしますっ....!!!!!!

UOMO買いました。

今は無きメンノンGを彷彿とさせる雑誌ですな。

写真、なかなかいいです。
表紙、ワニに攻撃されてるし(笑)
ドーナツ食べてるやつと(POPEYEのハンバーガー齧ってるやつを思い出した)、
鍵盤に指を置いてイイ笑顔で振り返ってるやつと(ブラックライダースは鉄板@自分内)、
便器の前で「!」顔のが好きかな。
ベージュのトレンチ×ベージュのスラックスってトレンドらしいけど、
一般人はトライしないほうがいいと思う←キッパリ。
(一歩間違えるとただのオサーンですよw)
ムダに修正されてなくって年相応のカッコよさが出てる。
彼はね、きっとコメディやっても上手いだろうなー。
お茶目なオトナの男の日常が浮かんでくる。
彼の『服の声を聞く』抜群の能力と表現するカンの良さが冴え渡ってる感じ。

モエは、残念ながらあんまり、ない。
すごくらしいんだけど、今自分が見たいのはらしくない彼だから、かな。
その意味ではむしろMyojoの写真のが雰囲気出てたと思います。
『シェアが大事』...文面はこれまた彼らしいけど...。

Giftと空☆迷って後者にしました。

脚本(特に台詞)にところどころ「ひょえ~~~~~~~///////」となる。
しかし演出・カメラめちゃくちゃ上手い。
特に凄いなー...と思ったのが、冒頭から涼の顔が映るまでの引っ張り方。
仕事場での涼の姿、声、動きでコッチはちゃんと「あ、キムラだ。」ってわかるんだけど、
微妙に顔が隠れるように撮られていて、見えない。
ちょっと焦れったい感じでずーっと引っ張っておいて、運命の信号待ち。
地図に没頭して動かない完三の車にシビレを切らして派手にクラクションを鳴らしながら
追い抜いていく涼の乗った車。
顔を上げた完三の目に、助手席の男の射るような視線が突き刺さる。
冷たく・暗く、しかし妙に澄み切った美しい目、顔。
それを、カメラは三度にわたってリピートして映し出す。
素晴しい。
このワン・シーンで、涼の不穏な気配と美貌を印象づける。
それからラストシーンもいいですよね。
後ろから優しく美羽を包み込む仕草と柔かい笑顔を左側から見せておいて、
彼女の頭の後ろにふっと一瞬顔が隠れる。
そして右側から再び覗いた顔、その目線は冷たい...というより、
どこを・何を見てるかわからない、ぽっかり開いた暗い穴のような虚無の顔。

...脚本と演出のクォリティのふり幅がデカすぎです(つД`)・゜・


ああでもキムラはいいすね~☆.。.:*・゚
ビジュはそれほど良くないし、何より頭がデカくみえるあのパーマは最悪ですがw
持てるイマジネーションを総動員してお芝居してるなぁと思いました。
そうそう。
私が今見たいのはキムラそのものじゃなくてこういうお芝居をする彼です。
彼はよく、自分の中身を引き出しに例えますよね。
引き出しは、もちろん棚か箪笥か机にセッティングされたものですよね。
だとすると、いつものキムラはよく開ける引き出しの辺りに入ってるイメージ。
で、涼を構成する中身は、彼が自らあまり引っ張り出さない辺りの引き出しに
入っているに違いありません。

むしろその辺りに何がどんなふうに詰まっているのか?
すっごく見たいんだけどなぁ...。

第3話。
REVEの店休日。
雑誌の取材で店を訪れた優子。
賄いのスープとワイン。酒に弱く潰れる涼。
「やけどの跡、どう思う?」
「俺にもあるんだ。」
傷跡を見せる涼。
とても、とても深い処で、一瞬のうちに共鳴しあう二人。
黒いTシャツの上から、そっと腕に触れる優子。
ここのところの、この空気感...凄いです。
優子の言葉が慈雨のように涼の乾いた心に沁みこんでいく。
柔かく温かく。
その感触に、涼は耐えられない。

ちょっとうるっとなっちゃいました。

凄いなー...。
涼も優子も。

こんばんは。

今日はアバターやってましたね@日テロ
私、初見なんす、アバター。
丁度クライマックスのとこでわっつがはじまってしまい。

...最初、企画の概要聞いたので片耳だけイヤホンにしますた(酷い)

なのでこんな感じ

stay 1位

最初のきむら だけきいてあとはアバターに集中w

二回目外して焦り出したキムラかわいいけど、アバターに集中w

オレンジ。ピンポーン♪ 5位。よっしゃ~☆
喜ぶキムラカワユスw

あなたのためにできること さえてるぅ♪←この言い方かわゆす。

しかし映画シャーロックホームズの予告に熱中。

の太郎 ブッブー! あぁらっ!?圏外?メールも受信できないの?ワロスw

らいハ。

キムラソロのやつききてぇw

シングルってわっつリスナーに響いてない ←(プチショックw)

や。シングルだから~...っちゅーよりね、ほら、最近の曲って(ry.

「イモトさんの企画に選ばれたのが気になっていてひとごとじゃないですよ現在」
...イッテQみてるんだw

Shiosai 7位。
エエ声(人´∀`).☆.。.:*・゚

キビシイッスw


とゆうことで、半分しか聞いてなくてごめんなさいキムラさん。

しかし、キムラが持ち込んだ歌の企画ってストーンズのキース・リチャーズの如く
却下されるそーですよ?
んで、ウチのミック・ジャガーが決めちゃうんだって。

ウチのミック・ジャガーて誰?(((( ;゚д゚))))そーとーセンス悪(ry.
てか、SM@Pをストーンズに例えちゃ~イケナイだろうキムラさんっ!!!!!(違)


そんなことより。

キムラのドラマのキャラクターベスト10ぜひともやってくれーーーーー!!!!!!!
Shitaoと由紀夫どっちにしよう。
あああああああ悩むわ(´д`;)←そこか?


んでハルとかが予想以上に上に来て「ケッ!」とかなる自分が思い浮かぶw


追記)
「Shitaoは映画よっ!」と師匠のツッコミメールきますた(笑)

んじゃ由紀夫だな。
Gift。

由紀夫はその設定からして二つの相反する個性の人間が、
溶け合うことなく裏表・陰陽の形で存在している。
由紀夫は陽。タケヒロは陰。
写真でいうと由紀夫はポジ。タケヒロはネガ。
つまり由紀夫は人間としては必ずあるはずの『後ろめたい部分』を失った、
無垢な存在である。
(実は<失った>のでなく<抑圧していた>わけですが、それが分るのはラスト近く)
日常生活ではポジの人格として動いている由紀夫だが、
ふとしたはずみでネガ=タケヒロと入替る。
由紀夫が届け物をする先は、いかにも人間らしい欲望と謀で塗れた世界。
ポジ=無垢なる存在の由紀夫の目に映る人間たちの、滑稽で生々しく悲しい姿。
その部分を悲劇的でなくむしろ、面白おかしくある種のユーモアを交えて描き出す。

あー...語りだしたら長いから割愛←え?

でもGiftがこんなに長い間いろんな人の心を捉えて離さない理由のひとつは、
由紀夫(=キムラ)の容姿の美しさと、常にその周りをオーラのように取り巻いている
官能の香り、だと思います。

ってことで。

個人的なモエポインツ=sensual(官能的)な由紀夫を思い出すままに。

クローゼットから生まれた由紀夫。全裸。血塗れ(ウホッw)
...しかし綺麗な顔と体の人は、全裸でも卑猥ではないなぁと実感。お見事。

戎岡(岸辺一徳)に抱きしめられる由紀夫。
既に絶滅種であろう薄暗い喫茶店の片隅。
ちょっと見、可愛い男の子をお金で買ったゲイのオッサンw
しかしその手に握られているのはトカレフ。...暴発したら由紀夫、死んじゃう!!←
なんとハードボイルド、かつsensualな...一番好きかもしれない、このシーンが。

アナタ、いい感じよ。
金のために危ない橋を渡る女医が、ごく自然に、年上の女らしく抱き寄せた細い腰。
戸惑う由紀夫。
しかし彼のネガ=タケヒロは女の扱いを心得ていて、無意識の領域からその体を操る。


お目覚め由紀夫。
長い睫が動いて、澄んだ瞳がゆっくりと動く。
アレ?
誰かと思ったらベッドに居たのはなぜか野長瀬(笑)
GUCCIのシャツとCKのトランクスで眠るんですネ、由紀夫ちゃんw
シャツの下には何もつけてなく。ううむ、正統派w

頭をぶん殴られてスプリンクラーでびしょ濡れになった由紀夫が目を開く。
縋るチアキをみて「お前、誰?...だれでもいっか。」
その指を咥える。
いつもなら無邪気に誘惑するチアキは、怯えて言葉を発することすらできない。
由紀夫の瞳は、暗く野獣のように底光りして、いつもの彼ではない。
ネガ=邪悪なタケヒロが姿を現す。

回想シーン。
あなたはそんなヤツじゃなかった。
バタフライナイフを器用に操るタケヒロに美樹が詰め寄る。
誤って彼女の手の平を、鋭い切っ先がスッと掠める。
滲む赤い血。
白い手に、唇を押し付け騎士のごとくキスしながら、鮮血を吸いとるタケヒロ。
顔を上げた唇は妖しく濡れている。
カラコン効果でどっからどう見てもヴァンパイア!!!!!!!←ヴァンパイア好きw

岸和田=山内との邂逅。
由紀夫の顔を両手で挟み、愛しくてたまらない仕草で見つめる岸和田。
訝し気な由紀夫。
またもやゲイのオッサンに愛される美青年の図(違)
海千山千、魅力的で器の大きな男の、その手の温もり、隠しきれない深い愛情。
記憶が戻ってない由紀夫にとっては意味不明な行動。
しかし血の繋がり、恐るべし。
目をまん丸に見開いた表情からは、岸和田への不思議な信頼と関心とが見て取れる。
...このシーンの二人に、説明的な台詞はありません。
全ての感情・感覚のやりとりは仕草と表情と気配だけでTVのこちら側に伝わってくる。
緒形拳さんってこういうお芝居すばらしいですよね。
一分の稽古シーンでも感じましたけど。
「...。」の表現の巧さ。
受け手(=由紀夫)側の俳優さんの力量も試されるシーンだと思うんです。
だって彼は無言のうちに『この感覚。懐かしいけど知らない。誰?』と
語らねばならないのですから。
<わかりやすい>演技が持ち味の俳優さんがやりがちな顔芸的表現は、
(例:眉間に皺を寄せて深刻そうに見せてみる)ここにはひとかけらもない。
あるのはただ<その人>になり切って瞬間、心の動きのままを表現する人の感性。

ああっ!思わず脱線しちまったぃ。

ということで、Giftは到底日記1日分で語りきれるよーなシロモノではありませんでしたw

...改めて書き出してみると、由紀夫、男と絡みすぎw愛されすぎw狙ったダロ。
で。
うんと年上か彼より体の大きい俳優さんとの相性がいいんだよな何故か。
(最近ではICWRでのクラインとShitao。同じフレームに収まったのは一瞬だがw)

sensualをキー・ワードに書いただけでも、10人居れば10通りの
sensualな由紀夫が居るに違いありません。


だからキムラにsensualな役柄を!
すますまを見るようになったのが一体いつだったか覚えてないけど、
Giftでキムラにハマった後だから97年以降だと思う。
S.LIVEで「これってこの人たちの歌なんだ。」と意識したのは
PEACE!が最初だったから、その少し前くらいかなー。
最初の頃は録画もしてなかったので、映像を見たくても見れないのが残念といえば残念。

今でも印象的というかもう一回見たい!と思うのが『ルパン三世』かな。
ロンゲな五右衛門がカッコよすぎて、もしアレを実写化するならキムラ以外は認めない←
あと、これは録画してあるんだけど『メガネ部』。超ブサイクなんだけど面白かった。
TV’s Highや少年頭脳カトリ系のノリで大好きだったなー...。
それから『ときめきメーター』も好き。
ゲストにあわせてシチュエーションが変わっていくし、演じ手のセンスで雰囲気が違う仕上がりになるのが面白かった。

並べてみるとコントっていうよりドラマっぽい気もする。
設定やセットも結構凝ってる。

昨日の『三田さん』もそうだったな。
三田佳子さんて結構お芝居が舞台ぽいと思うのだけど、それが上手いこと
不気味さにつながってた。
で、キムラはドラマと同じごくナチュラルに見えるお芝居をする。
その落差の大きさがまた妙に笑えた。
ギターを爪弾いて、いきなり三田さんが「やめてください!」とか何とか叫んだ後、
へっ?と後ろを向いて、それから自分の首筋の辺りを手で擦ってからシャツの襟元を
さっと直す。
あの、いたたまれない感じの仕草がすごく上手いな~と思いました。

まぁ大前提として、メガネキムラかなり好きなんですけどね(笑)

正直言うと...ちょっと勿体無くね?
ちゅーも上半身もソロ歌も、すますまのコントで披露しちゃっていいのか!?
もっとさ~、出し惜しみすりゃーいいじゃん?みたいなw
まぁでも、常に全力坂wエネルギー充填120%!!だからこその、今の彼。
なのかもしれませんがね。

昨夜はすっげー楽しかったけど、なぁんとなくやっぱりな。

歌の彼のカッコよさや可愛さはさいっこーに萌えるけど、必須でしょ?と問われると
...や、そこまででは。

と答えてしまう自分がいたりする。

ちょいフクザツ(笑)

そうだ。
最初三田さんが登場したとき、誰が一番好みですか?って聞かれて、チラっとキムラを
見たときの目が怖かった(;´∀`)演技だろうけどw
そのあと、腰掛けるときキムラが内股になってたのが可笑しかったデス。
捨て猫状態で真絵美の部屋の前で転がってる蓮介に思わずヘンな声が出てしまいましたw

恐ろしいことですが、1話と7話と最終話しか見なかったらゲツコイ普通に面白いんですよ。

マジで。

蓮介って気儘な野良猫。
餌くれる人んちをふらふらニャ~ニャ~渡り歩いてる状態。
また皆キレイで情の深いいい女ばっかりで、いい加減にせんかい!!
と、思うのですが。
天然なのか計算か、真絵美の部屋ではちょろっと上半身露出。
柚っちんとこではひたすら家具ヲタクに振舞い、かつその陰のある美貌で
若い彼女を惑わせて、ちゃっかり居座ってるという。
上手いこと渡り歩きながら自分はシュウマイに夢中とか。

ありえんてぃ←

MAYUKOさまも書いてましたが、職人シーンは本当に素晴しい。
ムダのない手と身体全体の動き、目線の動かし方、リアルです。
削った木の匂いを嗅ぐときのあの表情。
大好きな香りを嗅ぐときってああなります。
香水マニアの自分が言うのだから間違いない。(聞いてない)
このシーンに台詞はまったくなく、蓮介の仕草と表情、そして一瞬差し込まれる
短い樹木のカットで全てがわかる仕組み。
いや、下手に「いい匂いだ...。」などという野暮な台詞がない分、見てる側は
木肌を削ったときの爽やかさ・甘さと樹木の生命力溢れる香りに想いを馳せるわけです。
ああ、蓮介は木を愛し、その命を感謝と共に受け取りながら、
椅子という別の生命に生まれ変わらせる天才なんだなと。
言葉でなく映像とお芝居とで的確に伝わってくる。
演出が上手いんだよな。もちろんキムラのお芝居も。
さらにここは、ラスト近く、柚っちのパパンが蓮介の作った椅子を手で確かめるように触れて
「木の匂いを感じるな。」と呟くシーンにつながる。
柚っちのパパンもまた、同じ感性を備えた人物であるのだな、と。

そうなんです。
蓮介は要するに、天才職人なんですよね。

これね。
やっぱ人物の設定、間違っちゃったよね...。
オンエア当時、師匠が言ってました。
「シュウマイは毎回トップモデルとして煌びやかな衣装で登場して、
目の保養的存在にすりゃよかったんだよね!」と。
もう一つ。
蓮介はどう見ても人の上に立ち・引っ張っていく器には見えなかったなぁ。
(部下の名前すら覚えられない人が会社を立ち上げて成功するわけがない;)

蓮介→天才家具職人兼、知る人ぞ知る家具工房の経営者
風見→蓮介の後輩で弟子。のちに彼を裏切って大手インテリアチェーンの重役に納まる
シュウマイ→中国人トップモデル。偶然蓮介に出会い、心を通わせる

...こーすれば蓮介の、シュウマイへの不可解な(笑)執着も説明がついたのになー。

なぁんてね。


柚っちと蓮介が抱き合うシーンは、何度見ても目頭が熱くなります...。
柚っち、意外と立派な太腿してるんだけど、そこが素朴でいいっす。

そして蓮介。
ムダにビジュ良すぎ。

しかし2-6話ってナンだったんだろうか(;´∀`)
予告で恋のお悩みだと知ってたので期待せずに聞きました。
そしたら割と面白かった(笑)
何事も期待値を高くしすぎないほうが楽しめるのかすぃら←

Q:好きってどんな気持ちですか?

凄いぞ。 哲学だぞ。

...こういうとき彼の脳内は非常な勢いで活性化して、記憶やら感情やら感覚やらを司る
神経細胞同士が凄い速さで情報を交換してるのが目に見えるようだ(笑)

A:その子にしか興味がいかない。周りがぼやけてる。
その人にしかフォーカスがいってない=好きなんじゃないかなぁ?
色も形もないから説明しづらいんだけど、いつのまにか嵌ってるっていうか。
いつのまにか奪われてる、それが『好き』

すごいな~。
こういう説明のときも映像っぽくなっちゃうんだ、と思いましたです。
フォーカスとか、周りがぼやけてるとか、あきらかに視覚的表現だよね。
感情の動きを表すフレーズで<いつの間にか奪われてる>なぁんて、なかなか出てこない。
凄い表現だなぁと。

いいこと言った。な後、「もっと散らかしたかったのに!」とか言ってるのが
照れてるっぽくてちょっとカワユスでしたw

髪型に関してはねー。
本人は気付いてないと思うけど、それって髪質良くて美形だからだよ、っとツッコミをば。
ほったらかしなのは、ほったらかしでも汚くならないからだと思うよ。
天然だなw
(あ、でもロンゲ・脱色・こげぱんの3点セットはさすがに汚いっす;)


すますまで過去映像クイズやったんだな。
私は見てなかったのですが、Mステで『朝日を見に行こうよ』当時の映像が流れ、
唖然とするほど美しかったそうで。
この曲。
昔すますまで一回だけ流れた、粒子の粗い感じの映像。
公式PVでなくS.LIVE用に作成したみたいな映像で、前髪長くて目が半分隠れてるんだけど、
歌ってるキムラの雰囲気があまりにも好きすぎて何回リピしたことか。
どっかにあるはずだ。探してみよっかなー。

あ、そうそう。
男のビキニパンツってあるんですか?って言ってたけど。
...ヒモパンみたいなやつ着用で泳いでるガチホモっぽいオッサン(しかもスキンヘッド)
何度か目撃したことあるよ。
某公営プールだけど(;´∀`)
最初見たとき目を疑ったもんなー...。

LOVE RAIN→ゲツコイ鑑賞。

久々に見ると第1話は意外と面白かったんだねコレ←
展開と台詞がベタですけど。
ヒロインがアレですが。
何より蓮介が美しい(人´∀`).☆.。.:*・゚ 色っぽい。
そこはかとなく漂う翳が妙に惹くんですよ。
で、またキムラが巧いよねこういうキャラクター。
仕草とか視線とか、いかにもモノ言いたげで、含みがあって。
カメラ・ワークが抜群にいい。
UPと引きがタイミングよくバランスよく配置されてるから、映像に不自然さがないのです。

そしていきなり7話へ。
この回の蓮介、弱っててまた可愛いんだよなw←
しかし元恩人で柚っちのパパンと再会する蚤の市では、上目遣いの強気な表情を堪能。
そしてニワシドリのシーンへ。
青白い月の放つ滴る冷たい水のような青い光。
や~...やっぱ(F)ujiは上手い。
キムラの撮り方を十二分に心得てるわ、悔しいけど←何故オマイが悔しがるw
光と影の描き出す神秘的な効果を計算しつくした上で、光を柔かく反射する白いシャツ。
彼の輪郭や彫の深さ、唇の厚さ、そしてコントラストの強い白目と黒目のバランス。
ドラマそっちのけでボーゼンと見とれてしまいますたw

ええ、私はキムラの容姿が大好きです。
顔立ちもあの華奢な足腰も、意外なほど大きくて肉厚な手の感じも。
それにあの柔かく少しだけ鼻にかかった声と、自然に人の目をクギヅケにする仕草。
彼ほど「...。」の無言の部分のお芝居を魅力的に演じる人を、他に知りません。
空気に匂いと温度を感じさせる。

あっ!というまに時は過ぎ。
...真剣に見すぎて最終回まで辿りつけませんでした(´д`;)

柚っちはやっぱり可愛かった☆
そして真絵美。
今みるとあの喋りはちょっと不自然だったかもな~...。
いい感じの女性なんすけどね。
今日は前半しか聞いてませんでした。
後半はイヤホン外したもんね~~~~~~~←
ヅリ川柳てゴミ企画だと思う。(酷いw)
まだムスコの話のほうは笑えたけど。

そんなに男子の身体の話って禁忌なのかなー...。
そう考えるとウチはめっちゃオープンなのかも試練(聞いてない)

Imdbの例のプロジェクト。
やっぱ3月リリースはないよねw
「噂に振り回されないように」
「昨日はすますまコントを撮りました」
なぁるほど。

3月公開はありませんって、言ったよね。

喋っちゃいけないときにわざとヲタが嫌いそーな話題を持ってくるのが今までのわっつの
スタンダードな流れでしたが。

くりりんじゃーないからな今は。

さて、どうだろう。
毎日寒いですね。

突然ですが、キムラヲタには乾季というのがあります。
南極チャンが終わってプチ乾季ってやつでしょうか?
なぜプチかといいますと、なんだかんだ歌やCMでちょっとずつ動きがあったから。

しかし考えてみると、南極チャンの撮影は去年6月中には終わっていたわけだから、
その後ドラマとか映画とか撮ろうと思えばできたんじゃないかと思うとなんとなく焦る。
ヲタが焦っても何にもならないわけですが(笑)、わかっちゃいるけどそこんところが
ヲタのヲタたる悲しいゆえんでありましょうか←他人事かよw
そんなヲタの性を知ってか知らずか、こげぱんになってたりしたら正直凹む。
演技のお仕事がないときは見るからに気が抜けてる感じだもんなー(;´∀`)
まー、ウチラ平凡な人間には想像もつかないストレスを抱えて生活してるんだろーし。
でも40前に焦げ上がるほどの日焼けはどーかと思うぞマジで。

それが。
ここにきて俄にいろいろ動き出した感じですねー。
今日の宝くじもええっ!?と思うくらい輝いてたしー。
CM自体は思ったほどじゃーなかったけど(笑)仲里依紗さんとの相性意外とよさげだったしー(間がいい)、
ここしばらくスルーしてた(F)ujiが、意外と長時間取り上げたのは何故だろう?とか。

山盛り(!)の5億円を前にして
「ルパンが(盗みに)こないかとドキドキしてます。」
なぁんて言って違和感ない39歳ワロスw

とりあえずビジュが好みになったのは大変いいことだ(人´∀`).☆.。.:*・゚

まぁあと少し待てばいろいろ明らかになるんだろうな。

待てば海路の日和あり。

春の海 ひねもすのたりのたりかな。

の、『春』。

はやく来い。

なんか突然見たくなって【がんばりますっ!】のトマト生活を見た。
一度見始めたら面白くて結局最後まで...。

キムラってさ、いちいちリアクションが面白いよね。
口から出てくる言葉が、なんていうか、ほんっとに独特。
実感がこもっててさー(笑)

これは個人的な感じかたなんですが。
TVで、特にトーク慣れしたタレントが明らかに「上手いこと言ったw」って時があるじゃない?
で、そこはかとなくドヤ顔になってるのを隠そうとしてるのが見えたりすると、
何故か妙に白ける。
隠すくらいなら言わなきゃええやんw 自意識過剰じゃね?みたいな。
また、イイ話に見せかけて実は相手をsageてるやんそれ?みたいな発言する人って
言いたいことあるならはっきり言えよ、小っちぇ~w...と思う。

キムラは上手いこと言ったときや、面白い発見したときは、あからさまに得意気な
ドヤ顔になるから「アホや!」と突っ込む。
で、つい「この人、可愛いな~。」と思ってしまう。
あれが彼の戦法なのかもしれないけどね。
少なくとも彼は、自意識過剰ではないし、謙虚ないい人wに見せたくて
取り繕ったりもしてない。

すまこんの特典映像でも何度も見た姿だけど、紅白の本番前後すごくハイになっている。
出番の直前、目を閉じて精神集中する姿もお馴染みだ。
そのテンションに自分を高めているからこそ、彼のパフォーマンスは人を魅了できる。
そこで一歩引いてたら、敏感なお客さんにはなんとなく分ってしまうだろう。
歌だろうがダンスだろうがお芝居だろうが、何かを表現する職業であるかぎり、
仕事への取り組み方は同じ人の根っこの部分から出てくる。
そこからどんな枝葉を茂らせ花を咲かせるかはそれぞれだとしても。


紅白前にトマトだけでヘロヘロになりながら、本当はテロ朝スタッフを怒鳴りつけたいときも
あったに違いないけど、感情を顔や態度に出しながらもちゃんとコントロールしてるから
ハラハラはせずに最後まで面白く見れた。

考えてみたらこれって『仕事の流儀』に通じるモンがあったよね。
ある意味、NHKのそれより発見が多かったかもしれない。

しかし、一日目と最終日、顔が違うな~...。
リコピン効果なのか知らないけど、なんだか男っぽさが抜けていって、紅白当日は
妙に中性的に可愛くなってたのに改めて驚いた。
肌も白くなっちゃってないか?
抗酸化作用で一石二鳥ではないか!

こんどこげぱんになったら、またトマト生活の企画、持ってってくれや。


海の向こうは~♪

インタの模様がつべにUPされてますね。
ちうごくのより映像キレイな気がします。
ここしばらくちょっと持ち直したかと思ったら。
あらちwとか寒流とかアキバとか他面とかまったくイラネ。
さすがにちょっと最後はぶっきらぼうになったキムラであった。
リニュしてからスポンサーが魚籠一本になったんじゃないかと推測。
音楽のセンスと番組のレベルって比例しますよね、ラジオプログラムの場合。
今日は酷かった。


まぁだ話題にのぼってるようですが。

作品名とか監督名とか文章に書くと検索でヒットする。
ヒット数増える→話題になってる♪
...と喜ばすだけではないだろうか。

ああいう手法が一見有効に見えるのは、攻撃する側がされる側より明らかに
<下位にいる>場合のみ。
より<上位の>立場の人がやったら逆に集中攻撃されるでしょ?外野に。
一番痛いのは洟も引っ掛けてもらえないことだと思うんですけど、ああゆう人には。

Myojoの連載とても興味深かったです。

ルーティーンってあまりいい意味で使われないけど、自分は好き。
毎日の決まりきった手順、習慣。
おきてまず水を300ml飲む。...ここから始まる、朝のほんの数十分の過し方。
退屈の代名詞のようなルーティーンだけど、ある種儀式的手順をこなすことで、
肉体的・精神的な平常が保たれる。
彼のような職業・生き方を選択した人にとって<決まりきった><平凡な><日常の>
生活感を保つことが、実は安定への確かな手段であろうことは容易に想像できる。
ただ、それを自覚し「ルーティーンが好き」と言い切る語り口に感心すると共に、後半の太田氏のメールと、それに続くキムラ自身の文章に考えこまずにいられなかった。

太田光氏の(妄想創作)メール。
『ヘミングウェイがゲーテに言った。<僕の作品は教科書に載ってるけどだれも読んでない(注:【老人と海】のことと思われる)。作品じゃなく、僕自身にだけ興味があるんだ>それに応えてゲーテ曰く<そんなもんさ。ファウストって作品を書いて人形劇を上演したけど、誰も劇を楽しんでなんかいなくって、気がついたら皆、僕の背中ばかり見ていたんだ>』
(要約です。原文を知りたい方はMyojoを読もう!←買わなくていいのかよw)

そしてこんな文章で締めくくられていたという。

『いろんな声を浴びせられるのも、一部の限られた人だけなんだから』

...とりあえず太田氏の文才に瞠目(笑)

これを、彼(=キムラ)が常日頃から受けている不当(と言い切ってしまうけど)な叩きへの
遠まわしな非難と感じる人もいるかもしれない。

でも、私はそうは思わない。

マスゴミその他の、箸にも棒にもかからないwくだらない叩きは不愉快極まりないけど、
真実に基づいていないという一点において、悪臭を放つ生ゴミに過ぎない。
生ゴミは毎週決まった日にちにゴミ捨て場に出して回収・焼却してもらうしかない。
真剣に悩んだり考えたり抗議しても、ゴミ自体がなくならない限り、悪臭は消えない。
(叩きを容認するしかない、とはまったく考えてはいませんが)

ではなぜ、キムラは太田氏の秀逸なたとえ話を披露したのか。

このゲーテとヘミングウェイの架空の会話を要約すると、
『皆は僕の作品じゃなくて、僕自身だけに興味を持っているみたいだ』
ってことでしょ。
その前で述べられている、新しい仕事に入っていくときの、
「これでいいんだろうか?もっと変えたほうがいいんじゃないだろうか?」という
迷いと不安の気持ちとあわせて考えると、これはまさに表現者としての迷いと戸惑い
について書いたものだと読取れる。
そしてさらに、この部分には、
「皆が僕自身にしか興味がないのはもしかして、自分の表現(お芝居とか歌とかダンスとか)が至らないせいではないだろうか?」
という、不安と葛藤が見て取れる。

『(お芝居で)キャラクターを生きてるときも(歌やダンスで)自分自身を表現してるときも』

俳優でありアイドーwであるキムラタクヤ自身に注目してほしいとは、
思ってはいないのだろう。
むしろ自分が全身全霊込めて瞬間瞬間に表現しているキャラクターなり、
歌手&ダンサーとして存在している、その『表現している世界観』こそを
見て、楽しんでほしいと。

そう切実に訴える心情を垣間見た気がして、
...ああ、この人は日頃口に出さないし、語彙も少ないけど(←)、TVや映画のスクリーンで感じるとおりの人だ、表現すること・世界観を作り上げることに、その瞬間の全てを捧げようと決意してる人なんだなぁと感じて、なんだか胸が熱くなったのであります。


...でもまだMyojo買ってないんだよなこれが。

すんません(;´∀`)←
第一声から「鼻声っ!」
...でも正直キムラの鼻声結構好き☆←
「こまけぇな」の言い方とかすげー色っぽかったw

や~。
日本の紅白でもそーとーなのにいきなりちうごくの新年番組でオオトリとかw
ええのか?
あー、でもアレか。
外国人だから少々音程や発音がアレなのは差し引いてもらえる。とか?(笑)
『花』の中国語Ver.大好きですキムラの声が(人´∀`).☆.。.:*・゚
なんだろ。歌詞がダイレクトに脳に反映されない分、音としての声の心地よさとか、
歌ってる表情とかが鮮明に伝わってきた。
ちなみにキムラのパートは春うららなイメージ(笑)

意外だったのがSBのCMですよ。
てっきりカット無しで地下駐車場から地上へ駆け出してるのかと思ってました。
凄いな~。

打ち合わせ無し。単調なフォーメーションじゃなく抜いたり抜かれたり。でも全力疾走。
結構な無茶ブリですが、いとも簡単に自然にやってのけるのが凄い!
口を動かさずに「いけいけいけいけ!」って声で合図してたのか!!
(ってことは先頭だったんだw)
雨の中を3本、地下駐車場で8本、計11本全力疾走。スゲエ(((( ;゚д゚))))
ハンパないっす。

あの完璧な髪・奇跡のように翻るコートは全部自然にああなったと。

前にも書いたかもしれないけど、時々この人はカラダの外側に第三の目があるんじゃないかと思ってしまう。
自由自在に移動し、角度・倍率を変えながら外側から自分を捉える謎の目線。
実際は空間把握に飛びぬけて優れていて、しかも感覚がキャッチした情報を瞬時に脳で処理→肉体の各部分を精確に動かせる=運動能力に優れてるんだろうけど。

ほんと。
あらゆる意味で普通じゃないなー。

だけど風邪はひくのね(笑)
起きたら布団掛かってなかったって。
子供か!!
(でもそういうヌケがまたご愛嬌なのも確かだよな)


とりあえずヅリ川柳は金輪際一切イラネ=3
時々やるよね『お悩み相談』

見ず知らずの、それもタレントさんに個人的な悩みを打ち明けるっつー心理が謎。
なので特に聞いてて面白くもなく興味もわかないっつーか(笑)
なんだろうなー。
でもあれか、もしかして自分のメールが読まれたら嬉しいんでしょうかね?
ほんっとにどうでもいいんですけど。ファン心理?ってヤツ????

まぁた募集してたよな。
もうエエっちゅうに(;´∀`)

あ、でもアレは面白かった。
すますまで、たとえ面倒なときがあっても、見てくれる相手が居るからがんばれる、って。
それがあるから(自分の中の)チャンネルが切り替わって続けていられる、と。
確かに歌のゲストが誰でも、ビストロゲストが少々アレでも、メンドクサそうとか
やる気がなさそうなキムラは、見たことない気がする。
ビストロに観覧入ってから一層<見せる>ことを意識してるんじゃないか?と思ってましたが、やっぱりそうなんだねー。

南極大陸。

浜ちゃんは初回から全部見てたんだねー。
Pこと太田光さんは、まぁわかるけど。ラジオにも出演したもんね、あれは面白かった。
ツイッターでもそうでしたが、大人の男(=オッサン)世代は共感した人多かったみたいだな。
キムラ的にはある意味、やりがいがあったのではないでしょうか。

で、今ちょうどHERO再放送してますよね。
久々に見たのですが、やっぱ面白いなー...全員がキャラ立ちしてますよね。
それぞれの人物の見せ方が自然だし、いつのまにか引込まれてる感じ。
それとカメラのアングルとか演出とかが、見てる間中全然気にならない。
「ん?」って引っかかる部分がないから、画面に夢中になれるのかも。
TVドラマではたぶん、それが一番大事じゃないか、なー...。
昨日のすますま。
俳優さんへのドラマの質問は面白いのもあれば面白くないのもあり。

質問にご自分の経験を踏まえてストレートに答える人もいれば、一般論にもちこんで
ちょっと演技論っぽく語る人もいて、俳優さんも15人居ればこんなに違うんだなぁ。

速感にも書いたけど、キムラの回答が面白かったのは、

【同性とのラブシーンのオファーは受ける?】と
【相手役の人を本当に好きになったことは?】の質問。

かなり真剣に・正直に答えてるように見えた。
どっちもドラマにおける恋愛についての質問。

...やっぱり愛の人(@師匠)だよね。

同性だろうが異性だろうが、ドラマの世界観の中で必然性があれば愛し合える。
以前わっつでchange撮影中にも同じようなこと言ってましたけど。
他の俳優さんが「同性」「異性」に拘ってる中で、彼の視点だけちょっとズレてて、
しかも外側から俯瞰で語ってるのが面白い。
【相手役の人を本当に好きになった経験】にも通じるのだろうけれど、
ひとたびお芝居の世界に入り込んで役を生き始めてしまうと、
場面ごとに気持ちを高めていくまでもなく、<その役の人>になり切ってしまう。
だから相手のちょっとした一言で恋に落ちることができるのだろうし、
「同性だからどうの、って言うのは違う」という発言が普通にでてくるんだろう。
お芝居について彼自身が語る場面ってすごく少ないので貴重だ。

そうそう。
プライド共演時の谷原さんとのエピソード。
どっかで聞いた事あるな~...と思ったら。
『一分』撮影時、笹野さんがインタビューで語ってましたよね?
坂東さんとキムラが食事休憩のときもほとんど言葉を交わさなかった、って。
役を引き摺らない、ってずーーーっと言い続けていたキムラですが、違うじゃん(笑)
もしかして南極撮影時に自覚したのかしら。

そして。
リピしまくりの斉藤和義さんとの歌。
【半分】のキムラソロに斉藤さんの声が重なっていく感じがすごく好き。
ギターを弾いているのでダンスはしませんが、歌声で映像がくっきり浮かんできて
とても切なくなります...。
歌詞の中の男の目に映った都会の風景。
雑踏の中で孤独に立ちすくむ後姿が、映画のワン・シーンのように見えてくる。

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