ライチの香りのワイン。
ワインが好きです。
しかしツレは下戸。
よって1000円以下のワインしか飲めない 飲みません。
そんな私の心の友(笑)がCono Sur。

http://www.conosur.com/en/our-wines/cono-sur-single-varietal/gewurztraminer/

チリのワイナリーで自転車のマークが目印。
葡萄農園を移動するのに自転車を使うからだって。カワユス。
赤ワインのカベルネ・ソーヴィニヨンが好きでよく飲むのですが、
ネットで調べてなんとなく気になったこれを買ってみました。

Gewürztraminer・・・ゲヴルツトレミネールと読むそうです。舌噛みそうですね。

これ、ほんとにライチの香りがします!
あの果物のライチですよ。
エキゾティックでスパイシーで、少しだけ薔薇の花みたいな香りもあって。
口に含むとほんのり甘くて、ドイツの白ワインに近いかな。
一体どんな料理に合うんだろう?と思ったら、中華やアジア料理、カレー(!)。
ユニークだなぁ。

しかしこの香り・・・うっとり・・・。
キリリと冷やして夕暮れ時にゆっくり飲むと最高。
つまみは無くてヨシ。
久々に九州から母が遊びにきました。
去年の秋以来かな~・・・。

で、東京に来てみてまず感じたのが「街が暗い」だって。
空港も駅もショッピングセンターも、照明を落としてますしね。
あとエスカレーターが動いてなかったりとか、トイレのエアタオルが止まってたり
エアコンが効いてなかったりする。
それで震災の影響を肌で感じたようです。

階段やエスカレーターの照明を落すのは高齢者には少々危険かな~と思いますが、
全体の照明は今位でちょうどよく感じます。

今から20年近く前、友だちとロンドンに遊びに行ったときのこと。
貧乏旅行だったので直行便じゃなく北欧の空港(フィンランドだったか)で
トランジット2時間待ちだったんですよ。
そのときの体験です。
空港なのに金属やプラスティックでなく木材を多用したインテリア。
照明は薄暗く、やかましい放送も音楽もなく、し~んとしていた。
出発時の成田の騒々しさやギラギラした照明とは雲泥の差です。
外は凍りそうな雪景色で・・・人々の話し声も低くて穏やかで、木材が音を吸収するのか
静かで気持ちいいなぁと思いました。
目的地のロンドンでも一部地域を除くと夜は暗かったですね。
ぽつんぽつんとオレンジ色の柔かい灯りが漏れて。

もちろん夜の歓楽街の派手なネオンもアジアの活気の象徴のようで悪くはないですが、
隅々まで照らし出す光には容赦がない。
それよりも今くらいの感じでずーっと続けていってもいいんじゃないかと、
そう思うのです。

ひっさびさに『GINZA』を買いました。
先月号からアートディレクターが平林奈緒美さんにチェンジしてたんですね。
表紙がかっこいいな~・・・と思って手にとって中身を見たらソッチもいい。
雑誌ってこんなに変わるんだなぁ。当然のことだけど。
見やすくてなんか気持ちいいんですよね、レイアウトやらなにやら。
「がんばれ日本ブランド」のページのスタイリストが近田まりこさんだったりして。
うん、やっぱ基本は変わってないんですよね・・・好きだなこの感じ。
p.137に編集部の方の<日本ブランドへの想い>。共感しました。
そして、J.バーキンの震災直後の来日インタビュー。
短いけど彼女の言葉に思わず目頭が熱くなってしまいました。

さてさて。

昨日のS×S、録画を見直したんですけど。
最近な・・・ん・・・かつまんないっつーか、グっとこない理由がわかった気がしました。

オトナ度が低い。

昨日だけでなくここしばらくオトナ度低くないっすか?
歌とかダンスとか見てると余計感じるんですよ。
数年前までS×Sはもっとオトナ度高かった気がします。
企画も歌もすべて。
それこそディレクターがチェンジしたからかもしれませんけど。
一昨年辺りから特に。
一体何歳くらいの層をターゲットにしてるのかこの番組は。
てか、ターゲットにしてる層の好みがコッチ方面なのか。
謎。

なんだかTV番組全般の作りが浅くて幼稚に感じることが多いです。
最近あんまりTV見なくなった理由もそのへんにありそうな気がします。


ま~これも好き嫌いといえばそれまでですかネ(;´∀`)

んんん~。

2011年6月6日 日常
何故か月曜の夜22時に笑っていいともがはじまったわぁ・・・(;´∀`)

西田さんのトーク待ち(笑)

walkmanでHA(@ウラスマ)を聞いておりますが・・・ジャジーで色っぽい(人´∀`).☆.。.:*・゚
素敵すぐる☆

またこういうのを見たい、聞きたい。
・・・とゆう私は少数派かすぃら。

-----------西田さん登場--------------

や~。
宴会芸でも面白いっ!!
『ピエ~~~ル!』受けるぅ。
嘘っこシャンソンをおおまじめに熱唱する西田さん。
そーそー、やってらっしゃるご本人がマジだか冗談だかわかんないから可笑しいんだよねw
口をぽか~んと開けてみているキムラがめちゃくちゃツボった(笑)

あ、歌のキムラのビジュ、めっちゃカワユシでした☆
↑の言葉。
最近某ドラマの予告でやたら耳にするんですよね。
すっげー気になる。
意外と簡単に日常で使う人もいるんですが、キケンな言葉だと思いません?

<試練>に直面する当事者や極近しい人(家族やパートナー、信頼している友人)以外は
おいそれと口にすべき言葉ではないと感じてしまう。

例えば。
完全な第三者が何気なく(TV番組の感想でもありがちですが)

「凄いよね!私にはできないわ。神様は超えられる試練しか与えないっていうものね。」

・・・と言ったとするじゃないですか?
どうしてもその言葉のウラに

『私は神様の試練に耐えられそうにはないわ。だから平穏に暮らせてるのよね、良かった』

・・・という気持ちを読み取ってしまう。

実際数年前に同じような言葉を投げかけられたことがあって。
そのとき「はぁ!?なんだコイツ。」と思っちゃいました(笑)
一見相手を賞賛するように見せかけつつ、実は自己の優位性を再確認するような、
そんなズルい言い回しってありますよね。
同じ言葉でも発する人の立場によってくるりと意味合いが変わってくる。
なんてややこしい。
そして言葉って難しい。


関係ない追記)
ジャスティンのお父さんは38歳なんだそうですw@Twitter

関係ない追記その2)
バナナ・・・5人になったんか(;´∀`)@師匠
ううむ。
ビミョーに可愛いのがなんともかんともw
MAYUKOさまの日記を読んで思い出しました。

発電床

人が歩いたとき生じる圧力で発電するシステム。
*概略@wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%9B%BB%E5%BA%8A

これを会場の床面いっぱいに設置すればコンサ+余剰電力を東電に売って
お釣がくるかもしれない(笑)
すごいですからね~ファンの熱気は!


さて。
先日NHKのニュースで、東京・大阪で行った街頭インタビューの結果について
取り上げていました。
そのれによると、震災は日本人の価値観・意識を大きく転換させたことは間違いない、と。
特に20代30代で人の絆、家族の大切さ、笑顔の大切さに気付いたとの答えが多く、
あたりまえの日常が実はあたりまえじゃないと痛感した結果、
一日一日を大切に、目の前の問題に真剣に取組むとともに、
<社会の中の自分>を強く意識し、<誰かのために役に立つ自分>でありたいと
願う傾向が顕著なんだそうです。

そうですよね。
津波による破壊の信じられない光景を目撃し、原発事故の恐怖を実感したとき、
私自身、無力感とともに日常がいかに大切でまた脆いものなのかを
実感せざるを得ませんでしたもん。
後の世代が2011年を振り返って「この年は日本の大転換期だったんですね。」と
総括するに違いありません。
・・・いくらかの非難をも込めて。


毎週金曜の朝日夕刊にbeというコーナーがあって、今回は堤さんのインタビュー。
(キムラのインタも何度か掲載されましたが、結構面白いんです切り口が)
その中でこんなくだりがありました。

震災後、こんなとき役者なんかやってる場合か?
芝居なんて必要ないんじゃないか、と真剣に考えていた。
しかし時間が経つにつれ、文化や芸術の力は人と人とを繋げる大事なものだと
思えてきた


同じような言葉をどこかで読んだなぁ。
そうだ。香川さんの『日本魅録』だ。
さらに今発売中のMyojoでの、キムラと寺島さんのやりとり。

芝居すること、演じることに深い意義や価値観を見出して真剣に取組んでいたからこその、
自分と自分の生業への失望感と無力感だったのかも。
壁の前で立ち止まって深く悩み、結論は出ないまでも、
人と人とを繋ぐのが自分の役割りだと思いきって、
できることを精一杯やっていくしかない、と強く決意した人のことば。
上に引用した堤さんの言葉にも、最近のキムラの言動にもそんな意志が
垣間見える気がします。
金銀花(二つ目、訂正しました)
ベランダのすいかずら(ハニーサックル)をちょきんと切って
小さなベースに生けました。
部屋の中に甘くて爽やかな香りが漂ってます。幸せだ。
息子は「ジャスミンとレモンの匂い!」といいました。鼻の鋭いヤツ。
咲き始めは純白なのに、時間が経つと黄色っぽく変色するので、
<金銀花>という別名もあります。

昨日録画したぐーたんを見ました。
堤さんとはるかちゃんと岡田くん(notじゃに)。
大阪城の見える高層ビルのレストランで、3人だけで飲み食いしながら喋る喋る。
堤さんを「おいちゃん」と呼ぶはるかちゃん。
会うなり
「おいちゃん、て呼んでいいですか?・・・あ、TVだからダメですか?」
とズバッと訊ねる彼女に
「いいんじゃない?」「(堤さん呼びしても)どうせすぐバレるだろ。」
とまんま返す堤さん。ええわ~(笑)
・・・そのあと番組終わりまで「おいちゃん」と呼んでたぜ(笑)
少し遅れてきた岡田くんに容赦なく「遅い!!」と突っ込む堤さん(笑)
20代の二人を相手に恋愛観・結婚観をしょーじきに披露するその姿は、
確かに「おいちゃん」であった。
お芝居やら映画の話はほとんどなくて、もうずっとその調子。
なんかアレだよ。
会社の上司と入社5年目と新入社員の会話っすよw@飲み屋。
スーパーで人参選んでたら女子高生にいきなり写真撮られて、
なにもいえなくて落ち込んだというナイーヴな岡田くんに
「そんなん、撮らんでください!てはっきりゆうたらええねん。」
「僕、そういって『感じ悪!』言われたけど、そう思うような人には思わしとけばええ。」
と的確なアドバイス。カッコエエ(人´∀`).☆.。.:*・゚
そこではるかちゃんが
「え?私そういう経験ないんですけど・・・何故だろう?」と。
「さ、じゃ次の話題、いこ。」と話題を変える男二人。
・・・こんな感じで面白かったー。

最初結構カメラを意識してた岡田くんも、ふたりのぶっちゃけぶりに
すっかりリラックスして、素直に喋ってました。
お陰で岡田くんにも好感持っちゃいましたよ←今まで全然知らなかったというw

堤さん→はるかちゃん→岡田くんの順番に席についたのですが、
はるかちゃんはカメラの位置を気にして、
「堤さんに被っちゃったら申し訳ないので」って言ってましたが、
喋りだすと・・・まあ到底、意識してるとはw
カメラを意識しつつ、必要があれば存在を忘れていられる。
トークでもお芝居でも同じかもですね。

印象に残ったのが、堤さんが43歳になったとき
「今まで(お芝居ばかりで)自分のことだけで生きてきて、人のためになってない」
と悩んでいたら、中井貴一さんが
「違うよ堤。役者はお芝居するだけで人の為になっているんだから。」
と仰ってくださったエピソード。
やはり素晴しい方だよなー・・・。
友好の種を撒く。
『花』にひっかけたわけですね?わかりますw
短い記事と写真ですが、いろんなことを推測しちゃいます。
で。
ここでも日本とは少し違いますが、首相と木村の握手フォト。
両手で包み込むような、いつも通りの彼らしい握手。
礼は尽くす。
これも、彼らしい。

SM@Pファンの方はいろんな思いがあるでしょうね。
私個人としては
複雑怪奇・魑魅魍魎
って4文字熟語がぴったりきます。

政治ってそう簡単じゃない(ドラマのようには)、しかも外交。
群雄割拠・権謀術数のなが~~~~ぁい<三千年の歴史>の国。
老獪でありつつ、今まさに高度成長期のパワー全開。

「諸君。すでにそういう次元の問題ではないのだよ」←デスラー総統の声でw

ってとこかもですかね・・・・。

追加。

The Wall Street Journal日本版にも記事&フォトが。
これも面白いですねぇw
まさに<アングルが変われば見え方も変わる>という。
今年もやってきましたカッコウ様(笑)
朝も早くから元気に・・・ほんっと声デカいっすw
ホンモノのカッコウの声で目が覚めるとか貴重な体験ですが、データによると
近年カッコウの都市部への進出が見られるそうな。
託卵の対象が水辺のオオヨシキリから、比較的人家に近いところに住むオナガへと
移行してるんだと。
すごい!なんという適応力。
そのうち23区内でもカッコウの大声で目が覚める・・・なんてこともあったりして。

二度寝して目が覚めたら9時前でした。
めざまし見損ねたんですが(というかここしばらく見てない)、キムラのコメントが
紹介されたそうですね。

悲しい同窓会。

お通夜の時間に合わせてコメント…。
彼らしい…。
花が咲きました。
花が咲きました。
今朝すいかずらが咲きました。
去年の初夏、道端から折り取ってきた3本の枝が根付き、
ついに念願の開花です。
この香り・・・うっとり・・・。
ジャスミンやガーデニアに近い白い花の香りですが、
もっと軽やかで柔らかで気分が明るくなります。
たくさん蕾がついたのでどんどん咲くでしょう。
楽しみだなぁ~。
ミニ薔薇も咲きました。
花の姿が美しい。やはりきちんと剪定したのが良かったのだな。
余分なものをバッサリ・すっきりで常に更新していくこと。
人でも花でも同じですね。

実は昨日・今日とうちにいます。
月曜あたりからなんか変だな~・・・と思っていたら昨日いきなり発熱しました。
38.5度になったのでインフルエンザが心配になり病院へ。
幸いインフルじゃなかったけれど、咳がひどくて自宅療養なり。
毎年この時期と冬の初めに律儀に風邪を引いて発熱するんですよ・・・。
そんなとこだけ律儀でどーすんだ(笑)

で、ヒマなのでw久々にビストロをリピートしました。
キタガワちゃんて声がいいよね。
柔かくて音程も程よく低くて笑い声が耳に刺さらない。これ大事。
笑顔がアップになったとき「あれ?誰かに似てるよな?」と思いました。
見てるほうまで『ふわっとしちゃった!』(@コウさん/シンゴ )感じ。
そうだ。
壇れいさんに似てません?
つか、もともとはそっち系のコなんじゃないか?とビストロ見て思いました。
ともあれまだ24歳(!)
いろんな役柄に挑戦してどんどん伸びていってほしいなー。

児玉清さんがご逝去された。
胃がんだったとのこと。

HEROの鍋島次席。
登場時間は短かったけど、あの存在感。
特別印象に残っているのが映画HERO。
弁護士役の松本幸四郎さんと鍋島次席役の児玉清さんのバーでのツーショットシーン。
・・・めちゃくちゃ渋くてそこはかとない色気があって、おじ様大好きな私は
「素敵・・・☆」
とうっとりしてしまいました←

キネ旬のHERO特集でキムラの印象を語ってらっしゃったのがとても興味深かったです。
できたら他の役柄でもまた共演していただきたかった・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/contents/

よむ花椿。

花椿は気になる雑誌(冊子?)である。
昔は資生堂のカウンターからfreeで戴いたりしていた←
今は「みる」号と「よむ」号が交互に発行されているらしい。
そして・・・このタイトルは・・・・。
『ハルとナツの物語』←アキじゃなくて良かったw
な、なんだコレは!?
(いやきっと偶然だろうけど)
薔薇の季節です!
キモッコウが花盛り。
ナニワノイバラの白い花をあちこちで見かけます。
薔薇の季節です。
あの香りを嗅ぐと自然にワクワクしてくるのは何故でしょう?

ぱあっと咲いて潔く散る桜の儚さに涙してるうちに季節は巡る。
なんて凄いことだろうといつにも増して思う。

写真はベランダのミニバラ。
もう随分前に、いつも利用する生協から頂いたものです。
去年の冬ちゃんと枝を切らずに肥料だけ与えて放置していたらすっかり弱ってしまい。
もうダメかも・・・と覚悟の上、今年の春前に思い切ってパシパシ枝を切り落した。
すると切り落したところからどんどん新しい芽が吹いて葉が茂り、
根元近くから切り落した古い枝の横から、スーッとまっすぐな太い枝が伸び、
みるみるうちに大きくなって、そこにもひとつつぼみがついている。

漫然と肥料を与えるだけでは駄目。
思い切って余計なものをバシッと切り落し、それで初めて生まれてくる芽もあるんですね。

もうすぐ綺麗な花を咲かせます。
今日は蒸暑い上に30分ほど前から雨が降ってきた。
雨に濡れるのも部屋に湿気が溜まるのもものすごく嫌・・・。
猫って濡れるのがキライじゃないですか?あの気持ちがちょっとだけわかる。
でも、ヤフオクで落札した「暮しの手帖」32.35.号と欲しかった香りが届いて
すごくハッピーなんです。
最近「暮しの手帖」のBN探しにハマっています。
KU:NELと少し似てるけど、掘り下げ方がもっと深くて面白い。
また改めて感想をUPしたいと思ってます。


・・・ってことで、本題。

べびすまでキムラがたのしんごとちゅーしてると話題wになってたので
「どんなもんかいな?」と楽しみにしてたんですが←
なぁんだ、あんなもんか。
受身で<される>より<する>・・・らしいっすね(笑)
「ほんとにそうすんのか?」と真剣に確認してたのがらしくてイイ。
面白いよなーこの人は。
パタリロとバンコランも・・・絶妙。
見た目の身長差と等身のバランスはほんとにそーだけど!
・・・バンコランはもっと美形だと思う。(パタリロもな!実は美形設定だぞw)
てか、パタリロ知ってるのに驚きましたw
あ、そうそう。
たのしんごの頭をハタいたとき、ばっちーんといい感じの音が(笑)
キムラの手って結構大きくて男の手、って感じなんだよな。


ダメ男はびみょーなネタだったけど、あの場面でクッション抱える感じがすきだったなー。
あとはドラマ後の草つとのやり取りが絶妙でよかったかなー。
草つていい人キャラじゃーなくって私の中ではああいうパラノイアックなイメージがあるんで、
そのキャラがストレートに出てると素直に面白いんだよな。

歌はお祈りポーズがブッタギレな上、最後の「ふっ!」となにか(独断と偏見によれば想い)を
飛ばすポーズもやんなかったのでどーでもいー感じ。
曲自体がどーにもどーでもいーのでモエがなければ意味なし←無情。

でもちょっと考えました。

何故彼はあれをやるときとやらないときとがあるのだろうか?

当初、ナマで歌ってるときのみ、あの「ふっ!」と飛ばすポーズをするのではと考えた。
しかしコメントで教えてくださった方によると、あれをやったのはMステとCDTVで、
MステはナマだがCDTVはナマではない。

・・・結局、その時の気分によるのかもな。

あの仕草をするのとしないのではラストの余韻まで変わってしまうくらい、
私にとってすごく印象的な部分であります。
あそこであの仕草を入れてくれた、そのポエマーさ加減。
だから彼はすばらしい。

・・・と全然正反対のイメージになっちゃうのかもしれないけど、
昨日のJK下に着てたTシャツのプリントが何となくに見えた。

打ち抜かれて血を流すハート。

または、虚無の穴
それでも季節は巡るんだ。(追記しました)
フランス人が今行きたくない国
http://www.newsdigest.fr/newsfr/content/view/4646/7/

4位:エジプト 3位:チュニジア 2位:リビア 1位:日本

理由は『安全ではないから』
・・・リビアより危険だと思われてますよ~。
そういや母の友だちのオーストラリア在住の女性も、先月末日本へ行こうとしたら
なかなか国から許可が下りなかったといってたな~・・・。
もっとアピールしようぜ日本政府・・・たのむよ(´д`;)

あらためて。
4/6に突然来日して日本人のために歌ったジェーン・バーキンのカッコよさ。
彼女はまるでみどりの風のような人だなと思う。
自由で身軽で、シンプルに自分の心に従って生きている。

なにはともあれ季節は巡る。

散歩してたら風に乗って清楚な白い花の香りが漂ってきた。
すずらんの季節だ。
この香りってなんだか汕頭(スワトウ)刺繍の真っ白なハンカチーフに似てると思う。

もう初夏の入り口だね。


追記)

いまさっきNHKのニュース見てたら秋葉原に外国人がぽつぽつ戻ってきているという。
インタビューに答えてくれた若いカップルはフランス人でした♪
お次はアメリカ人の男性。
「ネットで調べて、大丈夫だと判断しました。」
なんか嬉しいな~←単純。

てか、やっぱヲタクはすげーよ。

ori☆

2011年5月3日 日常
SO-ENのバックナンバーを注文しようと近所の書店へ。
2010年12月号。
先日訪れたLaboratorioでロベール・クートラスの特集のページを見て、
なかなかいい感じでどうしても欲しくなったのです。
注文して、ついでに雑誌を見て回る。
TV雑誌の表紙にSMAP。
女性週刊誌の表紙にキムラ。
あ、新曲のプロモーションか。
なるほど←

噂のおり☆。
表紙からして「ええっ!?」とビックリっす。
パラパラとめくってまたビックリ。
キムラ。
カッコカワエエ過ぎw(☆o◎)w
目、でかっ!
きらきらしてるね〜…。なんか不思議だよなこの人。
見るたびに違うね。
雰囲気も、年齢も。
髪も短くてすっごく若々しい感じなんだけど、単に<若く見える>のとはちょい違う。
なんだろう、内側から力が漲ってる感じ。
今できることを全てやっていこうっていう決意がひとつ。
それから、心身ともに大変なのは間違いなくっても、
きっといい感じで撮影が進んでるのだろうな、というのがもうひとつ。
...かな?
見飽きないな〜…。
しっかしやたらごろーちゃん側に傾いてるのはどういう訳だろうか(笑)

思わず書店でガン見してしまいました(*^m^*)
草間彌生を体験。
草間彌生を体験。
草間彌生を体験。
松本日帰り旅行の続き。

松本市美術館には草間彌生の常設展があります。
これを体験するのも今回の日帰り旅行の目的の一つ。

海外でメジャーな日本人アーティストの一人である草間さん。
印刷物では結構作品を知ってました。
今から20年くらい前かな?
フジTVがお台場に移転する以前、お膝元の
曙橋のギャラリーで一度体験しました。
その作品は<見る>より<体験する>感じ。

松本美術館のエントランスの巨大な花のオブジェ。
(5/1の日記のフォト参照)
巨大な触手生物のような花。
見る人を飲み込み・取り込もうとする意志を感じます。
でも、ここが大切なんですけど、どことなくユーモラスなんです。
異形のクリーチャーですが、威圧的ではない。
次に建物の入り口に行くと、赤白ドットに侵食された
コカ・コーラの自動販売機とゴミ箱、ベンチ。(写真1)
一番上の段だけ、草間彌生仕様のコカ・コーラ缶。(写真2)
すっごく欲しかったんですけど・・・非売品でした(´д`;)ガッカリ↓
中に入った正面の受付脇。
2×2.5mはあろうかというドット模様の巨大かぼちゃ。
・・・既に気分は草間彌生ワールド(写真3)

写真OKはここまで。

展示室に入るといきなりパーテーションで区切られた7-8mの細長い空間。
両側は蛍光ピンクの水玉が隙間なくびっしり描かれ正面には黄色×黒の水玉かぼちゃ。
『星の墓場で眠りたい』
来訪者は初っ端から草間ワールドへ引っ張り込まれます。
そこから先、3つの区切られた空間を支配するのは、
パラノイアックなモティーフである大小の水玉と、
巧みに配された鏡による永遠の反射作用で無限に増殖する<自分の姿>。
鏡の反射で迷路に入り込んだ気分で何気なく角を曲がると誰かが自分を見ている。
どきっとしてよく見ると、それが鏡に映った自分だったりする。
自己と他者との境が曖昧になった中で、誰のとも知れぬ<視線>だけが感じられる。
いつのまにか草間彌生の内面世界に取り込まれた自分。

4つの部屋を抜けると、次の部屋には彼女の絵画を集めた部屋に入りました。
全ては抽象化され単純化され、水玉と網目と色彩に還元された作品たち。
一番印象的だったのは、ここの常設展のタイトルにもなっている
『魂の置きどころ』という作品です。
果物カゴを思わせる囲いの中に、紙を切り抜いて作った変形楕円がいくつか置かれている。
近寄ってみるとドットや脳ミソのような皺もようが薄く描かれています。
ただの石にしか見えないそれらをじーっと眺めていると、
話し声が聞こえてくるみたいでした。
ドアの締まった部屋の中。
しーんと静かな白昼にどこか遠くから聞こえてくるささやき声。
耳を澄ませてみても、何を喋っているのかわからないような・・・
そんな作品でした。

草間彌生は幼少の頃から物体の周囲にオーラが見えたり、
人の顔に無数の水玉が見えたりしたそうです。
それらをモチーフに絵を描きはじめ、当時の日本では受け入れられなかったけれど、
アメリカで話題になり、一躍注目の的に。
屋外で全裸の男女にペインティングしたり、オージー・パーティを開いたり、
スキャンダラスなパフォーマンスが話題の中心になったこともあって、
誤解されやすい存在だったようです。
でも私が体験した彼女の作品は、自分の特異な感覚を
普遍的なものに昇華させようとする意思と、緻密な計算と、
もの凄い精神的エネルギーに満ち溢れていて、
むき出しの手で胸の奥をぐいっと掴まれたような感じがしました。
「もし芸術で表現しなければ、自分の強迫観念にとっくに飲み込まれていただろう」
ぎりぎりのところで踏みとどまって自己表現のために戦っている彼女が、
ものすごく素敵に思えました。

松本よいとこ。

2011年5月1日 日常
松本よいとこ。
松本よいとこ。
松本よいとこ。
昨日は朝5:30前に起きて長野県は松本市に行ってきました。
鉄ヲタのムスコの希望もあり、行きは4時間強(!!)かけて
普通列車の乗り継ぎ。
帰りはスーパーあずさ32号wで2時間半。
途中、韮崎辺りを通過したのですが、さすが高地。
染井吉野も山桜も今が満開チョイ過ぎくらいのタイミングで、
のんびり走る車窓から今年二度目の桜見物です。

11時頃ようやく到着。
松本市良すぎ。

なぜに松本をチョイスしたかといいますと、ロベール・クートラス
(1/15の日記参照)
のカルトの実物を見たい、というのがそもそもの動機でした。
場所はLaboratorio(写真1参照)
http://laboratorio.blog.so-net.ne.jp/
元は大正時代の薬局の建物をブティック&カフェ&ギャラリーに
改築したというビル。
この時代の建築ってほんとに素敵なんですよね~・・・。大好き。
1Fがブティック。
ARTS&SCIENCEとオーガニックコットンのお洋服を扱っていて、
とってもいい雰囲気。
エントランスには昔のライトがそのまま吊るされ、漆喰の天井にレリーフが。
古びたショーケースには昔日のビルの姿とアンティークな調剤器具。
超いいかんじであります。

肝心のクートラス。
カルトは全部で30枚くらいかな?
感想は・・・長くなるのでまた日を改めて(;´∀`)
ポストカードを買いました。
併設されたカフェからコーヒーのいい匂いが漂う暖かく気持ちのいい空間。
本当はここでお茶したかったのですが、ムスコは
「早く松本市立美術館にいこーよー!」と五月蝿いので、後ろ髪ひかれる思いで外へ。

松本市は湧水の街でもあるのです。
そこここに小さな井戸や湧き水があります。
こういう小さな発見をしながらぶらぶら歩きが大好きなムスコと私は大喜びでしたが、
ツレは今イチメンドクサそうでした(笑)

一応松本城も見たのですが、全員それほど興味なく(え?)。
一応写真をとりましたが、城よりお堀のコイを観察した時間のが確実に長い(笑)

ぐーるぐると30分くらい歩いたでしょうか?
第二の目的地松本市立美術館へ。(写真2.)
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p7/p7-index.html
このもの凄いブっとんだ巨大オブジェは草間彌生・作。
ここは草間氏の作品を常設展示しているのです。
エントランスの食人植物(←勝手に命名)だけでなく、例のドットに埋め尽くされた
コカ・コーラの自動販売機、ゴミ箱、マネキン、赤白の巨大パンプキンオブジェまで
あります!
(言葉で説明するより画像を見たほうが早いですが、
DNは3枚しかUPできないのでそれはまた後ほど)
絵とインスタレーション(空間全体を用いた芸術表現)で構成されてました。
すっごく面白くてかな~り怖く、うっかりすると彼女の世界に飲み込まれそうな作品群。
とっても素敵。
ミュージアムショップでつい<黄色いかぼちゃ>のケータイストラップを購入(笑)

お昼は散々迷った挙句<とんかつカレー たくま>という、古い蔵を改造したお店で。
内装も民芸チックで、古い柱時計が現役でチックタックと時を刻んでいます。
ここのランチ、凄いんです。
突き出しに木綿豆腐。赤だしの美味しいお味噌汁。
豚カツは目の荒すぎず・細かすぎずの絶妙にさくっと揚がった衣で、
もの凄い量のキャベツとレタスとトマトとキュウリが添えられてました。
さらに輪切りのバナナとパイナップル!
・・・まるで豚カツ・フルコース(笑)
とっても美味しかったけど、量が多すぎて結構ムスコに手伝ってもらいました。


松本市は民芸の街でもあります。

スタイリストの伊藤まさこさんが東京から移住されたこともあり、
近年注目を集めているようです。
特別素敵だったのは、昔の蔵を改造したギャラリーやブティックがならぶ中町通り(写真3)
オーナーさんのセンスと方向性がはっきり見えるお店が多いような。
ちょっと京都に似てるんですよ。
古いものと新しいものを上手く融合させてる雰囲気が。
街の中心に川が流れてるのも、似てるなぁ。

特に素敵だったのが<ちきりや工芸店>。
http://domestic.travel.yahoo.co.jp/bin/tifdetail?no=jtba2900440
日本と海外から集めた布・陶器・カゴ・ガラスなどの民芸品がびっしり。
そのどれもが、オーナーの方の美意識が反映されているのがわかるんです。
一番感動したのは、お店の奥の窓から見える裏庭のようす。
大きな木を中心に、巨大な水盤と飛び石と、お蔵作りの建物で構成されたそこは、
少し昔の美しい日本の情緒と東南アジアの力強さが融合したような空間。
開けっ放しのお蔵の扉にさりげなく吊るされた藍の染物の布が印象的でした。

夕方、<おきな堂>という洋食屋さんでお茶をしました。
http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0004490625/photo/
京都でいうと加茂川かな?にあたる女鳥羽川(めとばがわ)のほとりに建つ。
昔のビルによくある、奥が深くて間口の狭い3階建て。
店内に流れるのは甘く香ばしいコーヒーの匂いとジャズ。
急な階段を上って一番奥の窓際の席に座る。
川沿いを行きかう人たち、強い風に揺れる木々を見ながら、
昔風の肉厚でシンプルな白いカップで
柔らかな舌触りのコーヒーと自家製のプリンをいただきました。
気持ちよく時間が過ぎていきます。
1933年からここで営業を続けているそうです。

今まで全く興味もなかった松本市ですが(スンマセン;)、
行ってみたらほんとに素敵なところでした。
次は奥の温泉辺りに宿泊して、もっと時間をかけて堪能したい街です。

5/28と29日は街をあげての<工芸の五月>というフェスティバルが開催されるそう。
行ってみたい!
・・・でもちょっとムリかなぁ。

Peace!

2011年4月28日 日常
Peace!
Peace!
帰り道。
今日も風が強かった。
いつのまにか藤とキモッコウが咲く季節。
甘い香り。
道端で見かけた花は日常の大切さや美しさを思い出させてくれる。
SM@Pにもあったよねそういう歌。

幸せはこんなとこにある 今日は今日で過ぎていく

久しぶりに空を見上げる 雲が流れ 

月が輝くのを待ってる きみの笑顔 見たくなる


この曲好きだな。
言葉から情景が浮かんですーっと歌の世界に入れる。
アレンジがファンキーなのも個人的プラスポインツ。


*『Peace!』より一部歌詞抜粋。
たしか3/11のわっつのお題はCMウラ話だった気がします。
残念ながらオンエアされませんでしたけど・・・。

あの ♪ほ~んだらった ほいほい♪ はすごいインパクトあるし、
ダンサーと音楽がピタッとシンクロしてるんだけど、アレを見るたびツレと
「果たしてキムラはあの曲で踊っていたのか?」
っていう話題になるんだよね。

最初ギャツビーサイトの画面で見たときはキムラが歌ってるように見えたけど、
TV画面で見ると歌ってないし。
ツレは「絶対違う曲で踊って被せたんだよこれ!」というんですよ。

で。

もしかしてヒントになったんじゃ?と思う映像をつべで発見。
 
365歩のマーチ×Ashok

http://www.youtube.com/watch?v=akGrxlktufo&feature=related

インド料理屋とかに行くとよくアチラのポップス&ダンスMVが流れてますけど。
強烈かつ濃厚なスパイシー&ギー(インドのバター)風味でポカーンとしちゃいますけど。
これは凄い!!!!!!!!!!!!
爆笑しましたっ!

まーAshokさんの見た目はあまり日本人好みではありませんけど(笑)
おそらくアチラでは大人気なんだと思います。

そういやちょっと昔、タカラの『ハイボール』のCMで濃厚なダンスを見せてたカップルも
こんな感じだったような・・・(笑)


話変わって。


レオス・カラックスの「アレックス三部作DVD BOX」が発売されていた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004D2A58I/ref=pe_thx_sims_1

『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』
一時期ハマったなぁ・・・カラックス・・・。
思い起こすと中二病っぽいなあの監督は(笑)

『汚れた血』がすごく好きだった。
あのときのジュリエット・ビノシュの透明感と儚さと女の狡さがないまぜになった
独特のコケティッシュさは、いかにもフランスの女優さんですな。

『ポンヌフの恋人』は痛々しすぎて見てるのが辛かったけど、
セーヌ川を行く船の上で両手を広げて
「目覚めよ、パリ!」
と叫ぶジュリエット・ビノシュのラストシーンが忘れられない。
あのときは恋人同士だったんだよね、カラックスとビノシュは。
あんな映画撮ったら・・・そりゃー別れるしかないだろうなと今思う。
買おうかな。

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