東京は交通機関もほぼ回復し明日は通常通り出勤予定。
しかしついに計画停電を行うことが決定したようですね。
仕事柄PCと電話は不可欠なのですが・・・どうなることやら・・・。
しかし電力不足による<突然の停電>という緊急事態を避けるための措置なんですよね。
なにが必要でなにがそうでないか。
最優先すべきことは何か。
個人である一人一人は無力とも思える小さな存在ですが、
それぞれが為すべきことを為すのが今は一番大事なのかもしれません。

今、私に出来ること・・・具体的には節電、募金くらいかな・・・。

そして日常生活を取り戻すこと。
いつもの時間に起き、仕事に行き、家事をして。
あらゆる手段で、世の中の動きを早く平常に戻すこと。
それが巡り巡って、被災された方々のプラスになるような気がします。

追記)
居住地域はお昼の3時間が停電するようです。
23区内は除外されるらしい。
まぁ・・・首都機能停止したら大変なことになるからな(´д`;)

http://www.asahi.com/special/10005/teiden20110313.pdf

ココから見れます。
(PDFファイルです)
ツレが今朝帰宅しました。
普通なら1時間30分の道のりを4時間近くかけて。
会社に泊まったので暖房は効いてるけど、コンビニは品不足だったようです。
昨夜は揺れが頻繁でよく眠れず、今朝起きて見たニュース映像の様子に呆然。
そして今度は原子力発電所で水蒸気爆発・・・・・・?
一体どこまで拡大するのだろう。
発電所近隣の方々の不安はいかほどか。
何かできることはないだろうか・・・?

追記)
13日から東電が電力不足のため輪番停電を行う予定と発表されてましたが、
ついさっき回避が決まったようです。
一安心。
しかし節電せねば。
余分な電力の消費が減ると、被災地へ供給できる電力が増えるそうですよ。
今日はお休みで久々に髪をカットに行きまして、丁度シャンプー中でした(´д`;)
最初は「ん?揺れてる?」位でしたが、どんどん大きくなり・・・。
・・・頭にタオル、ケープを巻いたテルテル坊主状態で外に避難してました。
ガスがストップしたので、メーターの安全装置を解除するまでお湯が出ず、洗い流せず。
その後何度が余震があり、怖かったです。
@多摩東部。

急いで帰宅したらムスコは余程怖かったらしく、パニクってました。
「家の中がめちゃくちゃだよ~!!!!!!」
リビングの食器棚が開いて、グラスが割れて床に飛び散ってるわ、積んどいたDVDは
崩れ落ちてるわ、TV台は横にズレちゃってるわでびっくり。
何より最悪なのはツレの部屋・・・。
CDを詰め込んだ棚がひっくり返って数百枚のCDが床に散乱しております・・・。
片付ける気にもならんわ(つД`)・゜・
つか、うっかりここに居たら下敷きになって大怪我してたと思う。
コレを期に、千枚を軽く超えるCDを整理して売るように迫ってやろう←タダでは起きない。
しかし今日、ツレは帰宅できないんではないだろうか・・・。@渋谷
首都機能は完全にマヒしているようです・・・・。
今日出勤日だったらと思うとゾっとします。
超高層ビルの25Fの震度5なんてどんなことになったやら・・・。
同僚と連絡取りたいけど、未だにメールは届きにくいようですし。

メル・電話が不通になる中、ツイッターはまだ機能してました。
有難い。
なんとなくガセっぽいネタも流れておりますが、まだ余震も続いていることですし、
冷静に対処したいと思っております。

東北~北陸の方々、くれぐれもご注意くださいませ。
今日の地震は仕事中ですた。
耐震構造のまさに超高層ビルの25Fで働いているのですワタクシ・・・。
ぐる~~~~~~ぅぐる~~~~~~~~ぅという眩暈を伴った回転で船酔い状態。
もともと地震が怖いので、生きた心地もしませんでした(つД`)・゜・←その程度でw
幼少時、たぶん2.3歳の頃、相当大きな地震があったらしいのですが、その時の情景を
まるで古い白黒映画のように記憶してるのです。
大人の腕(たぶん母)に抱かれて玄関から外に出た目の前に、平屋建ての屋根瓦が
ざーっと滑り落ちていく様を。
なぜ「抱かれている」と思ったかといいますと、目線がとても高いんです。
庇が近くてね・・・子供心に怖かったんでしょう。
記憶の底に張り付いてトラウマ化している(((( ;゚д゚))))

どれだけ怖がってるかと申しますと、例えば真夜中や明け方の地震だと、揺れがくる
3-10秒前に目が覚めちゃったりするんだよね・・・。
「あれ?なんかヘン。」と思った瞬間にガタガタガタ・・・って。
心臓バクバクだし一気に血圧上昇して気分わるいし、「あ~怖かった;」と思って
ふと隣を見るとツレは爆睡してるという・・・。

そういうときはなーんとなくソンした気分になる。

ことだま。

2011年2月25日 日常
DiaryNoteを始めて今日で丁度一年目です。

去年の日記を読んでみたら、同じように風の強い日だったらしい。
らしい、というのはな~んとなくしか記憶にないからである。
花粉症のくせに今年はいままで割と平気だったので、うっかりマスクもせず外出したら、
くしゃみ連発であります。←アホ。

ここの日記を始めるにあたって一つだけルールを決めた。それは
『心にもないことは書かない』
ということである。
もしかしたら大抵の人にとっては当たり前なのかもしれないけれど・・・。

『言霊』:事象を表現する為の言葉の、「魂」「心」「核を成すもの」@wiki

ネット上の言葉というものは手書きの日記や手紙とは異なり、
基本的に非連続的な感じがする。
つまりよほど印象的でない限り、書き手も読み手も以前の言葉を忘れる危険性がより高い。
なので一人の書き手の文章を数ヶ月前から丁寧に追いかけて読む場合を除くと、
今私が書いている/あなたが読んでいる文章が、現時点での私の言葉であり、
「魂」「心」「核をなすもの」だと解釈されるわけであります。
それがもしかしたらほんの3ヶ月前に書いた記事と相反する内容であっても。

また、言葉をめぐる単語にはこんなものもある。

『曲が事・曲が言』: 道理を外れて曲ったこと@wiki

曲がったことを唱え続けていればいつか、自分自身の魂や心も曲がっていくのではないか。

*ちなみに曲が言(=まがごと)と読む。
 この音から即座に連想されるのは禍々しい(=まがまがしい)である

不特定多数の誰か、知人の誰かの顔を思い浮かべつつ、
「こう書いておいたほうが無難だな~・・・。」
などと心にもないことを書き続けていると、いつしかことだままがごとと化すかもしれない。

それだけは止めておこうと。

そういえば。
あれこそまさに、という出来事があった。

ある人が訳あって過去の自分のものの見方や文章をことごとく否定し、またそうするために
心にもない言葉を書き綴るようになった。
文章は徐々に解体し、荒廃し、知性や理性の輝きは失われていく。
久々にそこを訪れた私は、もはや薄っぺらい残骸しかみつけられなかった。
悲しくなると同時に言霊/曲が言の恐るべき威力と魔力を実感したのだった。

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シングルマンのDVD、3/4発売。
早速予約しますた。
衣装とかセットとか・・・あそこのとこはどんな雰囲気だったかとか・・・色合いとか・・・
きっと細かく確認したくなるだろうな~、と。
結局映像優先なんだよな、自分(笑)

昨日久々に友だちと二人で生肉を食べた。
とてもちっちゃな店で、焼き鳥と生レバーがウリである。
ここのレバーは、韓国風に塩とゴマ油と香辛料とネギで食べる。
ビールもハイボールも焼酎もぴったり☆
安くて新鮮で旨い・・・まるでオッサンのような女二人(笑)
彼女とはキムラ繋がりで知り合った。
しかし、会うとほとんどキムラやSM@Pの話はしない。
大体が仕事のこと、家族のことを喋っている。
昨日は珍しくキムラとSM@Pの話になった。
「今年はスマコン行くでしょ?」と彼女。
「や、もうたぶん行くことはないと思う。」と私。
「何故?」
「ん~・・・音も歌詞も面白くないし、それにあの雰囲気がもうムリかなぁ。」
「そうなんだ。」
「嫌いになったとかじゃーなくてさ、興味がないんだよね。」
彼女は一瞬考え、言った。
「好きの反対は興味がない、か。」

ガッチャマンのCMをやってた頃。
Birdmanのショート・フィルムの頃。
少なくとも「虎とライオンと五人の男」の頃までは、私にとって彼らは
5人とも興味深い存在だった。
(興味の度合いにもの凄い差があるにしても)

しょーじき、今更。

5人でドラマやって欲しい!!!!!

な~んて全然思わないw

でも彼女とはずーっと友だちでいたいと思う。
まぁ・・・キムラタクヤという共通の興味も健在であることだし(笑)
こんな夜中ですが美味しいパンが食べたい。
細長くてしっかり重さのあるバゲットで、外はパリッと中はもっちりで、
酵母と小麦のイイ匂いがするやつ。
それに熟したチーズを乗っけて・・・。
又は、バター風味の中までサクサクのクロワッサン。
噛んだときにぱらぱらとカケラがこぼれる位のが好きなんですが、
見た目はどれも美味しそうでも食べるとアタリって少ない気がする。

Social Networkの音楽が気に入ったのでつべで検索して聞いてました。
どことなくちょっと懐かしい感じの音で、サントラを買うつもり。

事前にトレイラーを見てなかったので、今日改めて見てビックリ。
・・・RadioheadのCreepのカバー曲が使われていたんですね~。
本編には出てこなかったから知りませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=lB95KLmpLR4

このCreepはRadioheadの初期のヒット曲。
Creepとは日本語に訳すと「キモいやつ」。

僕はカンペキな肉体とカンペキな魂が欲しかった。
でも所詮僕は「キモいやつ」、ヲタクな変人さ。
・・・という感じで、美人な女の子に憧れながら「僕の居場所なんかありゃしない」と
呟く男の子の内面を歌った曲。

う~~~ん・・・まさにこの映画にぴったりだなー。

どんな音楽を選ぶかもまた、作り手のセンスが透けて見える。
また、この作品を『どんなふうに』見て欲しいのか、意図がよくわかるのであります。
雪。(追記しました)
17時頃塾に行くムスコを駅まで車で送ったときは小雨だった。

何気なくニュースをつけたら、新宿駅前が雪。
カーテンを開けて外を見る。
・・・一面真っ白。
スノータイヤなんかもちろん持ってない。
慌てて電話したら「駅前からバスに乗るから大丈夫。」だって。

母の運転に不安を覚えたんだなw

でもまぁ受験直前に事故ったらお話にならないもんね。

う~ん。
受験日当日は大丈夫だろうか。
ウチから志望校までバス&電車乗り継いで一時間半かかるんだよね(;´∀`)

早く止みますように。

そして写真は今帰宅したムスコがPHSのカメラで撮影したものです。
・・・北国の方は「こんな程度で騒ぐの!?」って感じかも・・・・。

でもまるで夜桜みたいに、枯れ木に花の美しさ。


追記)

石岡瑛子さんの名前を知ったのは沢田研二の『水の皮膚』だったなぁ・・・。
それからPARCOの一連のイメージ。
『トップランナー』
明日ゆっくり見よう。

そろそろキタ?

2011年2月9日 日常
今週に入ってからな~んとなく目が痒い。
そして鼻水が出る。
朝、気付くと口を開けて寝ている。

来ましたよ~~~~~(((( ;゚д゚))))
花粉

今年は去年の10倍とかなんとか。
家族3人花粉症なので・・・医療費が・・・。
私の飲んでいる抗ヒスタミン剤は『ジルテック』です。
ムスコとツレは『エバステル』。
人によって合う・合わないってあるよね。
あ~~~~~。
これからGWの頃までは飲み続けるのね(つД`)・゜・


話変わって。

NHKの「クローズアップ現代」。
なぜかいきなり『One Piece』の特集。
NHKのこんな番組で特集するのにもえええ~~~~っ!でしたが。
8ちゃんの映像流れてほぉぉぉぉ~~~~~。でした。
ちなみに。
愛読者は20代が最多で40%弱。次が30代~40代前半で30%弱。
子供よりオトナがハマるマンガらしい・・・。
ふぅむ。そうだったのか。なるほどね。

そういや明日は2/10メンノンの発売日。
ルフィ&キムラタクヤの共演、表紙はかな~りGJのよーですよw

「傍から見るとちょっとイタいがキムラだから許す」@ムスコ。


追記)

前にも書きましたが。
ネットってそれが簡単にできてしまうせいか、人の文章を表面だけなぞって引用する人って
悲しいことだけど居ますよね。
小さいことなら大目に見ますけど、自分の大好きな俳優さんの、思いいれのある
ドラマの、大事な感想を無神経に引用されるのはさすがにね・・・。
本人は気付いてないようなのがまたなんとも。

された方は結構解ってると思うよ。
見てる人は見てるから、教えてくれたりもするんだよね。
正直、恥ずかしい行為だと思うんですけどね(´д`;)
会社帰りに人を待つ間面白そうなのでふらっと入ってみたイベント。
白くペイントされた木で組み立てられたブースに可愛い靴下がたくさん。

へ~・・・。
ベージュや生成り、褪せたような紺、ミルク色。
触ってみると意外やしっかりした編地でさらっとしている。
じーっと見ていたら感じのいい女性が声をかけてきた。
奈良県の靴下専門工場がノウハウを生かしたオリジナルショップを立ち上げたそうだ。

Ponte de Pie! という名前→http://pontedepie.exblog.jp/

さあ、立って!という意味のスペイン語だそうな。
迷った末、生成りを購入。
油紙のとても素敵で素朴なパッケージでセンスがいい。
手作業と専用の機械で編み上げた靴下。

家に帰ってさっそく履いてみる。

うん、これは気持ちいい!

さらっとした肌触りでしっかり足にフィットするけど締め付け感が程よいんだよね。
2/6までの期間限定出店だそうな。
ん~・・・もう一足くらい購入すればよかったかも。
わけあって2/16まで映画自粛ちう。
そんな中「毎日かあさん」公開ですね~・・・。
試写を見た方のツイートによると
『「酔いがさめたら・・・」は後半どんどんキツくなるが、
「毎日かあさん」はあまりのタイヘンさにいっそ明るくなる作品』らしい。

「パーマネント野ばら」が佳作だったので、今回もよさげだな。
そういやサイバラさん関連で映画化されるのって何本目だ?

私が彼女を知ったのは、その昔週刊朝日で連載されてた「恨ミシュラン」だった。
世の中で<名店>と認識されている老舗・有名どころの飲食店に出かけていって
飲み食いし、言いたい放題の罵詈雑言評価(笑)
「すっげー・・・なんだこのヘンなマンガ家!」と友だちと盛り上がったのだった。
そして「アジアパー伝」「鳥頭紀行」「できるかな」といったサイバラさんの
ダークサイドwばかり読んでいたので、自分の中の彼女の位置づけは
『アホで無茶苦茶だけどやってることに筋が通ってる面白い人』だった。
(ちなみに鳥頭紀行では鴨志田氏との出会いが描かれている)

なので、ある日ブクオフでナニゲに手にした「ぼくんち」は衝撃的だった。

・・・サイバラ、こんな凄いマンガが書けるんだ!!
あいかわらず絵はテキトーだなw

今でも読むたびに最初のショックが蘇る。

彼女の作品のすごさは、水木しげる氏にも通じる死生観かな~・・・。

ある意味底辺に生きる人々の話なんだけど、底抜けに明るい。
突き抜けた明るさ、というのか・・・。
もうどうしようもなくタイヘンなとき、泣きの涙もながせないくらいキツい状況でも、
人間って笑えるんだよね。という、ある種悟りにもちかいような笑いがそこにある。

で、その笑いと上にあげたサイバラさんのダークサイドwの作品たちに出てくる、
アジアの<タイヘンな生活>を送ってる人々の様子とが、
ピタリとシンクロしてくるのであった。
や~・・・凄い人だ。

そして、最初に書いた試写を見た方の「毎日かあさん」の感想を読むと、
うん、この映画は私好みだろうな!って気がしました。

2/5公開だそうだから見にいけそうだな。
これと「英国王のスピーチ」は映画館で見たいぞ。

もうすぐ二月。

2011年1月27日 日常
今夜も北風ぴーぷーの寒い夜ですネ・・・。
この程度の寒さですでに部屋から一歩も出たくない私は駄目人間っす(´д`;)

もうすぐほっかいどーに旅立つ船はうちゅうせんかんでなくかんそくせんそうやw
どーやら黒くしてばさっと!いった模様。
はじめくんくらいの長さだとええなぁ。

そういや「角刈り」説があったけどどうなんだろう?
それはシンゴとごっちゃになったのでは@師匠。
もしキムラまで角刈りだとSM@P角刈り率高杉.
じゃにーずとは思えないっすねw
それはそれでいいかも←

実際にどんな映像でストーリーになるのか。
この調子で10月まで待つのはきついですねー・・・。
少しずつ小出しにするのかしら。
とりあえずYAMATOに続く<男祭り>+妄想映像で気を紛らわそうっと。

SOLD!

2011年1月21日 日常
仕事場の近所の某セレクトショップのファミリーセールやってました。

毎回もの凄い人ごみでクタクタになった割には大した成果もなく終わるのですが、
女の性(さが)と言いましょうか・・・「SOLD!」の文字を見、またそれが
少なからず関心のあるブランドだったりするともうダメですw
友だちと果敢に挑みましたよもちろん。
余談ですが、私は155センチ弱、友だちは150センチちょっとというサイズ。
スラリと背の高いイマドキの女性たちの間に入ると、まるでホビット族です。@指輪物語

しかし今回はすごい成果が。
ずーっと欲しかったkhadi&coのカシミア・ストールを発見したのです。
B級品(端っこに小さな穴がある)なのでものすごく安い。
・・・とはいっても私としてはかなり高価ですけど←どっちだよ。

ふんわりとろける様な手触りでほんわり温かく、羽衣みたいに軽いのです。
色はエクリュ。
細い細いカシミア山羊の毛を寄り合わせて大事に大事に織り上げられた一枚の布。
触ってると気持ちよくって夢見心地(人´∀`).☆.。.:*・゚

しかしもの凄く繊細なので、たぶん通勤の中央線内では巻けないな(´д`;)
・・・などと格安で手にした割には気が小さい自分w

笑っちゃったのが、レジを済ませて待ち合わせしたホビットの片割れが、
色違いのブラウンの、まるっきり同じストールを買ってました。
すますて=泣ける歌

すますま=泣ける映画

泣きたいけど泣けない、でも泣きたい~~~~~~!!!!!

・・・と思ってる人、そんなにいっぱいいるんでしょーか?

確かに<泣く>ことは一種のストレス解消となるらしいです。

しかしまぁ程度があるでしょーね。
私なんか大泣きしたあとは大抵アタマがジーンとして貧血っぽくなり、
下手すると偏頭痛ですよ(´д`;)
ストレス解消どころか、疲れきってぐったりします・・・。
まぁ笑いすぎても怒りすぎても同じようになるので、これは私個人の
自律神経か何かに問題があるのかもしれません(笑)
つか、『過ぎたるは及ばざるが如し』ってことでしょうか?

そのせいかどうかワカリマセンが、

泣ける!!!!

をキャッチフレーズにしてるものは、それが音楽でも映画でも本でも、とりあえず
避けます。

笑える!!! 怒れる!!!

でも同じなので、単に強い感情的刺激に対して
自己防衛的忌避行動をとるというだけかもしれませんけど。

それに例えば999人が<泣いた>としても自分が例外の1人になる可能性もあります。
泣けることの保証は誰にもできませんしね。
ヒグチ氏のtwitterであっさり判明。

やはり次の仕事はサカスでドラマね・・・。


・・・・あ。
すますまはまなーヲバちゃんのウザさに耐えられず消しちゃった(´д`;)
波動砲はワロタw




今確認したら歌ゲストが斎藤和義さんだったんだね~!
これはイイ。
キムラのブラウンのボアジャケットカッコイイ☆
髪とジャケットの色が同じw

このテの曲だと中居氏の声はぴったりハマるんだよなぁ。
本人も余計な力みやなんかが取れてのびのび歌えてる感じ。
あ~、ブルーハーツ好きなんだもんね~。
好きなんだろーなこういうのは。

寒さの感覚

2011年1月14日 日常
今朝ベランダで洗濯物を干していたら指先がじ~んと痺れました。
こんなに寒さを実感するのは久々です。
しもやけになっちゃったらヤだなぁ。ちらっと思いました。
小学生の時、それはもう酷いしもやけになってしまい、中々完治せず、春先にようやく治ったと思ったら、指の皮が一枚、完全につるっと剥けたことが・・・。
「うぉ!指が脱皮したぁ~~~~~~!!!!!」
もの凄くびっくりしてちょっと感動した私は、数日それを保存して眺めていたという。
まぁ今もこのヘンのおバカさ加減は変わってないっすねw
寒いのが嫌で濡れるのも嫌なのでスキーにさえ行ったことがありません。
でも空気が冷たく澄んでピキーンと張りつめた感じは嫌いではないかも。
今はどこへ行っても空調完備ですし、私もそれなりに知恵がついたので(笑)ちゃんと防寒して出かけますので、手がかじかむ感じってのは久々で、とても新鮮でした。

話はがらっとかわります。

昨日ほんとに久々にTVドラマを見ました。
8ちゃんの連ドラの初回2時間スタートのやつです。
10ちゃんも面白そうで迷いましたけど。

オダさんってほんとにスターですよね~。
スターは画面に登場するだけで空気が変わってしまうもんだなぁ・・・。
オダさんが居るのと居ないのとでは緊張感が違うのです。
堤さんやキムラと同じように。

でね、これ・・・ゲツコイと同じ匂いがしたんですけど・・・。
2時間スタート、海外ロケ、豪華キャスト、興味深い設定。
で、何をどうしたいんですか?
・・・と思ってしまいました。
お金はあるんだろうな。きっと。
贅沢な作りなんですよ、ほんと。
でもね、っていう。

なんか根本的に違う気がしたんだよね(;´∀`)
いまは素人評論家全盛期ですが(@ネット上)
俳優の演技が作品の中で成立するものである以上、
観客(視聴者)は『作品の中の役柄の好き・嫌い』で判断してしまいがちなわけで。
その部分を抜きに、個々の俳優さんの巧拙を偉そうに語っちゃうのってどうでしょう?
よく「キャラ萌え」とか「役得」って言葉があるように、
「上手いなぁ!」と評価されやすい役とそうでない役があるように思うのです。

他方、所謂<舞台のお芝居>至上主義の方々にみられがちな理屈なんですけど、
演技の<わかりやすさ>例えばカツゼツとか離れていてもわかりやすい身体的表現が
『技術的に訓練して初めて獲得されるもの』であるから、
その巧拙こそが上手さの基準であるとの主張も見かけます。
しかし逆に「では演技とは基礎訓練を積むほど上達するんですか?」と問いかければ
自信をもって「YES!」と言い切れるかというと、そんなわけでもないらしい(笑)

どうも素人批評家がはりきるのは特定の俳優さん・女優さんを貶める、
または褒めちぎる場合のみに思えてならないのです。
突き詰めていくと、根底にあるのは単なる好き嫌いに過ぎないんじゃないの?と。
それを意識しないまま、或いは作為的に、独善的に批判・評価を繰り広げるから
おかしなことになっちゃうんだろうなぁ・・・。

私はキムラヲタなので彼の演技が好きですし、もちろん彼自身が好きですけど、
彼の演技の全てが好きかというと、そうじゃないです。
「プライド」なんか未だに二度と見る気が起きません。
客観的視点に立てば、あんな無茶苦茶な男の役を、それらしく熱く演じきった
<キ〇タク>は凄いけど(笑)
でもハルが大嫌いで脚本が大嫌いで、メッシュの入った髪とかwビジュアルも嫌。
あの作品は私の中で最底辺です。

しかし考えてみれば「SBヤマト」の古代進にいちばん近い役といえばもしかして
・・・ハルじゃないでしょうか(笑)
無駄に熱いし、みょーにセンチメンタルで台詞は臭いし。
ワープ中に〇〇とかありえへん!

なのですが、この作品は好きですし、古代(=キムラ)も好き。
作品の出来栄え、作り手(映像脚本演出キャスティングの全てにおいて)のセンスのよさ、
SFで宇宙で、といういわば100%ツクリゴトの世界観と古代の『熱さ』のバランスが
丁度よく思えるのです。

結局俳優の演技の良し悪しの(印象の)大部分は

『作品に相応しい表現が出来ているかどうか』

で左右されるのではないでしょうか。

逆に言えば、その作品で自分が<何を要求されているか?>をきっちり読取り、
表現できる俳優さんこそがいい俳優じゃないかと私は思うのです。
さらにそこへ、より作品の質を高めるような+αがあればなお素晴しいですよね。

もちろん俳優の演技のテンションは監督の判断にある程度支配されるわけですけれど。
(つまり、<どういう解釈でどんな風に表現してほしいか>という部分において)
そこをすっ飛ばして「〇〇の演技はいつも同じ」だの「××は大根だ」だの
断言しちゃうのって、
まぁ~・・・どんだけ偉いんでしょうね?と、思わざるを得ないわけですが。
(確かにどーしよーもない大根だの棒だのは居ますが、そういう人々は早晩
メディアから消滅しますからw)

演技、演出、映像、脚本について真剣に考えたことのある人だったらおそらく、
そんな乱暴な言い方はできないんじゃないか、な~?と。
そう思うのですけれどね。
明けましておめでとうございますの夜明け。
明けましておめでとうございますの夜明け。
新年です。

昨夜はCDTVを見ながら激ツィート。
結局寝たのは午前3時半ころでした。
なので、初日の出は睡眠中。
代わりに息子が撮影した2011.1.1.の日の出。
夜明け前の淡いばら色とラベンダーに染まる空の下、
美しい金色の太陽が
ゆっくりと姿を現す・・・この色彩。

自然とはなんと美しいのでしょう。
それとも私たちが<自然は美しい>とプログラミングされてるから
そう感じるのでしょうか。

そして一本のひこうき雲。


話は一気に変わって、CDTVのSM@P出血大サービス(笑)

紅白とはえれ~違いじゃんw
オオトリをチェックしただけですが、な~んか・・・地味?
まぁソツなくこなしてた感ありありですね←上から目線w
野口さんに叱られてるキムラにはモエでしたけど。

CDTVで全部吹っ飛んだざます!
すっげービジュよくってカワエエし☆
いつも思うのですが、キムラの目ってちょっと輝き方が違いませんか?
光を反射する量がハンパない。
瞳の水分量が多いのかな~・・・・。
ん~・・・。

キムラはなんて綺麗な目をしてるのでしょう?
それとも私が<キムラの目は綺麗>だと思いこんでるからそう感じるのかしら?←

まぁ、どっちにしても。
言動といい身体の隅々までの造りといい、まったく飽きないお兄さんですね。

と、こんな感じで今年もどうぞよろしくお願いします!
今年春からこの日記を付け始めてもう年末です。
ここを見てくださった方々、コメントを頂いた方々に心から

『ありがとうございました!』

そして来年も・・・

『どうぞよろしくお願いたします!』

新しい年もまたキムラ・ウォッチングでモエモエ☆
でありますように・・・・。

香りのオルガン。

2010年12月30日 日常
香りのオルガン。
年末の大掃除をしました。
風呂や台所や流しの下なんかの日頃ほったらかしの場所も
このときとばかりに拭き掃除。
ずーっと使ってないものはこの際潔く捨てます。

共有スペースが終わったら次は自分のプライベートエリア(笑)
いつの間にか相当な本数になった香水の瓶の数々・・・。
サンプルとして取寄せたものやアトマイザーまで含めると百本近くになるかも(;´∀`)
埃をキレイにふき取って、とりあえず今現在使用頻度の多いものを残し、他は引き出しへ。
並べてみるとオリエンタル~スパイシー系の、インセンス(=お香)や甘い香りばかり。
寒い季節にふっと温めてくれるような香りたちです。
(といいつつ春夏でも好きな香りの基本は変わらないのですがw)
香りたちは調香師と呼ばれる人々の手によって無数の香料の組み合わせから選び抜かれ、
相応しい名前を付けられ、いろんな形のボトルに詰められて、縁あって私の元にやってきた。
それらを、その日の気分や服装や天候に合わせて私は選び取り、身に纏う。
(写真は調香師が使う『香りのオルガン』鍵盤のように並んでいるのが香料です)

様々な香りを引き出しに仕舞いながら、私は唐突にキムラの言葉を思いだした。

彼はよく『引き出し』という言葉を使う。
その『引き出し』は、この香水のエッセンスである香料を納めた棚のようなものかもしれない。
ふと気持ちが動いた出来事やその情景、言葉や美しい音、手触りや香りが、
まるで幾千万の香料のように彼の引き出しに仕舞いこまれている。
それらは折に触れ、必要に応じて、調香師たる彼の繊細な指先と感覚でもって
複雑かつ絶妙な配合で混ぜ合わされ、私たちに届けられる。
キムラタクヤという調香師の、麗しい、時には官能的な香りの一滴が、
忘れられない印象となって記憶のなかに残る。

彼の姿のみならず、仕草と声の魅力は「美しさの気配」を醸し出す。
そして、気配は香りに良く似ている。

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