アルジェリアで犠牲になった方のご遺族に向けられたマイク、発せられた言葉。
言葉を慎重に扱うべき職業の人とは思えない愚かな質問だと思う。
取材側のレベルも推して知るべしだな。

日本の取材班はまだ現地へ入国すらできないらしいですし、当初から実名公開も
遺族への配慮から控えていたから、その是非がTwitter上でも話題になっていた。
また、ネット上ではデマや勝手な憶測までもがあたかも事実であるかのようにリツイートされて拡散していくのを目の当たりにし、
確固たるソースも無しに語られることが多いんだなと実感もしました。

今日、NHKの19時のニュース。
お亡くなりになった方の一人は岩手の南三陸町の出身とのことだった。
震災で家も家族の思い出も全て流され、仮設住宅で一人暮らしのお母様。
18日には息子さんが帰国する予定だったとおっしゃり、涙を流した。
テロで犠牲になった方々全員にこういう背景があるのでしょう。
人ひとりの命の重さを実感した瞬間でした。

ネット社会って言われて久しいけど、誰もが簡単に情報発信できる時代だからこそ、
プライバシーと報道のあり方ってとってもデリケートだけれども、もっと議論されてもいいんじゃないだろうかと思いました。
残り雪
早朝、夜明けの頃。
空気は澄みきってピーンと張りつめ、朝焼けのオレンジも、
明るくなりつつある空の藍色も、
それはそれは鮮やか。

毎日寒いっす。
ただでさえ出不精。
少しでも動かねば!と休みは自転車に乗るようにしてますが
雪がふった先週は自転車の出番無し。
日陰では一度溶けた雪がまた凍って、カチカチのつるつるで
しかも灰色に汚れていて、なんとなく気が滅入る。
降ったばかりの雪は白くてふわふわでまっさらで、冷たいけど寒いけどなんとなく
ウキウキしたものだ…。
溶けのこって日陰に張り付く雪の残骸は、潔く姿を消すタイミングを失って
取り残され、戸惑い、嘆き、諦めた人みたいで侘しい。


がらっと話は変わりまして。

プレモル、新CM。
http://www.suntory.co.jp/beer/premium/ad/

前回の父の日篇もそうでしたが、日常のワン・シーンを見てるようなさり気なさ。
彼のビールを飲む仕草を見てるといつもシュワーっとした炭酸の刺激が喉を通って
体に染み渡るときの感触がリアルに蘇る。
<ビールの旨さ>を疑似体験させてくれる。
…ような気がします。

それにしてもいい男だな。

大雪!

2013年1月14日 日常
大雪!
朝起きたときはまだ雨模様だったのですが、
10時頃から降り始めて、あっという間に
真っ白になりました。
銀色がかった灰色の空からひらひら…というには
あまりにもたくさんの大粒の雪が。
こんな日ですが、何となく外を歩いてみたくなり、
バスに乗って駅前まで。
生まれ・育ちが九州の瀬戸内側で、雪が積もるなんて滅多になかったので、
いい加減大人になった今でも、なんとなく興奮してしまうのです(笑)
もしかしたら7、8センチは積もっていたんじゃないかな。
車通りも少なくてしんと静か。
雪が降っているときって不思議なんですけど、あんまり寒くない気がします。
や、もちろん寒いんですけど、乾燥した冷たい風の中を歩く時みたいにキーンと
芯まで刺さるような寒さがなくて。
完全防寒して出歩くからそう感じるのかもですが…。
まだ誰も歩いていない降り積もったばかりの雪の上をさくさくと歩いて振り返ると
点々と灰色の足跡が残っている。
あの感じ、なんか好き。
よく見ると犬と飼い主さんのものらしき足跡も。
買い物をして外に出たら雪は雨に変わっていました。
溶け出した雪はぐちゃぐちゃのシャーベット状で、薄汚れてしまって、少し悲しい。
中原中也の詩を思い出した。

これから暴風とまたもや積雪の予報が…。
明日の出勤、大丈夫かなぁ。

大王イカ!

2013年1月13日 日常
ここ最近、日9のNHKが最高にエキサイティングであります。
先週の香川さんの歌舞伎への挑戦ドキュメンタリーは凄かった。

そして、今日は。
世界で初めて生きたダイオウイカの撮影に成功した日本人研究者さんを中心に、
国際的研究者チームのあの手この手の挑戦を、10年に渡って追いかけた番組でした。
最新の研究結果から得られた仮説を元に、最新鋭の精密機器を武器に真っ暗な深海の
撮影に挑む人々。
何度も失敗と試行錯誤を繰り返しながら、徐々に謎の生物への包囲網を狭めていく。
ついに作戦がピタリとはまり、水中カメラが初めて捉えた生きたその姿は、
金属光沢を帯びた赤錆色の巨大な胴体に、直径30センチのどんよりとした目。
…まさに人外魔境の生き物であります。
それを見つめる研究者さんたちの、喜びに溢れた顔。
目がキラキラ輝いて、まるで宝物をみつけた子供みたい。
もちろん、ダイオウイカの神秘的な生態も、巨大なマッコウクジラの群れや、
発光する深海のクラゲたちの姿も素晴らしく魅力的でしたが、結局のところ。
番組一番のキモは

『未知へ挑戦する人間の輝き』

を、嘘偽りなくストレートに見せること、だったのでしょう。

今日うっかり見逃しても大丈夫。
再放送されるようです。

NHKスペシャル▽深海の超巨大イカ」は 1月16日(水)の深夜、17日(木)の午前0時25分から再放送する予定です。(東海3県 [愛知・三重・岐阜] は、午前0時55から)


話変わりまして。

TVガイドパーソンで長瀬智也くんがキムラとの共演を熱望してるとか…!!

自分が作り出した色が(役者としての)キムラくんの色とどう混ざり合うか
凄く興味がある。
キムラくんと共演できたら、役者やめてもいい。

ええええええええ!!!!!
もの凄い捨て身のラブ・コールやんけ!!!!
カモォンだよ、長瀬くん。キムラヲタ的にもそれはぜひぜひぜひ見たいっす。
そうだなー。
長瀬×キムラならロードムーヴィーだな。
それかコメディタッチのバディものかなー。
デカわんこ年下とキムラは相性抜群だよなー。
長瀬くん、コメディのセンスあるもんなー。
やっぱクドカンかなー。
…などと妄想が膨らみますw
ヲタもたぶん一般も興味津々だと思うよ。

でもな。
この長瀬くんの言い方ってさ…実現困難だから敢えて、って感じしない?
どーでもいーバァタア君(笑)とは頼みもしないのに共演させるのになぁ。
派閥だの確執だのいろいろ噂はあるようですが、マジでそーゆーこと?
ウルトラの仕事選びの基準ってほんとに分からないわ。

まず台本があった上で、もちろんお芝居の相性の良さとか含め、
この人とこの人の組み合わせで何ができるのか。
こんな企画なら面白くて新しいことがやれそうだ。


ってのが、優先されない仕事選びになってるとしたら、役者さん的には不幸だよね。
http://www.youtube.com/watch?v=WpDssef_Uac

師匠に教えてもらいました、カルティエのCM。
およそ3分30秒。

カルティエの有名なモティーフ、宝石で飾られたジャガーが、ある冬の夜。
生きた豹に変身してパリのカルティエのショウウィンドウを飛び出し、
真冬のロシア・サンクトペテルブルグの凍った川を走り抜け、
国境の雪山を飛び越え万里の長城が化身した黄金の竜に遭遇し、
地下世界のクリスタル・パレスを通ってインドへ現れ、巨大な象の背中に乗っかったインドの王宮から、冒険家の飛行機の翼に飛び乗って、再びパリへ帰還する。

…というストーリーを音楽と映像だけで描きだしてるのですけど。
うっとりするほど美しい。
素晴らしいイマジネーションの世界です。

また、中国の黄金の<龍>から、古くから原石の産地として名高いインドの、
宝石で作られた<蛇>へ、つまり十二支の<辰>から<巳>の移り変わりを
暗示した展開も面白い。

更に。
ロシア、中国、インドへのPR?…なんて下世話な想像が(笑)
連休も明日で終わり日常が始まる。
連休も明日で終わり日常が始まる。
昨夜は強い風が吹いて暖房の効きも悪く、
気温下がっただろうな〜と思ってました。
今朝、睡蓮と蓮の鉢に初氷が(写真1)
5ミリ位の厚みがあります。緑色のは氷に閉じ込められた藻。
すっごく冷たい。
子供のころ、学校に行く途中の水たまりや池に張った氷を割って日にかざすと、
キラキラ光って向こう側の風景が凸凹歪んで不思議な感じ。
指先が冷えて、じんじんしてくる感覚を久々に味わう。

こんなに寒いのにベランダの薔薇たちは蕾をつけてます。
半月位前から膨らんで、数日前から色づいてきました(写真2)
夏場の、あっという間に花開いて慌ただしく散っていく様子は
早回しのようですが、冬の薔薇は変化がゆっくりで気づいたら
こんなに蕾が膨らんでいたのです。
栽培の手引きには1月には枝を思い切り刈り込んで休ませ、2月には苗ごと抜いて
鉢の土を取り替えるように書いてあるのですが…。
健気に花をつけた姿を見、また緑の枝のあちこちに小さな赤い新芽をみつけると、
どうしても躊躇してしまいます。
せめて花が咲くまで待ってみようかと思っているのですが…。


昨日のハウルを見て、ふと。

イメージを変えるのは意外と簡単かもしれない。
役柄を選び、喋り方を変え、言葉遣いを工夫するだけで、全く違って見える。
あれは声の出演だけだったから?
いやいや。Shitaoがそうだったもの。
何故いま、敢えてそうしないのか。
まだそのタイミングじゃないのか、或はもう変えるつもりがないのか。
3.11.以降いろんなことが変わってしまったなぁと改めて。

彼はどこへ向かうのか。
今はずっと見ていたいと思ってます。
まるっきりインファナルアフェアでちょっと面食らいました。
面白かったですけど…つい…オリジナルが面白いからな、って思ってしまった。
オリジナルはかなりB級っぽいですけどね。

西島さん、トニー兄さんになり切ってました。
リスペクトしてる気持ちは、メチャクチャ伝わってきましたよ。
佇まいから表情の作り方までほんっとに似てるよ〜ちょっとビックリ。
ただ、暗さと色気がね…ううむ。
トニー兄さんの周りは常に曇り空か霧雨が降ってるイメージだったのです。
それとアンディ・ラウがなぜに香川さんになるのかが謎。
まぁその辺りでオリジナルとの違いを強調してたのでしょうか?
小日向さんが…ここでも…ヤクザの組長役〜!!
オリジナルより残忍度高かったっす。
ちょっと見穏やかそうだけど目が怖い。いやぁ…いいですねこういう小日向さん。

TVのSPドラマでもここまで出来るんだなぁと。映画みたいでした。
ただ、前半をあそこでぶった切った上で、『続きはWOWWOWで』とかやられたら
そりゃー視聴者は怒るでしょうな。
今回は1/5にTBSで後編見れるって分かってるから冷静ですけど…。
こういう手法、これから徐々に増えていくのでしょうか?
気合いの入ったSPドラマを見れるのは大歓迎ですが、続きは有料放送で、ってのは
ううむ。時代の流れ的に仕方ないのかもしれませんね。

話はガラッと変わります。

先日『GINZA』の最新号を購入しました。
<スタンダードは永遠に>というタイトルで、表紙が綾瀬はるかちゃん。
めちゃくちゃ可愛いんですよね〜。
ソニア・パークのスタイリングがすっごいハマってて、どの写真も魅力的。
極シンプルでユニセックス(注:最近は「ジェンダーフリー」と言うらしいw)で、
うわ!真似したい!!と思ってしまうのですが、彼女だから似合ってるのだろうな。
今年の大河の主役をつとめるのだそうで…先日んhkで彼女の特集番組を見たのですが
相変わらず天然ちゃんでした☆
近日公開の映画で共演する佐藤健くんに「大きな赤ちゃん」と言われておりました。
や〜…キムラを「たーりー」と呼んでた(笑)あのキャラは健在であります。
しかしその、大きな赤ちゃんが、役に入るとパッと女優さんの顔に切り替わる。
その感じにハッとさせられました。
で、某化粧品のCM撮影風景もちょこっと出たのですが…眩しい位に綺麗だった。
ほんっと、お肌キレイ☆髪の毛もキレイ☆
女優さんってすごいなぁ…。

そういえば。

再来年の大河。
毎年恒例行事となっている噂が、今年も。
個人的には大河よりその局ならSPドラマに出演していただきたいデス(笑)
または、ととりみたく短いスパンの連ドラ。
日9月9はハイリスク過ぎます、あらゆる意味で。
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
今年もあっちへ行ったりこっちへ来たりの振り幅の大きい日記になると思いますが
どうぞよろしくお願いいたします。

まずは型通りでありますが初日の出。
日の出直前の空。(写真1)
やや空に昇ってしまいましたが、初日の出。(写真2)
美しかったです。思わず手をあわせて拝んでしまいました。

さて。
大晦日から元日にかけてキムラさんを堪能しました。

まず紅白。

素晴らしかったですね、美輪さん…。
表情と手の動き、それに声のニュアンスだけで全ての感情と感覚を表現する。
歌われる詩自体は暗くて厳しい世界なのですが、暗がりの中に見える一筋の光、
母の手の温もりを、画面を通して受けとることができました。
ステージの演出が絶妙だったなぁ…。
表現の幅、というのでしょうか?
決して押し付けがましくなく、圧倒的だけれども、どんな感情・感覚を受けとるかは
見る人に委ねられているような。
暗いと思う人や辛気くさいから嫌だと思う人もいるでしょう。
優しいとか、懐かしいと感じる人もいれば衝撃を受ける人もいるでしょう。
そのどれも飲み込むような大きさがありました。

歌うように演じるのか、演じるように歌っているのか。
歌とお芝居とが実は、とっても近い位置にあることを改めて実感しました。

そんな歌を紹介する機会を得て、本当に良かったなぁと思います。
彼の低く力強い声があの場に相応しかったと感じました。
歌の後、瞳が潤んでキレイでした…。


ガラッと変わってCDTV。

マハラジャみたいな脱獄者の衣装、イイ!
長めの裾をシャッ!と捌く動きがほんっとにカッコいいです。
またね、コレを脱ぐ時の仕草がね…さいっこう☆
インの黒Tもマハラジャっぽい(笑)
脱獄者歌って欲しかったなぁ…それだけが惜しい。
HIKARIの衣装に着替えてからのオレンジ。
うーーーーん。衣装的にどうなんだこれw
折角二人でオンステージだから何かやって欲しかったぜ。
シンキムでおはよう。…ってのもヘンだしな(笑)
で、HIKARI。
これはTVで見たほうがライトの色の変化やなんかがわかって、面白い。
ヴォイスチェンジャーの効果をきちっと計算して歌ってましたね。
客席サービスも忘れずに(笑)
盛り上げ上手であります。
鏡割後のトーク、草つのテンションが大変なことに…!
超面白かったけど、誰か止めろよー!なときに上手い事突っ込んでくれて一安心。



…で。
正月は東京で過ごすんだよね?
なんかwktkしてしまったじゃねーか。


さんタク。

始まる前はさんざん鬱ってたんですが。
いや〜…萌えどころ一杯でビックリw
さんスマと構成的に違うのは、再現ドラマがないとこだけなんだけど…。
役割分担から解放されたキムラは超・好物ですっ♪
続きはまた。
良いお年を。
大晦日です。

大掃除になんちゃっておせち料理も一通り作り終わりました。
やれやれ。

もうすぐ紅白ですね。
今年もまだちょっとした楽しみが残ってると思うとなんか幸せ。
日々の小さな幸せが実はとっても大切…。

2012年最後の夕焼けの富士山。すごくすごく綺麗でした。
灰色の重たい雲の後ろから差し込む暖かい金色の光。
雲の向こう側に光はいつも、きっとある。

来年も小さな幸せがたくさんある一年でありますように。

大晦日の紅白で初出場の美輪明宏さん。
キムラがエスコートするんだそうで。
リアルハウル&リアル荒れ地の魔女だわぁ☆
なんだか嬉しかったりする。
ただここ数年我が家は「笑ってはいけない」をリアルタイムで見るんですよね…。
あー、そこんとこだけはナマで見たい!!!!

さて昨日の続き、最近見たDVDについて書きます。
無理に書かなくてもいいのですが、自分の為の覚え書きなので(笑)

「ステキな金縛り」
http://www.sutekina-eiga.com

無念のうちに処刑された武士の彷徨える魂が、ある殺人事件で証人台に立ち、
見事に被告の無罪と自らの名誉回復を勝ち取って幸せに成仏するというお話。
…あらすじを読んだだけじゃはぁ?な荒唐無稽さ。
なんですが、会話の上手さと役者さんたちの力技で無理なく見せてしまうという。
特定の人にしか見えず、声も聞こえず、なんですが、唯一息を吹きかけることだけは
できるという亡霊の設定を上手く生かしてます。西田さん、凄い〜!!!
喜怒哀楽の全てが全身から滲み出る…とっても人間臭い亡霊なんですよね。
弁護士役の深津ちゃん、相変わらず可愛いし、ちょっとズレてるけど一本芯の通った
女性を無理無く演じてます。
阿部ちゃんの癖のある弁護士先生役はまぁ十八番って感じですし。
霊界の秩序を守る冷酷な亡霊役の小日向さんも強烈な印象でした。
意外だったのが竹内結子さんかなー。
しょーじきあんまり好みじゃない女優さんなんですよね…。
でも一人二役で計算高くてはすっぱな女がとっても似合ってました。
生者の世界と死者の世界。
その両方を軽やかに行き来する物語は、悩める若手弁護士と不遇の武士の魂との
自分探しの物語でもあったような気がします。
唯一の欠点はちょっと尺が長過ぎたことかなー。
裁判が終わった後の法廷でのシーンは必要なかったんじゃないかなぁと…。


「ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」
http://pina.gaga.ne.jp

映画館で見なかったことを後悔してます。
出不精の自分が恨めしい…。
『カフェ・ミュラー』と『春の祭典』を部分的にとはいえ、ノーカットで見る。
DVDでも鳥肌モノでした。
人間の肉体ってこんなにも饒舌なんですよね…。
言葉にならないことばを表現する手段、コミュニケーションとしてのダンス。
鍛え上げ、余分なものを削り取ったようなダンサーの肉体。
極限までシンプルな舞台。
そこで繰り広げられるダンスは緊張感に溢れ鬼気迫るものがあるけれど、
決して冷たくはない。
息を止めて見入ってしまう。
また、外に飛び出したダンサーたちが、工場の敷地やプールサイド、池のほとりや
車の行き交う通りの傍らで踊る姿は、シチュエーションとしては非日常なのに、
その空間で表現することが、まるで日常の行為のように見えてしまうのが不思議。
街角で会話するカップルや公園で一人泣いている人のように。
本当なら作品の中心に居るべきピナ・バウシュが撮影開始2日前に急死し、一時は
ヴェンダース自身撮影を断念したそうですが…。
ピナは団員のダンスと心にしっかり息づいているのを感じました。

とても心に残ったインタビューがありました。

「わたしはまだピナの夢を見た事がないの。夢に彼女は出て来てくれない。
でも、私は夢でなく彼女に会いたい。いつか会えると思っている。」


「ピナ」を見ていて思い出した言葉があります。
萩尾望都の「トーマの心臓」の中で、少年トーマがひっそりと図書館の本の間に
挟んでおいた遺書。

<人は二度死ぬという まず自己の死 そしてのち 友人に忘れ去られることの死

それなら永遠に ぼくには二度めの死はないのだ(彼は死んでもぼくを忘れまい)

そうして ぼくはずっと生きている 彼の目の上に>
たけしさんと木村さんでこれからも継続します。

と、TOYOTAのCM担当の方が断言なさったとか。
MXで早朝(深夜?)放映のCM INDEXで、なので確実ですね。
受賞が大きかったのでしょう。
また、CMへの反響も大きかったようですから…。
本当に本当に嬉しい!

ここしばらくPRICELESSにかかりっきりで他の話題をほとんど書いてないなぁ。
映画には行きたいと思うのですが、なかなか行けないのです。
元々出不精だからなぁ…。
でもDVDはぽつぽつ見てます。
印象に残ったのをいくつか上げると、「50/50」とか。
http://5050.asmik-ace.co.jp
ジョセフ・ゴードン・レヴィット、好きだなー…顔とか雰囲気とか。
エドワード・ノートンに似てるような気がする。
若くして癌に冒された主人公。周囲が腫れ物を触るような対応に変化するんだけど、
悪友だけは昔通りに接してくれる、ってお話。
この悪友が本当にしょーもないヤツで(笑)でも最後はハッピーエンドなので。
「最強のふたり」にちょっとテイストが似てました。

それから石井克人監督の「スマグラー」
http://wwws.warnerbros.co.jp/smuggler/index.html
暴力描写がマジで痛い。
高嶋兄が拷問マニアの変態ヤクザ役。いわゆるイっちゃってる人。
コイツが妻夫木くん演じるキヌタを、結構古典的なやり方(焼いた鉄串で刺すとか)でメチャクチャに拷問するシーンがあって…よく引き受けたな、妻夫木くん。
この作品は主役の影がかなり薄くて、むしろトラックの運転手役の永瀬正敏が渋くてかっけー。ヤクザ映画に出てた頃の健さんみたいだった(笑)
そして誰より一番印象に残ったのは、超人的カンフーの達人兼暗殺者:背骨を演じた
安藤政信くん。
中国人役なので、中国語と日本語を駆使するのですが、違和感ない。
ちょっと惚れた←ミーハーw
ビジネスライクな金貸し役の松雪泰子もかっこ良かったし。
ヤクザの若妻役の満島ひかりもとっても魅力的だったな。
あ、あと小日向さんの不気味に静かなヤクザ役がハマってます。
この方、HEROでは気の弱い中年男役を上手く演じてましたけど、無表情な人物を
演じると、そこに居るだけで不気味で、その感じが結構好きです。
石井監督は俳優さんにとっても残酷だったり痛々しかったりなお芝居を要求する。
けれど、ちゃんとそれぞれの見せ場を作ってある。
妻夫木くん、ニートで気が弱くて存在感薄い上に拷問されてさんざんだけど、
最後のほうでとってもいい雰囲気のお芝居をするんですよ。
終わり方がなかなか良かったなぁ…。
でもとにかく暴力シーンが凄まじいので、苦手な方は絶対見ない方がいいです。
「 Birdman」PVもちょっと拷問シーンあったけど、あんなモンじゃない(笑)
気の弱い青年が、ちょっとしたはずみで暗黒の世界にずぶずぶハマっていく、
という設定は「キナタイ・マニラ・アンダーグラウンド」を連想しましたが、
最後救いがあるので後味は悪くなかったです。
暴力を美化してないってのは逆説的な反暴力描写と言えるかもしれないですね。

あ、あと「ピナ」や「素敵な金縛り」も印象的だったんですが、長くなったので、
続きは明日。
北風が冷たいのに(編集しました)
午前中は日差しもあって暖かかったですが、3時を過ぎると
灰色の雲に覆われて冷たい北風が吹き始めました。
…今年の冬は殊更寒いですね。
去年の今頃はまだ出番がなかった厚手のジャケットやコートが
既に活躍中。
でも我が家のベランダの薔薇は頑張ってます。
冬の薔薇は秋の薔薇よりさらにゆっくりと膨らんで、じわじわと花開きます。
初夏から夏は褪せたようなピンクだったのに、こっくりした薔薇色。

PRICELESS。

9話の二三男は今までよりちょっと弱気だったり悲しげだったりの表情が見れて
よかったなー…。
怒りも悲しみも喜びも戸惑いも、全身から溢れさす彼だからこそ、
回りの人たちに愛され慕われる。
それから、声。
言葉が口先だけじゃなく心から発したものだと感じさせる。
どうして皆が二三男の周りに集まるのか。
生きるエネルギーとか、人を包み込む大らかさとか暖かさとか。
この人に着いていったら明日はどうなるかわからない。
けれど、きっと笑ってられる。
そんな気持ちが心の底からわき上がってくるからじゃないだろうか?

金田一二三男は実に不思議な男だ。

で、そんな不思議な存在に血肉を与え、考え・感じ・行動する一人の人間としての
体温みたいなものを、キムラが演じてるというより体現しているからこそ、
あの世界が成立してるんだと思う。
それこそ「あるわけねぇだろ、んなもん!!」ですけど(笑)
昨日の速感にちょっと書いたけど、だから金田一はキムラにしかできない。


来週は一部生放送だそうな。
12/24といえばキムラは札幌か。
…一体どんな生放送になるんだろう?と放送直後は結構不安だったのですが。
ドラマの雰囲気を壊すのを良しとするようなスタッフじゃないよね。
「EDメンバーでJumpin’ Jackの生歌演奏でしょ?それしかないじゃん。」@ツレ。
なんかボリウッド(=インド)映画のラストの大団円みたいじゃん(笑)
でも、アリだな。
ドラマの世界観が好きだから、一気に現実へと引き戻すような興ざめな演出は
絶対ありえないと信じてます。

(迷走気味のスーパーマネージャーの口出しがあったとしても、ねw)
今度はツレが風邪を引いてしまいました。
熱はなく、鼻風邪なんですけど…どーも男性のほうが痛みや病に弱いというか、
ちょっとしたことで大騒ぎしがちな気が。
気のせいかと思っていたんですが、回りの女性も口を揃えて同じことを言うし、
以前手術で入院したときに看護師さんもそうおっしゃってました。
同じような手術をしても、男性の方が痛みを訴えて鎮痛剤に頼りがちだそうで。
そういえば入院中、毎日経過観察のため診察室に行くんですが、チューブを外したり
ガーゼをはぎ取ったりのときに大騒ぎしてるのは大抵男性(それもいい年齢の)
だったなぁ。
ところで今、ノロウィルスが大流行の兆しだそうで。
毎日大混雑の中央線で出勤してる自分としてはとっても厄介な季節。
インフルエンザにノロ。どっちも罹患してしまうと回復に時間がかかります。

そんな冬晴れとはいえ寒い日々が続いておりますが…。
朝晩は大変冷え込んだとはいえ、昨日は比較的温かい東京でした。
某所でさんタクのロケがあったことを知り今日でなく昨日で良かったなぁと。
今まで収録関係で流れてきた情報がどっちかっつーと萎え↓↓ばっかりだったので、
これは朗報であります☆
一部のヲタの間では早速心配の声が上がっておりますが(笑)
私と師匠はテンション↑↑↑
ロケのキムラにハズレなし。
そしてさんタクは、キムタクでない木村拓哉らしさを毎回堪能できる貴重な番組。
正座して元旦を楽しみに待ちたいとおもいまっすw

某所でスポニチの記事を読みました。

映像に気持ちは映らない、といわれる。
しかし、木村は「見てくれる人には現場の空気まで伝わる」と信じている。

彼らしい。
そして、「ちゃんと伝わってるぜ!」と思う。

それにしても。

カーテンもナシの生着替え。
小麦色の逆三角形の体、割れた腹筋、ってw
ちなみにパンツは青だって(笑)

もう一年@FNS

2012年12月6日 日常
なんだかんだで12月に突入。
昨日のFNSで、年末じゃん!と実感してしまった…。
去年、同じ舞台で『僕の半分』を歌ったキムラが超絶にきれー&ツボど真ん中(笑)
だったので、おお!あれからもう一年かっ!と思ったんですよねー。
もちろん昨日のキムラもツボでした、ハイ。
どっちかっつーとカワユス系でしたけど。

つか、あのコーディネートはアリなんすか?
赤チェックにグリーンチェックて… クリスマスツリーか。
よく見るとシンゴのパンツも赤・紺・黄色と間違って違う色の身頃縫い合わせ
ちゃいました〜、的な。
オーラスのライトブラウンのスーツもなぁ…。
パープルの造花、インナーは昔のヴェルサーチみたいな、
プリント+金色のアクセントのカットソー…。
ここ最近、sm@pのステージ衣装ってなんかダ(ry.

ツレ:「なんで野口強に頼まないんだろう。」
自分:「sm@p専属スタイリストじゃないから。Nikonとか、たぶん
   ♪ろっくおっく〜♪とかのCMはそうだけど」

と初っ端からクレーマー気味ですが(笑)ほんっとに楽しそうでしたねー。

Shakeの初っ端のキムラのかけ声が「ワン・ツー!」Jumpin’ Jackバージョンだ!!
夏木さんも香里奈さんもいることだし、どーせならPRICELESSバンドやってくれれば
良かったのに←無茶言うなw
最近、海から遠ざかっているせいか、お肌の色もいい感じ♪
常に今くらいの肌色で居て欲しいでっす。
来年早々から映画撮ったりしないかな〜…。
そしたらますます白くなる♪←鬼。

キムラ以外では、やっぱり気になるMONSTERS。
味スタで見た時かっけー!と思いましたが、やっぱりかっけー。
シンゴと山P。
シンゴは顔小さいし体が大きくて美しいので、ああいう衣装とダンス、映えますね。
山Pはちょっと大人しめというかアピール控えめですががんばってたのかな。
この曲の雰囲気好きだな。ダークでシャープで、歌詞もちょっと危ない感じ。
バックダンサーさんの衣装もボンデージ風味でエロい。
…つくづく思う。
何故この感じをSm@pでやらないのだろうか、と。
せっかくオトナなんだからさー。
オトナが映える演出のが絶対似合うし、新鮮でいいんじゃない?
岐阜は悪くないけど、インパクト弱くて通常営業すぎて全然印象に残らない感じ。
見てて、なんかこう…あのチャレンジ精神はどこへ行ってしまったんだろうか…。
みたいな気分になってしまいました。

FNSってコラボ中心なんですね。
他のことやり乍ら聞き流し・チラ見してたんですが、必然性ないっつーか、
これはないんじゃないか!?みたいな組み合わせもチラホラ。

そんな中。
とっても印象に残ったのは玉置さんとアツシのコラボ。
玉置さんの強烈なキャラと歌声にキッチリ丁寧に寄り添いながら、いい感じに
聞かせてくれたなー…。
最後のハーモニーなんて超絶キレイでしたね〜。
相性ってあるよね。
歌がうまい人同士だからいい、ってのは違うと思うし。
声質もあるし、センスもだし、技術的なことだけじゃなく、歌うことをどう捉えているか、も影響あるんじゃないかなぁ。
…と書きながら、去年のキムラと久保田さんのデュエットが超絶楽しそうだったのを
ふと思い出したのであった。

そうそう。
夏木マリさんの絹の靴下もよかったー。
コラボのお相手の女性は置いといて(え?)、夏木さん、歌っても踊ってもお芝居しても、とーっても楽しそうなんだもの。
素敵。
きっと凄い努力してらっしゃるんだろうけれど、全然見せない。
よっしゃ!自分もがんばるぜ!って気持ちになります。
もちろん湯婆婆も含めて(笑)
iPhoneとMacに換えてからますますネット依存度高くなってるなぁと思います。
自宅にあるMacと常に持ち歩いてるiPhoneとはiCloudというシステムで部分的に
統合されているので、PC宛に届いたメールを即座にiPhoneで確認できるし、
iPhoneで撮った写真や取り込んだ音楽は、Wi-Fiの利用できる環境にあれば
ワンタッチでMacに取り込めるし、逆もまたしかり。
またMacのブラウザ上の『お気に入り』ページをそのままiPhoneから覗けるので、
まぁiPhoneはMacのモバイル端末みたいなもんですね。
ガラケーを使ってた頃と決定的に違うのはYoutubeとTwitterです。
以前愛用していたLottaでは、容量少な過ぎでYoutubeなんて覗けなかったですし、
Twitterの画像なんて見れなかったですもん。
iPhoneのお陰で通勤電車内でもNikonのCM見れるし、好きな曲のPVを楽しめるし、
「あ、これ誰かに見せたい!」と思ったら、すぐメールでURL送信できますし。
…考えてみたら夢の機械だよなぁ。
こーだといいなー…と思ってたことが、全部できちゃうんですもん。
私はヲタクな人間なので、こーゆーデジタル機器とは相性がいいのかもしれません。

でも。

過剰な便利さは弊害をも生みます。
まず、明かに記憶力が低下したと思う…。
人やモノの名前を忘れっぽいんだよなー。
あれ?と思ってもすぐキーワード検索して探せちゃうのがいけない。
こう…ね、本をじっくり読んで覚えるとか、そういうのとは別の脳の部分を使って
記憶してる感じなんですよ。
パッと瞬間的に見て、あっ、そーか!と思って、すぐ忘れちゃう。
脳内に画像は出て来るんだけど、名前の音の手がかりが出てこない。
これはいかん。
ということで、最近はなるべく検索せずに思い出す努力をしてます。
…や、これは単純に脳が老化しつつあるだけだったりして(怖)

もう一つ。
これは主にTwitter中毒(笑)に起因するんだと思うんですけど、情報収集に熱中
し過ぎちゃうんですよねー。
特にキムラ関係の情報なんていくらでも見つかりますから…。
フォローしてる方が情報をRT(回覧)してくださったりもしますし。
中にはめちゃくちゃ凹む情報とかもあったりするんだよね(苦笑)
で、1ツイートは140文字に制限されてるんです。
当然内容は簡略化され断片的になっちゃう。
それを補うべく、無意識に余計な詮索や想像(妄想ともいう)をくっつけちゃう。
例えば、今回のドラマも見る前から仲間うちで鬱ってたりしました。
でも、フタを開けてみたら予想外に面白くて良かったんだけど。
それと、キーワード検索してたら、うっかりしょーもないツイートを読んじゃって、
「またくだらぬモノを見てしまった…。」(←ゴエモンの声で)
って気分にもなったり。
まぁ要するにTwitter上の情報はあくまでも<手がかり>に過ぎない訳で。
実際自分が見たり・聞いたりしてみたら全然違うじゃん!
…ってことになる可能性も十分あるので。
取捨選択して、上手に付き合っていかないとなぁ。

まぁでも2ちゃんやらすま板に比べたら全然健全なんですけどね(笑)
朝からどーも具合悪いなーと思ったら微熱がorz
先月も20日過ぎ辺りに風邪ひいて、全く同じ症状です。
PRICELESSのツボ語りしたいー!

あ、そうだ。
#4.の炊き出しシーン。
この場所なん…か見覚えあるぞ?
もしかして?
と思ってたら味スタらしいっす@Twitter
こないだの須磨コンで初めて行ったんですが、あの辺歩いたので
なんとなく記憶が一致。
てことは、コン中に収録したんすかね。

寒いですね〜…。
寒いですね〜…。
寒いですね〜…。
昨日午後から風が出てきたな〜…と思ってましたら夜、
ぐっと冷え込んで、今朝は寒かった! 
そしてどんより曇った空のまま、午後も寒いです。
12月の気温だそう。
コートにマフラーぐるぐる巻きでボタンもしっかり止めて。
コートは羽織るほうがオシャレだけどカッコより防寒優先(笑)

そんな中でも粉粧楼がぽつぽつ咲いています。
春〜夏はとにかくたくさん蕾をつけ、気温の上昇とともに
咲くスピードも加速して、どんどん咲いてすぐに散る。
花自体こぶりで色も薄く、ほとんど真っ白なのもありました。
気温がぐっと下がると、花の数はおよそ半分ほど。
小さな蕾がゆっくりゆっくり膨らんで、
ゆるりゆるりと花弁が解けていく。
夏よりずっと花が大きく、花弁も比べ物にならないほど緻密。
何より色が違います。
一番上のものがオーソドックスな秋花の色です。
二番目はまるで違う種類の花のようですが、
同じ薔薇の木に咲いたもの。
枝ごと、花ごとにピンクの濃淡に差がありますが、
こんなに濃い色のは初めて見ました。
粉粧楼は花びらが薄く数が多いので、花によってはボーリングという現象を起こし、
開かないまま力つきて枯れてしまうものも…。
花が開くのって当たり前だと思っていたけど、大変なパワーが必要なんですね。
秋の日にしみじみ思う、儚いはずの花の命のたくましさ。

さて、今日は#5話。
急展開の予感ですが、どうなるんだろう。
#4話をリピしてたら、冒頭部、ゲンさんのテントを訪れるシーンでツボ発見。
薬買って来るから。と、言い残したふみくん。
金、どーすんだよー?と兄弟に突っ込まれて、その後。

「じゃ、えのもとくん、いこっか。」
「あ、荷物もつよ。」
…で、鞄を抱えて軽やかに急ぎ足。

このカットの台詞回しといい仕草といい間の取り方といい、上手いよなぁ。
コメディのセンス抜群だよなー。
何気ないところでぴかっと光るもんですね。

今晩も楽しみだ♪

めがみのまるしぇ(編集しました)
めがみのまるしぇ(編集しました)
めがみのまるしぇ(編集しました)
昨日録画してみました。
カタログ用と思われる撮影風景と、
塩数の子を試食したコメントがそれぞれ15秒ないかな…
たぶん全部合わせても30秒弱な気がする。
撮影時は真っ赤なタートルに黒の革ジャケット。
結構無表情だけど、少し顔を動かすだけで印象が変わる。
セットは白バックでとっても簡素。
試食時はシャツにオレンジっぽいセーターを重ね着。
もぐもぐしてすっげぇ味わってる(笑)
「早く正月来ないかなー、って感じですね」←数の子だけにw
「ん。そんなしょっぱくないっすよ。」
と、彼らしいコメント。
たぶん各メンバーばらばらで撮影したんでしょうね。
で、CG合成。
そうそう。
ヘアが二三男以前の、例の重めバングスで、
これ…誰かに似てる…と考えた末「まつだゆうさく」だと
個人的な結論に達したのでありました。
もっともゆーさくはカーリーヘアでしたが、
全体のシルエットが似てる。
(お見せできないのが残念です;)

で、キムラは絶対眉毛を出したほうが似合う。


写真は秋の粉粧楼。
亀の甲羅みたいなユニークな形の蕾(写真1)が、今朝開き始めた。
真ん中だけ紅を掃いたように濃いピンクいろ(写真2)
薄絹を何枚も何枚も重ねたような複雑な造形で、その色合いや繊細さに見蕩れる。
三枚目の蕾は真ん中がてるてる坊主の頭みたいにまん丸い。
こっちはどんな形に花開いてくれるのか楽しみです。

紅葉&キムラの想像力@わっつ
紅葉&キムラの想像力@わっつ
東京と山梨の丁度境目に奥多摩と呼ばれる地域があります。

東京というとなーんとなくどこへ行っても都会でビルが林立
人がたくさん、という
イメージの方もいらっしゃるかもですが(例:実家の母w)
東京都ってのは東西に細長い形で、
東の海側はお台場があったりスカイツリーがあったりですが、
西の端はかなり山深いんですよ。
私はかなり西側に偏ったところに住んでるので、
人口は多いですけど緑も多いです。

奥多摩は既に紅葉の時期を迎えていました。(写真1)
本当はもっと鮮やかな朱色に染まった紅葉とライトブルーの
秋の空の、素敵なコントラストをupしたかったのですが、
日記の脆弱サーバーでは容量が足りずorz.

東京と山梨の境界の山梨側に20分ほど入った丹波山というところに「のめこい湯」という町営施設があるんですが、温泉と手打ちそばがウリであります。
我が家は温泉に浸かりたくなると、そこへ行きます。
手打ちそばは田舎風の黒いソバで、いかにも手切りらしく少々太さが歪ですが、
固めに茹でて奥多摩の水でキュッと締めた素朴な味わいが好き。
写真をupしようと思ったのですが、食べるのに夢中になって気がついたら撮るものが
なくなっていました(笑)
ここには道の駅も併設されていて、山梨ワインなんかも売ってます。
缶ワインなんて珍しいので買ってみました。
山梨県産のマスカットベリーAという日本固有のブドウを使った赤。(写真2)
マスカットというと何となく甘口白ワインを連想しますが、これはミディアムの赤。
香りは名前の通りベリーA(小粒で茶色っぽい種無しブドウ)と上品なマスカットの
甘い感じ。果実味が強いですね…個人的にはもーちょっと渋い方が好きですが、
なかなか美味しいです♪
中華料理とかに合いそうな。

さて。

奥多摩を満喫しながらも気になるのはもちろん明日のドラマですよ!
今日は都内某所でロケだったようですが…エキストラ150人。すげぇ。
そんな大規模ロケだとやっぱり人目につくみたいですねー。
ご丁寧に場所を完全特定できる書き込みまで。
や。
正直、徒歩で行ける範囲にキムラが居たらきっと私も見に行くと思う。
ただ、ピンポイントで特定できるような書き込みはどうかと思うなー。
ネットの恩恵を享受している身でありながらこんなこと言うのはアレなんですが、
やっぱりちょっとだけ想像力を働かせたほうがいいんちゃうん?って思うことは
結構ありますよね…。

そうそう、想像力で思い出した。

金曜日のわっつ。
あまりにアレなメッセージの連投でかなり↓↓だったので書き忘れてましたが、
いや〜…面白いとこあったわ。
台詞がアドリブではという質問(本当にファンか?)への回答。

やる気あるこのシャワー!
って台詞だけど、台本では「お湯キターーーー!!」みたいになっていた。
金田一は二日風呂に入ってないし、髪には整髪料がついた状態だから、シャンプーの
泡立ちは悪いだろうと思ったけど(泡立たねぇ〜、みたいな台詞ありました)、
二日だったら「お湯キターーー!!」みたいにはならないと思った。
監督に話して了承が出たので、変えた。

凄いなー…。
台本で人物の感情を想像して表現のニュアンスを考えるってのは普通にあるだろう
けど、『初秋の頃に二日ぶりにシャワーを浴びた38歳男性の皮膚感覚』とかまで
自然に思い至っちゃう想像力…。
キムラのお芝居は何もやってないとか、何をやっても、とか揶揄されたりしますが、
何もやってない/何をやっても(同じ) な俳優さんが演じるにあたってここまで
想像力を働かせて台詞を言いお芝居をするんでしょうかね?

まぁ逆に言えばその時点でキムラは

『金田一の皮膚感を自分の皮膚感そのものとして表現しようとしている』

わけですから、彼の感覚がどこ迄行ってもキムラタクヤ個人の感覚であるかぎりは
確かに<なにをやっても>なのかもしれません。
が。
その皮膚感覚が最大公約数の視聴者の皮膚感覚に非常に近く、かつその時々の役柄に
多くの人が抱くであろうイメージに忠実であるからこそ、リアリティが生まれ
たくさんの人が見てしまう、ってことじゃないでしょうか。
もしどの役柄も同じに見えるとするならば、それは演じる本人よりむしろ、
彼に要求される役柄が似通っているから、というのが正しいと思うのですが。

なぁんてね。

想像力から随分脱線してしまいました(笑)

とにかく言いたいのは

明日のPRICELE$Sも楽しみですね

ってことです。
いいとも増刊号とPriceless再放送ですね〜。
もう何回リピしたかしら…でも長めの予告があるかもなので録画してみようかと。
明日の第二話が楽しみで仕方ない!

そういえば。
11/7発売のAneCanに撮りおろし8ページで掲載されるらしいですが…。
写真家は黒須みゆきさんの模様。
TVfanCROSSのロリロリ・エロキャンディフォトwを撮影した方です(笑)
どんな感じになるんでしょうかね〜。


追記)
Priceless再放送。

『食育』に関するPRがオンエアされるという予告だったのですが、既出の映像の
15秒CMにちょっとだけ二話分と思われる映像が付いた程度でした。
ただ、幸福荘の部屋で天井に向かって1人キャッチボールするふみくんのシーン。
月曜の放送だと途中から顔にスポンサーの名前がかかっちゃうんですが、
それが無かったのが良かったかな。
(*もう一度確認したところ、スポンサー名がかかる部分はカットされてました)
第二話明日だよね〜。
新たに幸福荘の住人が加わるみたいで、ワクワクします。


先日フジ深夜枠で放映されたストーンズのドキュメンタリー。
録画を見たのですが、面白かった!!
1969年、アメリカのオルタモントでのフリー・コンサートの様子を収録した作品。
初っ端Jumpin’ Jack Flashの映像が流れるんですが、かっけー☆
セクシーで可愛いっす、ミック。
でも、この時のライブでは人が集まりすぎて、またドラッグの横行した時代でもあり死者まで出たんですよね…。
しかもSympathy for the Devilの演奏中に…。
その意味ではシビアな映像でもありました。
番組のナビゲーターがラブ サイケデリコでした。
すますまに出演するって噂を聞いたのですが、本当に?
だとしたら楽しみだなぁ!

それから。
今日23時からNHK BSプレミアムのSONGSは斉藤和義さん。
録画予約済♪

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