<先週に>引き続き通常運転のワッツでした。
それが何よりも嬉しい。
木村の声もなんだか軽くて。
先週はUOMOの話。
今週は京都の冬がいかに寒いか、武蔵と卍で体感した彼ならではの話。
(もちろん他にもたくさん話題があったし楽しかったんだけれども)
これから先もこんなふうに『木村拓哉』の近況報告をさりげなくちりばめながら、
リスナーとのキャッチボールを続けていくんだろうな。
ずっと続いていくと思ってた日々が突然終止符を打たれ、明日が今日の続きでは
無くなったとしても。
それでも、彼は変わらないんだろうね。
ラジオのタイトルを「変えなくていいんじゃない?」と何気ない風で言ったように。
最後の一曲、「SMAPで、FLY。」と言った。
きみは いますぐ 飛び立てるのさ
傷んだ愛を 迎えにきたんだ
そうさ、過去も未来も関係ないさ
あの曲はPVも含め大好きだったよ。
エンドロール、セピア色の映像の中でじゃれ合う男たちこそが、みんなが信じてた、
そしてたくさんの人が、できるならまだ信じたがっている、SMAPだった気がする。
それが何よりも嬉しい。
木村の声もなんだか軽くて。
先週はUOMOの話。
今週は京都の冬がいかに寒いか、武蔵と卍で体感した彼ならではの話。
(もちろん他にもたくさん話題があったし楽しかったんだけれども)
これから先もこんなふうに『木村拓哉』の近況報告をさりげなくちりばめながら、
リスナーとのキャッチボールを続けていくんだろうな。
ずっと続いていくと思ってた日々が突然終止符を打たれ、明日が今日の続きでは
無くなったとしても。
それでも、彼は変わらないんだろうね。
ラジオのタイトルを「変えなくていいんじゃない?」と何気ない風で言ったように。
最後の一曲、「SMAPで、FLY。」と言った。
きみは いますぐ 飛び立てるのさ
傷んだ愛を 迎えにきたんだ
そうさ、過去も未来も関係ないさ
あの曲はPVも含め大好きだったよ。
エンドロール、セピア色の映像の中でじゃれ合う男たちこそが、みんなが信じてた、
そしてたくさんの人が、できるならまだ信じたがっている、SMAPだった気がする。
現場でスタイリストさんにオススメされてハマった完璧に剃れるヒゲソリ。
B’zの稲葉さんにプレゼントしてた、のをB’zのファンの方からバラされるの巻・笑
照れる木村。(かわいい♥)
後にTwitterで回ってきました、稲葉さんの直筆のカードと一緒のお写真。
照れ隠しか何かわからないけれども、BL(notボーイズラブ)の主題曲、
『今夜月の見える丘で』…あの曲好きだったなー。可愛いオープニングとともに。
それでふと思ったんだけれど、先週の操上さんやエディ・スリマンとのエピソードと同様、今までの(去年夏前の)木村だったらこんな風に話してくれたかなぁと。
エディの話なんてどんだけ昔なんだ?ってことですよね。
なんだかねー…やっぱり変わったよね木村は。
もちろん1月から延々引きずってるSMAPの解散騒動が目に見える一番大きな変化では
あるけど、正直言って予想の範囲内の出来事だったし、周りの人たちは知らないけど
木村のスタンスは全く変化してないので、『木村が変わった』のとはちょっと違う。
私が「変わったな!」と思うのは、例えば稲葉さんや操上さんとのエピソードを
名前をぼかさずにストレートに話すようになったこと。
それとSwitchやUOMOの対談でも分かるように、例えばカメラへの深い知識と愛情を
突っ込んだやり取りを交えつつ当たり前にはなせるようになったこと。
それはSMAPというGの役割分担の中で、5人の関係性が一人だけ突出した形には
ならぬよう、安定した輪を描くように、恐らくは押したり引いたりして何とか形を
整えてた人が居なくなったことを実感させずには居られない。
それは私にとって非常に喜ばしいことであり、この先どんな状況が待ち受けているか
完全な未知数であっても<希望>を抱かせるものであり。
今の木村を取り巻く状況はまるでパンドラの箱が開いてしまったように見える。
でも、<希望>ははっきりと、その手の中にある。
木村の<寝姿>。
と言えば私は真っ先にGiftの由紀夫かなぁ。
ドラマの冒頭やラストシーンが由紀夫の部屋のベッドで、ってことが割とあった。
仕事中は長い髪を後ろで一つに束ね、ストイックにグッチのスーツ姿の由紀夫が、
ベッドの上では寝乱れた髪のままうつぶせで、目を閉じてる姿に思わず変な声が・笑
さらさらした髪、上質なシャツに下はぴったりしたトランクス、白い靴下だけ。
若くとびっきり美しい男の子の匂い立つようなセクシー。
思うに仰向けより無防備なのよね…うつぶせ寝って。
印象的な寝姿と言えばロンバケかなー。初めて南と結ばれた夜。
仰向けだけど、どーんと南の太ももが乗っかっててやっぱり瀬名は無防備。
愛し合った後のエロティックな二人だと、空☆で優子と。
壊れそうに儚いものを胸に抱え込むような寝姿。
ひと味違う寝姿ならICWR。
女と男。なのにセックスの匂いがない不思議な二人。
痛みからつかの間解放されて、安らかに深い眠りを貪るShitao。
そして座ったままの<寝姿>を毎回見れたのがロイド。
(あれは本当の意味で寝てたのとは違うか?)
…とざっと思い出すままに上げてみたけれど、驚くのは<寝姿>のバリエーション。
それぞれのシチュエーション、キャラクターに一番相応しい寝姿。
それは演じる役を深く完璧に理解してるからこそ。
うつぶせ寝だろうが仰向けだろうが、姿勢自体にはそれほど深い意味はない。
大切なのは、その役の<らしさ>を隅々まで徹底すること。
B’zの稲葉さんにプレゼントしてた、のをB’zのファンの方からバラされるの巻・笑
照れる木村。(かわいい♥)
後にTwitterで回ってきました、稲葉さんの直筆のカードと一緒のお写真。
照れ隠しか何かわからないけれども、BL(notボーイズラブ)の主題曲、
『今夜月の見える丘で』…あの曲好きだったなー。可愛いオープニングとともに。
それでふと思ったんだけれど、先週の操上さんやエディ・スリマンとのエピソードと同様、今までの(去年夏前の)木村だったらこんな風に話してくれたかなぁと。
エディの話なんてどんだけ昔なんだ?ってことですよね。
なんだかねー…やっぱり変わったよね木村は。
もちろん1月から延々引きずってるSMAPの解散騒動が目に見える一番大きな変化では
あるけど、正直言って予想の範囲内の出来事だったし、周りの人たちは知らないけど
木村のスタンスは全く変化してないので、『木村が変わった』のとはちょっと違う。
私が「変わったな!」と思うのは、例えば稲葉さんや操上さんとのエピソードを
名前をぼかさずにストレートに話すようになったこと。
それとSwitchやUOMOの対談でも分かるように、例えばカメラへの深い知識と愛情を
突っ込んだやり取りを交えつつ当たり前にはなせるようになったこと。
それはSMAPというGの役割分担の中で、5人の関係性が一人だけ突出した形には
ならぬよう、安定した輪を描くように、恐らくは押したり引いたりして何とか形を
整えてた人が居なくなったことを実感させずには居られない。
それは私にとって非常に喜ばしいことであり、この先どんな状況が待ち受けているか
完全な未知数であっても<希望>を抱かせるものであり。
今の木村を取り巻く状況はまるでパンドラの箱が開いてしまったように見える。
でも、<希望>ははっきりと、その手の中にある。
木村の<寝姿>。
と言えば私は真っ先にGiftの由紀夫かなぁ。
ドラマの冒頭やラストシーンが由紀夫の部屋のベッドで、ってことが割とあった。
仕事中は長い髪を後ろで一つに束ね、ストイックにグッチのスーツ姿の由紀夫が、
ベッドの上では寝乱れた髪のままうつぶせで、目を閉じてる姿に思わず変な声が・笑
さらさらした髪、上質なシャツに下はぴったりしたトランクス、白い靴下だけ。
若くとびっきり美しい男の子の匂い立つようなセクシー。
思うに仰向けより無防備なのよね…うつぶせ寝って。
印象的な寝姿と言えばロンバケかなー。初めて南と結ばれた夜。
仰向けだけど、どーんと南の太ももが乗っかっててやっぱり瀬名は無防備。
愛し合った後のエロティックな二人だと、空☆で優子と。
壊れそうに儚いものを胸に抱え込むような寝姿。
ひと味違う寝姿ならICWR。
女と男。なのにセックスの匂いがない不思議な二人。
痛みからつかの間解放されて、安らかに深い眠りを貪るShitao。
そして座ったままの<寝姿>を毎回見れたのがロイド。
(あれは本当の意味で寝てたのとは違うか?)
…とざっと思い出すままに上げてみたけれど、驚くのは<寝姿>のバリエーション。
それぞれのシチュエーション、キャラクターに一番相応しい寝姿。
それは演じる役を深く完璧に理解してるからこそ。
うつぶせ寝だろうが仰向けだろうが、姿勢自体にはそれほど深い意味はない。
大切なのは、その役の<らしさ>を隅々まで徹底すること。
エディ・スリマンと木村@わっつ(編集しました)
2016年8月30日 キムラさん コメント (2)UOMO4月号インタビュー。
「(エディにとって)胸を貫かれるような男の子との出会いがあったと思う」
サンローランのデザイナー、エディ・スリマンのラストシーズンのコレクション。
まるで自分のワードローブからチョイスしたように着こなした一枚について
木村拓哉はそう語った。
不思議だった。
エディ・スリマンの人となりを知っている人の発言に思えたからだ。
木村は、想像や推測でよく知らない人のことを、こんな風には語らないはずだし。
なんとなく引っかかったこの発言の意味がはっきりしたのはSwitch8月号だった。
とある場所でナンパされた(!)エディに乞われサンローランのコレクションで
ランウェイを歩いたのだと。
もっとこの話を聞きたい。
そう思った矢先のワッツ。
バーで出会ったエディに、きみは何をしてる人なの?と訊ねられ、役者ともアイドルとも言わずに「その時々にできることをやってる」と紹介した。
っていうのがいかにも木村らしい。
それでも「コレクションに出て」「きみのために一着作るから」って。
Penという雑誌のエディ・スリマン特集を見たらわかるんだけど、このデザイナー氏は男も女も中性的で美しい人が好きらしい。
彼のその時々のコレクションのイメージキャラクターに選ばれた人たちのメンツも
ジェーン・バーキン
http://fashionpost.jp/fashion/fashion-news-event/60270
キム・ゴードン
http://s.rbbtoday.com/article/img/2013/04/05/105904/285218.html
Beck
http://ellegirl.jp/article/saint-laurent-0122
個人的にも大好きなアーティストたちなんだけど(私がw)
みんなロックで中性的で唯一無二の存在感のある人たち。
木村拓哉のあの容姿、目線。自由で揺るぎない存在感が、彼の好みど真ん中なのは
想像に難くない。
…もし私が彼のマネージャーだったらここぞとばかりにねじ込んだな。
日本に於けるサンローランの(あるいはディオールの)イメージキャラクターとして
いや、日本にとどまらずアジアの、を狙ったかもしれない。
ふと去年のVOGUEパーティでの覇王ショットを思い出した。
超有名なカメラマンに切り取られた木村拓哉はインスタで紹介され、彼が何者なのか知るはずもない海外のファッションピープルがこぞって「cool!!」「Super cool!!」と賞賛する一枚となった。
そんな最高のショットでありながら、日本のVOGUEに掲載されることは無かった。
…今更「なぜ?」とは問うても仕方のないことだとは思う。
全ては、過去の話し。
木村の声も言葉にもネガティブな感情は一切無かったしね。
そうそう、後半の胸を抉られるメッセージのせいで忘れてたけど。
Switchの先月号。
操上和美さんの撮った彼、『路上の聖者』。
あの企画はSwitchにページを持ってる操上さんから声がかかって実現した、と。
いや〜これ…めっちゃ画期的じゃね?と思ったんですよ。
今年の始め頃、SMAPの騒動が起きた頃にUNO!の元編集者氏がバラしてましたよね?
木村拓哉で特集を組もうとすると元マネージメントのチェックがキツかった、と。
もし操上さんが木村に「一緒にやらない?」と声をかけたとして、以前ならたぶん
実現してなかったに違いない。
現在発売中のUOMOも同様で、蜷川実花さんとのがっつりなコラボですよ?
しかも連載開始で木村撮影の写真がさりげなく掲載されるなんてあり得なかった。
その経緯を木村自身がワッツでさりげなく紹介するなんてのも、たぶんなかった。
あのフットワークの軽さ、作り手の意図を完璧に理解し表現してみせるしなやかさ。
Switchの先月・今月号のインタビューなんてね…好きなもの・尊敬する人への敬意と
愛情の濃さ・深さにはびっくりですよ。
彼の言葉は頭だけじゃなく身体と心で感じたものをそのまま反映してるからなぁ。
生ものとしてダイレクトに伝わってくるんだよね。
これからはきっと、もっと自由に、表現を追求する方向へと進んでくんだろうなぁ。
彼の目指す方向性がSwitchやUOMOで垣間見えたものだとすると…最高だ。
次は何で魅せてくれるんだろうね。
「(エディにとって)胸を貫かれるような男の子との出会いがあったと思う」
サンローランのデザイナー、エディ・スリマンのラストシーズンのコレクション。
まるで自分のワードローブからチョイスしたように着こなした一枚について
木村拓哉はそう語った。
不思議だった。
エディ・スリマンの人となりを知っている人の発言に思えたからだ。
木村は、想像や推測でよく知らない人のことを、こんな風には語らないはずだし。
なんとなく引っかかったこの発言の意味がはっきりしたのはSwitch8月号だった。
とある場所でナンパされた(!)エディに乞われサンローランのコレクションで
ランウェイを歩いたのだと。
もっとこの話を聞きたい。
そう思った矢先のワッツ。
バーで出会ったエディに、きみは何をしてる人なの?と訊ねられ、役者ともアイドルとも言わずに「その時々にできることをやってる」と紹介した。
っていうのがいかにも木村らしい。
それでも「コレクションに出て」「きみのために一着作るから」って。
Penという雑誌のエディ・スリマン特集を見たらわかるんだけど、このデザイナー氏は男も女も中性的で美しい人が好きらしい。
彼のその時々のコレクションのイメージキャラクターに選ばれた人たちのメンツも
ジェーン・バーキン
http://fashionpost.jp/fashion/fashion-news-event/60270
キム・ゴードン
http://s.rbbtoday.com/article/img/2013/04/05/105904/285218.html
Beck
http://ellegirl.jp/article/saint-laurent-0122
個人的にも大好きなアーティストたちなんだけど(私がw)
みんなロックで中性的で唯一無二の存在感のある人たち。
木村拓哉のあの容姿、目線。自由で揺るぎない存在感が、彼の好みど真ん中なのは
想像に難くない。
…もし私が彼のマネージャーだったらここぞとばかりにねじ込んだな。
日本に於けるサンローランの(あるいはディオールの)イメージキャラクターとして
いや、日本にとどまらずアジアの、を狙ったかもしれない。
ふと去年のVOGUEパーティでの覇王ショットを思い出した。
超有名なカメラマンに切り取られた木村拓哉はインスタで紹介され、彼が何者なのか知るはずもない海外のファッションピープルがこぞって「cool!!」「Super cool!!」と賞賛する一枚となった。
そんな最高のショットでありながら、日本のVOGUEに掲載されることは無かった。
…今更「なぜ?」とは問うても仕方のないことだとは思う。
全ては、過去の話し。
木村の声も言葉にもネガティブな感情は一切無かったしね。
そうそう、後半の胸を抉られるメッセージのせいで忘れてたけど。
Switchの先月号。
操上和美さんの撮った彼、『路上の聖者』。
あの企画はSwitchにページを持ってる操上さんから声がかかって実現した、と。
いや〜これ…めっちゃ画期的じゃね?と思ったんですよ。
今年の始め頃、SMAPの騒動が起きた頃にUNO!の元編集者氏がバラしてましたよね?
木村拓哉で特集を組もうとすると元マネージメントのチェックがキツかった、と。
もし操上さんが木村に「一緒にやらない?」と声をかけたとして、以前ならたぶん
実現してなかったに違いない。
現在発売中のUOMOも同様で、蜷川実花さんとのがっつりなコラボですよ?
しかも連載開始で木村撮影の写真がさりげなく掲載されるなんてあり得なかった。
その経緯を木村自身がワッツでさりげなく紹介するなんてのも、たぶんなかった。
あのフットワークの軽さ、作り手の意図を完璧に理解し表現してみせるしなやかさ。
Switchの先月・今月号のインタビューなんてね…好きなもの・尊敬する人への敬意と
愛情の濃さ・深さにはびっくりですよ。
彼の言葉は頭だけじゃなく身体と心で感じたものをそのまま反映してるからなぁ。
生ものとしてダイレクトに伝わってくるんだよね。
これからはきっと、もっと自由に、表現を追求する方向へと進んでくんだろうなぁ。
彼の目指す方向性がSwitchやUOMOで垣間見えたものだとすると…最高だ。
次は何で魅せてくれるんだろうね。
ありがとう、ありがとう木村拓哉。
今の、この日本に居てくれてありがとう。
この国の今の空気は決してあなたにとって心地いいものではないかもしれない。
それでも、あなたを愛する私たちの為に…戻ってきてくれてありがとう。
今月号のSWITCH。
若木信吾さんとの対談。
「表現して提示していく側の厳しさや楽しさを知ってしまった以上、もう止められないんですよ。」
「これから先もこの仕事を投げ出すことだけはないだろうと思っています。」
ありがとう、木村拓哉。
今の、この日本に居てくれてありがとう。
この国の今の空気は決してあなたにとって心地いいものではないかもしれない。
それでも、あなたを愛する私たちの為に…戻ってきてくれてありがとう。
今月号のSWITCH。
若木信吾さんとの対談。
「表現して提示していく側の厳しさや楽しさを知ってしまった以上、もう止められないんですよ。」
「これから先もこの仕事を投げ出すことだけはないだろうと思っています。」
ありがとう、木村拓哉。
UOMO最高です!
詳しく語りたいけど…まだ手にしてない方もいらっしゃるでしょうから。
蜷川実花さんとのsession。
ナチュラルで少年のような笑顔、そしてこの企画にはちょっとしたサプライズが。
ファションページ。
私の大好きな組み合わせ!! 木村拓哉とファー・笑
この人はどうしてこんなにファーが似合うんだろう。
そしてお得意の寝転がりポーズ。
でも一番好きなのは背中から撮った一枚。
これって女子ならではの目線だと思うんです。
はっとしてキュン。間違いなし。
まだ見てない方は期待してくださいね。
きっとそれ以上のものが見れますから。
詳しく語りたいけど…まだ手にしてない方もいらっしゃるでしょうから。
蜷川実花さんとのsession。
ナチュラルで少年のような笑顔、そしてこの企画にはちょっとしたサプライズが。
ファションページ。
私の大好きな組み合わせ!! 木村拓哉とファー・笑
この人はどうしてこんなにファーが似合うんだろう。
そしてお得意の寝転がりポーズ。
でも一番好きなのは背中から撮った一枚。
これって女子ならではの目線だと思うんです。
はっとしてキュン。間違いなし。
まだ見てない方は期待してくださいね。
きっとそれ以上のものが見れますから。
ワッツ冒頭の木村の言葉。
頭が真っ白になってしばらく何も考えられなかった。
そのあとのワッツは断片的にしか覚えてないんだけれど、最後の
『Don’t worry Be happy』で涙が溢れた。
これ、ロンバケで何度も出てきたラジオ局の看板のことばだよね。
「心配しないで。楽しくやろうよ。」
「僕は今、ちょっと長いお休み中。」
言いたいことはたくさんある。
部外者の私でさえそうなんだから木村の心中はいかほどか。
でも彼は潔く謝った。
木村拓哉のいつもの言葉と同じ匂いがした。
『ウソはつくな。すぐばれる。
気の利いたことは云うな。後が続かなくなる。
そして何より、自分の言葉でしゃべることだ。』
故・田中角栄氏の言葉がTLに流れてきた。
彼は言葉の持つ力と怖さを知り尽くしていた人物です。
世間を動かすのは理屈でなく心、それを伝えることば。
ことばを大切にする人にしかできないことってあるんだよね。
Don’t worry Be happy
https://www.youtube.com/watch?v=d-diB65scQU
頭が真っ白になってしばらく何も考えられなかった。
そのあとのワッツは断片的にしか覚えてないんだけれど、最後の
『Don’t worry Be happy』で涙が溢れた。
これ、ロンバケで何度も出てきたラジオ局の看板のことばだよね。
「心配しないで。楽しくやろうよ。」
「僕は今、ちょっと長いお休み中。」
言いたいことはたくさんある。
部外者の私でさえそうなんだから木村の心中はいかほどか。
でも彼は潔く謝った。
木村拓哉のいつもの言葉と同じ匂いがした。
『ウソはつくな。すぐばれる。
気の利いたことは云うな。後が続かなくなる。
そして何より、自分の言葉でしゃべることだ。』
故・田中角栄氏の言葉がTLに流れてきた。
彼は言葉の持つ力と怖さを知り尽くしていた人物です。
世間を動かすのは理屈でなく心、それを伝えることば。
ことばを大切にする人にしかできないことってあるんだよね。
Don’t worry Be happy
https://www.youtube.com/watch?v=d-diB65scQU
ディレクターズカット放映希望。
2016年8月7日 キムラさん コメント (2)フジTV演出の出口敬生さま。
どうか付タクのディレクターズ・カットバージョンの放映、お願いします!
「2時間半じゃないとダメでしたね〜。」
ならばぜひ!
2時間半の尺で!!
フライングボードの山中湖が寒くてインストラクターさんのお宅でお風呂を頂いて
手打ちうどんをごちそうになったエピソードとか
(入浴中のがっくんとの会話をしっかり録音したのに流さない…?それはもしや
スタッフだけで楽しむような内容だとか、そーゆーこと????)
フライングボード中もかなりカットされてるシーンあるなーって感じたし。
ほんともったいないですよー。
桐谷くんとのBBQでカボチャとともに火中に放りこまれたタマネギの行方は、私も
すっごく気になってたし。
ベビスマのたった2分くらいの会話でもめちゃめちゃ面白かったから、桐谷くんとの
車中の会話はノーカットでも見たいくらいだし。
あの感動のコラボが一発勝負だったなんてワッツで聞いてビックリだったし。
絶対放映する価値あると思うよ。
出口さんはさんタクのDでもあるので、木村拓哉のロケはどうあるべきか?
というか、どうあれば一番面白さが引き出せるか?
というのを知り尽くしてるなーと思いました。
BGMも最高だったしね。
木村自身のチョイスじゃないってのが意外だったくらいで…つまりそれくらいに
木村拓哉らしさが詰まってた、ってことですよ。
これはもう何年も前から言われてることなんだけれども。
例えばさんまと木村のコンビって一般の、とりわけ男性からの好感度高いんだよね。
ロケはもちろん、27時間TVの深夜枠のコーナーでAV女優さんを交えてのコーナーも
「オレたちの拓哉さん!」(@にちゃん)なんてレスが付くくらい好評だったし。
で、今回の付タクもTwitterで見てたけど、一般からのいい感じのリアクションが
いっぱいでした。
木村拓哉という人のもつ本来のキャラクターや佇まいは、SMAPというグループの
枠内での見せ方とはかなり違うんだなぁ…というのが、素直に伝わるのがこの手の
番組なんですよね。
どんなにいい番組でも長年やってるといつの間にか<義務>になってしまう。
演者が楽しめない番組を視聴者が楽しめる訳がない。
作り手の気分や気持ちは想像以上に伝わってくるもの。
ましてや映像と音声ですもの。
あれは編集だ!!とおっしゃる声もちらほら見かけますが、いやいや。
スマスマの、とりわけビストロの空気がおかしいのは何も今に始まったことじゃ
ありませんし。
いろいろ無理があるよね…。
やっぱり見てるものが全てなんですよね、視聴者にとっては。
付タクは隅から隅までハッピーとリラックスしか見つからなかったです。
もちろん木村にはお芝居の仕事をどんどんやって頂きたい。
今までできなかったこと、やれなかったタイプの役にチャレンジしてほしい。
私個人としては、ワンクールに一回、付タクみたいな企画があれば十分かな。
量より質。
いいものを作るには時間と智慧と労力が必要だから。
どうか付タクのディレクターズ・カットバージョンの放映、お願いします!
「2時間半じゃないとダメでしたね〜。」
ならばぜひ!
2時間半の尺で!!
フライングボードの山中湖が寒くてインストラクターさんのお宅でお風呂を頂いて
手打ちうどんをごちそうになったエピソードとか
(入浴中のがっくんとの会話をしっかり録音したのに流さない…?それはもしや
スタッフだけで楽しむような内容だとか、そーゆーこと????)
フライングボード中もかなりカットされてるシーンあるなーって感じたし。
ほんともったいないですよー。
桐谷くんとのBBQでカボチャとともに火中に放りこまれたタマネギの行方は、私も
すっごく気になってたし。
ベビスマのたった2分くらいの会話でもめちゃめちゃ面白かったから、桐谷くんとの
車中の会話はノーカットでも見たいくらいだし。
あの感動のコラボが一発勝負だったなんてワッツで聞いてビックリだったし。
絶対放映する価値あると思うよ。
出口さんはさんタクのDでもあるので、木村拓哉のロケはどうあるべきか?
というか、どうあれば一番面白さが引き出せるか?
というのを知り尽くしてるなーと思いました。
BGMも最高だったしね。
木村自身のチョイスじゃないってのが意外だったくらいで…つまりそれくらいに
木村拓哉らしさが詰まってた、ってことですよ。
これはもう何年も前から言われてることなんだけれども。
例えばさんまと木村のコンビって一般の、とりわけ男性からの好感度高いんだよね。
ロケはもちろん、27時間TVの深夜枠のコーナーでAV女優さんを交えてのコーナーも
「オレたちの拓哉さん!」(@にちゃん)なんてレスが付くくらい好評だったし。
で、今回の付タクもTwitterで見てたけど、一般からのいい感じのリアクションが
いっぱいでした。
木村拓哉という人のもつ本来のキャラクターや佇まいは、SMAPというグループの
枠内での見せ方とはかなり違うんだなぁ…というのが、素直に伝わるのがこの手の
番組なんですよね。
どんなにいい番組でも長年やってるといつの間にか<義務>になってしまう。
演者が楽しめない番組を視聴者が楽しめる訳がない。
作り手の気分や気持ちは想像以上に伝わってくるもの。
ましてや映像と音声ですもの。
あれは編集だ!!とおっしゃる声もちらほら見かけますが、いやいや。
スマスマの、とりわけビストロの空気がおかしいのは何も今に始まったことじゃ
ありませんし。
いろいろ無理があるよね…。
やっぱり見てるものが全てなんですよね、視聴者にとっては。
付タクは隅から隅までハッピーとリラックスしか見つからなかったです。
もちろん木村にはお芝居の仕事をどんどんやって頂きたい。
今までできなかったこと、やれなかったタイプの役にチャレンジしてほしい。
私個人としては、ワンクールに一回、付タクみたいな企画があれば十分かな。
量より質。
いいものを作るには時間と智慧と労力が必要だから。
恒例の『木村拓哉に言わせたい萌えセリフ』コーナー。
リクエストした側は「クールで美しくストイックな執事」の声をイメージしたのに。
木村が演じたのは「平泉さんのアレンジ版、よぼよぼのお爺さん執事」でしたねw
私?
そりゃ当然ハウル並の萌え声を期待してましたよ、ええ。
見事にずっこけたわけですが…MAYUKO様の呟きにハッとしました。
「あれだけ聞くとだれだか分からない。あの絶妙な間!最高です!」
確かにそうですよ…ついつい彼に<萌え>を要求してしまう私たち・笑
それを見透かしたのか? いやいや単に自称:テラドSだから? 謎。
毎日『付タク』リピしてます。
ツボだらけなんですけど、見る度に新しい発見があり。たまらん。
あの桐谷くんの一言、改めて見るとハッとさせられたなぁ。
木村が川に手を洗いにいくところ。
「拓哉さんがどんどん自然児になっていくのが嬉しいんですよね」
そういえば。
朝、桐谷くんが車内へ乗り込んでくるところから、好日山荘を経てキャンプ場へ、
魚を釣って、料理して、…時間の経過とともに木村がどんどん変わっていく。
くるくる変化する表情、生き生きと輝く瞳、屈託のない笑顔。
桐谷くん、分かってるねぇ。
ふと。
その昔、スマスマSPでネイティブの居留地へ滞在したのを思い出した。
薬草を焚いた薄暗く熱い小屋に籠って神聖な儀式を経験する。
赤ん坊が産道を通って生まれるように、暗く狭い出口を通って外の世界へ出てきた
木村の表情に胸を衝かれた。
神聖な文様を描かれたその顔は、開放感と流れ込んでくる外の世界との狭間で、
目は潤んでキラキラ輝いて唇は感動で軽く開き、今にも涙が零れ落ちそうだった。
彼の魂は浄められ・再生したんだなと思った。
付タクのキャンプ体験はそれよりはずいぶん軽くて近い場所ではあったけれど、
彼に及ぼした効果ははっきり現れていた気がする。
産み育む大地、エネルギーを注ぐ太陽、命を支える水。
溢れる緑と大地・水の生き物たち。
その生命を頂いて生かされている自分。
その大循環を目で耳で鼻で舌で、皮膚で実感した時の、顔・声。
二人の『夜空ノムコウ』『海の歌』が夜の濃密な空気の中にゆっくりと漂いだす。
三線の音を、目を閉じて聞き入る木村。
ふと、この人の根っこはここにあるんだなと思った。
<ここ>はネイティブの居留地だったり奥多摩だったり、千葉の海岸だったりする。
または、偶然Twitterで流れてきた1999年のfine。
ハワイ、オアフ島で撮影された木村拓哉。
サーフボードに座って波に漂う彼は胸に花を編んだレイを飾り、ハワイアンの祈りの
儀式のように両腕を天に向けて差し出していた。
もしかしたら彼はいつか、こっちの世界へ行ってしまうかもしれない。
たぶん、それこそが彼のしあわせ。
今は、神様が人の世にちょっと貸し出しているだけかもしれない。
でも、彼は「役者になりたい」と言った。
まだしばらく人の世で、やるべきことがあるんだから。
それを、受けとりたい。
リクエストした側は「クールで美しくストイックな執事」の声をイメージしたのに。
木村が演じたのは「平泉さんのアレンジ版、よぼよぼのお爺さん執事」でしたねw
私?
そりゃ当然ハウル並の萌え声を期待してましたよ、ええ。
見事にずっこけたわけですが…MAYUKO様の呟きにハッとしました。
「あれだけ聞くとだれだか分からない。あの絶妙な間!最高です!」
確かにそうですよ…ついつい彼に<萌え>を要求してしまう私たち・笑
それを見透かしたのか? いやいや単に自称:テラドSだから? 謎。
毎日『付タク』リピしてます。
ツボだらけなんですけど、見る度に新しい発見があり。たまらん。
あの桐谷くんの一言、改めて見るとハッとさせられたなぁ。
木村が川に手を洗いにいくところ。
「拓哉さんがどんどん自然児になっていくのが嬉しいんですよね」
そういえば。
朝、桐谷くんが車内へ乗り込んでくるところから、好日山荘を経てキャンプ場へ、
魚を釣って、料理して、…時間の経過とともに木村がどんどん変わっていく。
くるくる変化する表情、生き生きと輝く瞳、屈託のない笑顔。
桐谷くん、分かってるねぇ。
ふと。
その昔、スマスマSPでネイティブの居留地へ滞在したのを思い出した。
薬草を焚いた薄暗く熱い小屋に籠って神聖な儀式を経験する。
赤ん坊が産道を通って生まれるように、暗く狭い出口を通って外の世界へ出てきた
木村の表情に胸を衝かれた。
神聖な文様を描かれたその顔は、開放感と流れ込んでくる外の世界との狭間で、
目は潤んでキラキラ輝いて唇は感動で軽く開き、今にも涙が零れ落ちそうだった。
彼の魂は浄められ・再生したんだなと思った。
付タクのキャンプ体験はそれよりはずいぶん軽くて近い場所ではあったけれど、
彼に及ぼした効果ははっきり現れていた気がする。
産み育む大地、エネルギーを注ぐ太陽、命を支える水。
溢れる緑と大地・水の生き物たち。
その生命を頂いて生かされている自分。
その大循環を目で耳で鼻で舌で、皮膚で実感した時の、顔・声。
二人の『夜空ノムコウ』『海の歌』が夜の濃密な空気の中にゆっくりと漂いだす。
三線の音を、目を閉じて聞き入る木村。
ふと、この人の根っこはここにあるんだなと思った。
<ここ>はネイティブの居留地だったり奥多摩だったり、千葉の海岸だったりする。
または、偶然Twitterで流れてきた1999年のfine。
ハワイ、オアフ島で撮影された木村拓哉。
サーフボードに座って波に漂う彼は胸に花を編んだレイを飾り、ハワイアンの祈りの
儀式のように両腕を天に向けて差し出していた。
もしかしたら彼はいつか、こっちの世界へ行ってしまうかもしれない。
たぶん、それこそが彼のしあわせ。
今は、神様が人の世にちょっと貸し出しているだけかもしれない。
でも、彼は「役者になりたい」と言った。
まだしばらく人の世で、やるべきことがあるんだから。
それを、受けとりたい。
最高。
運動神経がよくて気配りが細やかで優しいのも、初対面の人の名前をすぐ覚えるのも釣りが得意で料理が上手くて、器用で言葉選びが独特で描写力に優れているのも、
男前で細腰でしなやかな体つきをしていること、色っぽい声で歌うのも、
全部知ってるよ。
20年近くヲタやってるんですもん。
それでも、木村の笑顔は最高。
あの笑顔と無邪気にはしゃぐ少年のような笑い声を引き出してくれた二人の後輩、
濱田岳くんと桐谷健太くんに感謝感激。
二人がアウトドアへと誘い出してくれたから、あんなふうに笑う人だってことを、
愛おしそうにギターを弾きながら深い情感を歌にのせる人だってことを、
寄り添うようにハーモニーを奏でる声をしているんだってことを、
初めて知った人が割とたくさん居たと思う。
桐谷くんが人生初めて作ったカレーを食べて、二人が同時に「うめぇ!」って顔を
したとき、何故か泣けてきた。
誰かと自然に感情や感動を分け合ってる木村を見たのが久々だったかもしれない。
釣った魚は塩焼きにして食べたけど、『生命をいただく』って言い方が
100%木村らしくて、あーこの人のこういう感覚大好きだわと思ったし、
いただきましょう、と間髪入れず応えた桐谷くんとは感覚を共有してるなと思った。
最高に楽しくて、でもそんな時間には限りがあって、だからものすごく切ない。
でも最後のカット、夜空に浮かんだテロップには『また』の文字があった。
もしかしたらスタッフも同じ気持ちだったのかもしれない。
そして。
付タクは始まった瞬間にスタッフの思い入れと愛情を感じたんだった。
BGMが抜群にセンス良かったから。
アウトドアで、初夏の空気が、音だけでも伝わってくる。
ドライブしてる車内の空気感が気持ちいい。
流れてく風景、吹き抜ける風、二人のリラックスモード。
ジャスティン・ティンバーレイクのCan’t Stop the Feeling!なんて映像とぴたっと
シンクロしすぎて・笑
あ、それと。
どんなシチュエーションでも笑っていられる人はたぶん、世界で一番強くて逞しい。
木村はそういう人なんだろうな、って思いました。
もし『また』があるとしたら。
次はぜひ長瀬智也くんと。
理想は『男二人のロードムービー』
東北か九州を車で二人旅。
あの二人ならきっと、喋ってるだけでも楽しいと思う。
実現したらたぶん、私は泣く。
運動神経がよくて気配りが細やかで優しいのも、初対面の人の名前をすぐ覚えるのも釣りが得意で料理が上手くて、器用で言葉選びが独特で描写力に優れているのも、
男前で細腰でしなやかな体つきをしていること、色っぽい声で歌うのも、
全部知ってるよ。
20年近くヲタやってるんですもん。
それでも、木村の笑顔は最高。
あの笑顔と無邪気にはしゃぐ少年のような笑い声を引き出してくれた二人の後輩、
濱田岳くんと桐谷健太くんに感謝感激。
二人がアウトドアへと誘い出してくれたから、あんなふうに笑う人だってことを、
愛おしそうにギターを弾きながら深い情感を歌にのせる人だってことを、
寄り添うようにハーモニーを奏でる声をしているんだってことを、
初めて知った人が割とたくさん居たと思う。
桐谷くんが人生初めて作ったカレーを食べて、二人が同時に「うめぇ!」って顔を
したとき、何故か泣けてきた。
誰かと自然に感情や感動を分け合ってる木村を見たのが久々だったかもしれない。
釣った魚は塩焼きにして食べたけど、『生命をいただく』って言い方が
100%木村らしくて、あーこの人のこういう感覚大好きだわと思ったし、
いただきましょう、と間髪入れず応えた桐谷くんとは感覚を共有してるなと思った。
最高に楽しくて、でもそんな時間には限りがあって、だからものすごく切ない。
でも最後のカット、夜空に浮かんだテロップには『また』の文字があった。
もしかしたらスタッフも同じ気持ちだったのかもしれない。
そして。
付タクは始まった瞬間にスタッフの思い入れと愛情を感じたんだった。
BGMが抜群にセンス良かったから。
アウトドアで、初夏の空気が、音だけでも伝わってくる。
ドライブしてる車内の空気感が気持ちいい。
流れてく風景、吹き抜ける風、二人のリラックスモード。
ジャスティン・ティンバーレイクのCan’t Stop the Feeling!なんて映像とぴたっと
シンクロしすぎて・笑
あ、それと。
どんなシチュエーションでも笑っていられる人はたぶん、世界で一番強くて逞しい。
木村はそういう人なんだろうな、って思いました。
もし『また』があるとしたら。
次はぜひ長瀬智也くんと。
理想は『男二人のロードムービー』
東北か九州を車で二人旅。
あの二人ならきっと、喋ってるだけでも楽しいと思う。
実現したらたぶん、私は泣く。
ON THE ROAD
2016年7月21日 キムラさん コメント (4)その男は眠っている。
ぼんやりと灰色がかった空から弱い朝の光が彼を照らす。
無防備に目を閉じ少し身体を丸めた男はゆっくりと目を覚ます。
夢を見ていた気がする。
すでに輪郭も曖昧で、灰色のぼんやりした不安だけが残る。
そんな時の癖で唇にキュッと指を当てて考える。
どこへ行こう?
路上の暮らしは明日もあさっても白い霧のなか。
見えるのは、今日という一日だけ。
少し歩いて海を見に行く。
風はなく足下の岩に寄せる波も穏やかだ。
空は銀色。足下の海は緑がかって、海と空は水平線で融け合って見える。
ぼんやり考える。
乞われればどこへでも自分の足で赴き、癒しと言葉を差し出してきた。
人は貪欲で彼を賞賛したり崇拝したりしながら、際限なく欲しがる。
だんだん自分が空っぽになって行く気がする。
頭を掻きむしり叫びだしたくなる。
猛スピードで逃げ出したくなることもある。
太いロープが絡まって蛇のように締め付けられているような気がする。
痛みが皮膚を切り裂き血が吹き出すかもしれない。
だけど、 と彼は考える。
求められること。
それは人の想いで生かされていること。
もしかしたら、それは、幸せなことではないだろうか?
彼はスニーカーの紐をぎゅっと締め直す。
顔をあげぐっとつま先に力をいれる。
そして再び路上に立ち、まっすぐ遠くを見つめる。
路上の聖者。
ぼんやりと灰色がかった空から弱い朝の光が彼を照らす。
無防備に目を閉じ少し身体を丸めた男はゆっくりと目を覚ます。
夢を見ていた気がする。
すでに輪郭も曖昧で、灰色のぼんやりした不安だけが残る。
そんな時の癖で唇にキュッと指を当てて考える。
どこへ行こう?
路上の暮らしは明日もあさっても白い霧のなか。
見えるのは、今日という一日だけ。
少し歩いて海を見に行く。
風はなく足下の岩に寄せる波も穏やかだ。
空は銀色。足下の海は緑がかって、海と空は水平線で融け合って見える。
ぼんやり考える。
乞われればどこへでも自分の足で赴き、癒しと言葉を差し出してきた。
人は貪欲で彼を賞賛したり崇拝したりしながら、際限なく欲しがる。
だんだん自分が空っぽになって行く気がする。
頭を掻きむしり叫びだしたくなる。
猛スピードで逃げ出したくなることもある。
太いロープが絡まって蛇のように締め付けられているような気がする。
痛みが皮膚を切り裂き血が吹き出すかもしれない。
だけど、 と彼は考える。
求められること。
それは人の想いで生かされていること。
もしかしたら、それは、幸せなことではないだろうか?
彼はスニーカーの紐をぎゅっと締め直す。
顔をあげぐっとつま先に力をいれる。
そして再び路上に立ち、まっすぐ遠くを見つめる。
路上の聖者。
switchの感想を書きたいんですが、最近ちょっと忙しくてなかなか書けなくて、
ちょっとフラストレーションが・笑
写真もインタビューもめちゃくちゃいろいろ受けとってるんだけどね。
ちょっと短いなぁと正直なところ思うんだけれども、とにかく濃い。
量より質。
写真もインタビューも、本気で向き合ってるのが分かる。
小手先で小ぎれいに纏めようなんて姿勢じゃあんなのはできない。
でも今日は一つだけ。
インタビューでエディ・スリマンにナンパされ原宿でのショウに出演した話。
前々から木村にはエディのデザインするラインが似合うし、追っかけかと思うほど
彼の服を着続けてるよなぁと思ってたけど、謎が解けた。
エディは97年からと2012年からとサンローランのディレクターを2期務めたので
もしかしたらちょうど Giftの由紀夫の頃かもしれない。
普通だったらこれ絶対どっかで喋ってるよなと思う。
そしてマネージメントは千載一遇のチャンスとばかりに売り込むと思う。
でもそうしなかった。
理由は…まぁいろいろあるだろう。
けど個人的にはめちゃくちゃ惜しいしもったいないし残念すぎた。
そもそも木村は秘密主義か?と思うくらい人脈について言及しない。
(某匿名掲示板のsまp関連板では「人脈の作れない奴」とか言われてた位・笑)
あれ?
と思ったのが稲葉さんゲストのスマスマ。
あの辺りからだんだんオープンになってきたように思う。
全方位的に気を使って口にしなかったことを、自然に言葉にし、コラボという見える形にして届けてくれている。
『昔も今もアイドルって何なのかよく分からない』発言もそうだし。
どう考えてもここ数年よりずっと木村らいなぁと思える。
よりナチュラルに振る舞える環境が整ってきたのかもしれないね。
他とのバランスとか方針とかの制限が外れて、より彼自身の方向性とか意向とかが
反映されやすくなったみたい。
もしそうなら嬉しいなぁ。
今の木村は私にとって彼らしい木村拓哉だから。
ちょっとフラストレーションが・笑
写真もインタビューもめちゃくちゃいろいろ受けとってるんだけどね。
ちょっと短いなぁと正直なところ思うんだけれども、とにかく濃い。
量より質。
写真もインタビューも、本気で向き合ってるのが分かる。
小手先で小ぎれいに纏めようなんて姿勢じゃあんなのはできない。
でも今日は一つだけ。
インタビューでエディ・スリマンにナンパされ原宿でのショウに出演した話。
前々から木村にはエディのデザインするラインが似合うし、追っかけかと思うほど
彼の服を着続けてるよなぁと思ってたけど、謎が解けた。
エディは97年からと2012年からとサンローランのディレクターを2期務めたので
もしかしたらちょうど Giftの由紀夫の頃かもしれない。
普通だったらこれ絶対どっかで喋ってるよなと思う。
そしてマネージメントは千載一遇のチャンスとばかりに売り込むと思う。
でもそうしなかった。
理由は…まぁいろいろあるだろう。
けど個人的にはめちゃくちゃ惜しいしもったいないし残念すぎた。
そもそも木村は秘密主義か?と思うくらい人脈について言及しない。
(某匿名掲示板のsまp関連板では「人脈の作れない奴」とか言われてた位・笑)
あれ?
と思ったのが稲葉さんゲストのスマスマ。
あの辺りからだんだんオープンになってきたように思う。
全方位的に気を使って口にしなかったことを、自然に言葉にし、コラボという見える形にして届けてくれている。
『昔も今もアイドルって何なのかよく分からない』発言もそうだし。
どう考えてもここ数年よりずっと木村らいなぁと思える。
よりナチュラルに振る舞える環境が整ってきたのかもしれないね。
他とのバランスとか方針とかの制限が外れて、より彼自身の方向性とか意向とかが
反映されやすくなったみたい。
もしそうなら嬉しいなぁ。
今の木村は私にとって彼らしい木村拓哉だから。
エアロスミス、モトリークルー、ガンズアンドローゼス、スキッドロウ。
ほんっとハードロック好きだよね。
彼らのPVがいかにカッコよくて最高か熱っぽく語るワッツを聞きながら思いました。
私自身は全然興味ないジャンルの音楽ですが(笑)目の前にその映像が浮かぶほど
生き生きと描写する声に、彼の溢れ出す愛情を感じたのだった。
モトリークルーのトミー・リーがPVの映像作りにのめり込んで凝りまくるのを、
バンドのメンバーが「仕方ねぇなぁ。」って、ちゃんとつき合って一緒に演奏してる
のが分かる、その感じがめちゃくちゃいい!って言ってたよね。
個人でもPVは作れる。
マイケルのように個人で超一流の有名監督(=スコセッシ)に依頼してPV史に残る
傑作を作るのはもちろん素晴らしい。
でも一人じゃ絶対できないこともあって。
それがグループの意義であり醍醐味であり。
個人的な感情はひとまず置いといて表現のクォリティを高める。
メンバー個々がプロフェッショナルであり職人であればこそ。
木村にとって<仲間>の存在意義はきっと、そこなんだろうな。
なんて考えてしまった。
SWITCHが届きました。
昨日ポストを見て「何かの間違い?」と思ったけど連休だから早めに発送したのね。
表紙を見てズキューンと胸を撃たれ、パラパラっとページをめくったけど恐れ多くて
直視できない・・・・・・。
操上さんの写真、すごいです。
近いけど近すぎず、愛はあるけど甘くない。
肉体と精神のせめぎ合い。
標的と狙撃者=被写体と写真家。
男が男に感じる色気。
うかつに手を出したらスパッと切れそうな研ぎすまされた刃。
96年から20年来の繋がりのある写真家。
木村とはもしかしたら魂(スピリット)の一部を共有してるのかもしれない。
インタビュー。
2ページにびっしり印刷された文字から伝わってくる温度。
人肌のぬくもりから火傷しそうな温度まで、でも隅々まで息づかいを感じる。
何度も語られる<矛盾>ということば。
聞き手の内田正樹氏もまた、絶妙の距離感の聞き手。
冒頭と締めくくりの言葉に、彼もまたロックな男であろうと推測させる。
木村拓哉とロック。
木村拓哉と仲間。
いつもの木村拓哉なんだけど、この感じはほんとに久々だ。
彼は、昔の刃の煌めきを取り戻した。
より強靭に・より深く。
ほんっとハードロック好きだよね。
彼らのPVがいかにカッコよくて最高か熱っぽく語るワッツを聞きながら思いました。
私自身は全然興味ないジャンルの音楽ですが(笑)目の前にその映像が浮かぶほど
生き生きと描写する声に、彼の溢れ出す愛情を感じたのだった。
モトリークルーのトミー・リーがPVの映像作りにのめり込んで凝りまくるのを、
バンドのメンバーが「仕方ねぇなぁ。」って、ちゃんとつき合って一緒に演奏してる
のが分かる、その感じがめちゃくちゃいい!って言ってたよね。
個人でもPVは作れる。
マイケルのように個人で超一流の有名監督(=スコセッシ)に依頼してPV史に残る
傑作を作るのはもちろん素晴らしい。
でも一人じゃ絶対できないこともあって。
それがグループの意義であり醍醐味であり。
個人的な感情はひとまず置いといて表現のクォリティを高める。
メンバー個々がプロフェッショナルであり職人であればこそ。
木村にとって<仲間>の存在意義はきっと、そこなんだろうな。
なんて考えてしまった。
SWITCHが届きました。
昨日ポストを見て「何かの間違い?」と思ったけど連休だから早めに発送したのね。
表紙を見てズキューンと胸を撃たれ、パラパラっとページをめくったけど恐れ多くて
直視できない・・・・・・。
操上さんの写真、すごいです。
近いけど近すぎず、愛はあるけど甘くない。
肉体と精神のせめぎ合い。
標的と狙撃者=被写体と写真家。
男が男に感じる色気。
うかつに手を出したらスパッと切れそうな研ぎすまされた刃。
96年から20年来の繋がりのある写真家。
木村とはもしかしたら魂(スピリット)の一部を共有してるのかもしれない。
インタビュー。
2ページにびっしり印刷された文字から伝わってくる温度。
人肌のぬくもりから火傷しそうな温度まで、でも隅々まで息づかいを感じる。
何度も語られる<矛盾>ということば。
聞き手の内田正樹氏もまた、絶妙の距離感の聞き手。
冒頭と締めくくりの言葉に、彼もまたロックな男であろうと推測させる。
木村拓哉とロック。
木村拓哉と仲間。
いつもの木村拓哉なんだけど、この感じはほんとに久々だ。
彼は、昔の刃の煌めきを取り戻した。
より強靭に・より深く。
7/25の特別編「先輩、ついて来てもらっていいですか」予告に釘付け。
そうかTwitterで目情が上がってたのはこの企画だったのね。
濱田岳、桐谷健太。
歌のコーナーまであるのね。
なんだかさんタクみたい。映画HERO番宣の松タクデートも思い出した。
いや〜これは楽しみだわ。
二人とも年下、そしてドラマの現場で気心の知れた仲間。
ドラマや映画で共演しその後も関係が続いてる人たちって結構いるんだろうなぁ。
そういう人たちは木村にとって本当の意味での<仲間>なのかもしれない。
しかし濱田岳、桐谷健太とくればこれに松田翔太を加えたらauの三太郎チーム。
おとぎ話(=フィクション)つながりで卍もゲスト出演したらいかが?
なーんてねw
布袋寅泰ゲストのS.Live。
毎回ロック系アーティストがくるたびに思うんだけど、木村がノリノリすぎるwww
衣装もそれっぽくて男気全開。
表情もくるくる変わってく。
声もよくのびて気持ち良さそうに歌っている…目を閉じて…無駄に色っぽいw
デュエットの部分、パッと目が合ってニコッとして、あの瞬間の布袋さんの、
にやっと笑った感じがね〜…ザッツ・ロックンロールしていた・笑
なんだろうな〜。
同じスピリットを共有できる者同士が瞬間に交わす目線、笑い。
MIYAVIのときもそういう瞬間があったよね。
ああいうのゲストはすごく楽しいと思うんだよね。
相手が仕事で関わってるんじゃなく自分の音を心から楽しんでると分かるから。
音楽を作り・奏でる人たちはみんな、とりわけロックな人たちはきっと、
自分の音が誰かを夢中にさせてる姿を見るのがめちゃくちゃ快感だと思うから。
木村は必ず歌詞の意味を解釈して本番に臨む。海外のアーティストでも同じ。
ゲストで来てくださるミュージシャンは皆、それぞれ実績がありファンが居る。
その人たちの渾身のLIVEを、間近で、一緒に楽しめるんだもの。
それって特権だし、すごいラッキーだと思うんだ。
楽しまなくちゃ損。バチが当たるよね。
あ、メドレーの曲に『スリル』も入れてほしかったかも。
すっかり江頭のイメージついちゃってますが。
あの曲カッコいいから。
タマホームのCM来ましたねぇ。
いや〜…あれ、初見は結構恥ずかしかったっす(私が)
木村拓哉がイメージ120%のオーバー気味なキムタクを演じる。
すごい微妙なライン・笑
「大ファンです!」と言われた時の、片方の口の端をくいっと上げる笑い方。
これ以上ない位にカッコつけた歌い方。
あれを演じるのって内心、相当キッツイもんがあったであろう。
よくやったよ・・・・・・。
カッコいいんだけどさーw いやこれコントだろ、っていう。
毎回そうだけどタマホームのCMは引っかかりが残るね。
ざらっとした違和感というか。
カップヌードルとかがよくやってますけど、ちょっと近いセンス。
ソロの歌声が聞けるのでヲタ的にはおいしいw
ところで。
鈴木おさむ大先生が復活したんだねー。
木村のお仕事が以前のペースを取り戻しつつある時期に…偶然だろうけど。
ラジオで対談してほしいなぁ。
ワッツに呼ぶのもおさむの番組に呼ばれるのでもいいけど。
おさむと話す時のテンションとか声が大好物なんだよねー。低くて。
言ってることも結構シビアだし、割と木村の本性?が引き出される気がして。
前回HEROの宣伝でおさむのラジオに出演した時、開口一番
「あれ?お前、休業してるんじゃないの?」って。
ずしっといきなり重めのジョブ出したなーって。
いろんな解釈ができる喋り方するから。木村は。
おさむは暗黒大魔王の策士だと思うけど、木村も結構一筋縄じゃいかないすね・笑
そうかTwitterで目情が上がってたのはこの企画だったのね。
濱田岳、桐谷健太。
歌のコーナーまであるのね。
なんだかさんタクみたい。映画HERO番宣の松タクデートも思い出した。
いや〜これは楽しみだわ。
二人とも年下、そしてドラマの現場で気心の知れた仲間。
ドラマや映画で共演しその後も関係が続いてる人たちって結構いるんだろうなぁ。
そういう人たちは木村にとって本当の意味での<仲間>なのかもしれない。
しかし濱田岳、桐谷健太とくればこれに松田翔太を加えたらauの三太郎チーム。
おとぎ話(=フィクション)つながりで卍もゲスト出演したらいかが?
なーんてねw
布袋寅泰ゲストのS.Live。
毎回ロック系アーティストがくるたびに思うんだけど、木村がノリノリすぎるwww
衣装もそれっぽくて男気全開。
表情もくるくる変わってく。
声もよくのびて気持ち良さそうに歌っている…目を閉じて…無駄に色っぽいw
デュエットの部分、パッと目が合ってニコッとして、あの瞬間の布袋さんの、
にやっと笑った感じがね〜…ザッツ・ロックンロールしていた・笑
なんだろうな〜。
同じスピリットを共有できる者同士が瞬間に交わす目線、笑い。
MIYAVIのときもそういう瞬間があったよね。
ああいうのゲストはすごく楽しいと思うんだよね。
相手が仕事で関わってるんじゃなく自分の音を心から楽しんでると分かるから。
音楽を作り・奏でる人たちはみんな、とりわけロックな人たちはきっと、
自分の音が誰かを夢中にさせてる姿を見るのがめちゃくちゃ快感だと思うから。
木村は必ず歌詞の意味を解釈して本番に臨む。海外のアーティストでも同じ。
ゲストで来てくださるミュージシャンは皆、それぞれ実績がありファンが居る。
その人たちの渾身のLIVEを、間近で、一緒に楽しめるんだもの。
それって特権だし、すごいラッキーだと思うんだ。
楽しまなくちゃ損。バチが当たるよね。
あ、メドレーの曲に『スリル』も入れてほしかったかも。
すっかり江頭のイメージついちゃってますが。
あの曲カッコいいから。
タマホームのCM来ましたねぇ。
いや〜…あれ、初見は結構恥ずかしかったっす(私が)
木村拓哉がイメージ120%のオーバー気味なキムタクを演じる。
すごい微妙なライン・笑
「大ファンです!」と言われた時の、片方の口の端をくいっと上げる笑い方。
これ以上ない位にカッコつけた歌い方。
あれを演じるのって内心、相当キッツイもんがあったであろう。
よくやったよ・・・・・・。
カッコいいんだけどさーw いやこれコントだろ、っていう。
毎回そうだけどタマホームのCMは引っかかりが残るね。
ざらっとした違和感というか。
カップヌードルとかがよくやってますけど、ちょっと近いセンス。
ソロの歌声が聞けるのでヲタ的にはおいしいw
ところで。
鈴木おさむ大先生が復活したんだねー。
木村のお仕事が以前のペースを取り戻しつつある時期に…偶然だろうけど。
ラジオで対談してほしいなぁ。
ワッツに呼ぶのもおさむの番組に呼ばれるのでもいいけど。
おさむと話す時のテンションとか声が大好物なんだよねー。低くて。
言ってることも結構シビアだし、割と木村の本性?が引き出される気がして。
前回HEROの宣伝でおさむのラジオに出演した時、開口一番
「あれ?お前、休業してるんじゃないの?」って。
ずしっといきなり重めのジョブ出したなーって。
いろんな解釈ができる喋り方するから。木村は。
おさむは暗黒大魔王の策士だと思うけど、木村も結構一筋縄じゃいかないすね・笑
かゆいところに手が届かない…!!&TOYOTAのCM(追記しました)
2016年7月9日 キムラさんここ最近のワッツの恒例コーナーになってるのだろうか?
木村にエロい囁きリクエスト・笑
今週のはね〜。
チュッの音ってのは良かったんですよ。ヤバいなこれ!と思ったんだけどね。
聞いたあとのなん…っかかゆいところに手が届かない感が。
これよこれ!ってならなかったんだよな。
なぜだろう?とちょっと考えたんだけれども。
キスの前に「おいで。」はたぶん言わないと思うんだよなー。
それだと、キスまでにもうワンクッション入る感覚なんだよなー。
おいで。の囁きの次にくるのはたぶん、「ぎゅっと抱きしめる」感じ。
「おいで。」で引き寄せて
↓
ぎゅっと抱きしめて
↓
目と目を見つめ合い
↓
キス。
…ということで、「おいで。」はキスとちょっと距離感のある言葉な気がする。
おいで。系の木村の囁きとしては『ねぇ。パーティにおいでよ。』がありますねw
でも「おいで」と聞いて最初にイメージしたのは『真夏の脱獄者』かなぁ。
♪お・い・で 重ねたい 汗ばんだ肌・高なる胸♪
http://www.dailymotion.com/video/x3ojvn9
椎名林檎作詞作曲のセクシーなあの曲です。
一か八かの賭けに出て好きな女の手を引き薄暗い場所から灼ける太陽の元へと。
じりじり肌を刺す日差し、乾いた砂、目もくらむような光の中へ駆け出す二人。
…とまぁ結局キスへの距離感は相当ありそうな感じがするんだよね。
ともあれここしばらく色っぽい木村を見てないので。
次の役者仕事ではセクシー路線でぜひ。
そうだ。昨夜のワッツではもう一つ心にぐさっときた言葉があったわ。
「楽しむ。」
ずーーーーーっと前からこの姿勢は変わらないね。
ものすごく寒くて「やってらんねぇ。」と思うような現場。
だけど、カメラが回ってない場所では、自分には温かい上着が用意されている。
その間も、現場のスタッフは黙々と働いている。
きつい現場の一日が終わって「おつかれさま。」と目が合い、お互い半笑いになる。
…ふっと場面が頭に浮かんで、木村の目で現場を見てる感覚になった。
お互いに思わず半笑いになったときの…ホッとして肩の力が抜けて、
ちょっと弱ってる自分に気づいたときに、腹の底からこみ上げてくるその感じ。
「お互いにお疲れ様。また、あした。」
同じ辛さを共有した者同士の…純粋な意味での仲間意識みたいなもの。
誰かに押し付けられたのでも義務としてでもなく。
木村がその感覚がすごく好きで、だから「楽しむ。」なんだろうなと思った。
「楽しむ」といえば、TOYOTAカローラのCM。
今のところ15秒バージョンしかオンエアされてないけど、どれも木村らしいよね。
before/afterな展開で前後の表情の違いとか細かい身体の動きとか、歩き方一つにも
気持ちが見て取れる。
つまり、顔だけじゃなく全身が「気持ち」に連動してる。
だから場面にメリハリがついて、いちいち言葉で説明しなくても分かる。
考えるお芝居じゃなく感じるお芝居だからこそスッと入ってくる。
何気なく自然に演じてるから考えてない感じがするけど、実は緻密に計算し、
プランナーとしっかり意思疎通できてるから作れたんだろうと思う。
まぁシチュエーション的にも木村向きだし、いろんな意味で楽しんだろうな・笑
木村にエロい囁きリクエスト・笑
今週のはね〜。
チュッの音ってのは良かったんですよ。ヤバいなこれ!と思ったんだけどね。
聞いたあとのなん…っかかゆいところに手が届かない感が。
これよこれ!ってならなかったんだよな。
なぜだろう?とちょっと考えたんだけれども。
キスの前に「おいで。」はたぶん言わないと思うんだよなー。
それだと、キスまでにもうワンクッション入る感覚なんだよなー。
おいで。の囁きの次にくるのはたぶん、「ぎゅっと抱きしめる」感じ。
「おいで。」で引き寄せて
↓
ぎゅっと抱きしめて
↓
目と目を見つめ合い
↓
キス。
…ということで、「おいで。」はキスとちょっと距離感のある言葉な気がする。
おいで。系の木村の囁きとしては『ねぇ。パーティにおいでよ。』がありますねw
でも「おいで」と聞いて最初にイメージしたのは『真夏の脱獄者』かなぁ。
♪お・い・で 重ねたい 汗ばんだ肌・高なる胸♪
http://www.dailymotion.com/video/x3ojvn9
椎名林檎作詞作曲のセクシーなあの曲です。
一か八かの賭けに出て好きな女の手を引き薄暗い場所から灼ける太陽の元へと。
じりじり肌を刺す日差し、乾いた砂、目もくらむような光の中へ駆け出す二人。
…とまぁ結局キスへの距離感は相当ありそうな感じがするんだよね。
ともあれここしばらく色っぽい木村を見てないので。
次の役者仕事ではセクシー路線でぜひ。
そうだ。昨夜のワッツではもう一つ心にぐさっときた言葉があったわ。
「楽しむ。」
ずーーーーーっと前からこの姿勢は変わらないね。
ものすごく寒くて「やってらんねぇ。」と思うような現場。
だけど、カメラが回ってない場所では、自分には温かい上着が用意されている。
その間も、現場のスタッフは黙々と働いている。
きつい現場の一日が終わって「おつかれさま。」と目が合い、お互い半笑いになる。
…ふっと場面が頭に浮かんで、木村の目で現場を見てる感覚になった。
お互いに思わず半笑いになったときの…ホッとして肩の力が抜けて、
ちょっと弱ってる自分に気づいたときに、腹の底からこみ上げてくるその感じ。
「お互いにお疲れ様。また、あした。」
同じ辛さを共有した者同士の…純粋な意味での仲間意識みたいなもの。
誰かに押し付けられたのでも義務としてでもなく。
木村がその感覚がすごく好きで、だから「楽しむ。」なんだろうなと思った。
「楽しむ」といえば、TOYOTAカローラのCM。
今のところ15秒バージョンしかオンエアされてないけど、どれも木村らしいよね。
before/afterな展開で前後の表情の違いとか細かい身体の動きとか、歩き方一つにも
気持ちが見て取れる。
つまり、顔だけじゃなく全身が「気持ち」に連動してる。
だから場面にメリハリがついて、いちいち言葉で説明しなくても分かる。
考えるお芝居じゃなく感じるお芝居だからこそスッと入ってくる。
何気なく自然に演じてるから考えてない感じがするけど、実は緻密に計算し、
プランナーとしっかり意思疎通できてるから作れたんだろうと思う。
まぁシチュエーション的にも木村向きだし、いろんな意味で楽しんだろうな・笑
今日の よかった?
えっろーーーーーーーーいいいいい!!!!
木村のささやき声ってさいこーですね…。
なんかさ、声がさ、耳をくすぐる感じがするんだよね。
あれは腰砕けになりますよー。
まんまメッセージの台詞を読まないとこも木村らしいなー。
「これまんまだと痛くない?」「代読の人がちょっとだけ笑ったんですよね」
『おれ』を入れるか入れないか、だけだけども全然ニュアンスが違う。
『おれ』が入ると確かにちょっと間抜けっつーか独りよがりというか・笑
そこを感じ取るか否か。
今日のワッツは全体的に小芝居多めでしたな。
ネズミの気持ちとかドレッシングの気持ちとか・笑 生物無生物に限らず。
彼のエピソードの話し方好きだなー。
情景が生き生きと目の前に浮かぶ感じがする。
きちんとストーリーになってるんだよね。
そういえばつい2週間くらい前、『change』をリピートしたんだった。
ドラマの中で何度か演説シーンがある。
何度見ても「すっごいな〜。この人の聞かせる力ハンパないわ」と思ってしまう。
もちろんビジュアルで魅せてしまう力も大きいんだけれど(あの容姿ですし)、
つい聞き入ってしまうんだよなぁ。
それは声自体の魅力に加えて、彼のアクセントやニュアンスは原稿を読むのでなく
しっかりお芝居をしてるからで、つまり演説を聞いてる間、私は彼の台詞を聞き、
言葉にこめられた感情の動きを感じ取っているからだと思う。
要するに、お芝居が上手い!ってことなんだろうけど。
更に、例えば『おれ』を入れるか・入れないかの拘りに伺える、言葉のニュアンス
への敏感さ。
木村のお芝居は自然すぎて、全てが「木村拓哉らしく」感じられる。
そこには一つ一つの言葉のもつ色合いを細やかに感じ取り、発せられたときの効果を正確に把握するというような緻密な計算があるわけだ。
「何をやっても…」と揶揄のニュアンスで使われがちな枕詞だけど、言い換えれば
「どんな台詞を発し・お芝居をしてもぜんぶ<その役の彼>らしく見える」という
ことで、実はすごい褒め言葉なんじゃないか…?とも思える。
ということで。
ささやき声と小芝居からずいぶん話が広がってしまいましたが、今日はこの辺で。
えっろーーーーーーーーいいいいい!!!!
木村のささやき声ってさいこーですね…。
なんかさ、声がさ、耳をくすぐる感じがするんだよね。
あれは腰砕けになりますよー。
まんまメッセージの台詞を読まないとこも木村らしいなー。
「これまんまだと痛くない?」「代読の人がちょっとだけ笑ったんですよね」
『おれ』を入れるか入れないか、だけだけども全然ニュアンスが違う。
『おれ』が入ると確かにちょっと間抜けっつーか独りよがりというか・笑
そこを感じ取るか否か。
今日のワッツは全体的に小芝居多めでしたな。
ネズミの気持ちとかドレッシングの気持ちとか・笑 生物無生物に限らず。
彼のエピソードの話し方好きだなー。
情景が生き生きと目の前に浮かぶ感じがする。
きちんとストーリーになってるんだよね。
そういえばつい2週間くらい前、『change』をリピートしたんだった。
ドラマの中で何度か演説シーンがある。
何度見ても「すっごいな〜。この人の聞かせる力ハンパないわ」と思ってしまう。
もちろんビジュアルで魅せてしまう力も大きいんだけれど(あの容姿ですし)、
つい聞き入ってしまうんだよなぁ。
それは声自体の魅力に加えて、彼のアクセントやニュアンスは原稿を読むのでなく
しっかりお芝居をしてるからで、つまり演説を聞いてる間、私は彼の台詞を聞き、
言葉にこめられた感情の動きを感じ取っているからだと思う。
要するに、お芝居が上手い!ってことなんだろうけど。
更に、例えば『おれ』を入れるか・入れないかの拘りに伺える、言葉のニュアンス
への敏感さ。
木村のお芝居は自然すぎて、全てが「木村拓哉らしく」感じられる。
そこには一つ一つの言葉のもつ色合いを細やかに感じ取り、発せられたときの効果を正確に把握するというような緻密な計算があるわけだ。
「何をやっても…」と揶揄のニュアンスで使われがちな枕詞だけど、言い換えれば
「どんな台詞を発し・お芝居をしてもぜんぶ<その役の彼>らしく見える」という
ことで、実はすごい褒め言葉なんじゃないか…?とも思える。
ということで。
ささやき声と小芝居からずいぶん話が広がってしまいましたが、今日はこの辺で。
炊出しのはなし。
先日いろいろ書いたのですが、昨日木村自身の口から出た言葉で印象深かったのが
「石原軍団との作業は『結束力』と『侠気、情』であった」と。
彼は「おとこぎ」と言いましたが、男気=侠気で後者の字面のがぴったりかなと。
ジャニーズから参加した三人のメンツ、そして石原軍団。
その場の空気感こそ、たぶん木村が求めていたものだったのかなと。
とりわけGがあんな状態ですから、作業自体は非常にきついものだったとしても
精神的には、ちょっと大げさだけど、救われたんじゃないかな。
それにしても40代前半の木村が「一日目は言葉も出なかった」ほど消耗する猛烈な熱の中での焼きそば作り。
今年66歳の館さんがずっとやって来られたってすごいですよね。
偽善とかなんとか世の中には心ない人が居たりしますが、アホな外野はスルーで。
参加した人たち、そして被災地の方々の言葉や表情が全てですね。
ウチの智也と准一。
で、「タイガー&ドラゴン」見始めました。
やっぱクドカン最高。
たっくんながせじゅんいち。
絶妙だと思う、このキャスティング。
先日いろいろ書いたのですが、昨日木村自身の口から出た言葉で印象深かったのが
「石原軍団との作業は『結束力』と『侠気、情』であった」と。
彼は「おとこぎ」と言いましたが、男気=侠気で後者の字面のがぴったりかなと。
ジャニーズから参加した三人のメンツ、そして石原軍団。
その場の空気感こそ、たぶん木村が求めていたものだったのかなと。
とりわけGがあんな状態ですから、作業自体は非常にきついものだったとしても
精神的には、ちょっと大げさだけど、救われたんじゃないかな。
それにしても40代前半の木村が「一日目は言葉も出なかった」ほど消耗する猛烈な熱の中での焼きそば作り。
今年66歳の館さんがずっとやって来られたってすごいですよね。
偽善とかなんとか世の中には心ない人が居たりしますが、アホな外野はスルーで。
参加した人たち、そして被災地の方々の言葉や表情が全てですね。
ウチの智也と准一。
で、「タイガー&ドラゴン」見始めました。
やっぱクドカン最高。
たっくんながせじゅんいち。
絶妙だと思う、このキャスティング。
お風呂で本を読んでいるらしい。
2016年6月23日 キムラさん コメント (2)私自身はお風呂で本は読みません。
でも木村は読んでいるらしい。
夏場でもシャワーだけで終わりにしないで湯船に浸かって本を読みます。
…っておはスマで言ってたのでした。
何?何の本を読んでるの?もしかして次のお仕事と関係が!?
…などとついつい色めき立つのがヲタのサガ・笑
そう、ほんの5.6年前までは木村は<本を読まない人>だった。
読んでも漫画だったり。あ、脚本は別だけど、まぁそういう人だった。
昔、スマスマの特別番組『同学年』で某作家の女性と対談したときの会話を、
私は鮮明に覚えている。
なぜ本を読まないの?と尋ねられた木村はこんなふうに答えた。
情景描写が、読んでるとなんか恥ずかしい感じがするのと、文字を読んでると
頭の中にばーっと映像が浮かんできちゃって気が散っちゃって
なかなか読み進めないんです
その答えを聞いた瞬間、私は確信した。
彼は<ヴィジュアルシンカー>だ。
人の思考には大きく分けて二つの傾向がある。
多数派を占める『言葉・文字で考えるタイプ』
そして比較的少数派の『映像で考えるタイプ』=ヴィジュアルシンカーだ。
例えば白と黒のように人間がきっちり二色に色分けされてるわけではなく、
どちらの傾向が強いか、の問題で、つまり私たちは白から黒へのグラデーションの、どこかに位置しているわけなのです。
映画HERO第一作で共演した香川氏が個人的に彼に話を聞いて書き留めた
『日本魅録』によると、木村は脚本もやはり映像で記憶するそうで、
脚本を読んでいると余白の部分にスクリーンみたいに映像が現れる。
それを自分で編集しながら場面ごと覚えていく
と語っていて、これはちょっと特異的なほど映像に頼った記憶方法だなぁと思った。
彼のものすごく三次元的かつ自然なお芝居は、この記憶方法あってこそ。
かもしれない。
…ともあれ、本を読む度にいちいち鮮明な映像が出てくればそりゃ気が散るわな。
そんな木村が本を読みだすきっかけは何だっけ?とフォロワーさんに聞いてみた。
彼女が見せてくれたのは2013年春のワッツのレポだった。
SMAP会報の「本を読んでます」発言に対するファンのメッセージに答える形で
本をよむきっかけとなった出来事の話をしていたのだ。
2012年末、ある先輩と出会って本を5冊頂いた。そのときは相手も酔ってたし、
「じゃあまた、あの〜次回が有りましたらよろしくお願いします」と別れた。
もう会うこともないだろうなと思っていたら、思いがけず又お会いできることに
なった。せっかく頂いた本なので、あと一週間しかなかったけれど、読んでみたら
すごく面白くて一気に読み切ってしまった。
その一冊が『ジェノサイド』である。
…私も持ってるけど、読書初心者にはぶっちゃけかなりハードル高いページ数・笑
で、もうひとつ名前が上がったのが『海賊と呼ばれた男』上下巻だった。
(ちなみに『ジェノサイド』は手放しでおもしろい!と太鼓判でありました)
(『海賊〜』のほうは「上巻はすっげぇ面白かった」でした。正直者www)
その後爆笑・太田氏から送られた向田邦子全集を読んだらしいので、それまでの読書嫌いは、相性のいい本と出会ってなかっただけじゃないのかな。
と、まぁ、そして今に至る。
というか、彼はいつの間にお風呂で本を読むほどの読書好きになったのだ?
そうそう、百田氏のスマ進のお題で書いた短編小説が色っぽかったのを思い出す。
あの文章も映像的だったよねぇ。
そして2013年のワッツのレポを読んだ私は、改めてこの<二度会えた>先輩のことが
気になって仕方がない。
だって初対面でのお別れの挨拶が「次がありましたら」「よろしくお願いします」
ですよ?これって…これってさぁ。
「二度はないだろうなぁ。」ってことはよほど大事な<出会い>であったろうし。
ということで、木村の「本を読んでます。」に木村ヲタは色めきたつわけですよ。
いや、これはもしや「ちゃんと前に進んでる」ことをアピールしてくれた、のかな?
でも木村は読んでいるらしい。
夏場でもシャワーだけで終わりにしないで湯船に浸かって本を読みます。
…っておはスマで言ってたのでした。
何?何の本を読んでるの?もしかして次のお仕事と関係が!?
…などとついつい色めき立つのがヲタのサガ・笑
そう、ほんの5.6年前までは木村は<本を読まない人>だった。
読んでも漫画だったり。あ、脚本は別だけど、まぁそういう人だった。
昔、スマスマの特別番組『同学年』で某作家の女性と対談したときの会話を、
私は鮮明に覚えている。
なぜ本を読まないの?と尋ねられた木村はこんなふうに答えた。
情景描写が、読んでるとなんか恥ずかしい感じがするのと、文字を読んでると
頭の中にばーっと映像が浮かんできちゃって気が散っちゃって
なかなか読み進めないんです
その答えを聞いた瞬間、私は確信した。
彼は<ヴィジュアルシンカー>だ。
人の思考には大きく分けて二つの傾向がある。
多数派を占める『言葉・文字で考えるタイプ』
そして比較的少数派の『映像で考えるタイプ』=ヴィジュアルシンカーだ。
例えば白と黒のように人間がきっちり二色に色分けされてるわけではなく、
どちらの傾向が強いか、の問題で、つまり私たちは白から黒へのグラデーションの、どこかに位置しているわけなのです。
映画HERO第一作で共演した香川氏が個人的に彼に話を聞いて書き留めた
『日本魅録』によると、木村は脚本もやはり映像で記憶するそうで、
脚本を読んでいると余白の部分にスクリーンみたいに映像が現れる。
それを自分で編集しながら場面ごと覚えていく
と語っていて、これはちょっと特異的なほど映像に頼った記憶方法だなぁと思った。
彼のものすごく三次元的かつ自然なお芝居は、この記憶方法あってこそ。
かもしれない。
…ともあれ、本を読む度にいちいち鮮明な映像が出てくればそりゃ気が散るわな。
そんな木村が本を読みだすきっかけは何だっけ?とフォロワーさんに聞いてみた。
彼女が見せてくれたのは2013年春のワッツのレポだった。
SMAP会報の「本を読んでます」発言に対するファンのメッセージに答える形で
本をよむきっかけとなった出来事の話をしていたのだ。
2012年末、ある先輩と出会って本を5冊頂いた。そのときは相手も酔ってたし、
「じゃあまた、あの〜次回が有りましたらよろしくお願いします」と別れた。
もう会うこともないだろうなと思っていたら、思いがけず又お会いできることに
なった。せっかく頂いた本なので、あと一週間しかなかったけれど、読んでみたら
すごく面白くて一気に読み切ってしまった。
その一冊が『ジェノサイド』である。
…私も持ってるけど、読書初心者にはぶっちゃけかなりハードル高いページ数・笑
で、もうひとつ名前が上がったのが『海賊と呼ばれた男』上下巻だった。
(ちなみに『ジェノサイド』は手放しでおもしろい!と太鼓判でありました)
(『海賊〜』のほうは「上巻はすっげぇ面白かった」でした。正直者www)
その後爆笑・太田氏から送られた向田邦子全集を読んだらしいので、それまでの読書嫌いは、相性のいい本と出会ってなかっただけじゃないのかな。
と、まぁ、そして今に至る。
というか、彼はいつの間にお風呂で本を読むほどの読書好きになったのだ?
そうそう、百田氏のスマ進のお題で書いた短編小説が色っぽかったのを思い出す。
あの文章も映像的だったよねぇ。
そして2013年のワッツのレポを読んだ私は、改めてこの<二度会えた>先輩のことが
気になって仕方がない。
だって初対面でのお別れの挨拶が「次がありましたら」「よろしくお願いします」
ですよ?これって…これってさぁ。
「二度はないだろうなぁ。」ってことはよほど大事な<出会い>であったろうし。
ということで、木村の「本を読んでます。」に木村ヲタは色めきたつわけですよ。
いや、これはもしや「ちゃんと前に進んでる」ことをアピールしてくれた、のかな?
炊き出しチームで共演乞。
2016年6月21日 キムラさん石原軍団と木村長瀬岡田チーム。
温かいものを食べていただきたいと熱い鉄板や鍋の側で働きづめ。
車中泊で5日間。お疲れ様でした。
汗をかき声を枯らし、でもみんな笑顔。心からの笑顔。
最終日、それぞれの想いを語る言葉に感無量。ジーンとした。
木村、目が潤んでたな…あれを見て本当にいい経験をしたんだなと思った。
岡田くんが木村を「ウチのたっくん」と言ったらしい。
たっくん。たっくんだよ?いいね〜、たっくん。
たっくんともやじゅんいち。
語感もなかなかいけます・笑
しかし「ウチの」がひっかかった人たちもいたようでねつ造じゃない?との声も。
で、今日書店に寄ったついでに某女性週刊誌を立ち読み。
「ウチのたっくん」確認いたしました。
ちゃんと「たっくん」って言ってますよーーー(誰に?w)
さらにこんな一文が。
「鉄板付近は50度近くにもなり、焼きそばを炒める木村の側に長瀬がついて
水を手渡したりサポートしていた」
…ウチのともやが!!ウチのたっくんの側に!!←ここ重要w
さらにモノクロの小さい写真ではありますが、懸命に焼きそばを炒める木村の後ろに
そっと寄り添うように優しい笑顔のカッコいい長瀬くんがーーーーーーー!!!!!
きゃ〜!!!これよこれ!!
ずっと見たかったのよ!!!なんて素敵なツーショット…
あああ実に惜しい。もう少し写真が大きくてカラーなら買ってあげたかも(おい)
思い起こせばあれは3年ほど前であったか?
長瀬くんはインタビューでこう話したらしい。
「木村くんと共演できたら芸能界やめてもいいです。」
なんてことでしょう。
同じ事務所の先輩後輩でありながら共演にはそこまでの覚悟が必要だと。
私は長瀬くんのお芝居好きだし、顔もあの見事なプロポーションも好きだし、
木村とはお芝居の相性もきっと抜群だろうと思うんです。
岡田くんとは1/47で共演してるけど、それも一回だけだし。
事務所内には深くて暗い川がある…あり得ない…。
でも去年長瀬くんと初めてプラベでデートwしたって話を聞きまして、ん?これは?
何か変化してきたのかしら???
てかYOU、共演しちゃいなヨ!!なぁんて仲間内で半ば本気で言ってましたけど。
それからおよそ一年。
たっくんともやはじゅんいちくんと3人でジャニーズ役者トリオとして石原軍団と
炊出しへ行く仲になりましたとさ。
石原軍団のノウハウを伝授されて、自分たちでもすぐ動ける体制を作っていきたい、
と静かに力強く語っていた木村。
外側から見てもいろいろ問題だらけな事務所ですが、誰かが動かないと変わらないしそれは内側に居ないとできないだろうし。
若い頃みたいな反抗的態度や小手先のやり方ではまず無理で、大人の智慧と交渉力、経験と実績に裏打ちされた言葉と行動が大事なのがよーく分かっているのでしょう。
いやぁ。木村拓哉、これからどんな展開を見せてくれるのでしょうか。
ますます楽しみ。
いやいやいや。
それよりもまずは!!
たっくんともやとくれば役者ですもの。
ぜひぜひお芝居で競演していただきたい!!
この二人ならまずバディもの。兄弟でもいけるし。
でも私がキャスティングするならサスペンスかなー。
木村は凶悪殺人犯で『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター的キャラクター。
長瀬は彼に難事件解決のヒントを乞う刑事。
刑事と犯罪者の心理戦を二人がどう演じるのか?想像すると萌えます(え)
せっかくだからたっくんともやじゅんいちくんの3人で、もいいなぁ。
身内で足の引っ張り合いやファン同士の対立など、不健康で閉塞的な状況を打ち壊し
不自然な壁が取っ払われていけばいい。
どっかをあげて誰かをさげるような記事が日常化してるなんて異常ですもん。
木村のあの屈託のない笑顔と流れる汗に、ああこの人はもう前しか向いてないなぁ…
と強く強く確信したのでした。
温かいものを食べていただきたいと熱い鉄板や鍋の側で働きづめ。
車中泊で5日間。お疲れ様でした。
汗をかき声を枯らし、でもみんな笑顔。心からの笑顔。
最終日、それぞれの想いを語る言葉に感無量。ジーンとした。
木村、目が潤んでたな…あれを見て本当にいい経験をしたんだなと思った。
岡田くんが木村を「ウチのたっくん」と言ったらしい。
たっくん。たっくんだよ?いいね〜、たっくん。
たっくんともやじゅんいち。
語感もなかなかいけます・笑
しかし「ウチの」がひっかかった人たちもいたようでねつ造じゃない?との声も。
で、今日書店に寄ったついでに某女性週刊誌を立ち読み。
「ウチのたっくん」確認いたしました。
ちゃんと「たっくん」って言ってますよーーー(誰に?w)
さらにこんな一文が。
「鉄板付近は50度近くにもなり、焼きそばを炒める木村の側に長瀬がついて
水を手渡したりサポートしていた」
…ウチのともやが!!ウチのたっくんの側に!!←ここ重要w
さらにモノクロの小さい写真ではありますが、懸命に焼きそばを炒める木村の後ろに
そっと寄り添うように優しい笑顔のカッコいい長瀬くんがーーーーーーー!!!!!
きゃ〜!!!これよこれ!!
ずっと見たかったのよ!!!なんて素敵なツーショット…
あああ実に惜しい。もう少し写真が大きくてカラーなら買ってあげたかも(おい)
思い起こせばあれは3年ほど前であったか?
長瀬くんはインタビューでこう話したらしい。
「木村くんと共演できたら芸能界やめてもいいです。」
なんてことでしょう。
同じ事務所の先輩後輩でありながら共演にはそこまでの覚悟が必要だと。
私は長瀬くんのお芝居好きだし、顔もあの見事なプロポーションも好きだし、
木村とはお芝居の相性もきっと抜群だろうと思うんです。
岡田くんとは1/47で共演してるけど、それも一回だけだし。
事務所内には深くて暗い川がある…あり得ない…。
でも去年長瀬くんと初めてプラベでデートwしたって話を聞きまして、ん?これは?
何か変化してきたのかしら???
てかYOU、共演しちゃいなヨ!!なぁんて仲間内で半ば本気で言ってましたけど。
それからおよそ一年。
たっくんともやはじゅんいちくんと3人でジャニーズ役者トリオとして石原軍団と
炊出しへ行く仲になりましたとさ。
石原軍団のノウハウを伝授されて、自分たちでもすぐ動ける体制を作っていきたい、
と静かに力強く語っていた木村。
外側から見てもいろいろ問題だらけな事務所ですが、誰かが動かないと変わらないしそれは内側に居ないとできないだろうし。
若い頃みたいな反抗的態度や小手先のやり方ではまず無理で、大人の智慧と交渉力、経験と実績に裏打ちされた言葉と行動が大事なのがよーく分かっているのでしょう。
いやぁ。木村拓哉、これからどんな展開を見せてくれるのでしょうか。
ますます楽しみ。
いやいやいや。
それよりもまずは!!
たっくんともやとくれば役者ですもの。
ぜひぜひお芝居で競演していただきたい!!
この二人ならまずバディもの。兄弟でもいけるし。
でも私がキャスティングするならサスペンスかなー。
木村は凶悪殺人犯で『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター的キャラクター。
長瀬は彼に難事件解決のヒントを乞う刑事。
刑事と犯罪者の心理戦を二人がどう演じるのか?想像すると萌えます(え)
せっかくだからたっくんともやじゅんいちくんの3人で、もいいなぁ。
身内で足の引っ張り合いやファン同士の対立など、不健康で閉塞的な状況を打ち壊し
不自然な壁が取っ払われていけばいい。
どっかをあげて誰かをさげるような記事が日常化してるなんて異常ですもん。
木村のあの屈託のない笑顔と流れる汗に、ああこの人はもう前しか向いてないなぁ…
と強く強く確信したのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=00KWvAZETXc
1994年、スチャダラパー。
この曲を聞くとなぜか岡崎京子の『リバースエッジ』を連想してしまう。
あのマンガのヒリヒリした行き場のない閉塞感とシビアな状況を人ごとみたいに
やり過ごす感じは、好きじゃないんだけど惹き付けられるパワーがあった。
この曲が街のあちこちで流れていた時からもう22年経過している!!ビックリ。
久々にスマスマで聞いて・見てやっぱりすごくいい曲だなーと改めて…
と同時に、この手のメロウな曲って歌うのはそんなに難しくないけど、かっこ良く
歌うのは難度が高いんだよな〜…なんで彼中心に組み立てちゃったかなと思った。
ラップの彼だけでなく普通に歌っちゃってる人とかほとんど歌えてない人とか、
日頃はスルーしますけど、思い入れのある曲だとがっかり感半端なかったです。
いや、この曲はしゃかりきにブレイクダンスするやつじゃないから〜とか(苦笑)
この曲が流れていた頃の空気感を覚えているからそう感じるのかもしれない。
そんな中でやっぱり木村は違うよなぁと。
軽〜く流しながら気持ちよ〜くステップを踏みつつキメるとこではきっちりやるし、踊るとこではキレッキレで踊る。
昔、東方神起がS.Liveゲストの時、トークでだったか?木村の力のヌキ具合がカッコいい、なかなかあれはできないと語っていて、うんうんと頷いたもんですが。
踊りをどう組み立てるかのセンスが抜群に優れてると思う。
私は、それは彼が若い頃クラブで夜遊びしてた賜物だろうなと考えていて。
まだヲタになる前、CMやTVの歌番組でたまたま見かけるたび、
「この人ジャニーズの癖にそーとー夜遊びしてる感じだわwww」と思っていた。
(*ジャニーズタレントとは無縁の10代、20代を送ってきたので、ジャニーズといえば昔ながらの「彼女なんかいませーん!エッチなんかしませーん!」的な世界だと
思い込んでました。偏見だったかもしれませんけど)
その後スマスマを見るようになり、S.Liveを見るにつけ、やっぱりなーと。
きっちり振付け通りに踊るとか完全な自己流でダンスするのとは根本的に違ってて。
なんだろう…彼のダンスって匂いを感じるんですよ。
音と歌詞の作り出す世界観にぴったりな空気の匂いを濃密に纏った感じ。
木村の身体表現がいかに優れているか、本質を一瞬で掴み取る直感の鋭さについては
以前も何度か書いてますけど、昨日のダンスでもそれは明らかだなと。
彼のダンスには<そのとき>の空気の匂いがあった。
普通の男の子と同じように、夜遊びしたり女の子とつき合ったり同棲してみたり、
ちょっと不良な大人たちと知り合っていろんなことを教わって…
喜びも悲しみも怒りも後悔も希望も、たくさんこの人は味わったんだろうな…。
でないとあんな匂いまで感じるリアルなダンスのかっこよさは出せないはず。
と、長くなってしまったけど、まるで<そのとき>の少年に戻ったような、楽しくて自然に身体が動いちゃうよ!な木村の笑顔を見てやっぱりこの人は最高だわ。
と思ったのでした。
1994年、スチャダラパー。
この曲を聞くとなぜか岡崎京子の『リバースエッジ』を連想してしまう。
あのマンガのヒリヒリした行き場のない閉塞感とシビアな状況を人ごとみたいに
やり過ごす感じは、好きじゃないんだけど惹き付けられるパワーがあった。
この曲が街のあちこちで流れていた時からもう22年経過している!!ビックリ。
久々にスマスマで聞いて・見てやっぱりすごくいい曲だなーと改めて…
と同時に、この手のメロウな曲って歌うのはそんなに難しくないけど、かっこ良く
歌うのは難度が高いんだよな〜…なんで彼中心に組み立てちゃったかなと思った。
ラップの彼だけでなく普通に歌っちゃってる人とかほとんど歌えてない人とか、
日頃はスルーしますけど、思い入れのある曲だとがっかり感半端なかったです。
いや、この曲はしゃかりきにブレイクダンスするやつじゃないから〜とか(苦笑)
この曲が流れていた頃の空気感を覚えているからそう感じるのかもしれない。
そんな中でやっぱり木村は違うよなぁと。
軽〜く流しながら気持ちよ〜くステップを踏みつつキメるとこではきっちりやるし、踊るとこではキレッキレで踊る。
昔、東方神起がS.Liveゲストの時、トークでだったか?木村の力のヌキ具合がカッコいい、なかなかあれはできないと語っていて、うんうんと頷いたもんですが。
踊りをどう組み立てるかのセンスが抜群に優れてると思う。
私は、それは彼が若い頃クラブで夜遊びしてた賜物だろうなと考えていて。
まだヲタになる前、CMやTVの歌番組でたまたま見かけるたび、
「この人ジャニーズの癖にそーとー夜遊びしてる感じだわwww」と思っていた。
(*ジャニーズタレントとは無縁の10代、20代を送ってきたので、ジャニーズといえば昔ながらの「彼女なんかいませーん!エッチなんかしませーん!」的な世界だと
思い込んでました。偏見だったかもしれませんけど)
その後スマスマを見るようになり、S.Liveを見るにつけ、やっぱりなーと。
きっちり振付け通りに踊るとか完全な自己流でダンスするのとは根本的に違ってて。
なんだろう…彼のダンスって匂いを感じるんですよ。
音と歌詞の作り出す世界観にぴったりな空気の匂いを濃密に纏った感じ。
木村の身体表現がいかに優れているか、本質を一瞬で掴み取る直感の鋭さについては
以前も何度か書いてますけど、昨日のダンスでもそれは明らかだなと。
彼のダンスには<そのとき>の空気の匂いがあった。
普通の男の子と同じように、夜遊びしたり女の子とつき合ったり同棲してみたり、
ちょっと不良な大人たちと知り合っていろんなことを教わって…
喜びも悲しみも怒りも後悔も希望も、たくさんこの人は味わったんだろうな…。
でないとあんな匂いまで感じるリアルなダンスのかっこよさは出せないはず。
と、長くなってしまったけど、まるで<そのとき>の少年に戻ったような、楽しくて自然に身体が動いちゃうよ!な木村の笑顔を見てやっぱりこの人は最高だわ。
と思ったのでした。
やっと会えたね・・・それじゃまた。
2016年5月28日 キムラさん蜷川さんのお通夜の映像を何度も見た。
薄い色付きの眼鏡。
それは涙を、濡れた瞳を見せないためだなと思った。
常にカメラを、人の「目」に映る・見られるのを意識せざるを得ないということ。
本人の望む・望まざるは最初から論外であるということ。
色付きの眼鏡を<サングラス>とわざわざ表現した某媒体の底意地の悪さというか、
見え見えの意図に虫酸が走ったけど、そうするしかなかった木村の心の内。
(後で<色付きの眼鏡>と訂正したらしいけど)
その、蜷川さんとのお別れの日のことを語った昨夜のワッツ。
体調が思わしくないのを知っていたけど一報を知り「誰かと話さないと」と思い、
去年蜷川さんとお仕事をした亀梨くんに連絡したと。
…私ごとですが、母の急死の連絡を受けたときのことを思い出した。
頭の中が真っ白になって「死んだ」事実と「生きてるときの母」の映像がどうしても
一致しなくて。
『死』という言葉が想起させるあの断絶した感じと、生きてる時の<その人の記憶>っていうのは非常に結びつき難いもんです。
混乱した気持ちを整理するのに、誰かと分かち合いたいって感覚凄く分かるし、
蜷川実花さんの撮った遺影に問いかけられてる気がした、との言葉がね…。
「悲しい」とか「悔しい」とか感情に結びつく言葉は無く。
目に映ったもの、そこから想起された<感じ>だけを淡々と語ってた。
ありきたりな言葉ではどうしたってぴったりこない自分の中の葛藤。
いろんな思いがどっと押し寄せてきて、混乱する感覚。
…言葉と言葉の間のふとした瞬間、もしかして泣いてるんじゃないかって気がして、
胸が苦しくなったよ。
あの時、ネットニュースに踊った木村のことば。
『ものすごく悔しい』
『右も左もわからなかった自分に人から拍手してもらえる喜びと苦しさを教えてくださった』
蜷川さんの舞台に立ったのは17歳。
所詮芸能界、って舐めてかかってた自分にそうじゃないんだぞと教えてくれた。
『背中を押してくれたひと。』
あの舞台がなかったら今の自分は居なかった。
Gとしても個人としても、あの舞台がすべての原点だと。
時は戻らない。
もう10年、せめて5年、早かったら?と思わずにはいられません。
でもそれを誰よりも分かっているのもまた木村拓哉自身に違いない。
お通夜で会った蜷川実花さんと交わした会話。
「やっと会えたね。」
「じゃ、また。」
今までは接点はなかったけれど、これからは。
木村は、ことばではっきりと言い切ってくれた。
<今まで>と<これから>。
木村拓哉の目線はまっすぐ前を見据えている。
彼が蜷川さんへの想いを語ったあとに選んだ曲=『夜空ノムコウ』
ずっとずっと自分に問いかけ続ける、結論のでない僕の<いま>の詩。
あの頃の未来に、僕(ら)は立っているのかな?
すべてが思うほど上手くはいかないみたいだ。
悲しみっていつかは消えてしまうものなのかな?
夜空の向こうにはもう明日が待っている。
薄い色付きの眼鏡。
それは涙を、濡れた瞳を見せないためだなと思った。
常にカメラを、人の「目」に映る・見られるのを意識せざるを得ないということ。
本人の望む・望まざるは最初から論外であるということ。
色付きの眼鏡を<サングラス>とわざわざ表現した某媒体の底意地の悪さというか、
見え見えの意図に虫酸が走ったけど、そうするしかなかった木村の心の内。
(後で<色付きの眼鏡>と訂正したらしいけど)
その、蜷川さんとのお別れの日のことを語った昨夜のワッツ。
体調が思わしくないのを知っていたけど一報を知り「誰かと話さないと」と思い、
去年蜷川さんとお仕事をした亀梨くんに連絡したと。
…私ごとですが、母の急死の連絡を受けたときのことを思い出した。
頭の中が真っ白になって「死んだ」事実と「生きてるときの母」の映像がどうしても
一致しなくて。
『死』という言葉が想起させるあの断絶した感じと、生きてる時の<その人の記憶>っていうのは非常に結びつき難いもんです。
混乱した気持ちを整理するのに、誰かと分かち合いたいって感覚凄く分かるし、
蜷川実花さんの撮った遺影に問いかけられてる気がした、との言葉がね…。
「悲しい」とか「悔しい」とか感情に結びつく言葉は無く。
目に映ったもの、そこから想起された<感じ>だけを淡々と語ってた。
ありきたりな言葉ではどうしたってぴったりこない自分の中の葛藤。
いろんな思いがどっと押し寄せてきて、混乱する感覚。
…言葉と言葉の間のふとした瞬間、もしかして泣いてるんじゃないかって気がして、
胸が苦しくなったよ。
あの時、ネットニュースに踊った木村のことば。
『ものすごく悔しい』
『右も左もわからなかった自分に人から拍手してもらえる喜びと苦しさを教えてくださった』
蜷川さんの舞台に立ったのは17歳。
所詮芸能界、って舐めてかかってた自分にそうじゃないんだぞと教えてくれた。
『背中を押してくれたひと。』
あの舞台がなかったら今の自分は居なかった。
Gとしても個人としても、あの舞台がすべての原点だと。
時は戻らない。
もう10年、せめて5年、早かったら?と思わずにはいられません。
でもそれを誰よりも分かっているのもまた木村拓哉自身に違いない。
お通夜で会った蜷川実花さんと交わした会話。
「やっと会えたね。」
「じゃ、また。」
今までは接点はなかったけれど、これからは。
木村は、ことばではっきりと言い切ってくれた。
<今まで>と<これから>。
木村拓哉の目線はまっすぐ前を見据えている。
彼が蜷川さんへの想いを語ったあとに選んだ曲=『夜空ノムコウ』
ずっとずっと自分に問いかけ続ける、結論のでない僕の<いま>の詩。
あの頃の未来に、僕(ら)は立っているのかな?
すべてが思うほど上手くはいかないみたいだ。
悲しみっていつかは消えてしまうものなのかな?
夜空の向こうにはもう明日が待っている。