木村は京都だったみたい。
11月入ったらすぐ撮影って言ってたけど…卍の木村…どんなだろう。
スマスマのトップ写真がチェンジしたと聞いて見に行ったら精悍な顔の男が一人。
あの中で纏った空気が全然違っていた。
毎回そうだけど、役が入るとSMAPの、じゃなくなるんだよな。
その感じがたまらなく好きです。

わっつ。
いや〜…懲りないね〜(苦笑)
他面の番組でこんな話題があんな話題が、ってわざわざ投稿してくる方々。
よほど暇なのか?謎過ぎるw
それにしても木村の話の広げ方はお見事。
着地点、そっちじゃないのを期待してるんだろうけどね。
木村拓哉って音の響きが明晰で、文字の並びのバランスがいい。
名は体を表す。
他の名前なんてあり得ない。
カッコよくてズルい名前でアントニオ・バンデラスやジェームズ・ディーン、
五郎丸歩を挙げてましたが、いやいや。アナタの名前もズルいと思うよ。
しかし。
三文字の名前で京太郎。一文字の名前で高倉健。
…うううむ。ちょっと意味深。

それから、そうそう。
さんタクの話が出たな。
船も飛行機も乗った(操縦した)から、乗るものがない、って…ロケットとか?
(以前ミチヲに「あなた宇宙に行かない?」って言われて即座に断ったらしいが)
前にフォロワーさんが
「アメリカ映画に出て来るようなクラシックカーで大陸横断したらいい!」と
呟いていて、それ最高!!だと思いました。
スマスマSPのロケ、「大西部」や「カウボーイ体験」を追体験できたらいいのに。
まぁ今年はむげにんの撮影真っ最中だから無理としても。
いつかは実現して欲しいなぁ。
スマスマの枠では限りなくゼロに近いしなぁ。

さんまの舞台の話してたよね。
目線が完全に<演じる人>目線。
最近頻繁に舞台の話が出て来るんだけど、今まで話が無かったはずないと思う。
ドラマとスマスマと、数年に一度の映画。
ローテーションを自ら突き崩そうとしているような…そんな気がする。
来年1月頃にはむげにんの撮影が終わる。その後は?
矢継ぎ早に次の仕事に入ってくれるといいなぁ…。
アイムホーム特典映像。
毎日見てしまう。
とりわけ最終回、仮面の取れるあのシーンの撮影の様子。
オンエアでは恵を見つめる久の表情のアップから久目線の恵の顔へ。
久の手が伸びてためらいがちに恵の顔に触れ、すうーっと氷が解けるように仮面が
消えて恵の顔が現れる。
喜びの涙に濡れた恵の美しい素顔。
あのシーンの胸がいっぱいになるような奇蹟と幸せに満ちた感覚。
映像ではCGと二人の顔のクローズアップで表現されたシーンが、メイキングでは
床に座り込んで向き合う二人の引きの映像で記録されている。
その美しいこと…思わず息を呑む。
木村は背中左側からなので顔は見えない…なのに彼の感情も表情も<分かる>。
久を見つめる恵、その顔に触れる久。
あ。今彼の目の前で仮面が消えて行く。と思った。
そして泣き笑い、抱擁。
繊細な表情の変化を捉えたクローズアップもCGの映像効果もない。
涙と安堵と喜びがふたりの全身から放射され、久と恵に起きた奇跡がその場の全てを圧倒的し、包み込む。
これ、この感じ…剥き出しで切れば血が流れるような、生々しい感情の手応え。
カメラ、マイク。そして撮影スタッフ。
『たくさんのモノと人に囲まれていながら、それらを意識しないでいられる。』
それが何を意味するのか、を実感した。
木村の、パフォーマーとしての凄味。
あの後ろ姿、そして恵をぎゅうっと抱きしめた腕の力強さ。
これを見るにはたぶん、舞台しかないんだろうな。
テレビでも映画でも、通常私たちが見れるのはある一定の意図に基づいて編集され、
加工された映像だ。
もちろん私は映像で見る木村が大好きなんだけれど、反面、映像では彼の表現した
感情や感覚の一部分しか見ることはできないんだと今更ながら実感した。
あの感じをいつか舞台で見てみたい…悲願。

他にも素晴らしいシーンがたくさんで、ぼちぼち書いて行こうかなと思ってます。
いや〜それにしてもすごい特典映像ですよね。
豹変黒久(@みやぢくん)の木村の反射神経(アドリブ力)とか。
沢村さんとの怪しいいちゃいちゃとか(笑)
すばるちゃんや良雄と居るときの、お父さんの顔とか。
どの映像のどのシーンでも彼は常に誰かと居てコミュニケーションを取ってる。
ちょっとした身体の動きや見え方にも驚くほど細やかに感じ取り、考えてる。
その上で水野美紀さんの言う<座長>としての自覚。
疲れるだろうなぁ。
でもそれを厭わないほどに、現場の空気が大好きなんだろうな、と分かる。

そうそう。
上に書いたシーンで「カット!!」がかかったあとの、ちょっと照れ臭そうな顔が
なんか良かったです。
久から木村拓哉に切り替わった瞬間。ええもん見せてもろたわ。
上戸彩さんとの相性、抜群にいいね。
お松やコウちゃんとはまた違う…
同士や恋人ではなくて、夫婦って感じ。


わっつのことも書きたかったんだけど力つきてしまったので、また明日。
帰宅したら不在票が投函されていて夕方手元に参りました(喜)
とりあえず特典映像のクランクアップ集まで見ました。
まだ手元に届かない方が大勢いらっしゃるので詳細は書きませんが…

愛が溢れてます。

メインキャストだけでなくゲストの方々とのメイキングも充実してます。
絶妙なんだよね…シーンの選び方が。
上戸彩ちゃんとのあのシーンも…あれね、なんだろうあの空気感。
今まで見たメイキングの映像でもひときわ強烈な印象を残しました。
そして、木村がどんな姿勢でお芝居と向き合ってるか。
よく分かる場面がたくさん。
そしてもう一度共演してくれないかなぁと思うキャスティングばかり。
テレ朝ドラマ班にはきっと職人気質のスタッフが多いんだろうなぁ。
またここのドラマ班の方々とお仕事できますように!
ポポロ、今月号。
久しぶりに買ったよ、この雑誌www
開放区が終了してからアイドル誌のコーナーに行くことすら無かったからね。
写真、いい感じです。
赤と黒。木村は全身黒。少し光沢のあるタイトなシャツにタイトなパンツ。
静止画なのに動きを感じる連続写真が2ページ。
こちらを見据えてるような、それでいて視線はこっちを素通りして、もっと先の、
やがて訪れる何かを見ているような表情のアップが2ページ。
インタビューは、今年一年をざっくり振返って。
アイムホームや映画HEROについて、そして映画『無限の住人』について。
上のタイトルにした言葉は三池監督の言葉です。
原作を読んで不安に思った部分をぶつけたときに返ってきた言葉だそう。
この言葉に木村は「とても素敵(な人)だな」と思ったらしい。
…詳細は、ポポロを買って読んでみてください(宣伝かw)
もうすぐ11月ですね。
撮影が始まる。
役が憑依した木村を早く見たい!!!!
あの細胞レベルで入れ替わるようなミステリアスな変化を!!!!


そうだわっつ。

新しいお仕事の話があって「うわわわわわ!!!」とコーフンした次の週は大抵、
ものすごい脱力回になる法則、今回も発動。
SMAPファンの呼び名を考えてってwww
誰が好きこのんでそんな寒いことせなあかんの?(いきなりの関西弁)
それからアレだ、ヒカルゲンジとかうんたらの窓とか、イチミクロンも興味ないし。
見ないし聞きたくもないのにいらっしゃる、招かれざる客w
ヒモの緩んだのと新しいのとどっちのパンティが好きか?のがマシかも(嘘w)
しっかし木村は毎回見事に話を逸らすよな〜〜〜〜実は話術の天才かもwww

次回はもっと楽しいわっつをお願いしたいもんですね!
古本屋でちょっと前のキネ旬を見つけた。
2006年の11月上旬号。
『武士の一分』で剣術指導をなさった箕輪 勝氏のインタビューだ。
全体を通して剣道という視点からみた木村拓哉という人の精神=内面を垣間見える
興味深い内容だけれど、とりわけこの二つが印象に残った。

「普通目隠しをする場合、目をつぶってやるのですが、彼は直接手拭で目隠しするという」「これは、すごい恐怖感がるのですよ。」
「目を閉じてるだけなら、いざとなれば開けばいい。本当に目隠しをしてしまうと
それができない。ちょっと信じられなかった」

「例えば『構えを鋭くしたい』と注文すると自分なりに考えて<雷光>という構えがあるんですが、それを彼は『やる」と」
「僕らは伝書を魅せただけですから想像もしてなかったわけですが」
「監督も『恐ろしい構えだね』とおっしゃって」

前者には彼の言う『役を生きる』スタンスが端的に表れていると思う。
盲目の武士を演じる。
新之丞はどんな不自由で恐ろしい状況でも<見る>ことができない。
僕は彼。
ならばその恐怖感も不自由さも味わって自分のものとしたい。
理に適った考えではある。
でもそれを<やる>潔さ、腹の据わり方に鳥肌が立った。

後者では監督の要求を理解するセンスと映像的なイマジネーションの的確さ。
剣術指導の箕輪氏が「想像もしてなかった」構えを取り込む柔軟さ。
もちろん形に<できる>力があってこそだけれども、その構えが<どんなふうに>
見えるのか、俯瞰の目線が生きてくる。
役者は誰でも持ってるだろうけど、木村のそれは尋常でない。
彼の頭上少し上に目に見えない専用カメラが常にあって、自分で自分の動きを
モニタリングしてるのでは?なんて時々思うほど(笑)

箕輪氏のインタビューは木村拓哉の心と身体に沁み込んだ剣道についての詳細な
レポートでもあるんだけど、図らずも木村拓哉の演技論みたいな部分とも直結して
いくんじゃないかと思う。

…それらを踏まえて『無限の住人』への彼のチャレンジを想像すると、やっぱり
興奮せずには居られないのです。
お仕事の話をする声が抑え切れないワクワクで溢れてた。
楽しみなんだろうな、嬉しいんだよね、ってこっちも気分が明るくなる。
三池監督が直接オファーを伝えるためにFNSの会場まで来てくれたとは。
「あなたでなかったらこの作品はやらない。」
…ここまでまっすぐ気持ちを伝えられて嬉しくないわけがない。
『あなたでなかったら。』
ここね。
込められた意味合いはきっと一つではない。
直接オファーを伝えるまでもしかしたら紆余曲折あったかもしれない。
いろいろ考えてしまう…そして一層、この言葉の重みを想像する。
早速その日のうちに『無限の住人』を全巻大人買いしたって言ってたけど、
具体的にどんな作品なのか知らず「一緒にやりましょう!」とだけ決まってた。
ってことなんだろうか?
どこからどんな経緯で話が来たんだろ。
今までのパターンとちょっと違う気がする。

さて。
『無限の住人』6巻まで読みました。
卍は宿業を背負ってはいるけれど、武蔵ほどシリアスじゃなくてとても人間臭い。
用心棒として雇われた彼が守る少女・凛。
誰が凛を演じるか…ここがとっても重要。
社会の底辺で逞しく生き抜こうとする女たちの姿が印象的。
惨殺シーンは凄い。人間が細切れになったり三枚おろし(!)になったりする。
ビジュアル的に三池監督が好みそうである。
(三池監督の映像の血みどろ加減はYouTubeで見れますw)
ウルトラがこれにOK出したのが意外というか、今までじゃありえなかったかも。
変わったのはそれだけじゃない。
『年一回ドラマだけ』っていう寂しい限りのローテーションを脱して、意欲的に
チャレンジしてると思う。
(へろは別としても)
「求められれば」やります、と木村はいつも口にする。
疑い深い私はでも、文字通りには受け止めていない。
彼にだってちゃんと欲はあるはず。
見えない場所で様々な障壁と格闘しているから<次>があるんだ、と思っている。

話がそれた。

わっつではあすなろ会の話も出ましたね。
本当に楽しそう。仕事があったけど、結構がんばって早めみ終わらせて、早めに
お店に行ったらまだ誰も来てなかった…ってエピソードが木村っぽい。
ほんと、高校の同窓会の話をしてるみたいで生き生きしていた。
『あすなろ白書』見た事ないので感慨とか全くないけれど、弾む声に癒された。
彼が嬉しいとこっちも楽しい。
タイミング的にも良かったのかなと思った。
未来への展望がひとつはっきり見えてきて先に進むその時に懐かしい面々と再び
出会って過去の自分に出会う。
過去の積み重ねがあって今の木村が居て、未来が目の前にきらきらと輝いている。
…実際のところそんな単純でおめでたい話じゃないかもしれないけど、なんとなく
そんなイメージが浮かんで来た。

それと。
企みの件は考えてみたらずいぶん前から話してなかったっけ?
三池監督とFNSでというなら、それ以前の企みはなんだったのだろう。
無限の住人は11月から撮影らしいけど、来年の春には撮り終わってそうだし。
25周年だからスマコンはあるだろうけど、連ドラ一本あるだろうし、欲を言えばもう
一本映画とかSPドラマとか有って欲しいな…。
久々にラブストーリーとかいいかも。
ミステリアスな大人の男とかね。ブラック久みたいな悪いヤツ(笑)
big mouthだったりするのかなと思ったら大変にジェントルな方でby.木村拓哉

ジョン・ウー監督の印象です。なるほどなと。
監督、木村と並んでのインタビューでベタ褒めしてたし、どっから見ても美しいとか(リップサービス込みでもw)
一番可笑しかったのは「熱い小籠包を食べたときの木村拓哉の顔」の真似w
可愛くてたまらないらしいww
爆薬でも使うのかな?と思ったらそんなことなかったと語ってましたが、この監督に
しては大人しいCMだなとの意見もちらほら。
…でも鳩は飛んでるからね!!
台湾観光CM60秒ver.はまだですが、15秒は4種類捕獲済。
色彩が美しいですよねぇ…雨のシーンのブルーグレイとお茶のシーンの緑が非常に
鮮やかで、おかげで黒こげが目立たない。よかった。
Time for Taiwan.とテロップが入るカットのどアップ。
光が瞳を透過してきれいなアンバー。大好き、この色。
監督は豊かな色彩感覚の持ち主だなぁ。
そういえばカーウァイもトランアンユンも瞳の印象的なカットを必ず入れてたな。
木村がお仕事してきた数少ない海外の映画監督は色彩感覚に優れた人ばかりだし、
どこが一番魅力的なのかよく分かってるし、またそこの強調の仕方がお見事。
で。
big mouthな<世界的に活躍してらっしゃる映画監督>って誰でしょうね(笑)

あとは、そうそう。
初めて聞きました、 Breaking Dawn。
K-popみたいですね〜…やたら英語入ってくるのと、アレンジやリズムの取り方が。
英語部分が「むっひょばりそん」て聞こえてなんて言ってるのか意味不明???
…だったのですが、フォロワーさんに歌詞が見れるサイトを教えてもらい解決。
♪Move your body,So Move your body♪って言ってたのか(汗)
無茶しやがって←
木村のソロ部分の声がやたらによい。
特に
♪キミとなら 掴み取れる♪の、『とれるぅ〜』の、小さい『ぅ』のおとが絶品。
歌い上げたときの小さい『ぅ』と『ぇ』の、ちょっとだけ鼻から抜ける感じの音、
はぁぁぁぁ。腰砕けになるくらいには好きですw
でもカップリングってクォリティだなぁ。
木村のこの声をOthersideでなくこの曲で多用したのは非常に勿体ないと思う。
彼が歌うことは楽曲としてのクォリティを高めたかもしれないけど、この曲には
木村の声である必然性は残念ながら感じられなかったです。

さて、次回は『無限の住人』話、くるか!?
http://natalie.mu/comic/news/161868
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1548504.html

今か今かと待ち望んだ知らせがついに…!!
先週末から風邪を引いて寝込んでいたんだけど、急に元気になった(笑)
原作は全30巻(!)、木村は不死の剣客、万次。
ストーリーはざっくりこんな感じらしいです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/無限の住人

30巻を一本の映画にまとめる。
物理的に非常に困難(というか無理)だと思われますが、そこは三池監督なりに
物語の解体ー再構築の構想あってのチャレンジでしょうね。
未読なので何とも言えないのですが、上に張ったURLから読めるコメント。

木村:「不死身である」と「死ねない」ことが一直線上にある

三池氏:昭和と平成を串刺しにしたスーパースター。
    人を殺さないことを除けば、『不死身』という意味で主人公に近い。

この辺りが映画の鍵になるんだろうなと。
考えてみたら木村の存在=アイドルでありスーパースター、というのはある意味、
不老不死を運命づけられている(求め続けられる)ようにも思えます。
木村拓哉へのオファー…だからこそ、かな。
そして文中に出て来る<痛み>
即座にICWRのShitaoが浮かびました。
三池監督はトラン・アン・ユン監督と同じ目線で彼を見ているのかも。
五体バラバラから蘇るシーンもあるそうです。
三池監督作品は未見ですが、まぁ毎回話題にはなりますよね(笑)
熱いファンが多数存在する原作だけに多少の火の粉は承知の上でしょう。
11月から撮影に入り公開は2017年だそうです。


なぁんてね。
こないだのMステ。
パーフェクトなダンスに「台本でしょ?」の声が多かったから?
それとも「もっとバラ的展開を求めてたの視聴者は?」的問いかけかな。
一応メンバーを振返ったけどみんな笑ってるだけだったので←
どうせやるなら完璧にやったほうがいいじゃないですか、って。
ちょっと人間不信になりそうな、ってのはオトナのジョークとして(笑)
「おじさんが若い子の中に入っちゃったw」な展開なんて想定内でつまんない。
正面から魅せるのは覚悟がいる。巫山戯たふりで流す方が安全なんて分かってる。
例え予期せぬ展開でも全力でやり切るプロフェッショナル魂。
それこそが木村拓哉。だから素敵。だからずーーーーっと好きなんだよなぁ。
しかし考えたら先日のutageもakb絡みだったよね。
いや〜…あそこで木村がきっちりやり遂げられる人で良かったなぁ。
仕掛けた側も想定外だったりしたりして…。

そして初っ端。
まさかスマシプの話題振ってくるとはなぁ。
正直唖然としました。
木村出演してないのに、なんでわっつに?
出演してる3人のラジオにメッセージ送るんなら分かるけど。
理解不能。
しかもゴロさんと木村には話すら通ってなかったんだね。
3人でユニット組んだの?って、実際そういうことじゃないのかな。
わざわざダンディに行ったんですねー…なぜにw
もうオトナだからいちいち「ちゃんと教えろよ!」とは言わないでしょうけれども。
そう、いい大人の男性ですから。
ファンの妄想に関係なく、実態は大人の仕事仲間の関係。
同じプロジェクトチームに所属してるけれども、それぞれ個人的に重要な仕事を
個別にいくつか抱えてるわけなので。
そういう関係性でいいと思うし、これからどんどんそっちの方向性が明らかになって
いくんだろうなと。
いろいろ予想させるわっつでありました。
のど自慢については木村らしい…あまりにも彼らしい。
山田町の話になると、喋る時何度も何度も言葉を切って「…うん。」と自分で自分に
相槌をうちながら喋っていましたね。
すごく言葉を選んでるんだなぁと思いました。
溢れる感情をどう言葉にするのか。
想いを出来るだけ素直に伝えつつ、ネガティブな表現を排除しながら話す。
人の気持ちに寄り添おうとする語り口に、なんだか聞き入ってしまいました。

語り口といえば、ハウル。
何度見ても引込まれてしまうなぁ。
『探したよ。』ソフィに出会ってすぐ、こう語りかけるハウル。
何もしらずに眠り込むソフィの寝顔を、寂しげな目で見つめるハウル。
なぜ?
…その答えがラスト近くの『星にぶつかった少年』のシーンで明らかになる。
冒頭のソフィとハウルが出会うシーンは初めてでなく再会なんだよね。
過去と未来と現在とが奇蹟のように交差する瞬間。
だからハウルの声は限りなく甘く優しく、ロマンティック。
思いの丈を込めた言葉。

放映中に面白いツイートが流れてきました。
『日頃、記号としてのモテ声を聞き慣れた耳には、キムタクのハウルの、本物の
モテ経験豊富な声はいわばモテのハイレゾ感を感じさせる』
ハイレゾ感…上手い事言うなwww
経験値の違うモテ声は、台詞の一つ一つに含まれた情報量が桁違いってことかw
そう言えばハウル製作中ずっと「ハウルの行動原理がわからない。」と言ってた
宮崎駿監督が、木村=ハウルの第一声を聞いた瞬間、
「ハウルってこういう人だったんですね!」と言ったとかいわないとか。
(いや、言ったらしいんですけどw)
監督がそれで大丈夫なんすか?
…という感じは少々あるものの、これこそが<モテのハイレゾ感>の威力でしょう。
監督が声優さんでない人を声の出演者に選ぶのは、より肉体の存在を感じ取れる声を
求めるから…と読んだことがあります。
つかみ所のない、どこか浮き世離れしたキャラクターに肉体を与える。
以前から何度か書きましたが、これも木村拓哉の唯一無二の個性のひとつ。
例え声だけの出演でも、その磁力をいささかも減ずることなく存在感を放射する。
…木村拓哉、恐るべし。
木村の言葉って血が通ってるんだよなぁ。
目で耳で、身体の感覚全てを通して流れ込んでくるその場所の空気、人のいのち。
まるごと感じ・発する言葉には理屈を超えて心をぎゅっと掴む力がある。
漁師さんとのハグ。
少女たちを見つめる眼差しの蕩けそうな柔らかさ。
一つ一つのうたに心を動かされるまま全身で表現する楽しさ。
心から出てきたそれらの放つ温かさで会場がぱあっと明るくなった気がした。

わっつ、ポロリなかったですねー…。
私、木村の鼻濁音好きだなあ。
彼の発するすこしだけ鼻にかかった音は柔らかくて官能的だと思う。
貴一さんのお名前が出て来たので、もしやこれは??なんて思ったけど(笑)
妄想が自由に羽ばたく今を、思い切り楽しむしかないかw
もうすぐ台湾の観光CMも始まるでしょうから、きっと。
で、さんタクの話題が出ましたね。
この話が出るとああもう10月なんだなぁと実感します。
DORAのワッペンがはがれたと知るやピンバッジを作成するさんまの愛が重いwww
愛されてるよね、木村さん。

見ました、Mステ。
とりあえずの目的は…木村の肌色の確認です、はい。
登場時「あ。ちょっと白くなってきた?」と思ったけどなかなかカメラで抜かれず。
いつも端っこだし最近ほとんど喋らないからね。
で、ようやくアップに。
小麦色、よし!(あとふた声白くなってw)
ここでちょっとテンション上がったんだけど、まさかまさかのakbセンターwww
あまりの可愛さ、脚の細さ、腰の華奢さに萌え萌えですよ!
しかも微妙にエロいんですよね!腰に手を当ててこう、クイックィッって。
細くてしなやかによく動く下半身と対照的にしっかり芯で支えられた上半身。
感心したのはあの状況で腕や肩が全く回りの子たちにぶつからないこと。
頭のてっぺんから靴のつま先まで見事にコントロールされてこその動き。
頭一つ分以上背が高いのに何故か可愛く見えるのは、指先や首の動きに微妙な媚を
匂わせる柔らかさゆえ。
あれって男性には難しいニュアンスと思うんだけど。
テクニックだけじゃなく、思い切りと成り切りがとても大事。
照れや衒い…例えば「男だし大人だしこんな恥ずかしいことできませんから!」って
気持ちを少しでも滲ませたら見てるのキツかったと思う。
つまりあの場で彼はアイドルに成り切って・演じきった。
いわばアイドルのプロフェッショナル。
アイドル=アマチュアリズム的な印象もあるけれど、木村のそれは常にプロ。
手抜きしない、逃げない、歌でもダンスでもコントでも。
素晴らしいね。
木村は常に外側に向けて・より広い人たちに向けて表現する。
内輪受けやヲタ受けの、いわば内向きのベクトルとは逆。
常に攻める。だから20年以上あの位置にいるんだろうなと思う。
リピートして気づいたんだけど、ひっぱり出されてステージへ出る時さりげなく
ジャケットのボタンを外してんの(笑)やる気満々。
akbとコラボした時の振付けを素早く検索してたのか?
しっかりダンスしつつ、表情は終始「???」を保ってたのも点数高かったですw

akbセンターのあまりのインパクトにすっかり霞んでしまった本編の歌ですが。
久々に聞いた夜空。
あの頃の未来に、彼(ら)は立っているのかなぁ?
…それは別として木村の声はあの頃より一層深みを増して心の琴線に触れる。
DearWomanは好きな曲だったのでショートバージョンで残念。
これはやっぱりロン毛のがダンスが映えますね。
角膜炎でしばらくサングラスで、ようやく回復した一回目のステージがMステで。
あの時のシックな赤い衣装、フワフワの栗色のロングヘアが、回転するたびに綺麗に靡いて美しかった。
最後、わっつでファンに約束した通り「ありがとうございました!」って言ったんだよね〜…。
などと思ってる間に世界花。
この曲は正直好きじゃないし聞き飽きたのでうーーーーむ。ですが、木村のソロの
部分の声が気持ちよく伸びていて、以前から声はいいし歌もまぁ上手かったけど、
ここ2.3年でほんっとに深みが増したよなぁ…と感慨深かったです。
木村自身は歌うより踊るほうがずっと好きみたいだし、自分達はアーティストの才能におぶさってやってるからと少々自虐的とも言える言葉を口にしますが、
それでもしっかり歌いたいという気持ちは持ち続けてるんだろうし、ギターを持ち歩いて時間があれば歌ってるってのもその一環かもしれないし、40代になってなお
こっちも控えめながら攻めの姿勢でいるのかな、と密かに嬉しかったです。

歌で一番かっこ良かったのは椎名林檎様でした。
衣装といいヘアといい、あの場であんなジャジーなアレンジでギリギリな感じの
歌詞を英語混じりで歌い上げる…肝の据わった女ですなぁ。好き。
近い将来、林檎様と木村とでデュエットにチャレンジして欲しい!!
ドラマティックな演出で。エロスの香り漂う濃厚な絡みで。
1920年代、レトロクラシックなファムファタールとハットにスーツの粋な男。
又は、しどけなく着崩した着物姿の遊女と書生姿の男の運命の恋。
舞台のようなセットで衣装の早変わりとかあったら良いよなぁ。
どっちも悲劇で終わるとよい。
愛する女に射殺される男。
手首と手首を真っ赤なリボンで結びあって心中する男女。
そんなストーリーを感じさせる二人のダンスと歌で陶酔してみたい。
…ってビストロの放映時も思いましたけど。
本田翼ちゃんが「ああっ!」ってなっちゃって聞けなかったその続き。
どーしたらそんな殺し文句が出てくるんだよ!!って思いました。
料理しながらいろいろ考えてます。って言ってましたけど、それも短い時間だよね。
台詞も凄いけど間とか、声の調子とか、表情とか、動きとか。
こう動いたらこんな風に見えて、こういう言い方したら相手はこう出る。
めちゃくちゃ計算して、読み切ってる。
場数踏んでるからでしょ?ドラマで。
確かにそうですよね。でも、誰もがやれることじゃないし。
即興でアレができちゃう発想力と演技力、演出力。
もちろんあのビジュアルと声と、優しくも強引な仕草とがあってこそ。
そういえば。
がっつりあの才能を発揮するドラマや映画、しばらく見てないよなぁ。
そろそろ解禁してもよろしいのでは。
勿体ないっす。

勿体ないといえば、ワッツで流れた新曲ふたつ。
OtherSideを再び聞いて、改めてこれは歌割失敗ではと思った。
MIYAVIさんの音はとにかくカッコいい。正統派の・真正面からのカッコ良さ。
ひたすらワイルドでタイトでソリッドな音。
照れや衒いやアイドルスマイルは一切不要。
この曲はキムラを中心に組み立ててほしかったなぁ。
愛が…は誰がどうってより、5分割で歌うのが無茶だったかもしれない。
歌詞が『ぼく』の私小説のように語られていく。心の言葉の積み重ね。
だから『ぼく』の解釈も<一人のモノローグ>として統一されてないと、本来の歌詞のニュアンスは到底伝わらないはずなんだよね…。
自分なりに解釈し、咀嚼しないとこなせない歌詞。
どっかのTV誌のインタビューでキムラが「2回くらい『何だよ!』ってなった。」
って話してたのを読んだけど、ほんと、それ位悩んで当然だよなぁ。
一度自分の中で曲を昇華した上での、あのエロくてワイルドなダンス(というかほぼお芝居)だったろうしね。
何度も書いてますが、彼の歌やダンスはお芝居と根っこで繋がってるんだろうな。
歌詞とメロディと振付けは台本で、読み込んで考えて身体の中に沁み込ませて、
その瞬間を、生きる。

そう考えると彼のお芝居の瞬発力・即興性は音楽やダンスによっても磨かれてきた。
と言えるのかもしれません。
と、彼がはっきり宣言したのを読んだのはYAMATO公開直前の雑誌媒体だった。
読んだ時の驚きと、やっと…という安堵とワクワクした感じは忘れられない。
その直後、震災。
もしかして実現を諦めてしまったのだろうか?と何度も疑心暗鬼になりました。
その気持ちを払拭してくれたのがロイド以降の木村の仕事っぷりで。
図らずも先週のわっつで、彼が『仕事』と口にするとき意味するものがわかって。
今週のさんまさんとの「共演」話とかもね、何か水面下で動いてるのかなーと。
だとしても「舞台やります!」って宣言するのはまだ先でしょうけど。
舞台をやりたくないわけないんだよね。
すますまに「もっと観覧入れよう!」って提案したのも、コンサートが好きなのも
直にファンと接して熱気を肌で感じ取りたいからだし。
彼にはとにかく数字がついて回る。視聴率、興行収入、ランキング。
数字はどんなに正確かつ公正にカウントされたとしても、ひとりひとりの人の顔も
気持ちも見えて来ない。
ネットに氾濫する言葉だって後ろにある本当の気持ちは分からない。
木村が信じるのは自分(たち)のアクションに返ってくるリアクション。
紛れもなくその瞬間の・その人の<本当の気持ち>だから。
やってみればいいのに。
コンサートよりもっともっと繊細かつダイナミックに魅了し、眩惑し、導く。
その声。仕草。表情が、どれほどの力を持つのか実感できるはずなのに。

Mステ。
メタメタでしたね。
ムリだろうなと思ってましたけど、いやぁさすがにアレはどうなんでしょう…。
木村はほぼダンサーに徹してましたけど、恐ろしくエロい。
マイクスタンドを抱きかかえるように持ち上げたり、愛撫するように寄り添ったり。
とりわけあの抱えこみ→膝つきからの上目遣いが肉食獣系(笑)
しなやかで獰猛で、誘ったと思えば突き放す。
おまけのウィンク大サービスw
もうちょっと白けりゃ完璧だったのに!!
なんだ?あのマイクスタンドプレイは!?
…と思っていたら振付けした方の呟きが。

『マイクスタンドは女性 寄り添い跪く男が振付けのテーマだった』

なるほど!!
それを忠実に表現したのがあの木村のエロエロ大魔王っぷりだったのか。
やはり。
彼は気持ちを言葉に乗せるように歌い、心を演じるように踊る。
表現することが本当に好きで好きでたまらないんだろうなぁ。
彼はたぶん、表現するために生まれてきた人に違いない。
神様のギフト。
昨日のわっつを聞いていろんな人の反応を読んで、ある方のツイートを思い出した。

面白いのは褒めてつまんないのは意見する→ファン
面白くてもつまんなくても文句をいう→アンチ
面白くてもつまんなくても褒める→信者

であるなら私はファンだなー。
木村拓哉が好きで好きで日頃見ないのに我慢して歌番組見て(え?)
面白くないなと思いつつバラエティ見て。
日頃買わないファッション雑誌を買い漁り、日頃見ないタイプの映画を何度も見て
数万円単位のBDを購入する。
けど、面白くないもんは面白くないと思うし、文句も言うし。
でも自分にとって素晴らしければ、誰がなんと言おうと褒めちぎります。
なんでもかんでも褒めるのと、なんでもかんでもけなすのは一見正反対に思えるけど
対象を真剣に見て・より素晴らしくなって欲しいと願う態度を、ある意味放棄してる
その一点に於いて紙一重・裏表じゃないかと思っている。
どっちも対象にとってプラスとは思えないんですよね。

木村は結構動揺してたと思いました。
(開き直りに思えるトークだったけど、ぽろっと本音まで零しちゃったしw)
彼がいかにプロフェッショナルにお仕事と向き合ってるかはもう本当に痛いほどよく分かってるんだけど、こと日焼けに関してはなんでだろう?ってずっと疑問だった。
そして昨日の彼の開き直りはなんだか「ええっ!なんでそこまで言われるの?」って本人にとって予想外だったように聞こえた。
ああ、これはもしかしたら彼の中でこんな認識だったのかなと。

『(これくらいは)ファンは許してくれる「はず」』

ところがストレートに「プロとしてどうよ?」って痛いとこ突かれちゃった。
アイドルファンって<信者>に近い人が比較的多い気がするんですけど、木村の場合
そっちじゃない方向からファンになった人も多いですし。
もう一つはやっぱり年齢的なもんはみんな考えますよね。
「シミもないし乾燥もしない。」って断言してましたが、いやいや。
日焼けしすぎでマダラになってカッサカサに見えるよ。TV画面を通すと。
これ大事だし…ほとんどの人は彼をTVやスクリーンでしか見れないんだからね。
TL荒れてるの見て、いろいろ意見してる人も居ましたが、私はやっぱり彼には
「対ファンであってもきちんとプロ意識は持ってほしい」です。
そこは自律できる人なはずですし。
真っ黒でカッサカサとかシミだらけでシワシワでもいい!!
そういう役を選べばいいじゃん!!
…って方もいらっしゃるとは思うのですが私はそうは思えない。
役の幅を自ら狭めちゃうのってどうなんでしょうね。
「役者になりたい。」って言ったよね…木村。
あとやっぱり皮膚がんが心配だし。
ヒュー・ジャックマン再発してまた手術したそうですよ。
「頼むからみんな日焼け止め塗ってくれ。」って語ってらしたそうです。

まぁとにかく早く次の撮影に入ってくれるのが一番ですよね。
本人も
「撮影中は焼かない。」
って宣言してくれたことですし(笑)
先週の乾いた唇ネタといい今週のサーフィンネタといい、もしや。

二週間かけて日焼けの言いわけですか木村さんっw

まーね。
彼にとってサーフィンは単なる趣味以上のものなのは分かってましたけど。
ライフワークねぇ。ふーーーーーーん。なるほど。
別にやるな、とは言わないすけど。
日焼け止め塗れよ。過度な日焼けはやめろよ。
でもさ、言いわけするっちゅーことはですよ?
相当苦情のメッセージ届いてるんだよねきっと。
ふふふ。これからも送ってやるぜ。
MAYUKO様とちょっとやりとりしたんですけど、彼のサーフィンのスイッチを
ガチコーン!!と入れてくれやがったのはプロサーファーの彼女の一言。

「割と根性あるじゃん?」⬅超上から目線。

それならば。
メッセージも超上から目線が良いのかもしれないw

「なぁーんだ。役者になりたいっていったのにきったない茶色になっちゃってさ。
もっと覚悟があるのかと思ってた。」

…とかね(笑)
逆転スイッチをがちこーん!!と。
というかまずとにかく。
そろそろ次のお仕事のお話を聞きたいっすね!!

あ、そうそう、愛が…を聞きました。
イントロはカッコいいんだよねぇ。うむ。
サカナクションの時も思ったんだけども、こういうタイプのアーティストとは、
お互いの個性を消し合うコラボレーションじゃないかなーと。
自分で曲作らないし、5分割で歌う上、別録りでしかも短時間で仕上げるでしょ?
微妙なニュアンスの表現が必要なタイプの音楽は違うと思う。
カッコいいとか可愛いとか楽しいとかエロいとか、パッときいてスッとわかる。
そんな分かりやすさがないとなーってね。

なんだかネガティブな印象になってしまいましたが。
サーフィンの話をしてるときの木村は20代に戻った感じで楽しそうだったなー。
今はね、きっと考えること・思うことがたくさんたくさんあるんだろうな。
こないだの雑誌の発言もだしね。
まあ人間長く生きるほど纏わり付いてくるものも増えるのだよ(笑)
それが変なふうに絡まって心身ともに歪んでしまう人も居るけれども。
木村はそれさえも積み重ねた人生の味わいに出来てる人だと思うので。
…だから余計に過度の日焼けは(ry.
TVfan買いました。
タイトルは木村が自分自身のオススメポイントとして上げたもの。
いや〜…扱いやすいかは人によると思うんだけどね。
アイドルの枠からはみ出してる自分を、猛獣と。よく分かっていらっしゃるw
アイドルって可愛くて毛並みが良くて、型破りでも想定内っつーか。
じゃにだからじゃなく若手俳優でもそういう人々結構多いじゃないですか。
言い方は良くないけど、飼いならされた…ペットっぽいというか。
対照的だなぁと思う。
例えるならば山犬、オオカミ。
キラキラの魔法の粉を振りまくけど、知れば知るほどややこしい、想定外。
ほら、日焼けとかね(苦笑)
想定外といえば「サンディエゴに移住」発言。
ちょっとTLでも話題になってましたが、これね、内容よりむしろ誰に宛てた発言か?ってとこが実は重要じゃないかって思いました。
で、本文のインタビュー右横にちょこっと小さく書かれてた文章。
『アーティストの魅力に張り付く生き物』ってのがもうね。
冷静ですよ、彼は。
MIYAVIさんの曲の構成を塩・わさび・醤油に例えたのも面白い。

MIYAVIさんといえばベビスマ。
これを何故に本編でオンエアしなかったのか本当に不思議です。
MIYAVIさんのことめちゃくちゃ観察してるのが丸わかりのエピソード。
本番前に指先に何か塗ってるのをめざとく見つけた木村。
「何を塗ってたんですか?」
「ジェルです。指で(ギターの)弦を弾くので、どうしても爪が傷むので。」
パッと手を取り、指先を隣りの剛に見えるよう腕を引く。
すげーすげーと感心しながら指先ガン見。MIYAVIさん、変な汗かいてた(笑)
とっても自然な流れだけども。
かっこいーし才能あるしイケメンだし長身だし好きなタイプだろうし。
人たらしだなぁとつくづく思う。
で、ちゃんとヨーロッパツアーの告知もしてるし。
「是非、良かったら見に来てください。」
「カメラ連れて行きますw」
本当に行っちゃってくださいよ。海外ロケ(笑)
海外で活躍する人へのストレートなリスペクト。素直。
先週のS.Liveのコーナーの初っ端、MIYAVIさんのモノクロ写真が映る。
その胸に書かれた『不退転』の文字。
勝手に「あ、似てるとこあるんだろうな。」と思ったんだよね。
二人とも見かけは両性具有的だけどもめちゃくちゃ男っぽいし。

…UOMOのグラビアについても書こうと思ったんだけど、時間切れ。
また書きます。

日焼け。
の話がきっとあるに違いない!
返答によってはTLが怒りのデスロード化する…!!
と思っていたのですが、飲み会で遅くなりリアタイできませんでした。
で、TLで確認。→今朝ファイルを探して聞きました。なるほど。
上手く誤摩化したな!
唇が乾燥してんのは日焼けのせいだよ!!!!!!
…まぁアレですかね、一応声は届いてますアピールなのかな?分かんないけどw
そして新曲。
フルでオンエアしちゃいました〜(笑)
Other Side。
MIYAVIのギターが熱い!!!!
歌い出しと木村のソロ部分、めっちゃかっこいー!!!
木村にはファンクとかラテンとか、またはバラードとかが声質に合ってると思うけど
Other Sideはいい。
昔にくらべ声が低く厚みが出てきたなぁ。うん、どんどんいい感じになってく。
すますまで流れたMVではあんまり映らなかったけどフルで見たらまた違うのかな。
楽しみです。
両A面のもう一曲のほうはね。
難しい曲選んじゃったね、って思いました。
あの歌割が最良の選択だったのかなー。
テクニックとか声質もだけど、歌詞の解釈って大事ですよね。
とりわけ情感優先だと、伝わるかどうかがそこで左右されると思う。

MIYAVI、椎名林檎、久保田利伸。
木村ソロで聞いてみたいなぁと思いました。
あ。久保田のアニキはStyleを書いてくださいましたよね。
モダスマ。
あのソロは私が見たライブの中で一番好きです。
1999年、MR.のインタビューの見出し。

「スタートラインはあくまでも商品。
 パッケージは自分以外の人間が用意してくれた。
 その商品が脈打つか打たないかは、中身次第。」

幻想的なまでに美しいポートレイトに添えられたこの上なくリアルなことば。
先日ちょっとTwitterでも話題になった女性週刊誌のインタビューと重なる。
で、同じことを昨夜のわっつでも話してましたね。
AERAの記事で<俳優、歌手>と紹介されてたけど違和感はないのですか?って、
少々(というかかなり)不躾な質問にあっさりと、明確に。

公的な書類に職業を書き込む時はいつもちょっと迷う。
<俳優>と書いたことは何度かある。歌手はない。
シャレが通じそうな場面で<SMAP>と書いたこともある。
特に自分では拘りはない。
(紹介する)媒体で肩書きも変わるし、ああそういう見方なんだなと思う位で、
自分から「こんなふうに紹介してください。」と言うことはない。

木村拓哉はいくつもの肩書き=パッケージを持つ。
それは彼を世に紹介したい人とそれを受けとった側の人が決めることで、彼自身が
「僕をこう見てください。」とコントロールすることは全くない、と。
誰だって人に良く思われたいし(良く=善人って意味じゃなく)、できたら自分を
こんな人だと思ってほしい。 と、思っている。
自分の周りの人たちに対してもだし、不特定多数の人の目に止まる可能性があるなら
尚更だ。
現にこうやって辺境のブログに文章を書いてるだけの私ですら、それはある。
ましてや…木村拓哉だよ?
そしてふと、これは木村自身の肩書きだけでなく、木村が関わった作品に対しても
全く同じスタンスじゃないかと気づいた。
公開中の映画HEROのインタビューでも
「一旦僕らの手を離れたらあとは皆さんのもの。自由に見ていただけたら。」
という意味のことを語っていた。
sまpの楽曲にしても<僕らは配達人>って常々語ってますが、根っこは同じだろう。
1999年インタビューから2015年のわっつまで、16年間変わらないスタンス。
そりゃ心の中では「こんなふうに受け止めてもらいたいな」ってのはあるだろうけど
敢えて口にしないし態度にも出さない。
イメージを固定しない。
受け手をコントロールしない。
そして同時に、これこそが20年間第一線に立ち続けてこれた理由の一つかもなと。
これをやったらこう思われるんじゃないか?
こうやったらきっとこんな反応が返って来るだろう。
しかし不特定多数を相手にする限り、思惑通りに行くとは限らない。
受け手を自分の欲求(=こう見られたい)に合わせてコントロールを試みるのは
自分で自分を縛ることにも繋がりかねないと思う。
コアなファンだけを狙う戦略ならとても有効だろうけれど反面、可能性を限定し、
受けとってくれる人たちを前もって選別することになる。
そうしないことに、木村がどれだけ意識的なのかはわからない。
けれど、そうしなかった彼の直感を素直に凄いと思う。

わっつでは映画HEROの話も興味深かった。
ラストシーンの二人の会話の部分。
お松と木村が並んでメイクっちゅーシチュエーションにもなんか萌えたけど(笑)、
その場で二人で話し合って、鈴木監督の前でやってみせて、採用されたエピソード。
いいね。
すごくいい。
お松と木村の関係性の深さがよく分かる。
HERO TVの松タクデートの感じ。
そして木村が話してくれる現場での感じ。
プロだな。
役者さんってクリエイターでもあるんだよね、って改めて思った。
もちろん役者さんのクリエイションは一人で成立するわけじゃない。
たくさんのスタッフの尽力と惜しみない智慧が注ぎ込まれた上に成立する。
しかし受け手の私らに届くのは、映像や舞台で役者さんが演じることで色づけされた
作品であるのも間違いない。
木村はゼロから全てをコントロールするタイプのクリエイターではない。
しかし渡された作品の骨格に誰も真似できない色をのせ、形を作り、音を出し、
時には匂いや空気感まで感じさせることができる。
その意味で、彼は素晴らしい才能のあるクリエイターだと、私は思う。
映画やドラマの大事な楽しみ方だと思うんだけどなー。
…と、毎回『細かい質問』のメッセージがチョイスされるたびに思う。
おでんをふーふーする回数が多いのは演者が猫舌だからですか?ってね。
ヲタだから出て来る質問だけども、そういう見方で楽しい?ってつい(笑)
横断歩道のシーンで聞いてた音楽はsまpですか?に至ってはsまpの名前を言わせたい
だけじゃないのか?なんて。
HEROはフジのドラマの映画化だし、木村はsまpのメンバーかもしれないけど。
作品とはぜんぜん関係ないからね…興ざめしちゃうなー。
Dがチェンジして随分マシになったけど、マネージメントの意向かしら。
わざわざ名前を出すメッセージが取り上げられやすい傾向は変わらないなぁ。

でも木村のハンドリングで上手く転がってったからいいけど。
ドラマではブラインドタッチで見事なキーボード操作を披露してますが、実際は
キーボードのどのキーを叩いてもちゃんと文章が表示される仕掛けになってるって。おおなるほど〜!と感心してしまいました。
これ、結構不思議に思ってたんで。
現場の方々の創意工夫なんて普段は気にも止めないし、知ることもないからね。
わっつを聞くようになって、随分ドラマや映画の現場のことを知りましたよ、私。
木村の喋り方がいいんだよね。
それとイヤホンで聞いてると、キーボードの話してる時はテーブルをトントン叩く音が入ってたりするのも楽しい。
BLで実際に髪をカットした話のとこでハサミでチョキチョキしてるような、金属を
こすりあわせる音がしてたけど、手近にハサミがあったんだろうか。
BLで柊二が杏子の髪に初めてハサミを入れるシーン。
本当に常磐さんの髪をカットしてたんだけど、サロンのお客さん役の人たちが
「マジで切るの?」って異様な緊張感が漂っていたって下りが印象的。
木村の話す現場の描写は例え過去のことでも毎回臨場感あるし、彼自身たぶんヴィジュアルシンカーだから、脳内で映像が結構鮮明に再生されるので、楽しい。
現場の話大好き。
むしろメッセージなしで好きな様に話してもらいたい位なんだけどなー。
最後にお松の話が出ましたね。
二人きりでああいう状況って経験が無いから、お互い照れてたってのがいいっす。
何となく映像からもそれ、伝わってきてたけど。
照れながらもTVカメラが設置されてるから映像として面白くみせようって二人とも
考えるだろうし、かといって100%お芝居な訳でもなくて。
フィクションとノンフィクションの曖昧な時間をナチュラルに楽しく素敵に見せる。
そこのあ・うんの呼吸が凄いからこの二人はいいんだろうな。
さんまと木村も同じだと思うけどね。
もっと話を詳しく聞きたかったなぁ…。
このネタだけで30分喋ってもいいのよ(笑)
『松タクデート』といえば。
予告CMに一瞬出て来てたバイキングに二人で乗ってるシーン、なかったよね。
結構な量で未公開シーンがありそう。
HEROの宣伝にもなるし、放映するなら今でしょ!

その映画『HERO』
二回目を息子と見に行きました。
面白かったよ、二回目も。
印象的だったのは大人の笑い声に混じって子供のそれも結構聞こえたこと。
ストーリー自体は小学生だと難しいかな?と思うんだけど、動きや表情のコミカルさ
は子供にも十分伝わるんだよね。
老若男女楽しめるエンターティメント作品、なのかもしれない。
息子もとても楽しんでたみたいで、すごく面白かった、と。
ただし久利生のビジュアルには厳しい言葉がw
「髪がぼさぼさでジーンズがボロボロ汚すぎ。木村がカッコよくてもあれは無い」
うん、そうだね…特に国境が開いたシーンね…私も思ったよ。
あとこれは私の感想だけど、久利生がなんとなく荒んだ気がしたなー。
言葉遣いとかね。最近ファーストシーズンを見返す機会があったんで余計感じた。
もっと飄々としたキャラだったはずだけど。
そこはセカンドシーズンのキャラ設定の延長にあるんだろうな。
ビジュアルが小汚いので余計に気になったのかもしれないけどね。
映画自体の出来はとってもいいので、気になるといえばそこかなー。

あ、DOMANI見ました。
最初2ページかと思ったら6ページありました。
紙質が他の雑誌に比べて薄いのかな?ツヤツヤでグラビアは綺麗だし、いいんだけどページとページがくっつきやすいようです。
Twitterチェックしたら私と同じ勘違いしてる人が他にも居た。
ウェスタンシャツとジャケットでちょっと秋仕様でカジュアルだけどゴージャス。
この感じ、ある程度年齢を重ねないとだせないと思います。
良い年の取り方をしてますなー…黒いけどw
木村、『セッション』見たんだね!
…見たかったけど、結局行けなかったなー。
と思ったら実家のある大分で8/8から公開予定になっていた。
シネマファイブっていう昔からある映画館。
小さいハコだけど、『タクシードライバー』も『ディアハンター』もここで見た。
デヴィッド・ボウイのライブフィルムや確か『地球に落ちて来た男』もここで。
いわゆる名画座的な映画館がどんどんシネコンに客を奪われて閉館する中で、
地方でこういう場所が残ってるのは本当に良いことだ。
帰省中に『セッション』見てきます。
水曜日FNS音楽祭、SMAPとして生出演。
追加で日焼けしてたらどうしよう…と気を揉んでたのでホッとしました。終わり。
と思ったんですが、ちょっと書きます。
いや〜。きくちPの手を離れた時点で変わっちゃうんだろうなと思ってはいましたが。
あまりのことにビックリ。
地味だか派手だかわかんないセットに妙な既視感があって、なんだ?と考えたら
場末のカラオケスナックのカラーリングだった。オレンジとパープルの配色が特に。
司会の森高、何回オンステージだっけ?
もしかして今回からイメージ一新したせいで出演辞退したアーが複数いて、司会者が
その穴埋めに何度も登場したのかもしれない、なんて穿ってしまいそうだ。
他にも何度目?ってくらい同じ人たちがぞろぞろと。いつチャンネル合わせても同じ人たちの歌とダンスを見るはめになるのではないだろうかと思った。
あのラインナップみたらきくちPが居なくなった理由はきっとそういうことね、って
何となく察してしまうのも無理はない。
実際のところは知らないけどw
SMAPは歌やダンス以前に衣装がダサくて唖然でありました。
一回目の羽織ものは見た瞬間息子が「ん?お祭りのハッピ?」だと呟いたほどだ。
…TLでコムデギャルソンオムだと流れてきましたけど。
や、ギャルソンオムはどちらかというとガタイのいい人か個性派のビジュアルの人に向いてるお洋服だと思うよ。SMAPはどっちにも当てはまらないから似合わない。
バンバカならアロハでええやん。
あれを歌ってる時、カウボーイハットの木村が歌詞にピッタリでよかったのになー。
二曲目、華麗。
目が点のピンク色…それも子供のぬいぐるみみたいなメルヘンチック…。
キツいっす。
ここ数年、スタイリストさん交代したの?ってくらい趣味が悪くないすか?
最悪だったJOY!以降、パステルとネオンカラーがお気に入りなのかしら。
個人的に好きな衣装と言えば△を歌った紅白の紫コート(木村はファーつき☆)と
弾丸ファイターのPVだったから…。
細くて華奢で身体のラインに付かず離れずって、動いたときのシルエットが最高に
セクシーなんだよなぁ。
シンプルで圧倒的にゴージャス。
ビジュアルと存在感を兼ね備えた人間にしか着こなせない服。
とはいっても私、木村の可愛さも好きです。
ただしそれはパステルピンクのスーツを着る感じとは断じて違います。
大人の男がちょっとした時に見せる隙だったりとか。
分かっててわざとやってるやんちゃポーズな態度とか。
気を許してる人々に見せるワンコっぽさとか。
そんな感じ。

で、27時間TVでは愛嬌たっぷりなサービス精神を感じたんですよ。
あの手押し相撲。
対戦相手はああいう芸風なのかしらないけど、目は据わっちゃってるし、笑いを取る余裕すらなくて、TV的にギリでアウトな感じだった。
それをザキヤマと協力し(ザキヤマありがとう)、エロエロ身体検査で見てる側の
気を紛らわせ、何度ルールを説明しても理解できない対戦相手をバカにするでもなく
ちゃんと笑いを取るのを忘れない。
だから何とか絵になったんだよ、と思った。
二回戦の後の、ちょっと苦笑いな表情に複雑な感情が見て取れた気がした。
SMAPが罰ゲーの流れは脚本っぽかったし、負けたこと自体は何とも思わない。
バンジーもあの状況だと他に飛べそうな人居ないし、ゴロさんと木村のやり取りも
予想の範囲内だったし、でもジャンプ台から呼びかけられたさんまの、驚いた顔と
うわずった声がなんか生々しくて面白かったかな。
「千秋楽、おめで、トウ!」
でジャンプしたけど、さんタクマニアの子が
「さんタクで飛び込みしたときは『あけまして、おめで、トウ!』だった」
って呟いてたので、きっと『トウ!』を言いたかったに違いない。
トウ!でジャンプといえば仮面ライダー。
あの瞬間、木村は仮面ライダーになったつもりで飛び降りたんだと思うと、なんだか
笑いがこみ上げてくる。
そういうところが彼らしい…大人の可愛さだなと思う。
あんなことされたら当然嬉しいだろうし、実際さんまはデレてたし(笑)
いやぁ、やるな〜木村は。
大人の可愛さは自然に滲み出るもんだけど、全くの無意識な場合もあれば、相手が
喜ぶツボを考えて出て来てるなと感じる場合もあって、人を喜ばすプロなんだなぁとある種の感動すら覚えることがあります。
あと、フィナーレ近くの5Rのカメラマン登場シーンなんてキャーキャー言わせるツボを心得すぎだろう!!と思うんだけど、ウィンクに親指立てて、全開でガシガシ踊る姿を見て、その場のファンが魅了され夢中になってるあの独特の感じが、木村は大好きなんだろうなと。

だけどもう水泳大会は要らないし、ナイナイと絡むのは最後にしていただきたい。
見てて楽しいのがいいに決まってます。

追記)
本日発売のDOMANIに木村のグラビア&インタビューが掲載されてるそうです。
本屋へいかなくちゃ。

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