もっともっとずうっと聞いていたかったです、わっつ。
冒頭の「え?」な質問を<着替えするロイドの図>で素晴らしく楽しいネタに
転換してしまうキムラの想像力と映像力、そしてセクシーなロイドの声!!
に、わくわくしちゃったんですけど…。
植田P、波多野氏、長谷川氏を交えた4人の会話が素晴らしくて。
十分に大人の年齢の男子たちの、キラキラ輝く目と笑顔が手に取るように分かる。
演出、照明、音声、そして俳優(部)。
それぞれが自分の領分で完璧を目指しつつ、そこだけでは終わらない。
お互いに高めあいつつ、でも根っこの部分でお互いを尊重し、信頼してたのだろう。
それだからこそ出せる力、実現できる高みがある。
それぞれの<部>のリーダーが自分の仕事さえ上手く行けば良い、ってスタンスでは
絶対に目指せない高み。
身を以て体験した人たちだけが語れる重み。
口で言うのは簡単ですが、それってもの凄い貴重な体験だと思うんです。
でも、語り口はあくまでも明るくて…凄いことを気負わずに楽しんでやってしまう
人たち。
プロフェッショナルの神髄ってきっと、こういうこと。
キムラの声からも語り口からも喜びが溢れるようでした。
そんな現場になったのは一つにはやっぱり植田Pの、上から目線にならないスタンスが大きいんじゃないでしょうか。
台本の最初のページに記されたという文章の通りに。
そして、俳優<部>では確実にキムラタクヤの存在が大きかったはず。
常々口にする「楽しむ」「手を抜かない」そして「チームの力」。
全てが、そこにあったんだろうなぁ…。

<金色の台本>を鞄から出したあと、軽くてヘンな感じだった。

楽しくて嬉しくて、でも寂しくもあるわっつでした。

願わくば。
キムラがこれから向かう全ての現場で、彼がまた喜びを受けとれますように。
できたらもう一度、チーム・ロイドで。
安堂ロイド、本日夕方にロイド・麻陽がオールアップ。
公式の中の人もたいがい感傷的でしたが、こっちも予想だにしない喪失感に
すっかり打ちのめされております。
今までキムラのドラマでこんなに寂しかったことはない。
ドラマが終わってもキムラタクヤはどこかで役の人と繋がってる気がした。
でもロイドは…。
彼は、安堂麻陽を護るためにだけ存在したから。
物語が終わった時、永遠に姿を消すような気がして…。

あーいかんいかん。
最終回前にこれでどうするよ、自分。

中の人=キムラはロイド後その足でスマショに向かい、レジ打ちをしたようで。
彼らしい温かい対応だったみたい。
でも、もしかしたら。
ロイドからキムラタクヤに戻るためのワン・ステップだったのか、な〜、なんて。
ブログのぼーっとしてるとか、台本を取り出すとき、とかが胸に刺さる。
「役に影響されることはない。」「引きずらない。」と言い切ってた人が。
今回は違うもんね…。

明日で

2013年12月9日 キムラさん
オールアップだと公式の中の人のツイ。

ラストシーンは最初から決めてある。
シンプルなラブストーリーです。

少なくともディテールは全然シンプルじゃなかったけど(笑)
でも、やりたい事を貪欲に詰め込んでがむしゃらに作り上げていく意志。
着地点さえブレなければいいんです。
この上なく美しいラストシーンをみせていただきたいです。
ロイドと麻陽の。
10話できれいに終わる。二人の物語は…ね。そうあってほしい。
もちろんスピンオフで映画を見たいけど、そっちはロイドと麻陽の物語ではなく。

安堂ロイドを見てる間、彼を<演じている俳優>の姿はどこにもない。
黎士のときも、見えない。
不思議な感覚。


で。
月曜22時のおなじみの番組を見てたりするとすごく不思議なんですよ。
あれ?この人誰だっけ?っていう。
今日、ショートドラマやってましたね。ちょっと前の彼かな、黒いのでw
ほら、よく聞く話じゃないですか?
ふつーのサラリーマンやれる人が本当は凄いんだよ、って。
うん、成る程。
バッチリふつーのサラリーマンでしたね、キムラ(笑)

歌。
生え際のとこから自然に流れて絶妙なウェーブを描いてかるくかかる髪。
めちゃくちゃ色っぽくてびっくりしました。
足腰もはっとするほど細くて、でも動きは力強く。
なんだろう、内側から発光してるような綺麗さでした。

途中本当に息止めて見てました…。

ラストクイーンの暴れん坊ぶりwww
あれは…「お前、ちょっとここ座れ」@ブランチ って説教したくなるわ。
ロイドの壮絶なまでの決意。
もうなんというか…痛々しくてたまらない。萌え萌え(え?)
七瀬がすごく良い役だったなぁ、今日は。
大島さん、良い役貰ったなー。女優としてやってくなら、ね。
黎士と七瀬の関係性とかも今日は切ないシーンがてんこ盛りでした。
「死ぬ気でしょ?」で振り向いたロイドが(涙)美しい(萌え)
…という具合に萌えたり泣いたり息止まったり忙しい私。
そして。
ぽんっと麻陽の頭に手を置いたロイドの仕草、あれは…。
もう、なんかぐるぐるしちゃってます。
明日仕事なのに…。
明日の撮り分です。
…と渡されたらめっちゃセリフ多い!!!
ってビビってました、が。
あのドラマやそのドラマと違って楽しみなのは何故だろう?
「あいつ強過ぎるんだよ!」なラストクイーンとの対峙。
絶対足りないアスラシステム。
9話も…TVでやっちゃうの?な内容らしいですし。
キムラ自身が楽しんでるのがね、最高です。

公式本。
まだ読んでない方もいらっしゃるので書きませんが。

私、結構木村拓哉って人を知ってるつもりでいたんですよ。
割と長くヲタやってますし。
でも彼は…それ以上の人だと。
インタビュー、涙がとまりませんでした。

…と思ったりしたり。

FNS。オープニングのSHAKEはこれぞ!なキムラタクヤ。
深い赤のベルベットがお似合いで。
ふんわり伸びた黒髪。シャープな輪郭。遠目でもキラキラ輝く目。細い体。
キレのある動きで回転する!ジャンプする!
…大丈夫なのかなー。回転のあとほんの一瞬、左足がぐらついた、気がした。
安堂ロイドの撮影が始まってからビジュアルは上昇の一途。
ここ最近は「あれ?この顔いつのキムラだっけ?」的な(笑)
長い髪がさすがに邪魔なのか、時々勢いよく首を反らせる動き。
昔、EXILEゲストのスマスマであれやり過ぎて首、やっちゃったんだよね。
彼のダンスは見ていてとても気持ちがいい。どんなに激しく動いても腰から上が
安定しているからぴしっと決まる。声も伸びてて、よい。

圧巻のコラボ。
力強いアカペラから。
ロックだけどああいう歌い方だとブルースっぽくて、ああ、いいなぁ。
キムラの声は深くて甘いから実はブルースやバラードが似合う。
本人はハードロックがお好みのようだが…ちょっと勿体ないんだよなぁ。
宮本さんが歌い出すと、やはりこの歌は彼のものなんだなぁと実感する。
歌の、表現が違うんだよな。技巧的なもんではないけど。
キムラはスッと引く。でもとても楽しそう。
途中、歌う顔がアップになる。
もの凄い色っぽい。
sまpのキムラタクヤではない、大人の年相応の男の顔。
前髪ではんぶん隠れた顔、半ば閉じた目、マイクに近づけた唇。
くっきりと彫りの深い美しい骨格。
あれ? これ、だれ? と思う。
随分長い間この人の顔を見続けてるはずなのに、年に何回かはそんな瞬間がある。
両手でマイクを握って歌い終わった後、ギターを掴もうとして空振り。珍しい。
たぶん、とっても緊張してたんだろうなぁ。
好きな歌い手、思い入れのある歌に精一杯の力でぶつかって行こう、と。
歌い終わってホッとしたのか、満面に笑みが零れる。
宮本さんとぎゅっと握手を交わしてピックを咥える。
二人とも笑っている。後ろから照らされるライト。二人とも輝いて見える。

シャレオツってメロディとアレンジは結構好きなんです。
…と思ったら作曲はBatteryの方なんですね。
ジャケットプレイ(笑)と「シャレオツ」と、シンゴの肩に手をかけてポージング。
そこは好きかな。
昨夜ちょっと話題になってたみたいだけど、踊ってる間に前髪が落ちて来たのを、
カメラが切替ったわずかな隙にピッタリもとに整え直してた。神業(笑)
いや〜…乱れたまんまでよかったのにな。
最後のほうでまた、ぱらぱらと2、3束顔にかかってるのがまたオツでした。

ロイド公式本とサントラ買いました。
公式本、ぱらぱらっとめくった感じだととっても良さげ。
でもこれは一気に集中して読むので、まだちゃんと見てません。
サントラ、最初の二曲しか聞けてないけど、やっぱいい!!
最初のワン・フレーズで誰だかわかった。
キムラのモノマネ、凄い。
ちょーっとだけ森本レオ入ってたけど。
そこで終わらずにバイブに腹の虫。
すでに人間じゃなくなってるんですけど(笑)
100年後も護りたいもの。
「こーゆうヤツ居たな。」って。キムラの名前は残ってるよね絶対。
ロイドのチームは<進>。
温かさ、熱、とかもあるけど、前に・前に。
わかるよ。でないと出来るはずないもの、あんな作品。
エポックメイキングになる、とツイしてる人が居た。
一方で、革新的な考え方や作品に冷たい世間の価値観。
今に始まったことじゃなく、長い歴史の中では当たり前のこと。
異質なもの・足元を揺るがす出来事には、皆冷静では居られない。
大切なのは進み続けること。
種を蒔き続け、たくさんの芽を育てること。
エポックメイキングになるかどうかは、時間が経たないと分からない。
でもその中心に居る一人・木村拓哉が、自分の役回りを楽しんでいるのが十分に
伝わってきた。
その声から、口調から、言葉の選び方から。
それ、一番大事。

新曲はなぁ。
メロディは懐かしい感じでアレンジも悪くない。
しっかし歌詞が…ちょっとねー、マジで聞いてるのがキツいっす。
でも特典映像のモデルウォーク・キムラは見たい!!
せめてカップリング。って、きていせんせいとか(苦笑)
葛藤ちう。
あーでも、血糊に染まったTシャツで歌う姿が見たいなー。
ああ、それはメイキングには入らないのかw

7話で微動だにしないロイド。瞼がぴくりとも動かないんだよね!凄いっ!!!
と、感動してたら。

腹が鳴ってたんですねーーーーー!!!

素晴らしい(笑)

今のところ4話と7話に数分ずつの登場ですが、インパクト半端ない。
完全に独立したキャラクターを確立してます。
ヘルメットとバトルスーツ、マスクで顔半分を覆った異様な姿。
見えるのは大きくて底光りする瞳だけ。なのにハートを鷲掴み(笑)
フォロワーさんたちとあのビジュアルのキムラに似合うのはどんな役だろう?
という話になりました。
マスクの下はどんな顔?
無造作な黒髪ショートに青白い白目、黒い大きな瞳。
そう、Shitaoのような。
「彼に似合うのはどんな役?」
「狂気でしょう。躊躇いなく人を殺しまくる殺人犯。」
綺麗で可愛らしい顔に飛び散る、禍々しい深紅の鮮血。
高い知性。他人の心を操る不思議な声とカリスマ性。
異常犯罪者収容施設に厳重に封印されたシリアル・キラー。
看守は彼と目を合わせず、言葉を交わさないよう細心の注意を払う。
接見を許されるのは、訓練された心理学者と刑事のみ。
フォロワーさんのイメージでは、接見時は純白の拘束服を着せられている。
一般的にはオレンジでしょうけど、純白のほうがずっと怖い、と。
声の魔力を封じる為に黒い革のマスク。
無造作にのびた前髪の間から、きらきら光る黒い大きな瞳が覗く。
光の角度でアンバーにも見えるその輝きに惹かれ、つい覗き込んだ奥には、闇。
精神異常と診断されながら、犯罪心理学の知識と高い知性を合わせもつ彼は、
プロファイリングの天才として他の誰より早く犯人に辿り着く。
その彼に協力を依頼し、果敢に犯人を追いつめていく刑事。
何度か接見を重ねるうち、その瞳と声の魔力がじわじわと刑事を蝕んでいく。
もちろん刑事役はナガセくんで(笑)

うーん。
あまりにもドクター・レクターですかね(苦笑)
でも相手役は男だし(え?)
美しき暗黒大魔王。生きた最終兵器。
監督は MAYUKO様プッシュのリドリー・スコット。
リドリーといえばハンニバル。いや、ブラックレインも撮ってますから!

2066年のARXⅡ-13のスピンオフ映画の次は是非これを。
どなたかリドリーに企画を持ち込んではいただけないだろうか?
TVシリーズでも良いのだけど…フォロワーさんに言わせると「絶対ムリです!」
何故なら「あまりにも魅力的過ぎて、事件が起きちゃうので…。」納得。

もしリドリーが2066年のARXⅡ-13の物語を撮ったとしたら…。
(妄想の)参考になりそうなのが「Black Hawk Down」でしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=NYuc10_vkF0
(この映像はフランス語吹き替え/モロッコ版らしいですがw)

↑のは少々ショッキングなシーンがありますので、苦手な方はこちらを
http://www.youtube.com/watch?v=tnV6wM-vd9s 予告編。

アメリカ軍によるソマリア内戦軍事介入作戦の失敗を描いたこの作品。
若き日のジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガーやオーランド・ブルームも
出演してました。
そしてサム・シェパードが安定の指揮官ぶりw
新曲。
全然ピンと来なかったのですが、早朝のMAYUKO様の書き込みを見てあわてて録画。
素晴らしい!!!!
ランウェイをモデル・ウォークするキムラ。
色っぽすぎるんだよこの野郎!!!!←萌え怒りw
サンローランだそうです、衣装は。
今はエディ・スリマンがデザイナーです。
エディ・スリマンというと、数年前までディオール・オムのデザイナーでした。
そう、あれはICWR公開時、メンノンだったかな?
見事なスタイリングのディオール・オムを、これ以上ないくらいにスタイリッシュに
ミステリアスに着こなしていたモノクロのグラビア。
一連の写真は大事に大事に保管してあります。
エディの作る洋服はキムラのボディの魅力をとても上手く引き出してくれる。
ピッタリしてるんだけど仕立てが確か。そして毒気と陰影を一匙。
シンゴもカッコいいよなあ。
この二人はほんっと、ああいうセットが最高に映えます。
個人的には、シンゴはトム・ブラウンの似合うイメージなんですけどね。
と、ツッコミ入れてしまいました@ここだけ安堂ロイド

大好き大好き♪オーラ全開で可愛いの何の。
カッコいい年上男性が好き過ぎるよなぁ。
山崎努さんとか緒形拳さんとかも相当だったもんなぁ。
彼の、十年後・二十年後の憧れの男性像があそこら辺にあるんだろうなぁ。
…などといろいろ考えながら見てました。
エンケンさんに
「ストイックかと思ったら、普通以上にフランクな人」って言われて嬉しそう。
エンケンさんにメールもらった時の「よっしゃぁ!」な顔とかよかったっす。
ご本人の目の前で「大好きです。」と告白し、「タバコの吸い方がカッコいい!」と
モノマネまで披露して…まぁ何だろうね?あのはしゃぎぷりは(笑)
なんか…ロイドの現場ってほんっとに素晴らしい場所なんだなぁ。
ちょっと凹むことがあっても、現場へ行って、黎士ブログでこっち側の声を聞いて
一晩寝たら復活、ってのは、本当に素晴らしい。
もちろん彼を取り巻くあれこれが凄まじく複雑なのは理解してますし。
でも、結局人を傷つけるのも癒すのも、人なんだなぁと。
キムラの顔を見て、声を聞いてると、理屈じゃなくそう思える。

凄いことだ。
彼も、私たちも、生かされている。


ブランチでキムラが
『新しい扉が開く』と言ってた。
明日の安堂ロイド、楽しみすぎる!
ほんと。
わっつがあって良かったーーーーーー!!!!
…と、実感。
ほんとにほんとにその声に癒されました。
そして毎日ほぼ二回、律儀に車の中でブログアップしてくれてありがとう。
出張ビストロ、行こうよ、アメリカ。
ショーン・ペンもアル・パチーノも押し掛けビストロしちゃえばいいよ。
怖いもの知らずの黒木Pだいかつやくw
そいでまたネイティブの居留地を訪問すればいい。約束を果たす為に。
ロケのキムラにハズレ無し。
表情豊かに語られるコメントがいちいち味わい深いから。
子供のようにキラッキラな好奇心で輝く目が見たい。

NikonD5300のCM。
http://www.adgallery.nikon-image.com/d5300/cm.htm

ロイドがカメラ持ってる!!!
でもTV画面で見たらなぜかShitaoに見えた(笑)
きっとアジアの風景の中に居るからだ。
たぶんCGなんだろうけどあまりにも表情豊かで自然すぎるから。
空気の中に溶け込んでいるから。
フォロワーさんと会話していてShitaoの話になった。
私は一目見て、彼は天から地上に降りて来た人だとわかった。
彼女も救世主が理屈でなく演じられる人が居るんだと驚いた、と。
そこにただ居るだけで、この人はそういう人だとわかる、そんな色彩。
Shitaoの纏った神秘的なオーラは言葉やお芝居で作り上げたものじゃない。
確かキムラ自身がそんな意味のことを言ってたなと探したら、あった。
ICWR公開当時のぴあ。
「その役を自分に引き寄せるとか近づくよりも、その場においてShitaoという存在であればいいなということだけでしたね。」
「あれは練習していては…いけないもののような気がします。」
言葉としては具体的だけど、意味を理解するにはとてつもなく深い。
彼だけが本当に実感できる感覚なんだろう。
ここだよね。
この<感覚>がどんなものなのか知りたくて、ずーっと彼を見続けている。
未だにわからないけどね。
一方、ロイドへのアプローチは全く違う。
アンドロイドっぽく見せるために瞬きをせず、黒のカラコンをはめ、表情から声、
仕草まで抑制する。
更に、黎士とのコントラストもきっちり計算する。
仔細に眺め、細かく拘り、スタッフと相談しながら緻密な設計図を引いたはず。
5話の劇的なロイドの変化も、精緻な計算があったからこそ。
役作りもだけど、キャラクターへのアプローチの仕方まで柔軟に変えていく。
自分のやり方を押し通すかたくなさとは対極に居る。

今度のTVガイドに相田冬二さんがロイドについて語るんだそうです。
もの凄く楽しみです♪
ちなみにICWR公開当時、貴重な言葉を引き出したロングインタビューの、
聞き手はもちろん相田さんでした。
遅くなっちゃいましたが。

誕生日おめでとう!!!!

11月13日は毎年特別な日。
ですが今年はとりわけわくわくの日。
ロイドでいてくれてありがとう。
ロイドを生きてくれてありがとう。
ずっと待ってました…木村拓哉にしかできない唯一無二の存在を。
繊細で力強く、イノセントでダークで、美しい。
20代で由紀夫。
30代でShitao。
まさか40代になってこんなに早く巡り会えるなんて。
ただただ、俳優のあなたが本当に好きです。
ずーっと魅せ続ける男で居てください。
同じ時代に居合わせて、幸せです。
ありがとう。
KISSのライブにも海にも行きたくてウズウズしてるんだろうな。
まぁ、60過ぎのオッサン達が命綱無しで会場の一番後ろまで…って話を聞いたら
負けず嫌いも発揮されちゃうのかもですが。

それ以上にウズウズしてたであろうネタばれ。
結構喋っちゃいましたよね5話のこと(笑)
インストールされちゃうとか、誰と誰が深く関わってくるとか。
ま〜でもその辺りはTVや公式の予告見てても何となく分かるから、肝心なとこは
言ってないよね…本当は喋っちゃいたくてたまらないんだろうなー。
うずうずしてるのが口調からも伝わってきてたけど、子供みたいだった…。
あと、やっぱりお芝居の話は面白いんだよね。
「ロイドを演じるときに気をつけることはありますか?」wと聞かれ
「監督によって作風変わるから(ロイドのイメージが)ブレないようにする。」
と答えているのは面白かったな。
波多野監督はスタイリッシュでクール。
木村監督はお遊び多めだけど、心理描写は細やか。
明らかにカラーが違ってるけど、ロイドという役柄の軸足はブレちゃいけない。
完全に役を自分のものにしてるから出て来る言葉だと思う。
だから、あの話も暗示的だなぁと。
アスラシステムからユカワOSに切替って、ガクッと膝をついても痛みを感じない。
カットがかかって10秒後に初めて「イテッ!」となるっての。
集中力と自己暗示。
演じている間は、身も心もアンドロイドになっている。
…もの凄い体験だよなぁ。

ところで。
なぜいきなり女装の話が出たんだろう?
もしやさんタクで女装大会するのだろうか…。
今、すごく細くてだいぶん色も褪めてるから、女装にはいいかも。
ロイドの充電シーンで毎回「脚が細いな〜…。」とつくづく思うんですよ。
女装といえば、ビヨンセ。
ラリータが思わず下半身チェックしちゃってたという(笑)
「老後の面倒みてくれへんやろか」byさんま
安堂ロイドが美女に…想像したらかなりシュールだけどな。
必ずくるんだよなぁ滑舌ツッコミ。もうええやん。
…となんだかなぁな感じで始まりました。が。
いやーーーーーキムラさん。声がっ!!
ロイドの話するときは声がロイドになるんだなぁ(驚)
少し低くてハスキーで、うわぁ////←腰砕け。
面白いお兄さんだ。
そしてまぁよくおしゃべりするする(苦笑)余計なことまで言わんでよろしい。
でもね。
ほんっっとに、すっごい現場が楽しくてしょうがない感じがビンビン伝わって来て。
なんだかとっても嬉しくなっちゃった。
心身共に追い込まれるような役だし、怪我はするだろうし、大変でしょうけど。
けど、それも楽しんじゃうキムラらしさが溢れてる。
ああ、この感じなんですよね。待ってました。
3話まではイントロダクション。
序章でもうこの状態なんだけどー(笑)4話以降どうなっちゃうんだろう…。
それと、植田Pに直接電話で質問しちゃうコーナー。
是非やって欲しいっすw
や、きっとやってくれるよね?キムラさん。

相田さんのブログを拝見した。
http://entertainment.rakuten.co.jp/special/smap/vol14/
面白い。
キムラタクヤの寝顔は見る人を嘘の天才にする、かぁ…。
充電中のロイド。
黎士を装ったロイド。
悪夢にうなされるロイド。
見ている側に『これは寝たふりをしている俳優さんだ』という、こっち側の安全圏に
居る感覚を許さない、寝顔。
麻陽がロイドの寝顔に黎士を重ねてしまう感覚に、同調させてしまう、寝顔。
彼が役に同化した、と感じる瞬間の感覚ってまさにそうだわ…。
ロイドを演じるキムラタクヤという俳優を見ながら、同時にキムラタクヤを
ロイドそのものと見てしまう感覚。
自分自身を無意識のうちに騙している(=嘘をつく)かぁ。

そして。
こんな情熱的な文章を書く相田さんはどれだけ集中しながら二つの目で彼を見つめているのだろうか。
あれは、魅せられた人の目線。
3話、オンエアの時「ん?」と思いリピしてみた。
ロイドというキャラクターがキムラタクヤと完全に一体化した、と思った。
例えばウージングアウト。
消える寸前にふっと眼鏡に触れるんだけど、そのちょっとした仕草がものすごく
ロイドっぽいって感じるんだよね。
それから麻陽がチェーンソー振り上げてロイドに迫るシーン。
直前に電気ショックで麻痺させたときの痙攣や吹っ飛ぶ動きは完璧な不随意運動に
見えて<電気ショックで感電して動けないアンドロイドの動き>だった。
関節と筋肉のコントロールが素晴らしい。
些細に思えるかもしれないけど、拘って肉体をコントロールする・しないでは
全く印象が違ってくるはず。
これはロイドの非情な殺戮機械側面。
その一方、収監された麻陽にそっと毛布を掛けるときの、腕の動きの優しさ。
「闘わなくて良くなったら、どうするの?」「でも悲しんでるんだよ。」と
麻陽に言われたときの、不意を突かれて戸惑うような表情は、任務に従っているだけ
という頑な言葉を裏切っていた。
2話までのロイドとは明らかに違う…ロイドという人物(アンドロイドだけど)が
勝手に動き始めた感じ。
ロイドがキムラタクヤの肌から入り込み、身体の内側から隅々まで行き渡り、
神経と筋肉まで到達して意志を持って動かし始める瞬間。
キムラタクヤが組み立てたキャラクターが存在し始める感じがたまらない。

黎士との演じ分けも鮮やかで感心する。
一切無駄の無い美しいロイドの動きは、常に緊張の糸を張りつめた武士のよう。
黎士はとにかく細かくて無駄にたくさん動く。
気分が高揚すると特に、脚の先や腕。
将棋のシーンで、細かく細かく黎士らしさを組み立てているのがよくわかった。

やっぱ後ろから黎氏をぎゅうっと抱きしめるシーン、良いねぇ。
言葉じゃないんだよね、好きって。
これこれ。この感じなんだよ!好きって!!
…って思った。
ブランチの『ここだけ安堂ロイド』
今日のゲストは本田翼ちゃん。
コーナーの最初でキムラが今日のゲストを紹介するんだけど、黎士と麻陽の部屋の
セットに翼ちゃんを呼び込む時、普通にドアから出て来ようとする翼ちゃんに
「なんで机(の引出し)から出て来ないんだよ?」
と無茶なツッコミを入れるキムラ(笑)これで結構緊張が解れたと思う。
現場の空気を一瞬で変えちゃうとか、すごく人目を惹くとか、遠慮ないツッコミに
「ええ〜っ。そんなことないですぅ〜。」と否定しながら笑い転げてる翼ちゃん。
可愛い。
彼女、実は21歳なんす。
えええっ!20歳違いっ!?
むしろお兄さんと妹みたいな感じに見えたけど。
たとえば、レポーターの質問にちらっとキムラを見る。
すると察したキムラが喋りやすいよう、ぶっちゃけた雰囲気に持って行く。
ふと、先日のメイキングを思い出しました。
二話の廃工場でのロイドの充電シーン。
最初の演出ではサプリがロイドの耳に端末を差し込むはずだった。
けれど翼ちゃんが躊躇してて、それを敏感に感じ取ったキムラの言葉は、
「(サプリとロイドは)80年来の付合いだから、手渡しで自分で差し込むのが自然」
で、翼ちゃんと目を合わせて「ね、(違和感)感じたんでしょ?」と。
お芝居は一人でやるんじゃなくキャッチボールだ、と常々語るキムラらしい一幕。
その二人の関係性が今日のインタビューの随所に見え隠れしてました。
三話の予告を見てもサプリとロイドの関係性が物語の一つのキーなのが分かります。
ロイドの過去を識る唯一の存在。
二話でもサプリと話すときのロイドは少しガードが緩んでいる。
セリフの巧みさもだけど、ロイドの声のトーンも微妙に違って聞こえるのは、
キムラの敏感で考え抜かれた肉体的コントロールに拠るものも大きいと思う。
どの役もそうだけど、ロイドはひときわ繊細に感じます。
アクションの派手さや設定の奇抜さにどうしても目が向いてしまうけれど…。

話変わって。

MAYUKO様の日記を読んで、これは!と思い、サンデー毎日を読みました。
記事そのものは短いものなんですけど…。
最後のキムラの言葉にはっとしました。
ざっと纏めたものですが…。

欲しいものは経験。
貪欲に経験したい。
視点を変えるような経験。
視点が変われば同じものでも違った景色が見えると思うから。

婦人公論のインタビューといい…彼の中でなにかが動き出したような。
ずーーーーーっと待ち望んでいたそれが。
TVガイド立ち見。
ふむふむ。飲食できるのねロイド。
2066年の戦闘服、上手く顔を隠した…?
カーキ色のコスチュームがカッコええ。
彼等はレジスタンスなんだろうな。
アフガンストールを巻いたロイドがムジャヒディンに見えたので。
まぁ実際には深い意味はないのかも知れませんが(笑)

師匠がキャプってくれたので植田Pの言葉を読めました。
不覚にも泣きそうになった。
植田P、メンヘラ風味だし策士だけど、漢だよ…。
ちょっとロマンチスト過ぎるけど、クリエイターはそうじゃないと面白くない。
そりゃ仕事楽しいって。
心身共にしんどくて過酷な現場であろうとも。
クリエイターは作品だけで評価されるべきだと思うけど、少なくとも映像からも
その心意気は強烈に伝わってきています。
以前「不惜身命」と呟いてた植田P。
キムラ、良かったなぁ。こーゆう現場に巡り会えて。
ヲタも幸せだよ。
公式HPに初日の射殺シーンの撮影の様子がUPされてます。
例によってキムラの姿は無し(苦笑)
ラプラス役の女優さんが緊張してるのを察し、いろいろアドバイスしたんだな。
またその言葉が的確で…さすがだな。
現場で監督さんと細かく話し合いながらシーンを練っていく感じもよくわかり、
うん、よいレポートだと思います。
グリーンバックでの撮影風景もあるし、これは面白い。

そして沫嶋黎士ブログ。
ついさっきまた更新してた!今日は三回目だよ。
第二話、ボリュームは大きめでね、だって(笑)
なぁんか可愛いよね〜…。
中の人の可愛さ、全開だね。
不思議な人だよなぁ。
先週の直前密着番組でスタッフが
「木村さんの引出しの数が凄いっておっしゃってましたよ?」と。
「全然そんなことない。」って答えてたけど。
単純に、あの可愛らしい(って失礼だけどw)文章と、冷たい目をしたロイドとが
どうしても結びつかない。
更に、黎士とロイドは同じ顔なのに全く別の人に見える。
で、ロイドも黎士も演技をしているんじゃなくそういう人にしか見えない。
でも中の人はやっぱり、あの可愛らしい文章を書く人…。
彼の中で一体何がどんなふうに切替ってああなるのか。
知りたい。

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